ボウリングの基礎を学ぼう

ムーワ

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第2章

ボウリングの用具

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レーンの仕組みについてです。

上の図を見ていただければわかりますが、レーンの一番後方に10本のピン、レーンの一番手前にあるのがスタンスドット(スタンディングドット)が5つ(または7つ)並んでいます(ボウリング場によって異なります)。

ファールラインは踏み越えると失格になります。

ターゲット(スパット)を狙ってボールを投げるのが上達する秘訣です。

立ち位置についてです。

上のスタンスドットが立ち位置を決めるための目印だと思ってください。特にどこに立てばよいのかは人それぞれ歩幅も違うので、一概には決まっていません。初心者の人はボウリング場でハウスボールを借りることになります。
ハウスボールはほとんど曲がらないのでストレートボールでストライクを狙うのが一般的です。

以上のことから立ち位置の目安として右投げの人はスタンスドットの右端にある地点に立ち(左投げは反対の左端)投げるのがおすすめです(どこを狙って投げるのかについては次章で図を用いて書いていきます)。

用具についてですが、図をご覧になっていただければピンの構造、重さについて書かれています。

また、ピンには1番ピン～10番ピンまであるので覚えておきましょう。

シューズについては説明が切れているので簡単に書いておきます。

ボウリング場で借りるハウスシューズとオーナーシューズ(自分専用のシューズ)があります。

ハウスシューズは靴裏がすべて皮素材です。理由は右利きも左利きも兼用になっています。

オーナーシューズは右投げの人は右靴裏がラバー素材、左靴裏が皮素材(左投げの人は逆)になっています。

本格的にボウリングをやっている人はマイシューズを買うので、オーナーシューズを使っている人がほとんどです。

オーナーシューズはプロやトップクラスのアマチュアになると数万円もする高いシューズを使っている方もいますが、安いものだと3,000円～5,000円程度で購入できます。

ボウリング場に行ってもシューズ代が発生するのでちょっとボウリングを始めたいなら安いオーナーシューズを買ってしまう方がお得かもしれません。

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