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第45章
二人目誕生!
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ミキは一度、出産を経験していることもあり、お腹の中にいる赤ん坊の健康状態も良好に推移し、産婦人科の先生からは「女の子」が産まれることを告げられる。
ミキ「ねえ、ソウハルさん、次は女の子が産まれるみたいよ」
ソウハル「ミキちゃんのこのお腹には可愛い女の子がいるんだね」
ミキ「ソウハルさん、また名前を考えておかなければいけないわね」
ソウハル「女の子か?う~ん、晴美ちゃんなんてどうだろう」
ミキ「えっ、美晴の逆?」
ソウハル「うん」
ミキ「そうね」
一方、美晴は3歳の誕生日に男の子にも女の子にも人気のあるお絵かきボードを買ってもらった。
水彩ペンやマグネットが付属でついていて、繰り返し使えるし、広々としたホワイトボードで楽しく遊びながら想像力を高めることもでき、3歳から使える。水彩ペンが5本、マグネットが16個、イレイサーが1個ついている。
ソウハル「美晴もお絵かきボードが気にいったみたいでずっと使っているね」
ミキ「そうよね。美晴は遊んでいる時は一人で夢中になってやってるから手がかからなくて助かるわ。ところでソウハルさんって前世の時はどんな子供だったの?」
ソウハル「僕はミニカーでよく遊んでいたみたいだよ。自分では全然、覚えていないけどミニカーの名前が何でもいえたみたい」
ミキ「すごいわね。私はほとんど母と一緒だったし、貧乏だったからほとんどおもちゃで遊んだ記憶がないのよね」
ソウハル「でも、ミキちゃんは偉いよ。自分で学費も稼ぐためにイメクラでバイトしながら大学にもいったんだもんね」
ミキ「始めはイメクラで働くの怖かったのよ」
ソウハル「えっ、そうだったんだね」
ミキ「だって、強引な方もいるのよ。お店の人がフォローしてくれたけどね」
ソウハル「それは大変だったね」
ミキ「だからソウハルさんが始めてきた時は正直、楽だったかな」
ソウハル「恥ずかしいけど全然、発射できなくてミキちゃんにかえって気を使わせちゃって悪かったよ」
ミキ「懐かしいわね。でも、ソウハルさん、今はセックスしても気持ちいいし、本当に若返ってるわよね」
ソウハル「ミキちゃんのようなお嫁さんもって美晴やもう一人子どもが産まれると思うと僕も幸せだよ」
ソウハルとミキは時々、昔の話をすることもあった。じつはミキがイメクラで以前、働いていた本当の理由は大学へ行きたかったからである。ミキの家は母子家庭ということもあり、貧乏だったので大学へ行くには自分で稼ぐしかないと思い、高校を卒業と同時にイメクラで働きながら学費を稼いで大学へ行ったのである。
ミキ「ねえ、ソウハルさん、美晴のことなんだけど保育園と幼稚園どちらに行かせようかしら?」
ソウハル「費用面、教育面、時間帯や入園可能かどうかなど調べないといけないよね」
ミキ「春に美晴を保育園か幼稚園に入園させて、6月には出産予定でしょ。この先、大変だわ」
ソウハル「そうだね。近くにできた公立の幼稚園はどうかな?」
ミキ「ママトモがあそこの幼稚園は子ども・子育て支援制度の対象になっているから全額無料って話してたわ」
ソウハル「今、ネットで調べてみたんだけど総額で165,000円ぐらいかかるって」
ミキ「私立だとその倍ぐらいかかるようだし、給食費なども含めて年間でそのくらいだったらいいわよね」
4月になり、美晴の入園式が行われる頃、ミキは妊娠8カ月を過ぎていたので、ミキはゆったりサイズのネイビードレスを着用して式典に参加した。
無事に入園式も終わり、美晴は幼稚園に通うようになった。始めは美晴が幼稚園で上手くやっていけるか心配だったが、すぐに友達もでき幼稚園でも上手くやっているとのことだったので安心だった。
ミキ「美晴、今度、妹ができるのよ」
美晴「ぼく、おにいさんになるの」
ミキ「そうよ」
美晴「はやく、いもうととあそびたいな」
ソウハル「もう少しでおかあさんのお腹の中から赤ちゃんが産まれるからね」
美晴も自分に妹ができるってことを理解していた。3人で名前を考えたりすることもあった。美晴が幼稚園から帰って来た時のことである。
先生「今度、お子様、ミヒちゃんにされるのですか?」
ミキ「えっ、まだ決まっていませんが?」
先生「美晴ちゃんが今度、ミヒちゃんって妹が産まれるって話してましたよ」
そこでソウハルとミキはミヒという名前を姓名判断などを使って調べてみた。すると「美妃(ミヒ)」という名前が天格、人格、地角、外格のすべてにおいて大吉とパーフェクトだった。総格は女の子にはタフすぎる画数とのことだったが、どんな世界でも成功をおさめると書かれていた。
