ずっと女の子になりたかった 男の娘の私

ムーワ

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第8章

トシオくんとの久しぶりの再会にヒデキの心は揺れ動く

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夏の大会が終わってトシオくんに会って以降、ヒデキはトシオくんとの連絡は頻繁に取っていたが会うことはなく、学校ではヨウコさんグループの女の子とますます仲がよくなっていった。

トシオはいつもヒデキに気遣いしてくれるし、優しくしてくれるのはわかっていたが、ヒデキは誘われると休みの日もヨウコさんたちのグループの子と一緒に遊びに行った。ヨウコさんグループの一人の子が「ヒデキくん、彼女いるのに私たちと一緒に遊んでいて大丈夫」といってくれる子もいたがヒデキは「大丈夫だよ」と返事をしていた。

ヒデキの心の中では「僕トシオくんに悪いことしているのかな」と思いつつも「女の子と二人っきりでデートしているわけではないしいいのかな」って思っていた。

12月になり、クリスマス明けから冬休みに入った。トシオからはメールでだいぶ前から冬休みに入ったらまとめて休みが取れると思うから、その時になったら一緒に会おうねと約束していた。トシオから具体的な休みの日程が決まったと連絡が入り、ヒデキとトシオは一緒に1泊2日で旅行にいくことになった。

ヒデキはその時、トシオに「僕たちは本当に今の関係でいいのか」ってことを真剣に話そうと思った。

ヒデキは旅行の当日、以前のように明らかに女の子風のスカートなどは履かずお化粧も軽くする程度で、上はコート、下は膝上丈のパンツにハイソックスを履いていった。トシオの前であんまり女の子っぽい格好をするのは控えようと思っていた。

ヒデキは待ち合わせ場所に到着するとトシオがヒデキに声をかけてきた。

トシオ「ヒデキくん、久しぶり。元気だった」

ヒデキ「うん、トシオくん久しぶり」

トシオ「ヒデキくん、パンツにハイソックス似合っているね」

ヒデキ「そういってくれると嬉しいな」

トシオ「今日のヒデキくん、なんだか小学校の時のヒデキくんみてるみたいだよ」

ヒデキ「えっ、どうして」

トシオ「ヒデキくん、小学校の時、よく半ズボンにハイソックスだったじゃない」

ヒデキ「そうだね」

トシオ「すごく可愛いよ」

ヒデキ「ありがとう。でも、今日はこれでいいやってあんまりオシャレしてこなかったんだけどね」

そんな会話をして二人は大自然を満喫した。トシオが以前のようにヒデキに手を繋ごうとするようなジェスチャーをしてきたが、ヒデキはトシオと手を繋ごうとせず普通に話しながら一定の距離を取ってトシオと楽しい時間を過ごした。トシオは笑いながらヒデキと一緒に歩いていたが、なんだかちょっと寂しそうな表情をして歩いていた。そんなトシオの姿を見るとヒデキは心の中で「トシオくんごめんね」とつぶやいていた。

夕方になり二人は予約していた旅館に付いた。その後、旅館で二人はいろいろ話をしながら夕飯を食べ終えるとヒデキとトシオは一緒に入浴しにいった。大浴場で二人は全裸になったが、ヒデキは下をタオルで隠した。

トシオ「ヒデキくん、やっぱり胸大きいよね」

ヒデキ「自分でもなんでこんなに大きいんだかわかんないよ」

トシオ「ヒデキくん、乳首も乳輪も大きいもんね」

ヒデキ「そうかもね」

そんな話をしながら一緒にお風呂に入るとトシオはヒデキの背中を流した。お互いに背中を流し合いながら、トシオは「ヒデキくん、このおっぱいすごくいいよ」といってヒデキのおっぱいを揉んだ。

その後、入浴が終わり二人は部屋に戻った。部屋では二人で一緒にテレビを見ながら過ごした。深夜になりトシオは「ヒデキくん、有料だけど僕が払うからこれみようといってアダルトビデオを視聴した。ヒデキははじめてみるアダルトビデオに少しドキドキしていた。

アダルトビデオの映像からはとてもおっぱいの大きい女優さんが男優さんに責められているシーンなどを見てヒデキはとても興奮していた。一緒にみていたトシオも興奮して、「ヒデキくん」と叫ぶとヒデキのおっぱいを揉んできた。

ヒデキは「トシオともうエッチはしない」と決めていたが、そんなことを忘れてしまいただトシオを受け入れていた。

ヒデキ「トシオくん、私このおっぱいと乳首すごく感じるの」

トシオ「ヒデキくん、乳首舐めるよ」

ヒデキ「トシオくん、乳首舐めて」

トシオはヒデキの乳首とおっぱいを入念に何度も責めるとヒデキは気持ちよすぎて「トシオくん、僕もういっちゃいそうだよ」といって、ドピューン、ドピューンとあっという間に射精してしまった。そんなヒデキの射精を見て興奮したトシオは「僕もヒデキくんの射精みたらもう興奮してイキそうだよ」といってドピューン、ドピューン、ドピューンとヒデキよりもさらに大量に射精した。

その日はヒデキの乳首やおっぱいを触る程度で直接的な絡みはなかったが、二人で始めてみたアダルトビデオの興奮と性欲旺盛な年頃というのもあってその程度で十分だった。

ヒデキはトシオくんともうエッチなことはしないと決めていたのにと思うと複雑な気持ちだったが、トシオの乳首責めの快感は忘れることができなかった・・・(続)



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