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ラブホテル in エライマン
それは最早エロイマン①
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ここはエライマン伯爵邸。
普段なら穏やかなティータイムが行われる昼下がり。
一人の女性が慌てた様子で屋敷の廊下を駆けていた。
女性は妙齢で落ち着いた印象の伯爵家お抱え医師であり。
慌てて廊下を走る姿など今まで一度も見た事が無かった使用人達は何だ何だと驚いた様子で医師の後をつけていく。
そしてその列がちょっとした大名行列の様相を呈してきた頃。
医師はとある部屋の前に到着して大名行列に加わろうとした護衛騎士に取次ぎを願った。
騎士の取次ぎで部屋へと通された医師。
部屋の外で扉から壁までびっしりと埋め尽くして耳をつける使用人達。
あんたら一体何をやっているんだい。
医師の入った部屋は屋敷の主人フォルカー・エライマン伯爵の執務室だ。
部屋にはフォルカーの他に執務の手伝いをする側近の姿もある。
「そんなに息を切らして、何があったのだ?」
フォルカーは威厳のある声を医師に掛けるが。
決して威圧的でも高圧的でもなく、単に医師を心配しているのが伝わって医師は何処とは言わないが熱くなってそれを包む布を湿らせた。
自室であったならそのままの流れでエロエロしちゃったりなんかする所だが、今はそれ所ではないと首を振って雑念を振り払い。
一刻も早くフォルカーに伝えなければならない事を報告をする。
「カロリーナ様にご懐妊の兆候があります!」
医師から告げられた衝撃的な言葉を受け取ったフォルカーは思わず立ち上がり。
「え?本当に?やったぜ!」
全然威厳を感じさせないナウでヤングな言葉遣いで喜びを表現したのであった。
その数日後。
エライマン伯爵家お抱えの医師は慌てた様子で伯爵邸の廊下を駆けていた。
普段からの運動不足で数日前の筋肉痛が残る中。
ぷよんぷよんと揺れる腹を上下動させながら。
ついでにふくよかな割には慎ましやかな胸も上下動させながら。
医師はとある部屋を目指して廊下を駆ける。
医師の後にはいつの間にか形成された大名行列。
部屋に着くと医師は大名行列に加わろうとした護衛騎士に取次ぎを願って。
医師が部屋に入ると耳を付けて扉と壁を埋め尽くす使用人達。
「そんなに息を切らして、何があったのだ?」
あれ?もしかして私、タイムループしてる?
なんて錯覚を起こす程に同じ声色、同じ表情で医師の心配をするフォルカー。
医師はまたしても何処とは言わないが湿らせて、しかし気持ちを切り替えて。
一刻も早くフォルカーに伝えなければならない事を報告をする。
「フロレンツィア様にご懐妊の兆候があります!」
「よし来たぁ!我が子種の優秀な事よ!」
その翌日。
何だかんだあって大名行列が出来て壁に耳あり障子に目ありで医師が息を切らしてしっとり濡れてて。
「アンジェリカ様にご懐妊の兆候があります!」
「え?」
その2日後。
「マージェリー様にご懐妊の兆候が!」
「ん?」
その5日後。
「オフィーリア様ご懐妊!」
「ほえ?」
「ご懐妊!」「ご懐妊!」「ご懐妊!」
こうして約1ヶ月を掛けて次々と懐妊が告げられ。
「妻と側室合わせて14名が全員妊娠したのでアイト殿に何か礼をしたいのだが、何を用意すれば喜ばれるだろうか」
フォルカーは近頃エライマンに本店を移したテーラ商会の商会長タスケを呼び出した。
アイトに関する事であればタスケに聞くのが一番だろう。
冒険者である蒼剣の誓いやラブホテルで営業しているマシマシオーク亭なる食事処の者達の方がアイトと接する機会は多いのだろうが、彼ら彼女らはラブホテルを訪れなければ中々会う事が出来ない。
屋敷に呼び出す現実的な選択肢として最も適任なのは、間違いなくタスケである。
「まずは奥方様方のご懐妊、誠におめでとうございます」
そう言ってまずは頭を下げたタスケだったが。
頭を上げた時には既に困った様な表情を浮かべていた。
その理由は。
「アイト様は何でも自分で作れてしまいますからね。正直に言ってどんな贈り物も喜ばれないのではないかと。報告だけすればあの方は喜んでくれるかと思いますが」
休息宿ラブホテルがエライマンに移転して来てからの短期間で妻と側室合わせて14名を妊娠させたと伝えれば、「わっはっは!それじゃ最早エロイマン伯爵じゃん!」とか言って愉快そうに大爆笑するのは目に見えている。
だから懐妊の情報を正確に伝えるだけで大満足するだろうとタスケは予想しているのだが。
「そうか。しかしだな。私はアイト殿に心より感謝をしているのだ。正直に言ってしまうと、この歳になって妻達との間に子供が出来るとは思っていなかったのだ。しかも私の患っている病気の治療までしてくれている。どうにか恩に報いたいのだが」
フォルカーはタスケに勧められてヤーサンにあった休息宿ラブホテルを訪れるまで不能だった。
フォルカーのフォルカーがフォルキネティックしなかったのだ。
俗に言うEDだ。
うんともすんとも言わなかった。
フォルカーのフォルカーは只々小便を垂れ流すばかりの排泄器官になっていた。
長年夢精すらしなかった。
夢の中ですら不能だったのだ。
自信がなかった。
毎晩毎晩妻達をガッカリさせていて。
表面上は優しい笑みを浮かべて仕方が無いと言ってくれていたが、フォルカーには彼女達の胸の内が痛い程に理解出来た。
自分が原因であり、自分が当事者なのだ。
自分が一番自分にガッカリしているのだ。
若い頃は一晩中だって相手が出来た。
2人でも3人でも相手に出来た。
そんなフォルカーのフォルカーが、ある日からピクリとも反応しなくなってしまったのだ。
医者に相談しても原因はわからなかった。
あまりにも自分が情けなさ過ぎて身近な者にすら相談が出来なかった。
いつしか若々しくエネルギッシュだった赤毛の髪は随分と白髪交じりになってしまった。
自信が無くなり、普段の鍛錬にも身が入らなくなっていた。
まだ経験の浅い息子に伯爵位を継がせて隠居しようかとすら考えていた。
それほどにフォルカーは追い込まれていたのだ。
たかが勃たないぐらいでと思うかもしれないが、フォルカーにとってはそれほどの重大事だったのだ。
それがラブホテルで神薬マカマカテラックスを処方されてフォルカーの人生は変わった。
いつだってどんな時だって、妻や側室の傍にいれば若い頃と同等。
いや、同等以上の“ご立派ぁ!”状態へとフォルムチェンジした。
ゆったりとした服の上からでもわかるぐらいだ。
妻達に夜にどれだけ相手をして貰っても寝たら出ちゃってるぐらいに。
起きたらパンツがベッタベタに濡れちゃってるぐらいに元気になった。
肉体的にも若い頃の様に充実してきたし。
白髪の多かった髪も元の赤毛が生えてきている。
そのせいで根元だけ赤茶色で少々不自然な見栄えになってしまっているが、フォルカーにとっては嬉しい事だ。
何だか最近イケオジとかいう新語で呼ばれて以前よりもちょっとモテてるし。
ラブホテルで磨かれて輝きを増した妻達からも熱烈にモテてるし。
女の使用人達の自分を見る目も何だか物欲しそうな顔になっているし。
そういうのって結構自信になるし。
とにかくフォルカーはアイトに対して心底感謝をしているのだ。
だからどうにかして受けた恩を少しでも良いから返したい。
アイトは物よりもウケを欲するタイプなのだが。
しかしタスケでもアイトの欲しい物には心当たりが無いという。
「あ、あれは良いかもしれませんね」
うんうんと唸りながら良い案を捻り出そうとしていたタスケは名案が思い浮かんだと手を叩いた。
フォルカーはそんなタスケに期待をして目を見開き。
「塔の農園で作っている作物で酒造りをしたいと言っていました。私どもで酒蔵を回って酒造りが出来る人材を勧誘をしているのですけれど、良い人材が見付かっていない状況でして。フォルカー様の伝手でどうにかなりませんかね?」
フォルカーはアイトの恩に報いる手段を手に入れたのであった。
普段なら穏やかなティータイムが行われる昼下がり。
一人の女性が慌てた様子で屋敷の廊下を駆けていた。
女性は妙齢で落ち着いた印象の伯爵家お抱え医師であり。
慌てて廊下を走る姿など今まで一度も見た事が無かった使用人達は何だ何だと驚いた様子で医師の後をつけていく。
そしてその列がちょっとした大名行列の様相を呈してきた頃。
医師はとある部屋の前に到着して大名行列に加わろうとした護衛騎士に取次ぎを願った。
騎士の取次ぎで部屋へと通された医師。
部屋の外で扉から壁までびっしりと埋め尽くして耳をつける使用人達。
あんたら一体何をやっているんだい。
医師の入った部屋は屋敷の主人フォルカー・エライマン伯爵の執務室だ。
部屋にはフォルカーの他に執務の手伝いをする側近の姿もある。
「そんなに息を切らして、何があったのだ?」
フォルカーは威厳のある声を医師に掛けるが。
決して威圧的でも高圧的でもなく、単に医師を心配しているのが伝わって医師は何処とは言わないが熱くなってそれを包む布を湿らせた。
自室であったならそのままの流れでエロエロしちゃったりなんかする所だが、今はそれ所ではないと首を振って雑念を振り払い。
一刻も早くフォルカーに伝えなければならない事を報告をする。
「カロリーナ様にご懐妊の兆候があります!」
医師から告げられた衝撃的な言葉を受け取ったフォルカーは思わず立ち上がり。
「え?本当に?やったぜ!」
全然威厳を感じさせないナウでヤングな言葉遣いで喜びを表現したのであった。
その数日後。
エライマン伯爵家お抱えの医師は慌てた様子で伯爵邸の廊下を駆けていた。
普段からの運動不足で数日前の筋肉痛が残る中。
ぷよんぷよんと揺れる腹を上下動させながら。
ついでにふくよかな割には慎ましやかな胸も上下動させながら。
医師はとある部屋を目指して廊下を駆ける。
医師の後にはいつの間にか形成された大名行列。
部屋に着くと医師は大名行列に加わろうとした護衛騎士に取次ぎを願って。
医師が部屋に入ると耳を付けて扉と壁を埋め尽くす使用人達。
「そんなに息を切らして、何があったのだ?」
あれ?もしかして私、タイムループしてる?
なんて錯覚を起こす程に同じ声色、同じ表情で医師の心配をするフォルカー。
医師はまたしても何処とは言わないが湿らせて、しかし気持ちを切り替えて。
一刻も早くフォルカーに伝えなければならない事を報告をする。
「フロレンツィア様にご懐妊の兆候があります!」
「よし来たぁ!我が子種の優秀な事よ!」
その翌日。
何だかんだあって大名行列が出来て壁に耳あり障子に目ありで医師が息を切らしてしっとり濡れてて。
「アンジェリカ様にご懐妊の兆候があります!」
「え?」
その2日後。
「マージェリー様にご懐妊の兆候が!」
「ん?」
その5日後。
「オフィーリア様ご懐妊!」
「ほえ?」
「ご懐妊!」「ご懐妊!」「ご懐妊!」
こうして約1ヶ月を掛けて次々と懐妊が告げられ。
「妻と側室合わせて14名が全員妊娠したのでアイト殿に何か礼をしたいのだが、何を用意すれば喜ばれるだろうか」
フォルカーは近頃エライマンに本店を移したテーラ商会の商会長タスケを呼び出した。
アイトに関する事であればタスケに聞くのが一番だろう。
冒険者である蒼剣の誓いやラブホテルで営業しているマシマシオーク亭なる食事処の者達の方がアイトと接する機会は多いのだろうが、彼ら彼女らはラブホテルを訪れなければ中々会う事が出来ない。
屋敷に呼び出す現実的な選択肢として最も適任なのは、間違いなくタスケである。
「まずは奥方様方のご懐妊、誠におめでとうございます」
そう言ってまずは頭を下げたタスケだったが。
頭を上げた時には既に困った様な表情を浮かべていた。
その理由は。
「アイト様は何でも自分で作れてしまいますからね。正直に言ってどんな贈り物も喜ばれないのではないかと。報告だけすればあの方は喜んでくれるかと思いますが」
休息宿ラブホテルがエライマンに移転して来てからの短期間で妻と側室合わせて14名を妊娠させたと伝えれば、「わっはっは!それじゃ最早エロイマン伯爵じゃん!」とか言って愉快そうに大爆笑するのは目に見えている。
だから懐妊の情報を正確に伝えるだけで大満足するだろうとタスケは予想しているのだが。
「そうか。しかしだな。私はアイト殿に心より感謝をしているのだ。正直に言ってしまうと、この歳になって妻達との間に子供が出来るとは思っていなかったのだ。しかも私の患っている病気の治療までしてくれている。どうにか恩に報いたいのだが」
フォルカーはタスケに勧められてヤーサンにあった休息宿ラブホテルを訪れるまで不能だった。
フォルカーのフォルカーがフォルキネティックしなかったのだ。
俗に言うEDだ。
うんともすんとも言わなかった。
フォルカーのフォルカーは只々小便を垂れ流すばかりの排泄器官になっていた。
長年夢精すらしなかった。
夢の中ですら不能だったのだ。
自信がなかった。
毎晩毎晩妻達をガッカリさせていて。
表面上は優しい笑みを浮かべて仕方が無いと言ってくれていたが、フォルカーには彼女達の胸の内が痛い程に理解出来た。
自分が原因であり、自分が当事者なのだ。
自分が一番自分にガッカリしているのだ。
若い頃は一晩中だって相手が出来た。
2人でも3人でも相手に出来た。
そんなフォルカーのフォルカーが、ある日からピクリとも反応しなくなってしまったのだ。
医者に相談しても原因はわからなかった。
あまりにも自分が情けなさ過ぎて身近な者にすら相談が出来なかった。
いつしか若々しくエネルギッシュだった赤毛の髪は随分と白髪交じりになってしまった。
自信が無くなり、普段の鍛錬にも身が入らなくなっていた。
まだ経験の浅い息子に伯爵位を継がせて隠居しようかとすら考えていた。
それほどにフォルカーは追い込まれていたのだ。
たかが勃たないぐらいでと思うかもしれないが、フォルカーにとってはそれほどの重大事だったのだ。
それがラブホテルで神薬マカマカテラックスを処方されてフォルカーの人生は変わった。
いつだってどんな時だって、妻や側室の傍にいれば若い頃と同等。
いや、同等以上の“ご立派ぁ!”状態へとフォルムチェンジした。
ゆったりとした服の上からでもわかるぐらいだ。
妻達に夜にどれだけ相手をして貰っても寝たら出ちゃってるぐらいに。
起きたらパンツがベッタベタに濡れちゃってるぐらいに元気になった。
肉体的にも若い頃の様に充実してきたし。
白髪の多かった髪も元の赤毛が生えてきている。
そのせいで根元だけ赤茶色で少々不自然な見栄えになってしまっているが、フォルカーにとっては嬉しい事だ。
何だか最近イケオジとかいう新語で呼ばれて以前よりもちょっとモテてるし。
ラブホテルで磨かれて輝きを増した妻達からも熱烈にモテてるし。
女の使用人達の自分を見る目も何だか物欲しそうな顔になっているし。
そういうのって結構自信になるし。
とにかくフォルカーはアイトに対して心底感謝をしているのだ。
だからどうにかして受けた恩を少しでも良いから返したい。
アイトは物よりもウケを欲するタイプなのだが。
しかしタスケでもアイトの欲しい物には心当たりが無いという。
「あ、あれは良いかもしれませんね」
うんうんと唸りながら良い案を捻り出そうとしていたタスケは名案が思い浮かんだと手を叩いた。
フォルカーはそんなタスケに期待をして目を見開き。
「塔の農園で作っている作物で酒造りをしたいと言っていました。私どもで酒蔵を回って酒造りが出来る人材を勧誘をしているのですけれど、良い人材が見付かっていない状況でして。フォルカー様の伝手でどうにかなりませんかね?」
フォルカーはアイトの恩に報いる手段を手に入れたのであった。
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