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第七章 砂漠で一番のDになれ
第十四話 小難しい創世記をわかりやすく解説…できてるといいんですよね…
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この世界にも魔王がいるということは、反対の存在…神様も当然いた。
この世界の神様はただ一人。名前は“知識の創成”という。生物に知恵を与えて文明を築いた神様だと言われている。立派だと思う。
そして特に優れた知性を示した10人の霊長類に「更なる知識」と「聖術」と「白い翼」を与えた。やがて天使と呼ばれるようになった10人にこの世界の管理を命じたのだ。
だけどこの頃から“知識の創成”は世界に関心を持たなくなり、貪欲なまでの知識欲に支配されるようになった。
この辺りから立派という言葉が抜け落ちだした“知識の創成”は世界の管理を天使に丸投げした。
一方天使に選ばれて世界の管理を押しつけられた形となった10人は奔走した。だけど人間や亜人の対立、紛争、そして全面戦争へと流れが傾くなかで天使達も対立するようになってしまった。
やがて地上では人間と亜人の間で和睦が成立し平和な時代が訪れる。しかし天使の対立は激化し、ついに天使同士の戦いへと発展した。
各天使は自分自身を崇める人間や亜人をかきあつめて自らの軍を組織して戦いに参加させた。後の歴史家から無意味戦争と言われたこの戦いは人間と亜人だけではなく細かな人種同士の対立を煽る結果となり…今現在まで続く混沌としか世界の原因ともなった。
そんな中で3人の天使が現状を憂い“知識の創成”に事の次第を訴えた。しかし知識にしか興味を示さない“知識の創成”は「神である自分に楯突くとは何事だ」と突っ張ねた。更にいい募る3人に対して“知識の創成”は激怒し、「白い翼」を黒く塗りつぶして追放したのだ。
この3人が「堕天使」と言われてる。
…後に現れた魔王によって“知識の創成”と残りの天使達は滅ぼされることになる。一説では3人の「堕天使」達は魔王に力を貸していた、と言われる。
3人はそれぞれ「光明」「真鉄」「繁茂」の名を魔王から与えられた…らしい。
…めちゃくちゃ長い創世記を簡単にするとこんな感じなんだけど…。
「魔王様しつもーん!」
「魔王じゃなくてソレイユでいーよー。はい何ですか?」
「創世記にある『魔王から与えられた名前』のくだり何ですけど…」
「あーそれ違ってる。名前つけたのは魔王じゃないもん」
「じゃあ誰が?」
「…思い出したくもないけど“知識の創成”よ」
…とことんイタい神様ね。
「じゃあ…魔王が“知識の創成”を滅ぼしたってのは…」
「アタシが気に入らないからって“知識の創成”が天使達連れて寝込み襲ってきやがったのよ。それを返り討ちしたんだけど何か?」
とことんダメだな“知識の創成”。
「…ソレイユ様以外の堕天使は?」
「えーと…まあ言っちゃってもいいか。光明と繁茂は堕天使じゃないよ」
「え?」
「翼を黒く塗りつぶされてすぐに消滅しちゃったからね」
…あらら。ずいぶんと違うわね…。
「私はもともと真っ白じゃなかったから耐性があったみたいでさ…片方の翼が溶けただけですんだのよ」
「じゃあソレイユ様一人で“知識の創成”と天使をぶっ飛ばしたと?」
「ぶっ飛ば…あははははは!あんたホントに面白いわね…!そうよ、私一人で殺ったよ」
「 “知識の創成”弱!」
「そりゃそーよ…ひきこもりだから体力ないし力もないし」
…神様のイメージが…。
“知識の創成”じゃなくて“食っちゃ寝”に改名したほうがいいのでは…。
「あの~魔王様じゃなくてソレイユ様?私も質問していいですか?」
「………ふんだ!」
「ええっ!?…サーチぃ」
大人げないな!
「わ、私だってリルだって負けてますから一緒ですよ!」
「いーじゃないあんた達は!アタシなんか成長したくても…もうできないの!そこのニャンコはともかくサーチだっけ?あんたはまだ可能性あるじゃない!」
「なんで私は除外されるんだ!!私だってまだまだ大きくなるさ!」
「………ふっ」
「がああ!このクソ魔王!鼻で笑いやがったな!降りてこいコラ!その大根2本ぶっこ抜いてやる!」
あ。ソレイユ様固まった。
「大根…2本…」
…知ーらない。
「そこのニャンコ!」
「ニャンコ言うなあ!」
「…細くできるの?」
はい?
「な、なんだよ…」
「細くできるの?どんなエクササイズ?あんた綺麗な足してるじゃない?どうやってるの?教えて教えてねえねえねえ」
「………おう」
…リルが詳しく解説してる隣で。
「うぐううう…!」
リディアが打ちひしがれていた。
「どうしたの?」
「俺が…俺が…信じてきたことは何だったんだ…」
…そうよね。
今まで信じてきた神様が…実際は部下の寝込み襲って返り討ちにあった“食っちゃ寝”だってわかれば…ショックよねえ。
「…改宗してやる…」
…この中で一番まともなのは…たぶんリディアだ。
「…で、こうすれば…」
「ああ!?なるほどー!目ウロだわー!」
「…?…サーチ、目ウロって何だ?」
たぶん目からウロコの略語かと。
「ありがとうねニャンコ!今日から実践するわ!」
「だからニャンコじゃない!」
「じゃあニャンコ先生!」
「もっっと悪いわあああああ!!!」
…何はともあれ。
ニャンコ先生リルのおかげで私達の印象は最大限までアップし。
「“賢者の杖”と“身代わりの像”ね。いいわいいわ持っていって!」
…あっさり交渉成立となった。
そして。
「それとエイミア!必ずあなたを超えてみせるわ!覚悟しときなさい!」
あんた成長しないんじゃなかったのかよ!?
「それと…勇者に与えたい物があります」
そう言ってデュラハーンに何かを取りに行かせた。
しばらくしてデュラハーンが持ってきたのは一振りの剣だった。
デュラハーンから手渡された剣を片手にエイミアは戸惑っていた。
「こ、これって…まさか…」
「そうです。“知識の聖剣”。伝説の剣…ていうヤツね」
…今となっては“食っちゃ寝”と同じ名前の武器ってだけで価値が下がるわね。
この世界の神様はただ一人。名前は“知識の創成”という。生物に知恵を与えて文明を築いた神様だと言われている。立派だと思う。
そして特に優れた知性を示した10人の霊長類に「更なる知識」と「聖術」と「白い翼」を与えた。やがて天使と呼ばれるようになった10人にこの世界の管理を命じたのだ。
だけどこの頃から“知識の創成”は世界に関心を持たなくなり、貪欲なまでの知識欲に支配されるようになった。
この辺りから立派という言葉が抜け落ちだした“知識の創成”は世界の管理を天使に丸投げした。
一方天使に選ばれて世界の管理を押しつけられた形となった10人は奔走した。だけど人間や亜人の対立、紛争、そして全面戦争へと流れが傾くなかで天使達も対立するようになってしまった。
やがて地上では人間と亜人の間で和睦が成立し平和な時代が訪れる。しかし天使の対立は激化し、ついに天使同士の戦いへと発展した。
各天使は自分自身を崇める人間や亜人をかきあつめて自らの軍を組織して戦いに参加させた。後の歴史家から無意味戦争と言われたこの戦いは人間と亜人だけではなく細かな人種同士の対立を煽る結果となり…今現在まで続く混沌としか世界の原因ともなった。
そんな中で3人の天使が現状を憂い“知識の創成”に事の次第を訴えた。しかし知識にしか興味を示さない“知識の創成”は「神である自分に楯突くとは何事だ」と突っ張ねた。更にいい募る3人に対して“知識の創成”は激怒し、「白い翼」を黒く塗りつぶして追放したのだ。
この3人が「堕天使」と言われてる。
…後に現れた魔王によって“知識の創成”と残りの天使達は滅ぼされることになる。一説では3人の「堕天使」達は魔王に力を貸していた、と言われる。
