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第1章 異世界で生活研修! って、日本に帰れますか?
16 スクルド
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【前書き】
北欧神話に出てくるノルン3姉妹は、姉がウルド・次女がベルダンディー・妹がスクルドです。
ウルドの泉からユグドラシルに水遣りをして育てていますが、スクルドはワルキューレでもあります。
有名アニメのオリジナルキャラクターではありません。
「あなた達強すぎるから、もうここには来ないで。
それと私のダンジョン内でミョルニル使用禁止! 雷神トールの魔道具を使うなんて、ズルイッ。
あなたも「プルリンパ」って何よっ! 詠唱するなら、ちゃんと魔法の呪文を詠唱しなさいよ」
エリナと同じ歳ぐらいの、目がパッチリと大きい美少女だ。ちょっと我侭そうな言葉使いが残念だが。
「はじめまして、……スクルドさま?」
「そうよっ」
「きゃあ女神さまっ! きたぁぁぁぁぁっ」
エリナがスクルドの両手を掴んで、キャッキャッと飛び跳ねる。
「なっ、何よこの子。私の事、何で知ってるの?」
「アニメと似てるぅっ、かわぃぃぃっ!」
「俺たちの国では結構有名ですよ。ス・ク・ル・ドさまっ」
「スクルドちゃんは~、やっぱり魔道具とか作るの好きなのかな~?」
「そんな事まで……、1度貴方達の国へ調べに行くべきかしら?」
「ね~ね~、私エリナ。お友達からお願いしま~す」
「とっ、友達からって……考えとくわ」
スクルドの頬が赤くなった。
「とっ、兎に角ここにはもう来ないでっ、次のダンジョンに行きなさい。それと私のダンジョンでミョルニル使用禁止! わかったっ?」
「「はぁい、わかりました!」」
「そう、……それから……ドーナツ屋のお弁当箱の事だけど、……秘密を守ってくれると……嬉しいな」
「「はぁい、わかりました!」」
「わかりましただぁ」
「じゃあ今日はもぅ、帰りなさいっ!」
「「ありがとうございました」」
「ありがとうございましただぁ」
パァァァァァッ!
あたりが白くなると、俺達3人は一瞬でダンジョンの入口に戻っていた。
「スクルドちゃん、『ツン』だったね~」
「うん、次は『デレ』て欲しいねぇ」
「グラーニお待たせ~、帰ろ帰ろ~」
「ヒッヒィィンッ」(かえろ~っ)
「結構魔石が集まったね」
「まだまだだぁ、魔石インクを作るにも足りないだぁ。品質も良くないから、使用時間の短い魔道術式になるだぁ」
街道を南に戻り、1時間余りで家に帰り着いた。
3人で夕食を食べて、リバーシをしながら、俺とエリナはステータスの確認をする。
ユウリ・シミズ Lv5
職業 実習生
HP500/500 MP999/999
[パッシブスキル]
ステータスウインドウ
レーダーマップ
インベントリーボックス
物理耐性 魔力耐性
状態異常耐性
体力回復 魔力回復
状態回復 詠唱省略
[スキル]
家事Lv2 農業Lv2
畜産Lv2 調教Lv2
解体Lv1 精肉Lv1
料理Lv2 菓子Lv3
大工Lv1 木工Lv1
鑑定Lv2 探索Lv1
識別Lv1
生活魔法Lv2 光魔法Lv3
水魔法Lv2 空間魔法Lv2
槍術Lv1
[称号]
国立大学博士号
TOEIC
普通自動車免許
自動二輪免許
異世界生活研修所研修生
異世界生活研修所現地実習生
妖精店のお客様
オゥちゃんの親友
精霊の思い人
エリナ・シミズ Lv5
職業 妹 高校生
HP500/500 MP999/999
[パッシブスキル]
ステータスウインドウ
レーダーマップ
インベントリーボックス
物理耐性 魔力耐性
状態異常耐性
体力回復 魔力回復
状態回復
詠唱省略
[スキル]
家事Lv3 農業Lv1
畜産Lv2 調教Lv3
解体Lv1 精肉Lv1
料理Lv3 菓子Lv3
鑑定Lv2 探索Lv1
識別Lv1 生活魔法Lv2
光魔法Lv2 火魔法Lv3
空間魔法Lv1
[称号]
ミス聖正学園中等部
