9 / 26
9 いきなり来た〜
しおりを挟む
今日は待ちに待った入学式です。
私とリリアは宿舎が一緒なので2人でマリアの宿舎の入り口で待ち合わせて一緒に登校することにしている。
外に出ると…やはりか!うん、想定内です。いると思いましたよ、早めに出て良かった。
いつからいたのか聞くの怖いですね。…お兄様が…満面の笑みを浮かべ…両手を広げ。
「リリア、ルーナ、おはよう」
「「おはよう」ございま、…ウグッ!」
私たち…リリアが挨拶を返すまもなくギューっと抱きしめ……頬や頭にチュッチュの嵐…いつもの事だけど…ここ自宅じゃないんだけど…あーあ、リリア真っ赤だよ。
やれやれと思っていたら、後ろから声がした。
「ヤァ、おはよう!朝から……レオンは凄いなぁ、」
「え?おはようございます?」
はて?どなたでしょう?お兄様と同じ黒髪黒目……!!もしかして
「正式に自己紹介するのは初めてだね!私はカイル・シュヴァエル・バールよろしくね!君はレオンの妹だよね?」
「は、はい、お初にお目にかかります。ルナティアラ・ヴィヴォワールと申します。」
制服のボレロ付きワンピースのスカートを持ち軽く半カーテシーをした。
なんせ膝丈ワンピなので完全カーテシーをすると脚が丸見えになってしまうからだ。
「ふふ、そんなにかしこまらなくていいよ!ルナティアラって呼んでいい?私のこともシュヴァって気軽に呼んでくれる?」
「え?私のことはお好きに呼んで頂いて構いませんが…皇太子殿下を…名前呼びは…そ、それは…ちょっと…どうかと…」
「私がいいって言ってるんだ、シュヴァって呼んで見て!」
えー!どうしよう、殿下の…圧が……お兄様、なんとかしてよ~いつまでイチャイチャしてるのよ~
「…え~とシュヴァ…エル様…」
「うーんまぁ、初日だし…まぁ合格かな」
わお、笑顔が眩しい!
「あれ!なんだよシュヴァいつの間に…ルーナに近すぎないか?少し離れろよ!」
え?今?…お兄様、…遅いよ!どんだけリリアに夢中なの?
「レオン、私のことは気にするな!お前は婚約者とそのままいちゃついてればいいだろ!」
「なんだ~?シュヴァ、いいだろ~羨ましいだろ~お前もイチャイチャする相手早く見つけろよ~いいぞ~」
「もう、お兄様、ここは自宅じゃ無いんですよ!いい加減にしてください!リリアが気絶しそうです。それに私達はマリアと待ち合わせているんですよ!そろそろリリアを解放してくださいませ。入学式に遅れてしまいます。」
「ああ、悪りぃ!じゃ、一緒に行こうぜ!」
「「………、」」
断っても無駄でしょうねぇ、想定内だけど…、想定内だけどさ……もはやお兄様にはリリアしか見えていないのでしょう…リリアの手を取ってルーナ行くぞーって…行っちゃったよ。
しょうがないなぁ、
「では私はルナティアラをエスコートしよう、さぁ、お手をどうぞ」
「え?は?」
お兄様とは仲良いみたいだけど…いくら妹とはいえ流石に初対面で皇太子殿下にエスコートって無理無理、ナイナイ、どう断ろうかと差し出された手を見つめていたらスッと手を取られ、スタスタ歩き始めてしまった。
えー!ちょっと待って!マリアの所まで…だよね?まさか学園までってことはないよね?
ああ、マリアと婚約者のロム・グランリエ様が……私達を見て…違うな…私と殿下を見て固まってる…そうですよね~わかります~。
しかも殿下は眩しい笑顔で『皆さん一緒にいきましょうって』誰も“いいえ“と言えませんよ!…お兄様以外は…。
地味に目立たずがもっとうなんですが……、お母様初日からモブはいきなりピンチです。
私はこの後どうしたら良いのでしょうか?
お兄様は微塵も役に立ちそうにありませんし、お付きの方達は……勿論微笑ましく見守っているだけですし、
殿下は婚約者いないからセーフですか?セーフって言ってください!
あれ?そういえば確か想い人がいたはずでは?
大変!どうしよう、
「で、殿下?あの…「シュヴァでしょ、もう私の名前忘れたの?」…う!…(笑顔だけど笑っていない…)シ、シュヴァエル様、」
「なんだい?ルナティアラ、」
「あ、あの~この辺で…手、手を離していただければと…もうすぐ学園の入り口でして…ひ、人目が…気になりまして…」
「大丈夫、気にしないでいいよ、なんの問題もないから」
いえいえ、問題だらけではないでしょうか?お願いです!問題にしてください!
「お、お兄様、ちょっとあの」
「ルーナ、シュヴァが気にするなって言ってんだから気にすんなよ!なんなら護衛だと思えばいいんだよ!シュバは無駄に強いからな!
リリアもルーナもマリア嬢も超可愛いだろ~勿論リリアが1番可愛いけどな!…お前らが女だけで歩いたらワラワラ虫が寄ってくるから、虫除けがわりに俺たちを使いなって!」
は?何言ってんの?皇太子を護衛?虫除け?あり得ないでしょ!
どうしちゃったの?お兄様ってこんなんだった?
リリアを見ると無駄だと言わんばかりにフルフルと首を横に振り、マリアとロム様は……だめだ!…関係ありませんって顔してる。
「うん、護衛かぁ、いいねぇ、レオンもたまにはいいこと言うね!宿舎棟一緒だから帰りもみんなで一緒に帰ろうね!」
やめて~!誰か断って~!お願い~!
「い、…「「……は、い」」」
あー、“はい“って言っちゃったよ~グスン
社交辞令よね?違うの?どうなの?
ちょっと思考を飛ばしていたら…ギュ?…ギュ??あれ?気のせい?いえいえ、気のせいではないようです。軽く殿下に乗せていた手が普通に握られて手繋ぎ歩きになって…る?………これ?エスコート?なんか違いませんか?
物凄いざわつきの中私達は多くの視線を集めていたと思いますが半ば驚きすぎて現実逃避中の私は気がついたら校舎入り口で受付を済ませ会場である大講堂の中、新入生Sクラス席に…座っていた。
『じゃね、ティア、帰りも迎えにくるからね!』
『は、い』
私、いつ席についた?あれ?今殿下なんて言ってた?
人間驚きすぎると記憶が飛ぶことを始めて知りましたよ。
拝啓 お母様いかがお過ごしでしょうか?
私の精進が足りなかったのでしょうか?登校初日まだ学園生活が始まってもいないのですが、作戦会議が開きたいです。
私とリリアは宿舎が一緒なので2人でマリアの宿舎の入り口で待ち合わせて一緒に登校することにしている。
外に出ると…やはりか!うん、想定内です。いると思いましたよ、早めに出て良かった。
いつからいたのか聞くの怖いですね。…お兄様が…満面の笑みを浮かべ…両手を広げ。
「リリア、ルーナ、おはよう」
「「おはよう」ございま、…ウグッ!」
私たち…リリアが挨拶を返すまもなくギューっと抱きしめ……頬や頭にチュッチュの嵐…いつもの事だけど…ここ自宅じゃないんだけど…あーあ、リリア真っ赤だよ。
やれやれと思っていたら、後ろから声がした。
「ヤァ、おはよう!朝から……レオンは凄いなぁ、」
「え?おはようございます?」
はて?どなたでしょう?お兄様と同じ黒髪黒目……!!もしかして
「正式に自己紹介するのは初めてだね!私はカイル・シュヴァエル・バールよろしくね!君はレオンの妹だよね?」
「は、はい、お初にお目にかかります。ルナティアラ・ヴィヴォワールと申します。」
制服のボレロ付きワンピースのスカートを持ち軽く半カーテシーをした。
なんせ膝丈ワンピなので完全カーテシーをすると脚が丸見えになってしまうからだ。
「ふふ、そんなにかしこまらなくていいよ!ルナティアラって呼んでいい?私のこともシュヴァって気軽に呼んでくれる?」
「え?私のことはお好きに呼んで頂いて構いませんが…皇太子殿下を…名前呼びは…そ、それは…ちょっと…どうかと…」
「私がいいって言ってるんだ、シュヴァって呼んで見て!」
えー!どうしよう、殿下の…圧が……お兄様、なんとかしてよ~いつまでイチャイチャしてるのよ~
「…え~とシュヴァ…エル様…」
「うーんまぁ、初日だし…まぁ合格かな」
わお、笑顔が眩しい!
「あれ!なんだよシュヴァいつの間に…ルーナに近すぎないか?少し離れろよ!」
え?今?…お兄様、…遅いよ!どんだけリリアに夢中なの?
「レオン、私のことは気にするな!お前は婚約者とそのままいちゃついてればいいだろ!」
「なんだ~?シュヴァ、いいだろ~羨ましいだろ~お前もイチャイチャする相手早く見つけろよ~いいぞ~」
「もう、お兄様、ここは自宅じゃ無いんですよ!いい加減にしてください!リリアが気絶しそうです。それに私達はマリアと待ち合わせているんですよ!そろそろリリアを解放してくださいませ。入学式に遅れてしまいます。」
「ああ、悪りぃ!じゃ、一緒に行こうぜ!」
「「………、」」
断っても無駄でしょうねぇ、想定内だけど…、想定内だけどさ……もはやお兄様にはリリアしか見えていないのでしょう…リリアの手を取ってルーナ行くぞーって…行っちゃったよ。
しょうがないなぁ、
「では私はルナティアラをエスコートしよう、さぁ、お手をどうぞ」
「え?は?」
お兄様とは仲良いみたいだけど…いくら妹とはいえ流石に初対面で皇太子殿下にエスコートって無理無理、ナイナイ、どう断ろうかと差し出された手を見つめていたらスッと手を取られ、スタスタ歩き始めてしまった。
えー!ちょっと待って!マリアの所まで…だよね?まさか学園までってことはないよね?
ああ、マリアと婚約者のロム・グランリエ様が……私達を見て…違うな…私と殿下を見て固まってる…そうですよね~わかります~。
しかも殿下は眩しい笑顔で『皆さん一緒にいきましょうって』誰も“いいえ“と言えませんよ!…お兄様以外は…。
地味に目立たずがもっとうなんですが……、お母様初日からモブはいきなりピンチです。
私はこの後どうしたら良いのでしょうか?
お兄様は微塵も役に立ちそうにありませんし、お付きの方達は……勿論微笑ましく見守っているだけですし、
殿下は婚約者いないからセーフですか?セーフって言ってください!
あれ?そういえば確か想い人がいたはずでは?
大変!どうしよう、
「で、殿下?あの…「シュヴァでしょ、もう私の名前忘れたの?」…う!…(笑顔だけど笑っていない…)シ、シュヴァエル様、」
「なんだい?ルナティアラ、」
「あ、あの~この辺で…手、手を離していただければと…もうすぐ学園の入り口でして…ひ、人目が…気になりまして…」
「大丈夫、気にしないでいいよ、なんの問題もないから」
いえいえ、問題だらけではないでしょうか?お願いです!問題にしてください!
「お、お兄様、ちょっとあの」
「ルーナ、シュヴァが気にするなって言ってんだから気にすんなよ!なんなら護衛だと思えばいいんだよ!シュバは無駄に強いからな!
リリアもルーナもマリア嬢も超可愛いだろ~勿論リリアが1番可愛いけどな!…お前らが女だけで歩いたらワラワラ虫が寄ってくるから、虫除けがわりに俺たちを使いなって!」
は?何言ってんの?皇太子を護衛?虫除け?あり得ないでしょ!
どうしちゃったの?お兄様ってこんなんだった?
リリアを見ると無駄だと言わんばかりにフルフルと首を横に振り、マリアとロム様は……だめだ!…関係ありませんって顔してる。
「うん、護衛かぁ、いいねぇ、レオンもたまにはいいこと言うね!宿舎棟一緒だから帰りもみんなで一緒に帰ろうね!」
やめて~!誰か断って~!お願い~!
「い、…「「……は、い」」」
あー、“はい“って言っちゃったよ~グスン
社交辞令よね?違うの?どうなの?
ちょっと思考を飛ばしていたら…ギュ?…ギュ??あれ?気のせい?いえいえ、気のせいではないようです。軽く殿下に乗せていた手が普通に握られて手繋ぎ歩きになって…る?………これ?エスコート?なんか違いませんか?
物凄いざわつきの中私達は多くの視線を集めていたと思いますが半ば驚きすぎて現実逃避中の私は気がついたら校舎入り口で受付を済ませ会場である大講堂の中、新入生Sクラス席に…座っていた。
『じゃね、ティア、帰りも迎えにくるからね!』
『は、い』
私、いつ席についた?あれ?今殿下なんて言ってた?
人間驚きすぎると記憶が飛ぶことを始めて知りましたよ。
拝啓 お母様いかがお過ごしでしょうか?
私の精進が足りなかったのでしょうか?登校初日まだ学園生活が始まってもいないのですが、作戦会議が開きたいです。
10
お気に入りに追加
94
あなたにおすすめの小説
美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛
らがまふぃん
恋愛
こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。この作品の前作が、お気に入り登録をしてくださった方が、ありがたいことに200を超えておりました。感謝を込めて、前作の方に一話、近日中にお届けいたします。よろしかったらお付き合いください。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
偉物騎士様の裏の顔~告白を断ったらムカつく程に執着されたので、徹底的に拒絶した結果~
甘寧
恋愛
「結婚を前提にお付き合いを─」
「全力でお断りします」
主人公であるティナは、園遊会と言う公の場で色気と魅了が服を着ていると言われるユリウスに告白される。
だが、それは罰ゲームで言わされていると言うことを知っているティナは即答で断りを入れた。
…それがよくなかった。プライドを傷けられたユリウスはティナに執着するようになる。そうティナは解釈していたが、ユリウスの本心は違う様で…
一方、ユリウスに関心を持たれたティナの事を面白くないと思う令嬢がいるのも必然。
令嬢達からの嫌がらせと、ユリウスの病的までの執着から逃げる日々だったが……
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
交換された花嫁
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
「お姉さんなんだから我慢なさい」
お姉さんなんだから…お姉さんなんだから…
我儘で自由奔放な妹の所為で昔からそればかり言われ続けてきた。ずっと我慢してきたが。公爵令嬢のヒロインは16歳になり婚約者が妹と共に出来きたが…まさかの展開が。
「お姉様の婚約者頂戴」
妹がヒロインの婚約者を寝取ってしまい、終いには頂戴と言う始末。両親に話すが…。
「お姉さんなのだから、交換して上げなさい」
流石に婚約者を交換するのは…不味いのでは…。
結局ヒロインは妹の要求通りに婚約者を交換した。
そしてヒロインは仕方無しに嫁いで行くが、夫である第2王子にはどうやら想い人がいるらしく…。
骸骨と呼ばれ、生贄になった王妃のカタの付け方
ウサギテイマーTK
恋愛
骸骨娘と揶揄され、家で酷い扱いを受けていたマリーヌは、国王の正妃として嫁いだ。だが結婚後、国王に愛されることなく、ここでも幽閉に近い扱いを受ける。側妃はマリーヌの義姉で、公式行事も側妃が請け負っている。マリーヌに与えられた最後の役割は、海の神への生贄だった。
注意:地震や津波の描写があります。ご注意を。やや残酷な描写もあります。
可愛い可愛いつがいから、「『練習』の相手になって」と言われてキスをされた。「本番」はだれとするつもりなんだ?
やなぎ怜
恋愛
獣の時代から続く旧家・狼の家系に生まれたウォルターが、つがいのマリーを劣悪な環境から救い出して一年。婚約者という立場ながら、無垢で幼いマリーを微笑ましく見守るウォルターは、あるとき彼女から「『練習』の相手になって」と乞われる。了承した先に待っていたのは、マリーからのいとけないキスで……。「――それで、『本番』は一体だれとするつもりなんだ?」
※獣/人要素はないです。虐げられ要素はフレーバーていど。ざまぁというか悪いやつが成敗される展開が地の文だけであります。
※他投稿サイトにも掲載。
変な転入生が現れましたので色々ご指摘さしあげたら、悪役令嬢呼ばわりされましたわ
奏音 美都
恋愛
上流階級の貴族子息や令嬢が通うロイヤル学院に、庶民階級からの特待生が転入してきましたの。
スチュワートやロナルド、アリアにジョセフィーンといった名前が並ぶ中……ハルコだなんて、おかしな
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる