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抑えられぬ欲 ※
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アロイスは苛立っていた。
休憩に行ったはずのレティシアがなかなか戻ってこず、探しに行ってみればなぜか上司と一緒にいる。
ふたりの距離は近すぎて、上司と部下というよりは恋人のそれに近い。
そしてベルクールは相変わらず思わせぶりなことばかり口にして、アロイスの苛立ちに拍車をかけていた。
強引に彼女をホールに連れ戻し、どうにか主催者としての役割は果たし終えたが、胸の奥がじりじりと焦げ付くようだった。
「残りは明日片付ければいい。今日はご苦労だった。明日はゆっくりでいいから」
苛立ちを押し殺し、使用人たちをねぎらう。
今夜のために、使用人たちにはずいぶんと無理をお願いした。おかげでレティシアのお披露目は成功に終わった。
あとでみんなにはご褒美をあげなければ。
ふと、レティシアがこちらを横目に、階段を上っていくのが視界の端に映った。
――逃がすものか。
アロイスは朝まで寝室に来ないように、使用人たちに言いつけ、彼女のあとを追った。
レティシアが寝室の扉を閉める直前に、追いつき捕まえる。
「レティ!」
びくりと怯えたような彼女の態度に、本当に浮気をしていたのかと疑いたくもなる。
彼女がそんな女性ではないことはよく知っていたが、男の力にかかれば無理やりにだって彼女を組み敷くことができるのだ。
今、アロイスがしているように。
彼女の手を一つにまとめて、背後から身体で押さえ込んで扉に縫いとめる。
アロイスが用意したドレス姿の彼女は凶暴なほど美しかった。脱がすのは少々もったいない気もしたが、彼女の肌に触れずに我慢などできるはずがない。
アロイスはあいた手でドレスの背中を開け、荒々しい手つきで脱がせた。欲望に逸るアロイスには丁寧に脱がせている余裕はなかった。
下着はレティシアの前を隠していたが、背中は大きく開いていて、真っ白で滑らかな背中があらわになる。
「さあ、お仕置きをしようか」
「なんでっ……」
彼女が息を呑む気配に、アロイスは獰猛な笑みを浮かべた。
――レティは、私のものだ。
不意に込み上げてきた所有欲のままに、アロイスはあらわになった首筋に噛み付いた。
「あぁっ!」
彼女の肌を傷つけぬよう、加減する理性はなんとか残っていた。
アロイスの身体と扉に挟まれたレティシアは震えている。
あまりに乱暴すぎたかと、少しだけ反省して、今度は強く肌を吸い上げた。
肌の上に赤い所有の証が浮かび上がったことに、アロイスは嬉しくなった。調子に乗っていくつもの花を白い肌の上に咲かせる。
下着の隙間から手を差し込んで彼女の胸に触れた。
そこはすでに少し芯を持っていて、少なくとも彼女の身体はこの行為を嫌がってはいないようだった。
「今日のレティはとても美しかった。きちんと挨拶もできていたし、受け答えもよかった。これなら侯爵夫人として及第点がもらえるだろう」
アロイスは話をしながらも、彼女の胸へと愛撫を施す手は止めない。
指が沈んでしまいそうなほど柔らかでありながら、弾力があって、いつまでも触れていたくなる。
「……っ、っは」
耳まで真っ赤に染め、震える彼女に返事をする余裕はないようだった。
「だが、あの男に触れるのを許したのは許しがたい」
「ちがっ。所長はっ」
「二度とほかの男があなたに触れぬよう、あなたの身体をしつけておこうか」
アロイスの言葉に、彼女の胸の先が期待するように芯を持つ。
白い背中が羞恥に染まっていて、ひどく色めかしい。
アロイスは思わずその背に口づけていた。
「っふ、あ……」
肌を吸い上げるたびに、レティシアが甘い声を上げる。
手首を戒めていた手を外しても、抵抗されることはなく、その手は扉にしがみつく。