「オゥちゃん、次のダンジョンは、いつ行きましょうか?」
「エリナちゃんは、どう思うだぁ?」
「私はいつでも大丈夫~、元気一杯だよぅ」
「じゃあ、明後日行くかぁ?」
「はい、……どの位離れてますか?」
「今日のダンジョンから北に20分位行った所だぁ。北に行くほど難易度が上がっていくだぁ。
初級が3箇所、中級が3箇所、上級が3箇所あるだぁ。冒険者育成の為に作られた、と言われてるだぁ」
「お兄ちゃん、遠くなるから食事やお菓子を多めに持って行こうね~」
「そうだねエリナ、せっかくインベントリーが有るんだから多めに用意しようね」
「ところでスキルに空間魔法と言うのが有るんだけど、インベントリーも空間魔法に入るのでしょうか?」
「んだなぁ、他には【レーダーマップ】【浮遊】【飛行】【探索】【アイテムボックス】【転移】【転移門】とかだなぁ」
「【空間魔法】をタップ、【転移】を覚えてるから、【転移】をタップ、
『一度行った所へ瞬間移動』って出てるよ」
「私も【転移】有るよ」
「エリナも?……」
「えへへ~、兄妹だから~……覚えちゃったのかな~」
「うぅんっ、まぁいいか。深く追求するのは止めとこう……。それより【転移】って自分1人だけだよね? 服とか荷物とか、どの程度まで一緒に転移するのかなぁ?」
「試してみようか~」
俺は立ち上がって、自分の家(異世界の)を思い浮かべて言ってみた。
「自宅に【転移】!」
シュィイイインッ!
一瞬で家に移動した、服も荷物も一緒だった。
オゥちゃんの家に【転移】で戻り、今度はエリナの肩に手を当てて、
「【転移】!」
シュィイイインッ!
自分1人だけで俺の家に転移して、エリナは居なかった。
「やっぱり【転移】と【転移門】の違いは、1人と複数人の移動の違いみたいだねぇ」
「じゃあ今日は~、歩いて帰らなくてもいいんだね~。…楽チン楽チン。ウフフフフッ」
「はっは~、良かっただなぁ」
「オゥちゃん今日は案内ありがとうございました。また明日、お休みなさい」
「あぁ、お休みだぁ」
「「家に【転移】!」」
シュィイイインッ!
俺とエリナは一瞬で家に帰った。
疲れてるので、風呂に入り早めに就寝する。
初めてのダンジョンと魔物で、心身ともに疲れていたようだ。
北欧神話に出てくるノルン3姉妹は、姉がウルド・次女がベルダンディー・妹がスクルドです。
ウルドの泉からユグドラシルに水遣りをして育てていますが、スクルドはワルキューレでもあります。
有名アニメのオリジナルキャラクターではありません。
「あなた達強すぎるから、もうここには来ないで。
それと私のダンジョン内でミョルニル使用禁止! 雷神トールの魔道具を使うなんて、ズルイッ。
あなたも「プルリンパ」って何よっ! 詠唱するなら、ちゃんと魔法の呪文を詠唱しなさいよ」
エリナと同じ歳ぐらいの、目がパッチリと大きい美少女だ。ちょっと我侭そうな言葉使いが残念だが。
「はじめまして、……スクルドさま?」
「そうよっ」
「きゃあ女神さまっ! きたぁぁぁぁぁっ」
エリナがスクルドの両手を掴んで、キャッキャッと飛び跳ねる。
「なっ、何よこの子。私の事、何で知ってるの?」
「アニメと似てるぅっ、かわぃぃぃっ!」
「俺たちの国では結構有名ですよ。ス・ク・ル・ドさまっ」
「スクルドちゃんは~、やっぱり魔道具とか作るの好きなのかな~?」
「そんな事まで……、1度貴方達の国へ調べに行くべきかしら?」
「ね~ね~、私エリナ。お友達からお願いしま~す」
「とっ、友達からって……考えとくわ」
スクルドの頬が赤くなった。
「とっ、兎に角ここにはもう来ないでっ、次のダンジョンに行きなさい。それと私のダンジョンでミョルニル使用禁止! わかったっ?」
「「はぁい、わかりました!」」
「そう、……それから……ドーナツ屋のお弁当箱の事だけど、……秘密を守ってくれると……嬉しいな」
「「はぁい、わかりました!」」
「わかりましただぁ」
「じゃあ今日はもぅ、帰りなさいっ!」
「「ありがとうございました」」
「ありがとうございましただぁ」
パァァァァァッ!
