13 / 110
ラブホテル in ヤーサン
Cランク冒険者の肉弾恋物語③
しおりを挟む
「ふむ。男の方が奥手過ぎるな。全裸で風呂に突入して赤ちゃんプレイでも始めれば良いのに」
マスタールームにて。
アイトは中々進展しない508号室のじれったさに歯噛みしていた。
赤ちゃんプレイをするかどうかは別にして。
女の方が肉食っぽいし押せば普通にいけるんじゃね?とアイトは考えていた。
さて、何かアシストは必要だろうかと思案しつつ。
「もしもしレイさん?508号室にビッグサイズのバスローブをよろしく。脱衣所にこっそりと」
ラブホテルのオーナーとしての仕事はしっかりとする。
これも部屋をばっちり覗いていて。
持っている物ごと壁を擦り抜けられるレイさんの存在があっての細やかな心配りである。
おもてなしの精神である。
覗かれるか細やかな心配りが無くなるか。
どちらが良いかと問われたら。
後者が良い答える者が大多数であろうが。
だからと言ってアイトが覗きを止めるつもりは無いが。
覗きはダンジョンマスターの権利であり娯楽なのだ。
大体行為中だけはエントランスに切り替えるのだからセーフなのである。
「508が評判良さそうなら一面の花畑で開放的な青姦気分が味わえる。花畑の青姦ルームでも作ろうかな?」
「それは斬新なアイデアですね。素晴らしいと思います」
「そうだよな?よし、Aランク辺りの想定で作ろうか。天井まで全面ガラス張りにして。肉眼で見える範囲は全て花で埋め尽くそう。スイッチ一つで香りも変えられる様にしようか」
「流石はマスターです」
「わっはっは!もっと褒めて!」
こうして話が脱線し。
盛り上がったアイトはカップルの事など忘れて新しい客室のアイデアを詰めていくのであった。
「ヤバい。扉の直ぐ向こうに裸のプニータがいると思うといつもよりもペースが」
ナニとは言わないが。
ソファーに座って30分足らずで5発も白魔法を放ってしまったニック。
テレビモニターに映像は流しているが音声は消している。
部屋と風呂との壁が意図的に薄く作られており。
楽し気で小気味の良いプニータの鼻歌や湯が奏でる水の音が聞こえて来るからだ。
シュッシュとナニかを擦る音。
バクバクと高鳴る心音。
荒い鼻息の音を除けばプニータが風呂で何をしているのか聞き取れるぐらいに静かである。
ジャバっと大きな水音が立ち。
プニータが湯船から出た事を感じ取ったニックは。
白魔法を受ける為に用意していた紙をゴミ箱に放り込んでズボンを上げた。
このゴミ箱は蓋が付いている上に十数秒もすれば中身が消えて無くなってしまう。
なのでツンとする白魔法の匂いに気付かれる事も無いだろう。
より正確に言うならば。
やや黄色がかった白魔法なのだが。
スススと衣擦れの音がして。
ガチャリと風呂の扉が開く。
「いやぁ気持ち良かったよ。石鹸が花の良い香りだったし。風呂に入りながら綺麗な花に包まれてるなんて最高の気分だった。ニックも入りなよ。最高だよ」
風呂から出て来た濡れ髪のプニータは。
胸の辺りがざっくりと開けたバスローブに身を包んでいた。
非常に大きく。
やや離れた配置の胸がドカンとその存在を主張し。
それでいて胸以外の部分はゆったりとした作りになっている。
この胸だけおはだけバスローブ。
普通の形のバスローブが何者かによって性的興奮を誘う作りに変えられているのである。
そんなあられもない姿のプニータを見たニックは。
「ああ。そうするよ」
興奮し過ぎて鼻から垂れた血を拭いながら風呂場へと逃げたのであった。
「ヤバいだろ。破壊力あり過ぎだろ。エロさがドラゴンクラスだろ。裸でも無いのに迫力が違い過ぎる。あんなのって。あんなのって無いよ」
風呂へと逃走したニックは。
外にいるプニータに聞こえない程の声でブツブツと呟きながら。
クチュクチュとナニかを洗っていた。
既に何度もラブホテルを訪れているニックは知っている。
体を洗うボディソープなる石鹸でナニかを洗うと滑らかな扱き心地で気持ちが良い事を。
体を洗って色んな意味ですっきりしたニックは湯船の前に座り。
花を除けて何とは言わないが縮れた毛が沈んでいないかとチェックしてから湯船に浸かった。
残念ながら戦利品は皆無であった。
温かい湯に浸かってほんの少しだけ興奮を鎮めたニックは。
脱衣所に用意されていたバスローブを着て脱衣所から出る。
因みにニックも逞しい胸筋がはだけ気味である。
そして部屋へと戻ったニックが目にしたもの。
それは。
ソファーに座ってテレビモニターでニック好みの例の映像を見ているプニータであった。
「成程ね。男共はこれが目当てで塔に入り浸ってる訳かい」
プニータは横目でニックを視界に入れて。
少々きつめのトーンで問い掛けた。
終わった。
ニックの中で。
夢見ていたプニータとの甘い関係がガラガラと崩れ去る音が聞こえた。
プニータは立ち上がり。
ニックの目の前まで移動した。
大柄なニックよりも一回り大きなプニータが。
更に何倍にも感じる程の威圧感を感じ。
ニックは蛇に睨まれた蛙の様に身を固くする。
眉間に皺を寄せ怒りを孕んだ様な表情。
大きく、強さを感じさせるド迫力の肉々しい体躯。
フシューと荒々しい呼吸がニックにかかり。
ニックはますます小さく縮こまるのであった。
しかし。
「あれの真似してやってやろうか?」
プニータの口から出たのは。
全く予想外の言葉だった。
「へ?」
あまりの急転直下に頭が追い付かず。
情けない言葉を出してしまったニック。
表情も緩急が付き過ぎてだらしなくなっている。
「だから。あれの真似してやってやるって言ってるんだよ。さっさと来な!」
そう言ってバスローブの紐を解き。
男らしく全裸になったプニータは。
ニックをベッドへと押し倒し。
「あたしをその気にさせたんだから責任は取って貰うからね」
捕食者の目で舌なめずりをしたプニータは。
ニックのバスローブも力ずくで剥して。
「あ、あぁぁぁぁああ!」
猛烈に激しい苛烈な肉弾戦を展開したのであった。
そして。
「お姫様の気分になれる最高の部屋だったよ。また利用させて貰うからね」
「そう言って頂けると嬉しいです!ありがとうございました!」
プニータは受付で礼を言ってラブホテルを後にした。
「全く情けないね」
「は、、、ははは。仰る通りで」
ヤーサンの街への帰り道。
ニックは情けなくもプニータの大きな背中に背負われていた。
508号室で行われた肉弾戦によって。
ニックは完全に腰砕けになって歩けなくなってしまった。
プニータは見た目に違わぬ獰猛な肉食獣であった。
それも飛び切り豊満で可愛く魅力的な。
「プニータ」
ニックはプニータの背中から声を掛け。
「何だい?」
「愛している」
プニータへの愛を告白した。
「あたしを満足させられる男になるんだよ?」
プニータの返事ははっきりとしたものでは無かったが。
「なるさ。必ず」
ニックはプニータの体に強く抱き着き。
いつの日か自分がプニータを背負ってこの道を帰るのだと。
決意を新たにしたのであった。
マスタールームにて。
アイトは中々進展しない508号室のじれったさに歯噛みしていた。
赤ちゃんプレイをするかどうかは別にして。
女の方が肉食っぽいし押せば普通にいけるんじゃね?とアイトは考えていた。
さて、何かアシストは必要だろうかと思案しつつ。
「もしもしレイさん?508号室にビッグサイズのバスローブをよろしく。脱衣所にこっそりと」
ラブホテルのオーナーとしての仕事はしっかりとする。
これも部屋をばっちり覗いていて。
持っている物ごと壁を擦り抜けられるレイさんの存在があっての細やかな心配りである。
おもてなしの精神である。
覗かれるか細やかな心配りが無くなるか。
どちらが良いかと問われたら。
後者が良い答える者が大多数であろうが。
だからと言ってアイトが覗きを止めるつもりは無いが。
覗きはダンジョンマスターの権利であり娯楽なのだ。
大体行為中だけはエントランスに切り替えるのだからセーフなのである。
「508が評判良さそうなら一面の花畑で開放的な青姦気分が味わえる。花畑の青姦ルームでも作ろうかな?」
「それは斬新なアイデアですね。素晴らしいと思います」
「そうだよな?よし、Aランク辺りの想定で作ろうか。天井まで全面ガラス張りにして。肉眼で見える範囲は全て花で埋め尽くそう。スイッチ一つで香りも変えられる様にしようか」
「流石はマスターです」
「わっはっは!もっと褒めて!」
こうして話が脱線し。
盛り上がったアイトはカップルの事など忘れて新しい客室のアイデアを詰めていくのであった。
「ヤバい。扉の直ぐ向こうに裸のプニータがいると思うといつもよりもペースが」
ナニとは言わないが。
ソファーに座って30分足らずで5発も白魔法を放ってしまったニック。
テレビモニターに映像は流しているが音声は消している。
部屋と風呂との壁が意図的に薄く作られており。
楽し気で小気味の良いプニータの鼻歌や湯が奏でる水の音が聞こえて来るからだ。
シュッシュとナニかを擦る音。
バクバクと高鳴る心音。
荒い鼻息の音を除けばプニータが風呂で何をしているのか聞き取れるぐらいに静かである。
ジャバっと大きな水音が立ち。
プニータが湯船から出た事を感じ取ったニックは。
白魔法を受ける為に用意していた紙をゴミ箱に放り込んでズボンを上げた。
このゴミ箱は蓋が付いている上に十数秒もすれば中身が消えて無くなってしまう。
なのでツンとする白魔法の匂いに気付かれる事も無いだろう。
より正確に言うならば。
やや黄色がかった白魔法なのだが。
スススと衣擦れの音がして。
ガチャリと風呂の扉が開く。
「いやぁ気持ち良かったよ。石鹸が花の良い香りだったし。風呂に入りながら綺麗な花に包まれてるなんて最高の気分だった。ニックも入りなよ。最高だよ」
風呂から出て来た濡れ髪のプニータは。
胸の辺りがざっくりと開けたバスローブに身を包んでいた。
非常に大きく。
やや離れた配置の胸がドカンとその存在を主張し。
それでいて胸以外の部分はゆったりとした作りになっている。
この胸だけおはだけバスローブ。
普通の形のバスローブが何者かによって性的興奮を誘う作りに変えられているのである。
そんなあられもない姿のプニータを見たニックは。
「ああ。そうするよ」
興奮し過ぎて鼻から垂れた血を拭いながら風呂場へと逃げたのであった。
「ヤバいだろ。破壊力あり過ぎだろ。エロさがドラゴンクラスだろ。裸でも無いのに迫力が違い過ぎる。あんなのって。あんなのって無いよ」
風呂へと逃走したニックは。
外にいるプニータに聞こえない程の声でブツブツと呟きながら。
クチュクチュとナニかを洗っていた。
既に何度もラブホテルを訪れているニックは知っている。
体を洗うボディソープなる石鹸でナニかを洗うと滑らかな扱き心地で気持ちが良い事を。
体を洗って色んな意味ですっきりしたニックは湯船の前に座り。
花を除けて何とは言わないが縮れた毛が沈んでいないかとチェックしてから湯船に浸かった。
残念ながら戦利品は皆無であった。
温かい湯に浸かってほんの少しだけ興奮を鎮めたニックは。
脱衣所に用意されていたバスローブを着て脱衣所から出る。
因みにニックも逞しい胸筋がはだけ気味である。
そして部屋へと戻ったニックが目にしたもの。
それは。
ソファーに座ってテレビモニターでニック好みの例の映像を見ているプニータであった。
「成程ね。男共はこれが目当てで塔に入り浸ってる訳かい」
プニータは横目でニックを視界に入れて。
少々きつめのトーンで問い掛けた。
終わった。
ニックの中で。
夢見ていたプニータとの甘い関係がガラガラと崩れ去る音が聞こえた。
プニータは立ち上がり。
ニックの目の前まで移動した。
大柄なニックよりも一回り大きなプニータが。
更に何倍にも感じる程の威圧感を感じ。
ニックは蛇に睨まれた蛙の様に身を固くする。
眉間に皺を寄せ怒りを孕んだ様な表情。
大きく、強さを感じさせるド迫力の肉々しい体躯。
フシューと荒々しい呼吸がニックにかかり。
ニックはますます小さく縮こまるのであった。