自由になった手で、アロイスは彼女の弱い部分に触れた。
首の付け根、わき腹、二の腕の内側、腰骨のくぼみ。
くすぐるように触れるたびに、彼女は艶めいた声を上げ、身を震わせる。
腰をかがめ、太ももの内側を足の付け根までなぞると、彼女の腰がびくりと跳ねた。
お尻の端から割れ目に沿って手を滑らせる。
しっとりと汗の滲んだ肌をたどっていくと、くちゅりとあふれた蜜が指先に触れた。
「すごく濡れている。期待したのか?」
わざと意地の悪い言葉をかけると、彼女はいつも切なげで、泣きそうな顔をする。
扉の方を向いていた彼女の顔を強引にこちらに向かせて、口づける。
目のふちから涙が溢れそうになっていて、アロイスの胸は愛しさにきゅっと締め付けられた。それと同時に、もっと彼女を泣かせたいという欲求が湧き起こる。
「っふ、あ、あぁ……」
下着を掻き分け、蜜にまみれたひだのあいだに指を埋めると、そこはとても熱かった。そっと表面をなぞると、甘く脳の奥が痺れるような声が彼女の喉から漏れる。
くぷりと指を埋めると、そこはほとんど抵抗もなく自分の指を飲み込んでいく。
同時に胸の頂を強めにつまんだ。
「っんあああ!」
腕の中で彼女の身体は硬直し、びくびくとのたうつ。内部が飲み込んだ指をきゅうきゅうと締め付けた。
「ふ、イったのか?」
耳元でささやくと、レティシアはふうふうと荒い息を繰り返し、瞳を潤ませている。
アロイスはぐったりと力の抜けた彼女の身体を支えた。
達したばかりで敏感になっているはずの彼女をさらに追い詰めるべく、アロイスは秘裂をなぞり、愛撫を加える。
ぐちゃぐちゃと淫らな音を立てるほどに、秘部はぬれそぼり、やわらかくとろけている。
「ひあ、あ、や、やぁ……」
アロイスの手から逃れようと、彼女はもがく。けれど力の抜けた身体では、ほとんど抵抗として意味を成していない。
アロイスは秘処から指を抜くと、彼女の下着を全て取り去った。
はふはふと荒い息を繰り返し、ぼんやりとしている彼女は下着を脱がされたことにも気づいていないようだった。
アロイスはトラウザーズの前をつくろげてから、彼女の細い腰をつかむ。
彼女の腰を突き出させ、アロイスは彼女の痴態に煽られ、昂ぶった剛直を擦り付ける。
「ひう……あ、あああ、ん……」
そのまま剛直を一気に彼女の奥に突きたててしまいたい衝動をこらえ、アロイスはゆっくりと腰を進めた。
レティシアは腰をくねらせ、身悶える。
狭くきついそこは、緩やかにアロイスの形に開かれていく。
アロイスはこの瞬間がたまらなく好きだった。
彼女の内部がうねり、きゅうきゅうとアロイスの剛直を強く締め付ける。
「レティ、少し、なかをゆるめろ」
アロイスを締め付ける秘肉あまりの心地よさに、今すぐ果ててしまいそうになる。けれど、それはあまりにもったいない。
「んあ、あ、あろ……いす」
彼女が甘く濡れた声で自分の名前を呼ぶ。
それだけでアロイスはたまらなくなる。ゆるゆると腰を動かしながら、彼女の耳朶をそっと食む。
「っひあ」
同時にアロイスは腰を強く突き上げた。
「んあ、や、ああ、やぁ……!」
自分よりもかなり小さい彼女の身体は床から浮き上がり、足が宙で揺れる。
「嫌ではないだろう?」
彼女の耳元でささやくと、ナカが締まる。
どうやら彼女は自分の声が好きらしい。腰を動かさずとも、声だけで内部がうごめき、アロイスを搾り取ろうとする。
「ほら、いますごく私を締め付けた」
「っひ、あ、ああっ」
うしろから抱いている所為で、彼女の顔を見られないのが残念だった。
きっと目に涙をため、必死に嬌声をこらえようとしているに違いない。
そんな無駄な抵抗を試みる彼女が、愛おしくてたまらなかった。
――好きだよ。レティ。
口にしても決して喜んではくれないであろうセリフを、アロイスは飲み込む。
心を得られないなら、せめて身体だけはアロイスのものにする。
けれどどれほど彼女が甘い声を上げ、蜜をこぼしながら果てようとも、アロイスの心の一部は渇いたまま満たされなかった。
休憩に行ったはずのレティシアがなかなか戻ってこず、探しに行ってみればなぜか上司と一緒にいる。
ふたりの距離は近すぎて、上司と部下というよりは恋人のそれに近い。
そしてベルクールは相変わらず思わせぶりなことばかり口にして、アロイスの苛立ちに拍車をかけていた。
強引に彼女をホールに連れ戻し、どうにか主催者としての役割は果たし終えたが、胸の奥がじりじりと焦げ付くようだった。
「残りは明日片付ければいい。今日はご苦労だった。明日はゆっくりでいいから」
苛立ちを押し殺し、使用人たちをねぎらう。
今夜のために、使用人たちにはずいぶんと無理をお願いした。おかげでレティシアのお披露目は成功に終わった。
あとでみんなにはご褒美をあげなければ。
ふと、レティシアがこちらを横目に、階段を上っていくのが視界の端に映った。
――逃がすものか。
アロイスは朝まで寝室に来ないように、使用人たちに言いつけ、彼女のあとを追った。
レティシアが寝室の扉を閉める直前に、追いつき捕まえる。
「レティ!」
びくりと怯えたような彼女の態度に、本当に浮気をしていたのかと疑いたくもなる。
彼女がそんな女性ではないことはよく知っていたが、男の力にかかれば無理やりにだって彼女を組み敷くことができるのだ。
今、アロイスがしているように。
彼女の手を一つにまとめて、背後から身体で押さえ込んで扉に縫いとめる。
アロイスが用意したドレス姿の彼女は凶暴なほど美しかった。脱がすのは少々もったいない気もしたが、彼女の肌に触れずに我慢などできるはずがない。
アロイスはあいた手でドレスの背中を開け、荒々しい手つきで脱がせた。欲望に逸るアロイスには丁寧に脱がせている余裕はなかった。
下着はレティシアの前を隠していたが、背中は大きく開いていて、真っ白で滑らかな背中があらわになる。
「さあ、お仕置きをしようか」
「なんでっ……」
彼女が息を呑む気配に、アロイスは獰猛な笑みを浮かべた。
――レティは、私のものだ。
不意に込み上げてきた所有欲のままに、アロイスはあらわになった首筋に噛み付いた。
「あぁっ!」
彼女の肌を傷つけぬよう、加減する理性はなんとか残っていた。
アロイスの身体と扉に挟まれたレティシアは震えている。
あまりに乱暴すぎたかと、少しだけ反省して、今度は強く肌を吸い上げた。
肌の上に赤い所有の証が浮かび上がったことに、アロイスは嬉しくなった。調子に乗っていくつもの花を白い肌の上に咲かせる。
下着の隙間から手を差し込んで彼女の胸に触れた。
そこはすでに少し芯を持っていて、少なくとも彼女の身体はこの行為を嫌がってはいないようだった。
「今日のレティはとても美しかった。きちんと挨拶もできていたし、受け答えもよかった。これなら侯爵夫人として及第点がもらえるだろう」
アロイスは話をしながらも、彼女の胸へと愛撫を施す手は止めない。
指が沈んでしまいそうなほど柔らかでありながら、弾力があって、いつまでも触れていたくなる。
「……っ、っは」
耳まで真っ赤に染め、震える彼女に返事をする余裕はないようだった。
「だが、あの男に触れるのを許したのは許しがたい」
「ちがっ。所長はっ」
「二度とほかの男があなたに触れぬよう、あなたの身体をしつけておこうか」
アロイスの言葉に、彼女の胸の先が期待するように芯を持つ。
白い背中が羞恥に染まっていて、ひどく色めかしい。
アロイスは思わずその背に口づけていた。
「っふ、あ……」
肌を吸い上げるたびに、レティシアが甘い声を上げる。
手首を戒めていた手を外しても、抵抗されることはなく、その手は扉にしがみつく。
自由になった手で、アロイスは彼女の弱い部分に触れた。
首の付け根、わき腹、二の腕の内側、腰骨のくぼみ。
くすぐるように触れるたびに、彼女は艶めいた声を上げ、身を震わせる。
腰をかがめ、太ももの内側を足の付け根までなぞると、彼女の腰がびくりと跳ねた。
お尻の端から割れ目に沿って手を滑らせる。
しっとりと汗の滲んだ肌をたどっていくと、くちゅりとあふれた蜜が指先に触れた。
「すごく濡れている。期待したのか?」
わざと意地の悪い言葉をかけると、彼女はいつも切なげで、泣きそうな顔をする。
扉の方を向いていた彼女の顔を強引にこちらに向かせて、口づける。
目のふちから涙が溢れそうになっていて、アロイスの胸は愛しさにきゅっと締め付けられた。それと同時に、もっと彼女を泣かせたいという欲求が湧き起こる。
「っふ、あ、あぁ……」
下着を掻き分け、蜜にまみれたひだのあいだに指を埋めると、そこはとても熱かった。そっと表面をなぞると、甘く脳の奥が痺れるような声が彼女の喉から漏れる。
くぷりと指を埋めると、そこはほとんど抵抗もなく自分の指を飲み込んでいく。
同時に胸の頂を強めにつまんだ。
「っんあああ!」
腕の中で彼女の身体は硬直し、びくびくとのたうつ。内部が飲み込んだ指をきゅうきゅうと締め付けた。
「ふ、イったのか?」
耳元でささやくと、レティシアはふうふうと荒い息を繰り返し、瞳を潤ませている。
アロイスはぐったりと力の抜けた彼女の身体を支えた。
達したばかりで敏感になっているはずの彼女をさらに追い詰めるべく、アロイスは秘裂をなぞり、愛撫を加える。
ぐちゃぐちゃと淫らな音を立てるほどに、秘部はぬれそぼり、やわらかくとろけている。
「ひあ、あ、や、やぁ……」
アロイスの手から逃れようと、彼女はもがく。けれど力の抜けた身体では、ほとんど抵抗として意味を成していない。
アロイスは秘処から指を抜くと、彼女の下着を全て取り去った。
はふはふと荒い息を繰り返し、ぼんやりとしている彼女は下着を脱がされたことにも気づいていないようだった。
アロイスはトラウザーズの前をつくろげてから、彼女の細い腰をつかむ。
彼女の腰を突き出させ、アロイスは彼女の痴態に煽られ、昂ぶった剛直を擦り付ける。
「ひう……あ、あああ、ん……」
そのまま剛直を一気に彼女の奥に突きたててしまいたい衝動をこらえ、アロイスはゆっくりと腰を進めた。
レティシアは腰をくねらせ、身悶える。
狭くきついそこは、緩やかにアロイスの形に開かれていく。
アロイスはこの瞬間がたまらなく好きだった。
彼女の内部がうねり、きゅうきゅうとアロイスの剛直を強く締め付ける。
「レティ、少し、なかをゆるめろ」
アロイスを締め付ける秘肉あまりの心地よさに、今すぐ果ててしまいそうになる。けれど、それはあまりにもったいない。
「んあ、あ、あろ……いす」
彼女が甘く濡れた声で自分の名前を呼ぶ。
それだけでアロイスはたまらなくなる。ゆるゆると腰を動かしながら、彼女の耳朶をそっと食む。
「っひあ」
同時にアロイスは腰を強く突き上げた。
「んあ、や、ああ、やぁ……!」
自分よりもかなり小さい彼女の身体は床から浮き上がり、足が宙で揺れる。
「嫌ではないだろう?」
彼女の耳元でささやくと、ナカが締まる。
どうやら彼女は自分の声が好きらしい。腰を動かさずとも、声だけで内部がうごめき、アロイスを搾り取ろうとする。
「ほら、いますごく私を締め付けた」
「っひ、あ、ああっ」
うしろから抱いている所為で、彼女の顔を見られないのが残念だった。
きっと目に涙をため、必死に嬌声をこらえようとしているに違いない。
そんな無駄な抵抗を試みる彼女が、愛おしくてたまらなかった。
――好きだよ。レティ。
口にしても決して喜んではくれないであろうセリフを、アロイスは飲み込む。
心を得られないなら、せめて身体だけはアロイスのものにする。
けれどどれほど彼女が甘い声を上げ、蜜をこぼしながら果てようとも、アロイスの心の一部は渇いたまま満たされなかった。
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