あたりが白くなると、俺達3人は一瞬でダンジョンの入口に戻っていた。
「スクルドちゃん、『ツン』だったね~」
「うん、次は『デレ』て欲しいねぇ」
「グラーニお待たせ~、帰ろ帰ろ~」
「ヒッヒィィンッ」(かえろ~っ)
「結構魔石が集まったね」
「まだまだだぁ、魔石インクを作るにも足りないだぁ。品質も良くないから、使用時間の短い魔道術式になるだぁ」
街道を南に戻り、1時間余りで家に帰り着いた。
3人で夕食を食べて、リバーシをしながら、俺とエリナはステータスの確認をする。
ユウリ・シミズ Lv5
職業 実習生
HP500/500 MP999/999
[パッシブスキル]
ステータスウインドウ
レーダーマップ
インベントリーボックス
物理耐性 魔力耐性
状態異常耐性
体力回復 魔力回復
状態回復 詠唱省略
[スキル]
家事Lv2 農業Lv2
畜産Lv2 調教Lv2
解体Lv1 精肉Lv1
料理Lv2 菓子Lv3
大工Lv1 木工Lv1
鑑定Lv2 探索Lv1
識別Lv1
生活魔法Lv2 光魔法Lv3
水魔法Lv2 空間魔法Lv2
槍術Lv1
[称号]
国立大学博士号
TOEIC
普通自動車免許
自動二輪免許
異世界生活研修所研修生
異世界生活研修所現地実習生
妖精店のお客様
オゥちゃんの親友
精霊の思い人
エリナ・シミズ Lv5
職業 妹 高校生
HP500/500 MP999/999
[パッシブスキル]
ステータスウインドウ
レーダーマップ
インベントリーボックス
物理耐性 魔力耐性
状態異常耐性
体力回復 魔力回復
状態回復
詠唱省略
[スキル]
家事Lv3 農業Lv1
畜産Lv2 調教Lv3
解体Lv1 精肉Lv1
料理Lv3 菓子Lv3
鑑定Lv2 探索Lv1
識別Lv1 生活魔法Lv2
光魔法Lv2 火魔法Lv3
空間魔法Lv1
[称号]
ミス聖正学園中等部
「オゥちゃん、次のダンジョンは、いつ行きましょうか?」
「エリナちゃんは、どう思うだぁ?」
「私はいつでも大丈夫~、元気一杯だよぅ」
「じゃあ、明後日行くかぁ?」
「はい、……どの位離れてますか?」
「今日のダンジョンから北に20分位行った所だぁ。北に行くほど難易度が上がっていくだぁ。
初級が3箇所、中級が3箇所、上級が3箇所あるだぁ。冒険者育成の為に作られた、と言われてるだぁ」
「お兄ちゃん、遠くなるから食事やお菓子を多めに持って行こうね~」
「そうだねエリナ、せっかくインベントリーが有るんだから多めに用意しようね」
「ところでスキルに空間魔法と言うのが有るんだけど、インベントリーも空間魔法に入るのでしょうか?」
「んだなぁ、他には【レーダーマップ】【浮遊】【飛行】【探索】【アイテムボックス】【転移】【転移門】とかだなぁ」
「【空間魔法】をタップ、【転移】を覚えてるから、【転移】をタップ、
『一度行った所へ瞬間移動』って出てるよ」
「私も【転移】有るよ」
「エリナも?……」
「えへへ~、兄妹だから~……覚えちゃったのかな~」
「うぅんっ、まぁいいか。深く追求するのは止めとこう……。それより【転移】って自分1人だけだよね? 服とか荷物とか、どの程度まで一緒に転移するのかなぁ?」
「試してみようか~」
俺は立ち上がって、自分の家(異世界の)を思い浮かべて言ってみた。
「自宅に【転移】!」
シュィイイインッ!
一瞬で家に移動した、服も荷物も一緒だった。
オゥちゃんの家に【転移】で戻り、今度はエリナの肩に手を当てて、
「【転移】!」
シュィイイインッ!
自分1人だけで俺の家に転移して、エリナは居なかった。
「やっぱり【転移】と【転移門】の違いは、1人と複数人の移動の違いみたいだねぇ」
「じゃあ今日は~、歩いて帰らなくてもいいんだね~。…楽チン楽チン。ウフフフフッ」
「はっは~、良かっただなぁ」
「オゥちゃん今日は案内ありがとうございました。また明日、お休みなさい」
「あぁ、お休みだぁ」
「「家に【転移】!」」
シュィイイインッ!
俺とエリナは一瞬で家に帰った。
疲れてるので、風呂に入り早めに就寝する。
初めてのダンジョンと魔物で、心身ともに疲れていたようだ。
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