しかし。
「あれの真似してやってやろうか?」
プニータの口から出たのは。
全く予想外の言葉だった。
「へ?」
あまりの急転直下に頭が追い付かず。
情けない言葉を出してしまったニック。
表情も緩急が付き過ぎてだらしなくなっている。
「だから。あれの真似してやってやるって言ってるんだよ。さっさと来な!」
そう言ってバスローブの紐を解き。
男らしく全裸になったプニータは。
ニックをベッドへと押し倒し。
「あたしをその気にさせたんだから責任は取って貰うからね」
捕食者の目で舌なめずりをしたプニータは。
ニックのバスローブも力ずくで剥して。
「あ、あぁぁぁぁああ!」
猛烈に激しい苛烈な肉弾戦を展開したのであった。
そして。
「お姫様の気分になれる最高の部屋だったよ。また利用させて貰うからね」
「そう言って頂けると嬉しいです!ありがとうございました!」
プニータは受付で礼を言ってラブホテルを後にした。
「全く情けないね」
「は、、、ははは。仰る通りで」
ヤーサンの街への帰り道。
ニックは情けなくもプニータの大きな背中に背負われていた。
508号室で行われた肉弾戦によって。
ニックは完全に腰砕けになって歩けなくなってしまった。
プニータは見た目に違わぬ獰猛な肉食獣であった。
それも飛び切り豊満で可愛く魅力的な。
「プニータ」
ニックはプニータの背中から声を掛け。
「何だい?」
「愛している」
プニータへの愛を告白した。
「あたしを満足させられる男になるんだよ?」
プニータの返事ははっきりとしたものでは無かったが。
「なるさ。必ず」
ニックはプニータの体に強く抱き着き。
いつの日か自分がプニータを背負ってこの道を帰るのだと。
決意を新たにしたのであった。
10
お気に入りに追加
542
あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

異世界は流されるままに
椎井瑛弥
ファンタジー
貴族の三男として生まれたレイは、成人を迎えた当日に意識を失い、目が覚めてみると剣と魔法のファンタジーの世界に生まれ変わっていたことに気づきます。ベタです。
日本で堅実な人生を送っていた彼は、無理をせずに一歩ずつ着実に歩みを進むつもりでしたが、なぜか思ってもみなかった方向に進むことばかり。ベタです。
しっかりと自分を持っているにも関わらず、なぜか思うようにならないレイの冒険譚、ここに開幕。
これを書いている人は縦書き派ですので、縦書きで読むことを推奨します。

神様のミスで女に転生したようです
結城はる
ファンタジー
34歳独身の秋本修弥はごく普通の中小企業に勤めるサラリーマンであった。
いつも通り起床し朝食を食べ、会社へ通勤中だったがマンションの上から人が落下してきて下敷きとなってしまった……。
目が覚めると、目の前には絶世の美女が立っていた。
美女の話を聞くと、どうやら目の前にいる美女は神様であり私は死んでしまったということらしい
死んだことにより私の魂は地球とは別の世界に迷い込んだみたいなので、こっちの世界に転生させてくれるそうだ。
気がついたら、洞窟の中にいて転生されたことを確認する。
ん……、なんか違和感がある。股を触ってみるとあるべきものがない。
え……。
神様、私女になってるんですけどーーーー!!!
小説家になろうでも掲載しています。
URLはこちら→「https://ncode.syosetu.com/n7001ht/」

転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。

異世界でリサイクルショップ!俺の高価買取り!
理太郎
ファンタジー
坂木 新はリサイクルショップの店員だ。
ある日、買い取りで査定に不満を持った客に恨みを持たれてしまう。
仕事帰りに襲われて、気が付くと見知らぬ世界のベッドの上だった。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる