アレクサンドラはいつも前向き~アンデッド令嬢ですが魔王様に嫁いでみせます!

「アレクサンドラ。陛下の花嫁候補として魔王城へ行け」

魔界の貴族令嬢、アレクサンドラは父親の命令により、魔王の花嫁試験に参加することになった。
意気揚々と魔王城に乗り込んだ彼女を待ち受けていたのは、たくさんの花嫁候補たち。

厭味なスキュラのデルフィーヌ、お洒落ドワーフのフェリーチェ、弱気シルフのディアナなど、一筋縄ではいかない令嬢たちと、アレクサンドラは競い合うことなる。

「お任せくださいませ、お父様。他の令嬢たちを叩きのめし、見事王妃の座を勝ち取ってごらんにいれますわ!」
24h.ポイント 14pt
270
小説 30,585 位 / 194,939件 ファンタジー 4,163 位 / 45,026件

あなたにおすすめの小説

君を愛することは無いと言うのならさっさと離婚して頂けますか

砂礫レキ
恋愛
十九歳のマリアンは、かなり年上だが美男子のフェリクスに一目惚れをした。 そして公爵である父に頼み伯爵の彼と去年結婚したのだ。 しかし彼は妻を愛することは無いと毎日宣言し、マリアンは泣きながら暮らしていた。 ある日転んだことが切っ掛けでマリアンは自分が二十五歳の日本人女性だった記憶を取り戻す。 そして三十歳になるフェリクスが今まで独身だったことも含め、彼を地雷男だと認識した。 「君を愛することはない」「いちいち言わなくて結構ですよ、それより離婚して頂けます?」 別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。 そして離婚について動くマリアンに何故かフェリクスの弟のラウルが接近してきた。 

転生先は盲目幼女でした ~前世の記憶と魔法を頼りに生き延びます~

丹辺るん
ファンタジー
前世の記憶を持つ私、フィリス。思い出したのは五歳の誕生日の前日。 一応貴族……伯爵家の三女らしい……私は、なんと生まれつき目が見えなかった。 それでも、優しいお姉さんとメイドのおかげで、寂しくはなかった。 ところが、まともに話したこともなく、私を気に掛けることもない父親と兄からは、なぜか厄介者扱い。 ある日、不幸な事故に見せかけて、私は魔物の跋扈する場所で見捨てられてしまう。 もうダメだと思ったとき、私の前に現れたのは…… これは捨てられた盲目の私が、魔法と前世の記憶を頼りに生きる物語。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

召喚されたけど不要だと殺され、神様が転生さしてくれたのに女神様に呪われました

桜月雪兎
ファンタジー
召喚に巻き込まれてしまった沢口香織は不要な存在として殺されてしまった。 召喚された先で殺された為、元の世界にも戻れなく、さ迷う魂になってしまったのを不憫に思った神様によって召喚された世界に転生することになった。 転生するために必要な手続きをしていたら、偶然やって来て神様と楽しそうに話している香織を見て嫉妬した女神様に呪いをかけられてしまった。 それでも前向きに頑張り、楽しむ香織のお話。

異世界に来ちゃったよ!?

いがむり
ファンタジー
235番……それが彼女の名前。記憶喪失の17歳で沢山の子どもたちと共にファクトリーと呼ばれるところで楽しく暮らしていた。 しかし、現在森の中。 「とにきゃく、こころこぉ?」 から始まる異世界ストーリー 。 主人公は可愛いです! もふもふだってあります!! 語彙力は………………無いかもしれない…。 とにかく、異世界ファンタジー開幕です! ※不定期投稿です…本当に。 ※誤字・脱字があればお知らせ下さい (※印は鬱表現ありです)

魔力∞を魔力0と勘違いされて追放されました

紗南
ファンタジー
異世界に神の加護をもらって転生した。5歳で前世の記憶を取り戻して洗礼をしたら魔力が∞と記載されてた。異世界にはない記号のためか魔力0と判断され公爵家を追放される。 国2つ跨いだところで冒険者登録して成り上がっていくお話です 更新は1週間に1度くらいのペースになります。 何度か確認はしてますが誤字脱字があるかと思います。 自己満足作品ですので技量は全くありません。その辺り覚悟してお読みくださいm(*_ _)m

イケメンに婚約破棄されましたが面食いなのでぜってえ復縁してみせますわ!

田村ケンタッキー
ファンタジー
結婚式を三日前に控えた歓迎会。 豪華なドレスで着飾り新婦アレクシス・バトレは浮かれに浮かれまさに人生の絶頂。 しかし突如として最愛の人カルロスから婚約破棄を言い渡されてしまう。 突如の婚約破棄、見たこともない侮蔑した怒りの顔を前にした彼女は、 「怒った顔も素敵ですわ……」 どうしようもなく面食いだった。 しかし彼女も怒る時は怒る。 ただし怒りの矛先はカルロスではなく隣にいた女へと向く。 「誰ですかああああその女はあああああ!?」 「誰って僕の幼馴染なんだが!?」 その後アレクシスは一瞬の隙を突かれ鉄檻に閉じ込められると風魔法で遥か南の辺境に吹き飛ばされてしまう。 なんとか地上に降りたつもそこは魔物が多く潜むフラッグモーリ森。 おまけに左腕には魔法封じの腕輪がはめられ、絶体絶命のピンチ。 「だからってあきらめません! 愛しのカルロス様の寵愛はわたくしのモノ! 復縁! 復縁! 復縁! 復縁! 復縁!」 復縁を標語に、愛(顔)を取り戻すために走る。 【完結】 その他の主要キャラ以外の後日談は短編で上げたいと思います。

処理中です...