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61日目
光さん(復興シンガーソングライター)
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本日は岩手県山田町出身の復興シンガーソングライターの光さんのご紹介です。
~岩手県・山田町出身・シンガーソングライター「光(ひかる)」公式プロフィール
岩手県山田町出身、盛岡在住の女性シンガーソングライター。山田南小学校・山田中学校・山田高校卒業後、「三陸・海の博覧会」釜石メイン会場の運輸省パビリオン・コンパニオンを務め、イルカショーの司会などを担当。その後「第13回ミス山田・ビーチコンテスト」で優勝し、『ミス山田』として山田町のPR活動に従事。オリジナル曲は200曲以上。
東日本大震災のため実家が被災し、震災直後から数多くの震災復興応援ソングを作り、地元山田町を中心とした被災地への支援活動を、ライブ活動を通して精力的に続けた当時の通称は『復興シンガーソングライター』。
2013年には、震災後に作った曲を中心にした「~復興・歌詞集~」を制作し、独自の復興支援プロジェクトとして、「~復興・歌詞集~」の巡回パネル展を盛岡市内3か所で開催。
そして2013年8月11日より、クロステラス盛岡にて、毎月11日(月命日)に単独で「復興祈念アコースティックライブ」の継続開催を始め、2017年3月11日に終了し、3年7か月に渡る毎月の被災地情報発信を一区切りとした。
その後、盛岡市・一ノ倉邸に会場を移し、復興祈念ライブを2019年まで継続し、復興の花「中尊寺ハス」の開花に合わせて7月と8月に毎年開催した。風化を防ぐための被災地の情報発信を、自らが撮影した被災地の最新映像と共に、オリジナル曲の歌の数々で伝えた。
光さんの代表曲の一つ、「私の愛する、この町。」の紹介です。
「私の愛する、この町。」ピアノ伴奏バージョン 岩手県山田町出身シンガーソングライター:光(ひかる)作詞作曲
2011年3月11日の東日本大震災により、私のふるさと山田町は、津波と大火災により甚大な被害を受け、実家は被災し、私の家族は現在も被災地のみなし仮設に住んでいます。 豊かな大自然に囲まれた、養殖いかだが浮かぶ、のどかな港町である、我がふるさと山田町のことを想い、心を込めて歌にしました。 海の幸をはぐくむ山田湾には、「オランダ島」と呼ばれる大島と小島が浮かんでいます。 船越半島の荒神海水浴場の白い砂浜は、まるで南の島の海のようなエメラルドグリーンに輝く海と共に、今も昔と変わらず美しい姿のままです。 現在では、山田町の「コーラス泉の会」さんが合唱曲として歌い継いでくださっている、大切な一曲です(2015年3月7日) -------------------------------------------------------------------------------------------- 「私の愛する、この町。」 作詞作曲/ 光(ひかる) (※一番のみ歌詞を掲載)
私の愛する この町
「お帰りなさい」と カモメが鳴く
琥珀色に染まる 朝日が昇り始める
私の愛する この町
心にいつも ふるさとの町
水平線を背に 荒神神社
人々は 森の片隅に暮らし
人々は 大自然と共に歩み
誰もが 銀河の青い星の中
受け継いだ「今」を 生きている
故郷への想いを込めて歌った素敵な曲ですよね。
本日は岩手県山田町出身の復興シンガーソングライターの光さんのご紹介でした。
~岩手県・山田町出身・シンガーソングライター「光(ひかる)」公式プロフィール
岩手県山田町出身、盛岡在住の女性シンガーソングライター。山田南小学校・山田中学校・山田高校卒業後、「三陸・海の博覧会」釜石メイン会場の運輸省パビリオン・コンパニオンを務め、イルカショーの司会などを担当。その後「第13回ミス山田・ビーチコンテスト」で優勝し、『ミス山田』として山田町のPR活動に従事。オリジナル曲は200曲以上。
東日本大震災のため実家が被災し、震災直後から数多くの震災復興応援ソングを作り、地元山田町を中心とした被災地への支援活動を、ライブ活動を通して精力的に続けた当時の通称は『復興シンガーソングライター』。
2013年には、震災後に作った曲を中心にした「~復興・歌詞集~」を制作し、独自の復興支援プロジェクトとして、「~復興・歌詞集~」の巡回パネル展を盛岡市内3か所で開催。
そして2013年8月11日より、クロステラス盛岡にて、毎月11日(月命日)に単独で「復興祈念アコースティックライブ」の継続開催を始め、2017年3月11日に終了し、3年7か月に渡る毎月の被災地情報発信を一区切りとした。
その後、盛岡市・一ノ倉邸に会場を移し、復興祈念ライブを2019年まで継続し、復興の花「中尊寺ハス」の開花に合わせて7月と8月に毎年開催した。風化を防ぐための被災地の情報発信を、自らが撮影した被災地の最新映像と共に、オリジナル曲の歌の数々で伝えた。
光さんの代表曲の一つ、「私の愛する、この町。」の紹介です。
「私の愛する、この町。」ピアノ伴奏バージョン 岩手県山田町出身シンガーソングライター:光(ひかる)作詞作曲
2011年3月11日の東日本大震災により、私のふるさと山田町は、津波と大火災により甚大な被害を受け、実家は被災し、私の家族は現在も被災地のみなし仮設に住んでいます。 豊かな大自然に囲まれた、養殖いかだが浮かぶ、のどかな港町である、我がふるさと山田町のことを想い、心を込めて歌にしました。 海の幸をはぐくむ山田湾には、「オランダ島」と呼ばれる大島と小島が浮かんでいます。 船越半島の荒神海水浴場の白い砂浜は、まるで南の島の海のようなエメラルドグリーンに輝く海と共に、今も昔と変わらず美しい姿のままです。 現在では、山田町の「コーラス泉の会」さんが合唱曲として歌い継いでくださっている、大切な一曲です(2015年3月7日) -------------------------------------------------------------------------------------------- 「私の愛する、この町。」 作詞作曲/ 光(ひかる) (※一番のみ歌詞を掲載)
私の愛する この町
「お帰りなさい」と カモメが鳴く
琥珀色に染まる 朝日が昇り始める
私の愛する この町
心にいつも ふるさとの町
水平線を背に 荒神神社
人々は 森の片隅に暮らし
人々は 大自然と共に歩み
誰もが 銀河の青い星の中
受け継いだ「今」を 生きている
故郷への想いを込めて歌った素敵な曲ですよね。
本日は岩手県山田町出身の復興シンガーソングライターの光さんのご紹介でした。
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