私がヒロイン?いいえ、ごく普通の令嬢です

「貴方も転生者なんでしょう!?ヒロインならヒロインらしく、逆断罪されなさいよ!!」
「えっと……どなたかとお間違えではないでしょうか?」

ピンクブロンドの令嬢、アイリーン・バックリー男爵令嬢は卒業パーティでレヴァイン公爵令嬢から身に覚えのない罵倒を受けた。
逆ハーもヒロインも、何のことかさっぱり分からない。だって、アイリーンはごく普通の、常識的な令嬢なのだから。

ピンクブロンド令嬢がまともだったシリーズ第二弾。
設定はゆるふわです。

※ なろうにも投稿しています。
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