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第32章
ヒデキは最後の受験に挑み、終了後、久しぶりの快感を味わう!
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ヒデキはノブコと仲直りして以降、図書館で顔を合わすと軽く挨拶程度にお話はしたが、その後、目の色を変えて勉強するようになった。そんなノブコもヒデキのことを黙ってじっと心の中で応援していた。
ヒデキは結局、2月に受験した大学はすべて不合格に終わってしまい、厳しい状況だったが本命の大学には合格できるように必死になって勉強した。
先生「ヒデキくん、ずいぶん頑張っているわね」
ヒデキ「はい。あの日、先生と話してからはすごく集中して勉強に取り組めるんです」
先生「そうなの?それは良かったわね」
ヒデキ「はい。必ず合格できるように頑張ります」
先生「頑張ってね」
ヒデキは受験のことに集中していて学校での口数も少なかったが、目の色を変えて勉強する姿勢はまわりから見ても頑張っているなっていう印象が伝わってきた。2月もあっという間に終わり、3月を迎えた。3月の上旬の試験がヒデキにとって最後の試験だった。就職先も決まっておらず、もし受験に失敗すれば浪人することになる。
最終試験の前日、ヒデキは事前に予約を入れたホテルに向かった。というのは遠方だったので、当日の朝では試験会場には間に合わないからである。ホテルに着くとヒデキは僕にとってこれが最後の受験なんだと思うと気合が入った。
いよいよ最終試験当日の朝を迎えた。ヒデキはトシオと旅行に行った際に買ったお守りをもって会場へ向かった。
ヒデキは必死に問題を解いたが、難しく、試験が終わった瞬間、浪人決定かなって思った。しかし、全力で取り組んだのだから結果がどうであれ仕方がないと思った。
試験が終わってヒデキは駅近にあった本屋さんに向かった。そこの本屋さんにはヒデキの興味をそそるような「トキメキ女子高生」と書かれたエッチな本があった。受験に夢中でしばらく大好きなオナニーでさえ忘れて必死になって勉強していたが、本を読んでいるとたまらなく興奮してしまったのである。
本屋のレジにはなんとヒデキよりも少し年上ぐらいの女性がいたので、こんな恥ずかしい本を買うのはと思ったが、今まで頑張ってきた記念にと思って「トキメキ女子高生」を手に取るとレジの女性に手渡した。それを見た真面目そうな女性店員さんも真っ赤な顔をして会計を済ませて、袋に入れてヒデキに手渡した。ヒデキは女性店員の真っ赤な顔を見ると恥ずかしさと同時にどうすることもできない興奮状態になっていて、公衆トイレを探したのである。
偶然、近くにデパートがあったのでトイレに入ると、袋から「トキメキ女子高生」を取り出し夢中になって読みだした。女子高生の可愛らしいポーズや表情などを見ているとヒデキはもう、我慢できなくなり制服のズボンを下ろして便器のところでオナニーをした。
声には出せなかったが、心の中で「あ~ん、イク、イク、イッチャウ」と思いっきり叫ぶと、わずか2分足らずで「ドッピューン、ドッピューン」と発射してしまった。ヒデキはまだ少し物足りない感じがしたが、気分はスッキリしたのでトイレから出ると、お土産を買って帰宅した(続)
ヒデキは結局、2月に受験した大学はすべて不合格に終わってしまい、厳しい状況だったが本命の大学には合格できるように必死になって勉強した。
先生「ヒデキくん、ずいぶん頑張っているわね」
ヒデキ「はい。あの日、先生と話してからはすごく集中して勉強に取り組めるんです」
先生「そうなの?それは良かったわね」
ヒデキ「はい。必ず合格できるように頑張ります」
先生「頑張ってね」
ヒデキは受験のことに集中していて学校での口数も少なかったが、目の色を変えて勉強する姿勢はまわりから見ても頑張っているなっていう印象が伝わってきた。2月もあっという間に終わり、3月を迎えた。3月の上旬の試験がヒデキにとって最後の試験だった。就職先も決まっておらず、もし受験に失敗すれば浪人することになる。
最終試験の前日、ヒデキは事前に予約を入れたホテルに向かった。というのは遠方だったので、当日の朝では試験会場には間に合わないからである。ホテルに着くとヒデキは僕にとってこれが最後の受験なんだと思うと気合が入った。
いよいよ最終試験当日の朝を迎えた。ヒデキはトシオと旅行に行った際に買ったお守りをもって会場へ向かった。
ヒデキは必死に問題を解いたが、難しく、試験が終わった瞬間、浪人決定かなって思った。しかし、全力で取り組んだのだから結果がどうであれ仕方がないと思った。
試験が終わってヒデキは駅近にあった本屋さんに向かった。そこの本屋さんにはヒデキの興味をそそるような「トキメキ女子高生」と書かれたエッチな本があった。受験に夢中でしばらく大好きなオナニーでさえ忘れて必死になって勉強していたが、本を読んでいるとたまらなく興奮してしまったのである。
本屋のレジにはなんとヒデキよりも少し年上ぐらいの女性がいたので、こんな恥ずかしい本を買うのはと思ったが、今まで頑張ってきた記念にと思って「トキメキ女子高生」を手に取るとレジの女性に手渡した。それを見た真面目そうな女性店員さんも真っ赤な顔をして会計を済ませて、袋に入れてヒデキに手渡した。ヒデキは女性店員の真っ赤な顔を見ると恥ずかしさと同時にどうすることもできない興奮状態になっていて、公衆トイレを探したのである。
偶然、近くにデパートがあったのでトイレに入ると、袋から「トキメキ女子高生」を取り出し夢中になって読みだした。女子高生の可愛らしいポーズや表情などを見ているとヒデキはもう、我慢できなくなり制服のズボンを下ろして便器のところでオナニーをした。
声には出せなかったが、心の中で「あ~ん、イク、イク、イッチャウ」と思いっきり叫ぶと、わずか2分足らずで「ドッピューン、ドッピューン」と発射してしまった。ヒデキはまだ少し物足りない感じがしたが、気分はスッキリしたのでトイレから出ると、お土産を買って帰宅した(続)
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