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第34章
ヒデキとトシオの高校生活最後の小旅行2
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周辺を散策した後、二人はホテルに戻ってお風呂に入った。
トシオ「この浴室は広くていいね」
ヒデキ「そうだね。トシオくん、ムキムキだね」
トシオ「体の線が細いから大学でも通じるように冬場は筋トレを中心にしてきたからね」
ヒデキ「トシオくん、すごいな」
トシオ「野球にはパワーが大切だからね」
ヒデキ「トシオくん、頑張っている証拠だよね」
トシオ「夢はプロ野球選手だからね」
ヒデキとトシオはお互いの体を洗い流した。ヒデキはトシオの逆三角形をした体つきや腹筋の凄さには驚かされていた。
お風呂からあがった二人は食堂に行って夕食を食べた。トシオはたくさん食べるのでヒデキはトシオに少し料理をあげるとトシオは喜んで食べてくれた。
トシオ「ヒデキくん、ありがとう。このお肉おいしいね」
ヒデキ「うん。トシオくん、体づくりに励んでいるからこれじゃ少ないもんね」
トシオ「普段から運動するから肉や魚のタンパク質はたくさん取るようにしているんだ」
ヒデキ「へえー、タンパク質がたっぷりと含まれている食事は筋肉を作るのに大切だもんね」
トシオ「うん、プロテインなどもあるけど結構高いからね」
ヒデキ「トシオくん、プロテイン飲んでるの」
トシオ「体づくりには必要だからね。でも、1kgで5,000円ぐらいはするからね」
ヒデキ「そんなにするんだ」
トシオ「うん」
トシオはヒデキにプロテインのことについて説明してくれた。プロテインの種類やプロテインの摂取タイミングなどヒデキが始めて耳にすることばかりだったが、トシオはヒデキにわかりやすく教えてくれた。
ヒデキ「トシオくん、いろいろ教えてくれてありがとう」
ヒデキとトシオは夕食を食べ終わると部屋へ戻った。二人でお茶菓子を食べながら、バラエティー番組を見ているとトシオは疲れた様子で「ヒデキくん、今日はこのへんで休むよ」といって布団に入った。ヒデキは心の中でトシオくんとエッチするのかなってそんな期待もあったが、「トシオくんゆっくり休んでね」といいヒデキも布団に入った。
翌日、ヒデキとトシオはバイキング会場へ行った。バイキング会場には洋食と和食が好きなだけ食べられるようにお皿に積んであった。
トシオ「ヒデキくん、この食事すごいね。ご飯もパンも肉や魚や野菜もなんでもあるね」
ヒデキ「トシオくん、こんなにあるとどれを食べたらよいのか迷うよ」
トシオ「ヒデキくん、僕が肉、野菜、魚、卵など1皿ずつお皿に積むからそれを一緒に食べよう」
ヒデキ「私はご飯とパンをとってくるね」
トシオはお皿に山盛りに積まれた肉、魚、野菜、卵をとってきた。ヒデキは2皿分のご飯といろいろな種類のパンをとってきた。
トシオ「ヒデキくん食べよう」
ヒデキ「トシオくんいただきます」
ヒデキとトシオはお話しながら食べたが、それでもトシオはあっという間に1皿を平らげてしまった。さらに1皿なくなると追加で山盛りに積まれた皿を持ってきて、それもあっという間に平らげてしまった。
ヒデキ「トシオくん、すごい食欲だね」
トシオ「うん、このお肉柔らかくておいしいよ」
ヒデキ「僕はこの卵焼きすごく好きだな」
トシオ「確かにおいしいよね」
ヒデキとトシオは約1時間かけてバイキングを楽しんだ。バイキングを終えるとヒデキ達のテーブルにはヤマほどのお皿が積まれていた。
朝食を終えるとヒデキ達は行きたかったテーマパークに向かった。テーマパークではダンスショーなどが開催されており、フラダンスやタヒチダンスなどのエンターテインメントショーが開催されていた。テーマーパーク会場で軽く昼食をとった二人は、ゴーカートやジップラインといったアトラクションを楽しんだ。
トシオ「ヒデキくん、そろそろ帰る時間だね」
ヒデキ「トシオくん、本当に楽しかった」
二人は手を繋ぎ、いろいろな会話をしながら電車に乗って帰宅した(続)
トシオ「この浴室は広くていいね」
ヒデキ「そうだね。トシオくん、ムキムキだね」
トシオ「体の線が細いから大学でも通じるように冬場は筋トレを中心にしてきたからね」
ヒデキ「トシオくん、すごいな」
トシオ「野球にはパワーが大切だからね」
ヒデキ「トシオくん、頑張っている証拠だよね」
トシオ「夢はプロ野球選手だからね」
ヒデキとトシオはお互いの体を洗い流した。ヒデキはトシオの逆三角形をした体つきや腹筋の凄さには驚かされていた。
お風呂からあがった二人は食堂に行って夕食を食べた。トシオはたくさん食べるのでヒデキはトシオに少し料理をあげるとトシオは喜んで食べてくれた。
トシオ「ヒデキくん、ありがとう。このお肉おいしいね」
ヒデキ「うん。トシオくん、体づくりに励んでいるからこれじゃ少ないもんね」
トシオ「普段から運動するから肉や魚のタンパク質はたくさん取るようにしているんだ」
ヒデキ「へえー、タンパク質がたっぷりと含まれている食事は筋肉を作るのに大切だもんね」
トシオ「うん、プロテインなどもあるけど結構高いからね」
ヒデキ「トシオくん、プロテイン飲んでるの」
トシオ「体づくりには必要だからね。でも、1kgで5,000円ぐらいはするからね」
ヒデキ「そんなにするんだ」
トシオ「うん」
トシオはヒデキにプロテインのことについて説明してくれた。プロテインの種類やプロテインの摂取タイミングなどヒデキが始めて耳にすることばかりだったが、トシオはヒデキにわかりやすく教えてくれた。
ヒデキ「トシオくん、いろいろ教えてくれてありがとう」
ヒデキとトシオは夕食を食べ終わると部屋へ戻った。二人でお茶菓子を食べながら、バラエティー番組を見ているとトシオは疲れた様子で「ヒデキくん、今日はこのへんで休むよ」といって布団に入った。ヒデキは心の中でトシオくんとエッチするのかなってそんな期待もあったが、「トシオくんゆっくり休んでね」といいヒデキも布団に入った。
翌日、ヒデキとトシオはバイキング会場へ行った。バイキング会場には洋食と和食が好きなだけ食べられるようにお皿に積んであった。
トシオ「ヒデキくん、この食事すごいね。ご飯もパンも肉や魚や野菜もなんでもあるね」
ヒデキ「トシオくん、こんなにあるとどれを食べたらよいのか迷うよ」
トシオ「ヒデキくん、僕が肉、野菜、魚、卵など1皿ずつお皿に積むからそれを一緒に食べよう」
ヒデキ「私はご飯とパンをとってくるね」
トシオはお皿に山盛りに積まれた肉、魚、野菜、卵をとってきた。ヒデキは2皿分のご飯といろいろな種類のパンをとってきた。
トシオ「ヒデキくん食べよう」
ヒデキ「トシオくんいただきます」
ヒデキとトシオはお話しながら食べたが、それでもトシオはあっという間に1皿を平らげてしまった。さらに1皿なくなると追加で山盛りに積まれた皿を持ってきて、それもあっという間に平らげてしまった。
ヒデキ「トシオくん、すごい食欲だね」
トシオ「うん、このお肉柔らかくておいしいよ」
ヒデキ「僕はこの卵焼きすごく好きだな」
トシオ「確かにおいしいよね」
ヒデキとトシオは約1時間かけてバイキングを楽しんだ。バイキングを終えるとヒデキ達のテーブルにはヤマほどのお皿が積まれていた。
朝食を終えるとヒデキ達は行きたかったテーマパークに向かった。テーマパークではダンスショーなどが開催されており、フラダンスやタヒチダンスなどのエンターテインメントショーが開催されていた。テーマーパーク会場で軽く昼食をとった二人は、ゴーカートやジップラインといったアトラクションを楽しんだ。
トシオ「ヒデキくん、そろそろ帰る時間だね」
ヒデキ「トシオくん、本当に楽しかった」
二人は手を繋ぎ、いろいろな会話をしながら電車に乗って帰宅した(続)
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