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第49章
美妃の才能を育てよう
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月日は流れ、美晴は3年生、美妃は年長さんになった。
美妃は赤ん坊の頃からいつも、美晴と一緒に遊んでいてお絵かきボードに毎日のように絵を描いていたこともあり、幼稚園に入った頃から先生にも驚かれる程の腕前を持っていた。実際、園児がかいた絵が掲示されることもあったが、どのお母さんがきても「あの子とっても上手ね」といわれることもあった。また、ソウハルやミキが控えめに見ても、美妃の腕前は突出していると思った。
ソウハル「僕はそれほど絵が上手ではないんだけど、美妃はすっごく上手だよね」
ミキ「私はまずまず絵は好きだったけど、私以上に母が絵を描くのが上手なのよ」
ソウハル「そういえばお母さん、こないだ来たとき美妃のことすごく褒めていたよね」
ミキ「母がこの子画家になるんじゃないのっていってたけど、画家なんてそんなに甘くないわよね」
ソウハル「そうだね。でも、好きで毎日お絵描きボードを使って描いてるんだから、絵は続けさせた方がいいかもね」
ミキ「そうよね。親ばかかもしれないけど確かにこの子は素晴らしい才能を持っているかもしれないわね」
幼稚園の先生から「美妃ちゃん、こども絵画コンクールの未就学児の部に応募してみてはいかがですか?」といわれ
、素晴らしい作品はフランスのルーヴル美術館に展示されるとのことだった。早速、こども絵画コンクールの未就学児童の部に応募してみようと思った。
ミキ「美妃、こども絵画コンクールに応募しようと思っているのよ」
美妃「ママ、それってなーに?」
ソウハル「美妃が描いた絵をコンクールでみてもらうんだよ」
美妃「わたしえかきたい」
ミキ「美妃に描いてもらう専門の応募画用紙があるみたいなのよ」
美妃「そうなの」
ソウハルとミキは専門の応募画用紙を取りに行くと、美妃に自分の好きな絵を描いてもらった。美妃はソウハルとミキの絵を描いた。「これがママでこれがパパ」と渡された絵はまるで小学生が描いたような作品だった。ソウハルがバーベキューを焼いている姿が絵の中央付近に描かれており、ミキが焼肉を食べているシーンが描かれていた。周りは夏になるとソウハル一家で公園に出かけた際にする、バーベキューの風景が描かれていた。
ミキ「すごくパパの絵が上手ね」
美晴「みひちゃん、ぼくよりも上手だよね」
ソウハル「ママの食べている表情もとってもいいね」
美妃「うまくかけたかな」
美妃はみんなに褒められるととっても嬉しそうな表情をしていた。美妃がさらに絵が上手になりたいとのことだったので、ソウハルはカズヒコの知人の画家に美妃の絵を見てもらった。
画家「美妃ちゃんはまだ幼稚園なんだよね」
ソウハル「そうなんです。ずっと子どもの頃から好きで兄と一緒に絵を描いていました」
画家「もう、私も年じゃしお金などはいらないからよかったら週に何回かうちに来て絵を描いてみたらどうじゃろう」
美妃「このおじちゃんのところにいくの」
ソウハル「美妃、絵描きさんなんだよ」
画家「道具はいっぱい揃っておるし、はじめのうちはこの子一人だと不安じゃろうからソウハルさんかミキさんかどちらかでもミヒちゃんについていてあげるとよさそうじゃのう」
こんな経緯もあり美妃は週2回、画家のおじさんのところにいって絵を習うことになった。始めは何回かソウハルも付き添いでいったが、美妃は画家のおじさんに絵の技法やデッサンなどについて丁寧に教わり、お菓子やジュースもだしてくれたので、画家のおじさんが気にいるようになった。
画家のおじさんに習うようになってからはさらに美妃が上手に絵を描くようになっていった。さらにこども絵画コンクールでも金賞を受賞しルーヴル美術館に展示されることになり家族で大喜びをした(続)
参考:こども絵画コーンクールは住友生命主催で幼児(0歳~)・小学生・中学生が参加できます。ご興味あれば「こども絵画コンクール」で検索してください。
美妃は赤ん坊の頃からいつも、美晴と一緒に遊んでいてお絵かきボードに毎日のように絵を描いていたこともあり、幼稚園に入った頃から先生にも驚かれる程の腕前を持っていた。実際、園児がかいた絵が掲示されることもあったが、どのお母さんがきても「あの子とっても上手ね」といわれることもあった。また、ソウハルやミキが控えめに見ても、美妃の腕前は突出していると思った。
ソウハル「僕はそれほど絵が上手ではないんだけど、美妃はすっごく上手だよね」
ミキ「私はまずまず絵は好きだったけど、私以上に母が絵を描くのが上手なのよ」
ソウハル「そういえばお母さん、こないだ来たとき美妃のことすごく褒めていたよね」
ミキ「母がこの子画家になるんじゃないのっていってたけど、画家なんてそんなに甘くないわよね」
ソウハル「そうだね。でも、好きで毎日お絵描きボードを使って描いてるんだから、絵は続けさせた方がいいかもね」
ミキ「そうよね。親ばかかもしれないけど確かにこの子は素晴らしい才能を持っているかもしれないわね」
幼稚園の先生から「美妃ちゃん、こども絵画コンクールの未就学児の部に応募してみてはいかがですか?」といわれ
、素晴らしい作品はフランスのルーヴル美術館に展示されるとのことだった。早速、こども絵画コンクールの未就学児童の部に応募してみようと思った。
ミキ「美妃、こども絵画コンクールに応募しようと思っているのよ」
美妃「ママ、それってなーに?」
ソウハル「美妃が描いた絵をコンクールでみてもらうんだよ」
美妃「わたしえかきたい」
ミキ「美妃に描いてもらう専門の応募画用紙があるみたいなのよ」
美妃「そうなの」
ソウハルとミキは専門の応募画用紙を取りに行くと、美妃に自分の好きな絵を描いてもらった。美妃はソウハルとミキの絵を描いた。「これがママでこれがパパ」と渡された絵はまるで小学生が描いたような作品だった。ソウハルがバーベキューを焼いている姿が絵の中央付近に描かれており、ミキが焼肉を食べているシーンが描かれていた。周りは夏になるとソウハル一家で公園に出かけた際にする、バーベキューの風景が描かれていた。
ミキ「すごくパパの絵が上手ね」
美晴「みひちゃん、ぼくよりも上手だよね」
ソウハル「ママの食べている表情もとってもいいね」
美妃「うまくかけたかな」
美妃はみんなに褒められるととっても嬉しそうな表情をしていた。美妃がさらに絵が上手になりたいとのことだったので、ソウハルはカズヒコの知人の画家に美妃の絵を見てもらった。
画家「美妃ちゃんはまだ幼稚園なんだよね」
ソウハル「そうなんです。ずっと子どもの頃から好きで兄と一緒に絵を描いていました」
画家「もう、私も年じゃしお金などはいらないからよかったら週に何回かうちに来て絵を描いてみたらどうじゃろう」
美妃「このおじちゃんのところにいくの」
ソウハル「美妃、絵描きさんなんだよ」
画家「道具はいっぱい揃っておるし、はじめのうちはこの子一人だと不安じゃろうからソウハルさんかミキさんかどちらかでもミヒちゃんについていてあげるとよさそうじゃのう」
こんな経緯もあり美妃は週2回、画家のおじさんのところにいって絵を習うことになった。始めは何回かソウハルも付き添いでいったが、美妃は画家のおじさんに絵の技法やデッサンなどについて丁寧に教わり、お菓子やジュースもだしてくれたので、画家のおじさんが気にいるようになった。
画家のおじさんに習うようになってからはさらに美妃が上手に絵を描くようになっていった。さらにこども絵画コンクールでも金賞を受賞しルーヴル美術館に展示されることになり家族で大喜びをした(続)
参考:こども絵画コーンクールは住友生命主催で幼児(0歳~)・小学生・中学生が参加できます。ご興味あれば「こども絵画コンクール」で検索してください。
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