幸せは自分次第
マリアンヌ・オベール子爵令嬢は前向きな性格である。
彼女の夫となったエルネスト・セルヴァン伯爵は「妻は常に夫の命に従うべき」という持論の持ち主で、仕事一筋で家庭を顧みない。
それでも前向きに当主夫人の執務へ勤しむマリアンヌだったが、ある日エルネストの愛人という女性が訪れる。しかも彼女はエルネストの子供を身籠っているらしい。
「旦那様は、子供のいない私を離縁するつもりなのね」
夫の命に従うべく、マリアンヌは離縁の準備を始めた。前向きに。
設定はゆるふわです。
※ なろうにも投稿しています。
彼女の夫となったエルネスト・セルヴァン伯爵は「妻は常に夫の命に従うべき」という持論の持ち主で、仕事一筋で家庭を顧みない。
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マリアンヌが幸せになってほんとーによかった!いじらしく前をむこうとするこのコを神は見捨てなかったのですね!こうでなくては!
エゴイストのエルネストや言う価値もない無礼なロクサーヌがハッピーになるなんて許せない。
ご感想ありがとうございます。
前向きな子には幸せになって欲しいですよね!
>エゴイストのエルネストや言う価値もない無礼なロクサーヌがハッピーになるなんて許せない。
ロクサーヌは子供抱えてるので、今後は苦労すると思います。エルネストは…出世できない上に社交界でヒソヒソされてるので、こちらもハッピーな人生ではないかなと。
お読み頂き、ありがとうございました!
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