3人はそれぞれ「光明」「真鉄」「繁茂」の名を魔王から与えられた…らしい。
…めちゃくちゃ長い創世記を簡単にするとこんな感じなんだけど…。
「魔王様しつもーん!」
「魔王じゃなくてソレイユでいーよー。はい何ですか?」
「創世記にある『魔王から与えられた名前』のくだり何ですけど…」
「あーそれ違ってる。名前つけたのは魔王じゃないもん」
「じゃあ誰が?」
「…思い出したくもないけど“知識の創成”よ」
…とことんイタい神様ね。
「じゃあ…魔王が“知識の創成”を滅ぼしたってのは…」
「アタシが気に入らないからって“知識の創成”が天使達連れて寝込み襲ってきやがったのよ。それを返り討ちしたんだけど何か?」
とことんダメだな“知識の創成”。
「…ソレイユ様以外の堕天使は?」
「えーと…まあ言っちゃってもいいか。光明と繁茂は堕天使じゃないよ」
「え?」
「翼を黒く塗りつぶされてすぐに消滅しちゃったからね」
…あらら。ずいぶんと違うわね…。
「私はもともと真っ白じゃなかったから耐性があったみたいでさ…片方の翼が溶けただけですんだのよ」
「じゃあソレイユ様一人で“知識の創成”と天使をぶっ飛ばしたと?」
「ぶっ飛ば…あははははは!あんたホントに面白いわね…!そうよ、私一人で殺ったよ」
「 “知識の創成”弱!」
「そりゃそーよ…ひきこもりだから体力ないし力もないし」
…神様のイメージが…。
“知識の創成”じゃなくて“食っちゃ寝”に改名したほうがいいのでは…。
「あの~魔王様じゃなくてソレイユ様?私も質問していいですか?」
「………ふんだ!」
「ええっ!?…サーチぃ」
大人げないな!
「わ、私だってリルだって負けてますから一緒ですよ!」
「いーじゃないあんた達は!アタシなんか成長したくても…もうできないの!そこのニャンコはともかくサーチだっけ?あんたはまだ可能性あるじゃない!」
「なんで私は除外されるんだ!!私だってまだまだ大きくなるさ!」
「………ふっ」
「がああ!このクソ魔王!鼻で笑いやがったな!降りてこいコラ!その大根2本ぶっこ抜いてやる!」
あ。ソレイユ様固まった。
「大根…2本…」
…知ーらない。
「そこのニャンコ!」
「ニャンコ言うなあ!」
「…細くできるの?」
はい?
「な、なんだよ…」
「細くできるの?どんなエクササイズ?あんた綺麗な足してるじゃない?どうやってるの?教えて教えてねえねえねえ」
「………おう」
…リルが詳しく解説してる隣で。
「うぐううう…!」
リディアが打ちひしがれていた。
「どうしたの?」
「俺が…俺が…信じてきたことは何だったんだ…」
…そうよね。
今まで信じてきた神様が…実際は部下の寝込み襲って返り討ちにあった“食っちゃ寝”だってわかれば…ショックよねえ。
「…改宗してやる…」
…この中で一番まともなのは…たぶんリディアだ。
「…で、こうすれば…」
「ああ!?なるほどー!目ウロだわー!」
「…?…サーチ、目ウロって何だ?」
たぶん目からウロコの略語かと。
「ありがとうねニャンコ!今日から実践するわ!」
「だからニャンコじゃない!」
「じゃあニャンコ先生!」
「もっっと悪いわあああああ!!!」
…何はともあれ。
ニャンコ先生リルのおかげで私達の印象は最大限までアップし。
「“賢者の杖”と“身代わりの像”ね。いいわいいわ持っていって!」
…あっさり交渉成立となった。
そして。
「それとエイミア!必ずあなたを超えてみせるわ!覚悟しときなさい!」
あんた成長しないんじゃなかったのかよ!?
「それと…勇者に与えたい物があります」
そう言ってデュラハーンに何かを取りに行かせた。
しばらくしてデュラハーンが持ってきたのは一振りの剣だった。
デュラハーンから手渡された剣を片手にエイミアは戸惑っていた。
「こ、これって…まさか…」
「そうです。“知識の聖剣”。伝説の剣…ていうヤツね」
…今となっては“食っちゃ寝”と同じ名前の武器ってだけで価値が下がるわね。
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