6月になりミキは予定通りに女の子を出産し、「藤羽美妃」と名付けた(続)
ミキ「ねえ、ソウハルさん、次は女の子が産まれるみたいよ」
ソウハル「ミキちゃんのこのお腹には可愛い女の子がいるんだね」
ミキ「ソウハルさん、また名前を考えておかなければいけないわね」
ソウハル「女の子か?う~ん、晴美ちゃんなんてどうだろう」
ミキ「えっ、美晴の逆?」
ソウハル「うん」
ミキ「そうね」
一方、美晴は3歳の誕生日に男の子にも女の子にも人気のあるお絵かきボードを買ってもらった。
水彩ペンやマグネットが付属でついていて、繰り返し使えるし、広々としたホワイトボードで楽しく遊びながら想像力を高めることもでき、3歳から使える。水彩ペンが5本、マグネットが16個、イレイサーが1個ついている。
ソウハル「美晴もお絵かきボードが気にいったみたいでずっと使っているね」
ミキ「そうよね。美晴は遊んでいる時は一人で夢中になってやってるから手がかからなくて助かるわ。ところでソウハルさんって前世の時はどんな子供だったの?」
ソウハル「僕はミニカーでよく遊んでいたみたいだよ。自分では全然、覚えていないけどミニカーの名前が何でもいえたみたい」
ミキ「すごいわね。私はほとんど母と一緒だったし、貧乏だったからほとんどおもちゃで遊んだ記憶がないのよね」
ソウハル「でも、ミキちゃんは偉いよ。自分で学費も稼ぐためにイメクラでバイトしながら大学にもいったんだもんね」
ミキ「始めはイメクラで働くの怖かったのよ」
ソウハル「えっ、そうだったんだね」
ミキ「だって、強引な方もいるのよ。お店の人がフォローしてくれたけどね」
ソウハル「それは大変だったね」
ミキ「だからソウハルさんが始めてきた時は正直、楽だったかな」
ソウハル「恥ずかしいけど全然、発射できなくてミキちゃんにかえって気を使わせちゃって悪かったよ」
ミキ「懐かしいわね。でも、ソウハルさん、今はセックスしても気持ちいいし、本当に若返ってるわよね」
ソウハル「ミキちゃんのようなお嫁さんもって美晴やもう一人子どもが産まれると思うと僕も幸せだよ」
ソウハルとミキは時々、昔の話をすることもあった。じつはミキがイメクラで以前、働いていた本当の理由は大学へ行きたかったからである。ミキの家は母子家庭ということもあり、貧乏だったので大学へ行くには自分で稼ぐしかないと思い、高校を卒業と同時にイメクラで働きながら学費を稼いで大学へ行ったのである。
ミキ「ねえ、ソウハルさん、美晴のことなんだけど保育園と幼稚園どちらに行かせようかしら?」
ソウハル「費用面、教育面、時間帯や入園可能かどうかなど調べないといけないよね」
ミキ「春に美晴を保育園か幼稚園に入園させて、6月には出産予定でしょ。この先、大変だわ」
ソウハル「そうだね。近くにできた公立の幼稚園はどうかな?」
ミキ「ママトモがあそこの幼稚園は子ども・子育て支援制度の対象になっているから全額無料って話してたわ」
ソウハル「今、ネットで調べてみたんだけど総額で165,000円ぐらいかかるって」
ミキ「私立だとその倍ぐらいかかるようだし、給食費なども含めて年間でそのくらいだったらいいわよね」
4月になり、美晴の入園式が行われる頃、ミキは妊娠8カ月を過ぎていたので、ミキはゆったりサイズのネイビードレスを着用して式典に参加した。
無事に入園式も終わり、美晴は幼稚園に通うようになった。始めは美晴が幼稚園で上手くやっていけるか心配だったが、すぐに友達もでき幼稚園でも上手くやっているとのことだったので安心だった。
ミキ「美晴、今度、妹ができるのよ」
美晴「ぼく、おにいさんになるの」
ミキ「そうよ」
美晴「はやく、いもうととあそびたいな」
ソウハル「もう少しでおかあさんのお腹の中から赤ちゃんが産まれるからね」
美晴も自分に妹ができるってことを理解していた。3人で名前を考えたりすることもあった。美晴が幼稚園から帰って来た時のことである。
先生「今度、お子様、ミヒちゃんにされるのですか?」
ミキ「えっ、まだ決まっていませんが?」
先生「美晴ちゃんが今度、ミヒちゃんって妹が産まれるって話してましたよ」
そこでソウハルとミキはミヒという名前を姓名判断などを使って調べてみた。すると「美妃(ミヒ)」という名前が天格、人格、地角、外格のすべてにおいて大吉とパーフェクトだった。総格は女の子にはタフすぎる画数とのことだったが、どんな世界でも成功をおさめると書かれていた。
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