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デリート大作戦
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「嫌よっ!離してよ!」
なんで犬卒業してまで、こんな事しないとイケナイのよ!!
ヤラレ損もいいとこだわ!
逃れようとジタバタと暴れると、今度は拘束された部分をグッと引っ張り、アキラ側に引き寄せられる。
「あっ」
一瞬で身を起こされた私はアキラの引き締まった胸板で止まる。
「俺に、そんな態度を取っていいの?」
耳元で良い声で囁かれてゾクッとする。
それが嫌で、くすぐったくて、首を傾けてアキラの口元から耳を遠ざける。
「な、何が?」
「お前がそんな態度なら、この契約を無しにするけど?そうなったら困るのはお前だよな?」
⋯⋯⋯⋯え?
今、『契約を無しにするけど?』って言った?
って事は、
まだ犬失格になってない!?
あれ?どうなってんの?
あんな違反を犯したら普通失格になるんじゃないの?
状況がいまいち理解出来ずにいると、シャツのボタンを上から順に外されていく。
徐々に肌が露出して外気に触れる面積が増えていく。
「どうした?急に大人しくなって。前みたいに抵抗とかしないワケ?」
「じゅ、従順な犬になれって言ったの、あんたでしょ!?
ちゃんと従順な犬をやったら、削除してくれるんでしょうね!?」
「ああ、約束する。でも、そんな態度なら消せねぇけどな」
楽しそうな声が聞こえてイラっとする。
「ま、お前には出来ねぇと思うけど」
「で⋯⋯出来るわよ」
キッと睨む。
やればいいんでしょ!?
従順な犬、やってやろうじゃん!
「ふぅん。でもそんな態度、従順て言えんの?」
耳元で息を吹きかけられ、耳をカプリッと甘噛みをされる。
私は反射的にビクッと震えてしまった。
「んっ……」
「お前ここも弱いよな」
クスクスと笑うアキラが何度も甘噛みをしてくる。
「っふ⋯⋯」
そんな私の反応を見たアキラは、楽しそうにフフっと笑って、舌まで侵入させてくる。
くじゅっと耳の中で湿りっけのある卑猥な水音が広がって、変な気分させられる。
「んっ⋯⋯それ、やっ、めて⋯⋯」
くすぐったいような、気持ちいいような、なんとも言えない感覚に身をよじった。
「あれ?従順な犬になるんじゃなかったっけ?もう降参?」
どこか楽しげな声に首を振って下唇を噛む。
いつの間にか、おへそ辺りまでボタンが外されていてシャツが肩からズリ落ちて顕になった胸元。
ブラを掴まれワイヤー部分まで一気に捲られる。
なんで犬卒業してまで、こんな事しないとイケナイのよ!!
ヤラレ損もいいとこだわ!
逃れようとジタバタと暴れると、今度は拘束された部分をグッと引っ張り、アキラ側に引き寄せられる。
「あっ」
一瞬で身を起こされた私はアキラの引き締まった胸板で止まる。
「俺に、そんな態度を取っていいの?」
耳元で良い声で囁かれてゾクッとする。
それが嫌で、くすぐったくて、首を傾けてアキラの口元から耳を遠ざける。
「な、何が?」
「お前がそんな態度なら、この契約を無しにするけど?そうなったら困るのはお前だよな?」
⋯⋯⋯⋯え?
今、『契約を無しにするけど?』って言った?
って事は、
まだ犬失格になってない!?
あれ?どうなってんの?
あんな違反を犯したら普通失格になるんじゃないの?
状況がいまいち理解出来ずにいると、シャツのボタンを上から順に外されていく。
徐々に肌が露出して外気に触れる面積が増えていく。
「どうした?急に大人しくなって。前みたいに抵抗とかしないワケ?」
「じゅ、従順な犬になれって言ったの、あんたでしょ!?
ちゃんと従順な犬をやったら、削除してくれるんでしょうね!?」
「ああ、約束する。でも、そんな態度なら消せねぇけどな」
楽しそうな声が聞こえてイラっとする。
「ま、お前には出来ねぇと思うけど」
「で⋯⋯出来るわよ」
キッと睨む。
やればいいんでしょ!?
従順な犬、やってやろうじゃん!
「ふぅん。でもそんな態度、従順て言えんの?」
耳元で息を吹きかけられ、耳をカプリッと甘噛みをされる。
私は反射的にビクッと震えてしまった。
「んっ……」
「お前ここも弱いよな」
クスクスと笑うアキラが何度も甘噛みをしてくる。
「っふ⋯⋯」
そんな私の反応を見たアキラは、楽しそうにフフっと笑って、舌まで侵入させてくる。
くじゅっと耳の中で湿りっけのある卑猥な水音が広がって、変な気分させられる。
「んっ⋯⋯それ、やっ、めて⋯⋯」
くすぐったいような、気持ちいいような、なんとも言えない感覚に身をよじった。
「あれ?従順な犬になるんじゃなかったっけ?もう降参?」
どこか楽しげな声に首を振って下唇を噛む。
いつの間にか、おへそ辺りまでボタンが外されていてシャツが肩からズリ落ちて顕になった胸元。
ブラを掴まれワイヤー部分まで一気に捲られる。
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