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5 リーシャ+リサイクル=リーシャイクル
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さてさて、本日は誰を紹介いたしましょうか?
まず金の王子グラントからにしましょうか?
それとも銀の王子プルートがいいかな?
それか黒の王子ザルバがいい?
あ!こんにちはリーシャです。
この度この国の夫にしたい独身男性トップ3の男性と不本意ながら同じ屋根の下で生活する事になったリーシャです。
そしてこの国の見目だけは良い変態男性トップ3の男性に不本意ながらロックオンされているリーシャです。
この3人の王子の世間の評判はすこぶるいい。
元々この国の恋人も婚約者も居ない独身男性は総じて女性に優しい、そりゃそうだ、女性が少ないからそうなるか。
この3人の王子も女性に優しい、言葉だけは……一応言葉だけ…だが態度はというと、基本半径1M以内には絶対女性を入れる事はない!触れるなんて論外だ!それもあって男色ではとの噂もチラホラ、実際男性が圧倒的に多いこの世界では
苛烈な女性より物静かな中性的な男性を好む人が結構いる。
当然ながらその中性的男性にこの麗しの3人の王子は人気が高い。一夜の思い出が欲しい男性も殺到しているとか居ないとか、
まぁ、とにかくおモテになるのですよ。そんな3人のハイスペック王子は揃いも揃ってフェチである。
そして、私は知ってしまった。
セバスは隠しているが、私の下着をあの変態どもに献上している事を……、不覚にも知ったのはつい最近だったけど…
普段から3人とも私の匂いをやたら嗅いでいた。
これも私のおかしなギフトのおかげで知ることができたのだけど、その事をお母様に相談したら、
「首や髪の匂いを嗅ぐくらい良いじゃない、匂いの相性って重要よ!それにそれくらい普通よ!あなたのお父様も私の匂いが好きってよく私に抱きついてるでしょ。好きにさせてあげなさい!」
っていうから、そんなもんかと放置していたけど……。今更ですがおかしくないですか?それ、匂いの相性って…
私に選ぶ権利あるはずですよね?
なのにいつの間にか私はこの3人の王子に包囲されてませんか?
脱線しましたが、本線に戻りましょう。
アイツらは私の下着を……、毎日、毎日、……、
********
コンコン、
「殿下、こちらが本日の・・・でございます。」
「ご苦労、いつもの所に置いたら下がってくれ」
「承知いたしました。」
「兄上、今日はフルコースですね!今夜はとてもいい夢見れそうですよ。はぁ、既に香りが…」
「焦るなプルート、これはお前が独り占めできるからこっちは私とザルバに譲れよ!」
「えー!そこは公平にくじ引きにしましょうよ!今回は実技訓練で運動着にリーシャの汗がたっぷり染み込んでいる極上品ですよ!ブ○は大好物ですが、私も汗たっぷり運動用見せパ○ツは欲しいですよ!」
「プルート兄様!私とグラント兄様には最近は3日に一枚しか献上されないんだよ!一度つまり6日に一度しかホカホカを味わうことができないんだよ!
それに引き換えプルート兄様は3日に一枚じゃないか!ずるいよ!」
「そうだな、それにプルートは今日入浴前のあの汗が染み込んだ下着を着けたリーシャを直に堪能したんだろ?」
「まぁ、今日は入浴前になんとかお菓子で釣って食べさせながら堪能したが、俺のおかげで兄上もザルバも膝上給餌できるようになったんじゃないか!
とにかくこれはたまーにしか手に入らない代物だ!譲れない!」
「じゃぁ、今回はその○ラもくじ引きにしようよ今回は4点の極上品がある。下着は上下セット、運動着インナー、運動用見せ○ンツ、この3点でクジを引こうよ。そして引く順番はじゃんけんだよ!」
「「ああ、わかった。」」
白熱した争奪戦?の上見事超極上品、汗たっぷりフェロモンたっぷり染み込んだ下着上下セットを手にしたのは………、
「よし!神様、ありがとうございます。」
(イエ、ドウイタシ、マシテ?ヨロコンデ、イタダケテ、ナニヨリデス)
「??、兄上達何か言いました?」
「「いや、何も」」
「ハァァ、俺のブ○まで持っていかれるとは……、残念だが勝負は勝負だ!ザルバに譲ろう。俺はインナーだから面積広いしな!」
(ショウブ?タダノ、クジビキ、デスヨネ)
「今、なんか聞こえなかったか?」
「「いや、何も」」
「俺も満足としよう見せパン○は視覚でも楽しめるからな、じゃぁ、部屋に戻るよ!これから準備があるからな。」
(ヘンタイ、ジュンビ、カ!)
「なんだ?」
「「いや、何も」」
(チョット、ザルバ、ノゾク?ゴクジョウヒン、ドウシタカ、キニナルダロ?)
「ブ○とパ○ツは別々に楽しみたいから、まずは匂いが漏れないように袋に入れてー、初○ラいっちゃう?
スーハースーハー、おわーなんだこれ!成る程~、兄様はこれが1番好きなんだな?パ○ツとは全く違うな!
甘く包まれる心地がする。
次は~汗たっぷり俺のリーシャのほっかほか○ンツ~、
スーハースーハー
!!!!!来たー俺の俺がギンって来た~!まさに極上品!スーーハーー!フーまだだ!我慢しろ!ここでこれ口にしたらもったいない!もう数日堪能してから、綺麗に洗濯だろ!まだ我慢だ!
大事に大事に扱わないと生地痛めちゃうからね!」
今回の極上品は密閉袋で匂いが漏れないように厳重に包み3日前に献上されたパ○ツをマスクに挟み満足げにベットに横になったザルバはその夜はとても幸せな幸せなリーシャの股に埋もれる夢を見たようです。
(シゲンヲ、タイセツニ、スル、スバラシイ、キミニ、サチアレ)
(違うだろ!クソ神!こんなヘンタイ祝福すなーーーー!)
(アレ?キコエ、チャッタ?ナンデ?)
(なんでも何もあるかーーー!あんたが授けたギフトでしょうが!あんたの声もしっかり聞こえてるわ!)
(アララ、ソレハソレハ、ゴシュウソウサマ、)
(哀れに思うなら、のし付けて返却しますが)
(テイチョウニ、オコトワリ、イタシマス)
(……、)
まず金の王子グラントからにしましょうか?
それとも銀の王子プルートがいいかな?
それか黒の王子ザルバがいい?
あ!こんにちはリーシャです。
この度この国の夫にしたい独身男性トップ3の男性と不本意ながら同じ屋根の下で生活する事になったリーシャです。
そしてこの国の見目だけは良い変態男性トップ3の男性に不本意ながらロックオンされているリーシャです。
この3人の王子の世間の評判はすこぶるいい。
元々この国の恋人も婚約者も居ない独身男性は総じて女性に優しい、そりゃそうだ、女性が少ないからそうなるか。
この3人の王子も女性に優しい、言葉だけは……一応言葉だけ…だが態度はというと、基本半径1M以内には絶対女性を入れる事はない!触れるなんて論外だ!それもあって男色ではとの噂もチラホラ、実際男性が圧倒的に多いこの世界では
苛烈な女性より物静かな中性的な男性を好む人が結構いる。
当然ながらその中性的男性にこの麗しの3人の王子は人気が高い。一夜の思い出が欲しい男性も殺到しているとか居ないとか、
まぁ、とにかくおモテになるのですよ。そんな3人のハイスペック王子は揃いも揃ってフェチである。
そして、私は知ってしまった。
セバスは隠しているが、私の下着をあの変態どもに献上している事を……、不覚にも知ったのはつい最近だったけど…
普段から3人とも私の匂いをやたら嗅いでいた。
これも私のおかしなギフトのおかげで知ることができたのだけど、その事をお母様に相談したら、
「首や髪の匂いを嗅ぐくらい良いじゃない、匂いの相性って重要よ!それにそれくらい普通よ!あなたのお父様も私の匂いが好きってよく私に抱きついてるでしょ。好きにさせてあげなさい!」
っていうから、そんなもんかと放置していたけど……。今更ですがおかしくないですか?それ、匂いの相性って…
私に選ぶ権利あるはずですよね?
なのにいつの間にか私はこの3人の王子に包囲されてませんか?
脱線しましたが、本線に戻りましょう。
アイツらは私の下着を……、毎日、毎日、……、
********
コンコン、
「殿下、こちらが本日の・・・でございます。」
「ご苦労、いつもの所に置いたら下がってくれ」
「承知いたしました。」
「兄上、今日はフルコースですね!今夜はとてもいい夢見れそうですよ。はぁ、既に香りが…」
「焦るなプルート、これはお前が独り占めできるからこっちは私とザルバに譲れよ!」
「えー!そこは公平にくじ引きにしましょうよ!今回は実技訓練で運動着にリーシャの汗がたっぷり染み込んでいる極上品ですよ!ブ○は大好物ですが、私も汗たっぷり運動用見せパ○ツは欲しいですよ!」
「プルート兄様!私とグラント兄様には最近は3日に一枚しか献上されないんだよ!一度つまり6日に一度しかホカホカを味わうことができないんだよ!
それに引き換えプルート兄様は3日に一枚じゃないか!ずるいよ!」
「そうだな、それにプルートは今日入浴前のあの汗が染み込んだ下着を着けたリーシャを直に堪能したんだろ?」
「まぁ、今日は入浴前になんとかお菓子で釣って食べさせながら堪能したが、俺のおかげで兄上もザルバも膝上給餌できるようになったんじゃないか!
とにかくこれはたまーにしか手に入らない代物だ!譲れない!」
「じゃぁ、今回はその○ラもくじ引きにしようよ今回は4点の極上品がある。下着は上下セット、運動着インナー、運動用見せ○ンツ、この3点でクジを引こうよ。そして引く順番はじゃんけんだよ!」
「「ああ、わかった。」」
白熱した争奪戦?の上見事超極上品、汗たっぷりフェロモンたっぷり染み込んだ下着上下セットを手にしたのは………、
「よし!神様、ありがとうございます。」
(イエ、ドウイタシ、マシテ?ヨロコンデ、イタダケテ、ナニヨリデス)
「??、兄上達何か言いました?」
「「いや、何も」」
「ハァァ、俺のブ○まで持っていかれるとは……、残念だが勝負は勝負だ!ザルバに譲ろう。俺はインナーだから面積広いしな!」
(ショウブ?タダノ、クジビキ、デスヨネ)
「今、なんか聞こえなかったか?」
「「いや、何も」」
「俺も満足としよう見せパン○は視覚でも楽しめるからな、じゃぁ、部屋に戻るよ!これから準備があるからな。」
(ヘンタイ、ジュンビ、カ!)
「なんだ?」
「「いや、何も」」
(チョット、ザルバ、ノゾク?ゴクジョウヒン、ドウシタカ、キニナルダロ?)
「ブ○とパ○ツは別々に楽しみたいから、まずは匂いが漏れないように袋に入れてー、初○ラいっちゃう?
スーハースーハー、おわーなんだこれ!成る程~、兄様はこれが1番好きなんだな?パ○ツとは全く違うな!
甘く包まれる心地がする。
次は~汗たっぷり俺のリーシャのほっかほか○ンツ~、
スーハースーハー
!!!!!来たー俺の俺がギンって来た~!まさに極上品!スーーハーー!フーまだだ!我慢しろ!ここでこれ口にしたらもったいない!もう数日堪能してから、綺麗に洗濯だろ!まだ我慢だ!
大事に大事に扱わないと生地痛めちゃうからね!」
今回の極上品は密閉袋で匂いが漏れないように厳重に包み3日前に献上されたパ○ツをマスクに挟み満足げにベットに横になったザルバはその夜はとても幸せな幸せなリーシャの股に埋もれる夢を見たようです。
(シゲンヲ、タイセツニ、スル、スバラシイ、キミニ、サチアレ)
(違うだろ!クソ神!こんなヘンタイ祝福すなーーーー!)
(アレ?キコエ、チャッタ?ナンデ?)
(なんでも何もあるかーーー!あんたが授けたギフトでしょうが!あんたの声もしっかり聞こえてるわ!)
(アララ、ソレハソレハ、ゴシュウソウサマ、)
(哀れに思うなら、のし付けて返却しますが)
(テイチョウニ、オコトワリ、イタシマス)
(……、)
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