26 / 60
第26話
しおりを挟む
秀作は俺をお姫様抱っこしたまま自分の部屋まで運ばれてベットの上に優しく置かれた。
俺を置いたあと服を着たままで俺の両足を掴んでショーツ越しに俺の秘部に舌を這わせてきた。
「んひゃう!ち、ちょっとまっ、うぅん!せ、せめてシャワー浴びせ、あぁ!!待って、はげ、激しい!やらぁ!」
俺が制止する声も聞かずに秀作はべろべろと舐め続けて俺は呆気なく絶頂を迎えてしまった。
秀作は俺の股間から顔を離し舌なめずりをしながら俺の顔を見て笑いながら
「もうイッちゃったんだ、相変わらず気持ちいいことに弱いんだね」
と言いながら服を脱ぎ始めた。俺は早速するのかと思ったが秀作は「一緒にシャワーを浴びに行こ」と言いながら全裸になっていた。
絶頂を迎えて体に力が入らない俺は秀作の顔を見ながら
「ご、ごめんなさい、イッちゃったばかりで体に力が入らなくて、服を脱ぐの、て、手伝ってくれ、ませんか?」
秀作は微笑みながら俺の服をぬがし始めた。スカートを脱がされた俺は下着だけの姿となりブラを外されたあと秀作は
「足立さんの胸って綺麗な形をしてるよね、乳首もピンクで綺麗だし」
そう言いながら俺の胸を揉み始めた。指が乳首に当たる度ピリピリとした快感が走った。俺は顔を真っ赤にしながら
「あ、あとでさわれる、んですから、い、今は服を脱がすのにしゅうちゅうしてくだ、さ、い……っ!」
秀作は少し不満げに口を尖らせたあと、俺のショーツを脱がせ、俺も全裸のままになった。俺は秀作に腕を伸ばし、
「力が入らないのでお風呂までお姫様抱っこ、で運んでくだ、さい……」
秀作は俺を軽々と持ち上げ、
「仰せのままに」
と言いながら俺を抱き上げ、風呂場へと向かっていった。
さっきはしっかりと見ることが出来なかったが秀作の体は割と筋肉質で腹筋も割れていた。その腹筋を見て過去の自分を思い出し、風呂場の鏡に映る今の自分の体を見た。
引き締まってはいるが柔らかさが残る体、一般の人より小さい体に大きな胸。小学生と間違えられそうになる童顔。高校生とは思えないが、これでも高校生。鏡に向けてキッと睨みつけるが童顔のせいで威厳の欠片もなかった。逆に愛嬌全開で笑いかけたら、胸以外はまさに小学生とも言えるほどだった。
少し悲しくなったが、外見が変わっても俺は俺だ。そこは変わらない。
「足立さん?体冷えるから早く入ろうぜ、シャワーのお湯もでてきたから、さ」
秀作が少し顔をのぞかせながら俺を呼んだ。
「あ、は、はい……」
過去のことなんていい、俺は今を生きていく、そう言い聞かせながらシャワーを浴びるために足を動かした。
俺を置いたあと服を着たままで俺の両足を掴んでショーツ越しに俺の秘部に舌を這わせてきた。
「んひゃう!ち、ちょっとまっ、うぅん!せ、せめてシャワー浴びせ、あぁ!!待って、はげ、激しい!やらぁ!」
俺が制止する声も聞かずに秀作はべろべろと舐め続けて俺は呆気なく絶頂を迎えてしまった。
秀作は俺の股間から顔を離し舌なめずりをしながら俺の顔を見て笑いながら
「もうイッちゃったんだ、相変わらず気持ちいいことに弱いんだね」
と言いながら服を脱ぎ始めた。俺は早速するのかと思ったが秀作は「一緒にシャワーを浴びに行こ」と言いながら全裸になっていた。
絶頂を迎えて体に力が入らない俺は秀作の顔を見ながら
「ご、ごめんなさい、イッちゃったばかりで体に力が入らなくて、服を脱ぐの、て、手伝ってくれ、ませんか?」
秀作は微笑みながら俺の服をぬがし始めた。スカートを脱がされた俺は下着だけの姿となりブラを外されたあと秀作は
「足立さんの胸って綺麗な形をしてるよね、乳首もピンクで綺麗だし」
そう言いながら俺の胸を揉み始めた。指が乳首に当たる度ピリピリとした快感が走った。俺は顔を真っ赤にしながら
「あ、あとでさわれる、んですから、い、今は服を脱がすのにしゅうちゅうしてくだ、さ、い……っ!」
秀作は少し不満げに口を尖らせたあと、俺のショーツを脱がせ、俺も全裸のままになった。俺は秀作に腕を伸ばし、
「力が入らないのでお風呂までお姫様抱っこ、で運んでくだ、さい……」
秀作は俺を軽々と持ち上げ、
「仰せのままに」
と言いながら俺を抱き上げ、風呂場へと向かっていった。
さっきはしっかりと見ることが出来なかったが秀作の体は割と筋肉質で腹筋も割れていた。その腹筋を見て過去の自分を思い出し、風呂場の鏡に映る今の自分の体を見た。
引き締まってはいるが柔らかさが残る体、一般の人より小さい体に大きな胸。小学生と間違えられそうになる童顔。高校生とは思えないが、これでも高校生。鏡に向けてキッと睨みつけるが童顔のせいで威厳の欠片もなかった。逆に愛嬌全開で笑いかけたら、胸以外はまさに小学生とも言えるほどだった。
少し悲しくなったが、外見が変わっても俺は俺だ。そこは変わらない。
「足立さん?体冷えるから早く入ろうぜ、シャワーのお湯もでてきたから、さ」
秀作が少し顔をのぞかせながら俺を呼んだ。
「あ、は、はい……」
過去のことなんていい、俺は今を生きていく、そう言い聞かせながらシャワーを浴びるために足を動かした。
0
お気に入りに追加
66
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。


体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
ゲート0 -zero- 自衛隊 銀座にて、斯く戦えり
柳内たくみ
ファンタジー
20XX年、うだるような暑さの8月某日――
東京・銀座四丁目交差点中央に、突如巨大な『門(ゲート)』が現れた。
中からなだれ込んできたのは、見目醜悪な怪異の群れ、そして剣や弓を携えた謎の軍勢。
彼らは何の躊躇いもなく、奇声と雄叫びを上げながら、そこで戸惑う人々を殺戮しはじめる。
無慈悲で凄惨な殺戮劇によって、瞬く間に血の海と化した銀座。
政府も警察もマスコミも、誰もがこの状況になすすべもなく混乱するばかりだった。
「皇居だ! 皇居に逃げるんだ!」
ただ、一人を除いて――
これは、たまたま現場に居合わせたオタク自衛官が、
たまたま人々を救い出し、たまたま英雄になっちゃうまでを描いた、7日間の壮絶な物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる