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第二章 皆に狙われる!
保健室で※①
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ーーイかなければいいんだ!
単純なオレはそう思いついて大好きなオナニーを我慢した。最初の数日はどうにか耐えられた。
オナニー以外にも楽しいことは世の中には沢山あるはずだ。でも、ゲームをしても映画を見てもどこか楽しいと思えなかった。
だって、いつもそれらをする時は傍に雄二がいたからだ。
最後に雄二に投げつけた言葉とそれを聞いた綺麗な顔たちの雄二が眉を歪めて悲しそうな表情をしたのを思い出し、感情任せに言った言葉を少し悔やんだ。
(いや、でも散々やったあげく、嫌だって言ったキスも最後の最後でしやがって……)
雄二との行為を思い出して頭を振り、学校へ来たもののやる気もなく欠伸をした。オナニーをして眠るという日課もやらなくなってからどうも眠りが良くなく寝不足気味だ。
「サボって保健室で寝よう」
保健室へ行くと保険医はおらず、保険医もサボっているのかもしれない。保健室のベッドへと横たわると寝不足気味だった俺は、すぐに眠りについた。
夢の中でイヤらしい夢を見た気がする。でも、おかしいんだ。イヤらしい夢を見た気がするのに夢には何故か雄二が出てきて、笑っていた気もする。
不思議に思っていると、雄二がまた出てきてオレのちんこを握っている。
「お、おい……何してるんだよ?!」
でも、何かおかしい。雄二の指は細長くて綺麗なはずなのにオレのちんこを握る手はゴワゴワしていて、この前の感覚と全然違う。
でも、目の前にいるのは雄二だ。雄二がオレと目が合うといきなりぎゅっとちんこの根元をキツく握り、痛みでうめき声をあげた。
その仕草はまるでオレにイカせないようにしているかのようだ。この前見た時と同じような獣の目をした雄二がオレの顔に近づき、オレはキスされると思って咄嗟に目を閉じた。
「起きろ」
ぎゅっと目を閉じていたのに、雄二はキスをせず耳元でそう囁いた。
寸止めするなんてひどい男だ!そう怒っていると目の前から雄二がパッと消えた。雄二は消えたはずなのに下腹部はまだジンジンと熱く、オレのちんこがぬるっとした何かに包まれた。
(うっ……イキそ……)
でも、どうしてオレはイキそうなんだ?夢の中で雄二は起きろって言ってイカすのをやめたくせに……。
ガバッと保健室のベッドから起き上がり、目の前の光景に驚き息を飲む。
「……?!」
体育教師の岡田が何故か寝ているオレのちんこをしゃぶっていたのだ。
ゴツゴツとした岡田の大きな手がオレのちんこを大事そうに持ちながら、分厚い舌でオレのちんこを舐め回している。ちんこの側面をベロっとした後、岡田は先口にぐりッと舌をねじ込んだ。
「んァっ……」
オレの弱い部分である先口をいじられ、岡田相手にこんな声を出したくないのに自然と声が漏れ出てしまう。
オレのちんこははち切れそうなくらい硬くなっていてもう暴発寸前だ。
岡田はオレが起きたことに気付くとオレのちんこを咥えたまま上目遣いでオレを見た。
190cmはあるいかつい男の上目遣いなんて誰得だよ?!
いや、まぁ、岡田は真っ黒な短髪にきりっとした少し太い眉にきりっとした目、スポーツマンで体格もいいから他校の女子からはカッコいいとも言われているらしい。
でも、オレはこんな状況嬉しくない。
「おぉ、おきた、か……サボってるかとおもって、保健室きたら……ちんこギンギンに、立たせて……はしたなく液をしたたらせてる山神を見たら、ガマンできなくなってだな……」
岡田はじゅぽっ、やら、ピチャというような効果音を出しながらオレのちんこを咥えながら喋る。
どうもオレはオナニーの我慢しすぎで眠りながらちんこを立たせていたようだ。
「お、おいっ、くわえ、ながら……んあっ……しゃべるな……」
岡田に咥えさせるのをやめさせようとオレの股間にうずめている岡田の頭を手で押しのけようとした。
……が、思いのほか力がうまく出せない。全く力が出ないわけではないが何かイヤな予感がする……。
(というかこのままじゃオレ、岡田にイカされちまう……!!)
「おいっ、やめろって……教師が、こんなことしていいのかよっ……」
なんだっけ?ほら淫行罪とかってなかったか?
「はぁはぁっ……でも、こんな目の前にご馳走があるってのに食べないのはラグビー部のキャプテンがすたる……」
岡田がちんこから口を離して弁解するような口調で言い訳する。いや、言い訳にもなってないけど……。
(というかお前今は教師だろ!ラグビー部のキャプテンは学生の頃の話だろ?!)
岡田が離した口をもう一度ちんこに近づけ咥えようとしたので、力があまり出ない手でポカスカと岡田の頭を殴る。
岡田はあまりダメージを受けてないものの鬱陶しかったのか、ようやく上半身をきちんと起こした。
そこであるものに目を奪われる。
起き上がった岡田のスウェット素材のズボンが妙に膨らんでいるのだ。こんもりとしたソレは岡田のちんこが勃起していると示唆している。
身長がオレよりはるかに高い岡田だ、おそらくちんこも身長と同じく大きい……。
そして、そこに目を奪われていたオレの隙をついて岡田がオレのちんこに手を伸ばした。
「んァっ……やめっ……」
岡田がオレのちんこの先口を太い指でツンとつついた。いきなりのことでオレはまた喘いでしまい、その様子を見て岡田がニヤァと嫌な笑みを浮かべた。
(ヤ、ヤバい……)
岡田の目は熱を孕み、オレをどうやって食べようかと考えているようだ。
単純なオレはそう思いついて大好きなオナニーを我慢した。最初の数日はどうにか耐えられた。
オナニー以外にも楽しいことは世の中には沢山あるはずだ。でも、ゲームをしても映画を見てもどこか楽しいと思えなかった。
だって、いつもそれらをする時は傍に雄二がいたからだ。
最後に雄二に投げつけた言葉とそれを聞いた綺麗な顔たちの雄二が眉を歪めて悲しそうな表情をしたのを思い出し、感情任せに言った言葉を少し悔やんだ。
(いや、でも散々やったあげく、嫌だって言ったキスも最後の最後でしやがって……)
雄二との行為を思い出して頭を振り、学校へ来たもののやる気もなく欠伸をした。オナニーをして眠るという日課もやらなくなってからどうも眠りが良くなく寝不足気味だ。
「サボって保健室で寝よう」
保健室へ行くと保険医はおらず、保険医もサボっているのかもしれない。保健室のベッドへと横たわると寝不足気味だった俺は、すぐに眠りについた。
夢の中でイヤらしい夢を見た気がする。でも、おかしいんだ。イヤらしい夢を見た気がするのに夢には何故か雄二が出てきて、笑っていた気もする。
不思議に思っていると、雄二がまた出てきてオレのちんこを握っている。
「お、おい……何してるんだよ?!」
でも、何かおかしい。雄二の指は細長くて綺麗なはずなのにオレのちんこを握る手はゴワゴワしていて、この前の感覚と全然違う。
でも、目の前にいるのは雄二だ。雄二がオレと目が合うといきなりぎゅっとちんこの根元をキツく握り、痛みでうめき声をあげた。
その仕草はまるでオレにイカせないようにしているかのようだ。この前見た時と同じような獣の目をした雄二がオレの顔に近づき、オレはキスされると思って咄嗟に目を閉じた。
「起きろ」
ぎゅっと目を閉じていたのに、雄二はキスをせず耳元でそう囁いた。
寸止めするなんてひどい男だ!そう怒っていると目の前から雄二がパッと消えた。雄二は消えたはずなのに下腹部はまだジンジンと熱く、オレのちんこがぬるっとした何かに包まれた。
(うっ……イキそ……)
でも、どうしてオレはイキそうなんだ?夢の中で雄二は起きろって言ってイカすのをやめたくせに……。
ガバッと保健室のベッドから起き上がり、目の前の光景に驚き息を飲む。
「……?!」
体育教師の岡田が何故か寝ているオレのちんこをしゃぶっていたのだ。
ゴツゴツとした岡田の大きな手がオレのちんこを大事そうに持ちながら、分厚い舌でオレのちんこを舐め回している。ちんこの側面をベロっとした後、岡田は先口にぐりッと舌をねじ込んだ。
「んァっ……」
オレの弱い部分である先口をいじられ、岡田相手にこんな声を出したくないのに自然と声が漏れ出てしまう。
オレのちんこははち切れそうなくらい硬くなっていてもう暴発寸前だ。
岡田はオレが起きたことに気付くとオレのちんこを咥えたまま上目遣いでオレを見た。
190cmはあるいかつい男の上目遣いなんて誰得だよ?!
いや、まぁ、岡田は真っ黒な短髪にきりっとした少し太い眉にきりっとした目、スポーツマンで体格もいいから他校の女子からはカッコいいとも言われているらしい。
でも、オレはこんな状況嬉しくない。
「おぉ、おきた、か……サボってるかとおもって、保健室きたら……ちんこギンギンに、立たせて……はしたなく液をしたたらせてる山神を見たら、ガマンできなくなってだな……」
岡田はじゅぽっ、やら、ピチャというような効果音を出しながらオレのちんこを咥えながら喋る。
どうもオレはオナニーの我慢しすぎで眠りながらちんこを立たせていたようだ。
「お、おいっ、くわえ、ながら……んあっ……しゃべるな……」
岡田に咥えさせるのをやめさせようとオレの股間にうずめている岡田の頭を手で押しのけようとした。
……が、思いのほか力がうまく出せない。全く力が出ないわけではないが何かイヤな予感がする……。
(というかこのままじゃオレ、岡田にイカされちまう……!!)
「おいっ、やめろって……教師が、こんなことしていいのかよっ……」
なんだっけ?ほら淫行罪とかってなかったか?
「はぁはぁっ……でも、こんな目の前にご馳走があるってのに食べないのはラグビー部のキャプテンがすたる……」
岡田がちんこから口を離して弁解するような口調で言い訳する。いや、言い訳にもなってないけど……。
(というかお前今は教師だろ!ラグビー部のキャプテンは学生の頃の話だろ?!)
岡田が離した口をもう一度ちんこに近づけ咥えようとしたので、力があまり出ない手でポカスカと岡田の頭を殴る。
岡田はあまりダメージを受けてないものの鬱陶しかったのか、ようやく上半身をきちんと起こした。
そこであるものに目を奪われる。
起き上がった岡田のスウェット素材のズボンが妙に膨らんでいるのだ。こんもりとしたソレは岡田のちんこが勃起していると示唆している。
身長がオレよりはるかに高い岡田だ、おそらくちんこも身長と同じく大きい……。
そして、そこに目を奪われていたオレの隙をついて岡田がオレのちんこに手を伸ばした。
「んァっ……やめっ……」
岡田がオレのちんこの先口を太い指でツンとつついた。いきなりのことでオレはまた喘いでしまい、その様子を見て岡田がニヤァと嫌な笑みを浮かべた。
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