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第9章
やっぱり私はトシオくんが大好き
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結局、ヒデキは自分がトシオのことを改めて好きだということに気づいて、エッチをした後、翌日はいつものようにバッチリメイクをして、トシオと一緒に手を繋いで歩いた。他人が見ればまるでカップルのような感じだった。
トシオ「ヒデキくん、まるで女の子だよね」
ヒデキ「僕、最近、このままトシオくんとの関係を続けていていいのかなって思っていたんだ」
トシオ「僕はヒデキくん、ずっと一筋だよ」
ヒデキ「トシオくん、昨日、ごめんね」
トシオ「えっ、どうして」
ヒデキ「僕に手を繋いで一緒に歩こうって」
トシオ「ヒデキくん、僕そんなこと気にしていないよ」
ヒデキ「なんだか悪いことしちゃったなって」
トシオ「ヒデキくん、見てとってもきれいだよ。よかったら一緒に見に行こう」
ヒデキ「うん」
トシオとヒデキは一緒に手を繋いで海辺の方に歩いていった。しばらく二人は海辺をじっと見ていた・・・。
トシオ「ヒデキくん、とっても可愛いよ」
トシオはヒデキの頬にそっとキスをした。とっても嬉しそうな表情をしたヒデキの顔を見ると、トシオはヒデキの唇にキスをした。
二人はまるで時が止まったかのようにしばらくキスを交わした・・・。
ヒデキ「トシオくん、僕トシオくんのこと大好きだよ」
トシオ「ヒデキくん、僕もヒデキくんのこと大好き」
ヒデキもトシオも真っ赤な顔をしてしばらく海辺で二人っきりの時間を過ごした。
その後、トシオとヒデキは仲良く手を繋いで帰宅した。
ヒデキは自宅に戻るとトシオのことばかり考えていた。そんなトシオも自宅につくと早速ヒデキにメールを入れた。
トシオ「ヒデキくん、楽しかったね」
ヒデキ「うん、トシオくんと一緒にいけて良かった」
トシオ「しばらくの間練習で会えないかもしれないけど、また一緒に行こうね」
ヒデキ「うん、トシオくんと一緒に行く」
トシオとヒデキは今回の旅行でさらに二人の気持ちが深まっていった。
冬休みも終わり新学期を迎えた。ヒデキは以前同様、ヨウコさんたちのグループに加わり仲良くしていたが、日曜など休みの日はヨウコさんたちに誘われても断っていた。
トシオといった旅行以来、ヒデキの気持ちは「僕が好きなのはトシオくんただ一人なんだ」ってヨウコ達に誘われても一定の距離感をとるようにしていた。
高校2年生になったヒデキはクラス替えをしてヨウコさん達とも別れ、一人で行動する時間が多くなったがヒデキは一人でいる方が気楽でいいとさえ思っていた。1年生の時には一部の男子に「女の子のハイソックス履いている」とちょっかいを出してくる子もいたが2年生になったらそんなこともなくなり、ヒデキは「早くトシオくんに会いたいな」ってオシャレに一層磨きをかけていった(続)
トシオ「ヒデキくん、まるで女の子だよね」
ヒデキ「僕、最近、このままトシオくんとの関係を続けていていいのかなって思っていたんだ」
トシオ「僕はヒデキくん、ずっと一筋だよ」
ヒデキ「トシオくん、昨日、ごめんね」
トシオ「えっ、どうして」
ヒデキ「僕に手を繋いで一緒に歩こうって」
トシオ「ヒデキくん、僕そんなこと気にしていないよ」
ヒデキ「なんだか悪いことしちゃったなって」
トシオ「ヒデキくん、見てとってもきれいだよ。よかったら一緒に見に行こう」
ヒデキ「うん」
トシオとヒデキは一緒に手を繋いで海辺の方に歩いていった。しばらく二人は海辺をじっと見ていた・・・。
トシオ「ヒデキくん、とっても可愛いよ」
トシオはヒデキの頬にそっとキスをした。とっても嬉しそうな表情をしたヒデキの顔を見ると、トシオはヒデキの唇にキスをした。
二人はまるで時が止まったかのようにしばらくキスを交わした・・・。
ヒデキ「トシオくん、僕トシオくんのこと大好きだよ」
トシオ「ヒデキくん、僕もヒデキくんのこと大好き」
ヒデキもトシオも真っ赤な顔をしてしばらく海辺で二人っきりの時間を過ごした。
その後、トシオとヒデキは仲良く手を繋いで帰宅した。
ヒデキは自宅に戻るとトシオのことばかり考えていた。そんなトシオも自宅につくと早速ヒデキにメールを入れた。
トシオ「ヒデキくん、楽しかったね」
ヒデキ「うん、トシオくんと一緒にいけて良かった」
トシオ「しばらくの間練習で会えないかもしれないけど、また一緒に行こうね」
ヒデキ「うん、トシオくんと一緒に行く」
トシオとヒデキは今回の旅行でさらに二人の気持ちが深まっていった。
冬休みも終わり新学期を迎えた。ヒデキは以前同様、ヨウコさんたちのグループに加わり仲良くしていたが、日曜など休みの日はヨウコさんたちに誘われても断っていた。
トシオといった旅行以来、ヒデキの気持ちは「僕が好きなのはトシオくんただ一人なんだ」ってヨウコ達に誘われても一定の距離感をとるようにしていた。
高校2年生になったヒデキはクラス替えをしてヨウコさん達とも別れ、一人で行動する時間が多くなったがヒデキは一人でいる方が気楽でいいとさえ思っていた。1年生の時には一部の男子に「女の子のハイソックス履いている」とちょっかいを出してくる子もいたが2年生になったらそんなこともなくなり、ヒデキは「早くトシオくんに会いたいな」ってオシャレに一層磨きをかけていった(続)
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