44 / 74
第44章
美晴の成長記録そして新たに・・・
しおりを挟む
月日は流れ、まもなく美晴は3歳を迎える。
1歳半検診以降、3歳になるまでの間は色々あったが、美晴は順調に育っている。
普段はママと公園に行って、砂場で山やトンネルを作って遊んでいることが多い。家ではソウハルと一緒にかくれんぼをしたり、お絵かきをしたりして遊んでいる。クレヨンを使って○を書いたり、ママやパパの似顔絵?らしいものも書く。絵は好きなようだが、けして上手いとはいえない。折り紙も好きでミキとよく一緒に作っている。始めのうちは折り紙を作る手順も中々、覚えられなかったが、ミキが優しく丁寧に作り方を教えるようになったらだいぶ上手になってきた。
衣服の着替えについては一生懸命、自分で着ようとするけど上はまだ自分で袖を通して上手に着ることができず、ミキやソウハルに手伝ってもらっている。下に関しては問題なく着ることができる。また、長ズボンよりも半ズボンの方が好きらしく、女の子が履くスカートにも興味があるようで、買い物などに行っても女児のスカート売場の前を通るとそこで立ち止まってじっとみていることも多い。
ミキ「ねえ、ソウハルさん、美晴、最近ズボンよりもスカートに興味を持っているみたいなの?」
ソウハル「えっ、どうしてそう思うの?」
ミキ「私と一緒に買い物に行ってもいつも、女児のスカート売場の前で立ち止まるの?」
ソウハル「確かに美晴はおもちゃ屋に連れていっても、男の子が好みそうなおもちゃよりも女の子好みのおもちゃばかり見ているよね」
ミキ「そうね。公園でも女の子達と一緒に遊んでいることの方が多いわ」
ソウハル「そんなに心配することではないんじゃないかな?」
ミキ「う~ん、でも男の子らしくなってもらいたいわ」
衣服に関してはいつもミキが決めて買っていたので、男児服ばかりだったが、おもちゃに関しては男の子が遊ぶものから女の子が遊ぶものまでたくさん持っていた。ソウハルとミキはおもちゃについては美晴の誕生日やクリスマスなど特別な日に買っていたし、ミキは美晴に男の子が遊ぶようなおもちゃを買っていた。でも、カズヒコ達がソウハルの家に来るとき、カズヒコ、ケイイチ、ダイスケ、アツオの全員が美晴に新品のおもちゃや昔、使っていたおもちゃをプレゼントすることが多かったので、美晴はたくさんおもちゃを持っていた。その中でも女児が遊ぶようなお人形などを好んで使っていた。
トイレは自分でして戻ってくることはできるようになったが、まだ頻尿でパンツが少し湿っていることも多い。ウンチはまだトイレで成功したこともないためにおむつの卒業までにはもう少し時間がかかりそうである。
言葉についてはアンパンマンの歌なども自分で歌えるようになり、ミキやソウハルと一緒に絵本を読んで就寝することが多い。また「ふじはみはるです」と自分の名前をフルネームでいえることもできる。ただし、濁音が苦手で滑舌が悪く一部伝わらないこともある。
歯磨きについてはミキとソウハルが幼少期から虫歯にならないように徹底して磨かせていたので、今では自分一人でもしっかりと磨くことができる。また、美晴の癖はお腹がすくと人差し指を口に入れたりもする。食事を取る時も以前は、ソウハルのマネをしてガツガツ食べることもありましたが、ミキがソウハルと美晴によく噛んで食べるように注意すると美晴もソウハルのマネをしてよく噛んでゆっくりと食べるようになる。
また、ミキが美晴を定期的に歯医者に連れていき、検診を受けているので虫歯はなく、定期的に歯医者でフッ素を塗ってもらっている。
現在、子育てについては主に公園のママたちやミキのお母さん、そしてカズヒコ達に相談したり、ネットで自分たちで調べたりしている。老若男女幅広い世代の方から意見を聞いている。
ちなみに美晴が2歳の誕生日を迎えた日に、ミキとソウハルは子作りに励んだ。ミキはソウハルの大好きな女子高生に変身してセックスをした。「ミキちゃん、可愛い子ども作ろうね。イク、イク・・・」とこの日も見事に中出しに成功し、その10カ月後、ミキは二人目を妊娠した。
現在、ミキは妊娠2カ月、お腹の中の子も極めて順調だ。ソウハルはミキに負担をかけないように美晴の世話や家事育児も積極的にしている(続)
1歳半検診以降、3歳になるまでの間は色々あったが、美晴は順調に育っている。
普段はママと公園に行って、砂場で山やトンネルを作って遊んでいることが多い。家ではソウハルと一緒にかくれんぼをしたり、お絵かきをしたりして遊んでいる。クレヨンを使って○を書いたり、ママやパパの似顔絵?らしいものも書く。絵は好きなようだが、けして上手いとはいえない。折り紙も好きでミキとよく一緒に作っている。始めのうちは折り紙を作る手順も中々、覚えられなかったが、ミキが優しく丁寧に作り方を教えるようになったらだいぶ上手になってきた。
衣服の着替えについては一生懸命、自分で着ようとするけど上はまだ自分で袖を通して上手に着ることができず、ミキやソウハルに手伝ってもらっている。下に関しては問題なく着ることができる。また、長ズボンよりも半ズボンの方が好きらしく、女の子が履くスカートにも興味があるようで、買い物などに行っても女児のスカート売場の前を通るとそこで立ち止まってじっとみていることも多い。
ミキ「ねえ、ソウハルさん、美晴、最近ズボンよりもスカートに興味を持っているみたいなの?」
ソウハル「えっ、どうしてそう思うの?」
ミキ「私と一緒に買い物に行ってもいつも、女児のスカート売場の前で立ち止まるの?」
ソウハル「確かに美晴はおもちゃ屋に連れていっても、男の子が好みそうなおもちゃよりも女の子好みのおもちゃばかり見ているよね」
ミキ「そうね。公園でも女の子達と一緒に遊んでいることの方が多いわ」
ソウハル「そんなに心配することではないんじゃないかな?」
ミキ「う~ん、でも男の子らしくなってもらいたいわ」
衣服に関してはいつもミキが決めて買っていたので、男児服ばかりだったが、おもちゃに関しては男の子が遊ぶものから女の子が遊ぶものまでたくさん持っていた。ソウハルとミキはおもちゃについては美晴の誕生日やクリスマスなど特別な日に買っていたし、ミキは美晴に男の子が遊ぶようなおもちゃを買っていた。でも、カズヒコ達がソウハルの家に来るとき、カズヒコ、ケイイチ、ダイスケ、アツオの全員が美晴に新品のおもちゃや昔、使っていたおもちゃをプレゼントすることが多かったので、美晴はたくさんおもちゃを持っていた。その中でも女児が遊ぶようなお人形などを好んで使っていた。
トイレは自分でして戻ってくることはできるようになったが、まだ頻尿でパンツが少し湿っていることも多い。ウンチはまだトイレで成功したこともないためにおむつの卒業までにはもう少し時間がかかりそうである。
言葉についてはアンパンマンの歌なども自分で歌えるようになり、ミキやソウハルと一緒に絵本を読んで就寝することが多い。また「ふじはみはるです」と自分の名前をフルネームでいえることもできる。ただし、濁音が苦手で滑舌が悪く一部伝わらないこともある。
歯磨きについてはミキとソウハルが幼少期から虫歯にならないように徹底して磨かせていたので、今では自分一人でもしっかりと磨くことができる。また、美晴の癖はお腹がすくと人差し指を口に入れたりもする。食事を取る時も以前は、ソウハルのマネをしてガツガツ食べることもありましたが、ミキがソウハルと美晴によく噛んで食べるように注意すると美晴もソウハルのマネをしてよく噛んでゆっくりと食べるようになる。
また、ミキが美晴を定期的に歯医者に連れていき、検診を受けているので虫歯はなく、定期的に歯医者でフッ素を塗ってもらっている。
現在、子育てについては主に公園のママたちやミキのお母さん、そしてカズヒコ達に相談したり、ネットで自分たちで調べたりしている。老若男女幅広い世代の方から意見を聞いている。
ちなみに美晴が2歳の誕生日を迎えた日に、ミキとソウハルは子作りに励んだ。ミキはソウハルの大好きな女子高生に変身してセックスをした。「ミキちゃん、可愛い子ども作ろうね。イク、イク・・・」とこの日も見事に中出しに成功し、その10カ月後、ミキは二人目を妊娠した。
現在、ミキは妊娠2カ月、お腹の中の子も極めて順調だ。ソウハルはミキに負担をかけないように美晴の世話や家事育児も積極的にしている(続)
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。



転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる