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第11章
大山は今、どうしているのか筆者にもわからない!
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大山についてもう少し書きたいと思う。
彼は占いが非常に好きな男だった。一時期、メディアにも頻繁に出ていて注目されていた細木和子さんの六星占術の話が好きで、私は正直、全く興味がなかったのですが、彼はいつも「今日はいい日」だとか「今日は悪い日」だとか六星占術占いをしていた。
また、彼はカバンにいつもスケジュール手帳と六星占術の本を持ち歩いていた。それでよく、自分のことだけでなく私のことも占っていた。
私のことについては当時、30代後半はよくて40代は最悪で50代に少し持ち直すみたいな話をしていた。
さらに大山は六星占術のみならず、街の占い師などによく占ってもらっていた。占いってすごく好きで信じている方もいるかもしれないが、俺は占いなんて信じないよっていう人もいると思う。
最近はネットでも簡単に占いができますし、対面占いに比べると値段も安いですよね。
占いといってもいろいろな占いがありますよね。星占い、タロット占い、手相、姓名判断など。大山は様々な占いが好きでしたが、その中でも姓名判断にはこだわりを持っていました。
自分の氏名が好きでないといって将来、氏名を変更してしまうとはその時は思ってもいませんでしたが、数年後氏名を変更してしまったのです。
たいていの人は結婚するときに主に女性が姓を変更するのは普通かもしれませんが、占いで画数が悪いから変更してしまう人って少数だと思います。
今、私も改名について調べているのですが、大山本人は改名したと発言していましたが、今ネットで調べていたら改名する場合、正当な事由、改姓のやむを得ない事由がない限りは許可をもらえないようです。
だから大山が正式な手続きを取って改名したのかどうかはわからないのですが。通常、改名する場合「社会生活上著しい支障を来たす」と判断した場合のみ改名できるようです。
占い以外に大山は本を読むのが好きでした。本といっても英語や占いに関する本が中心でした。あと、新聞を読むのは好きで小さな塾でしたが、新聞を配達してもらっていました。
英語専門塾を開講してから2年目以降はどんどん教室数を増やしていって、新規の教室に大山がいって軌道に乗せるとまた新規教室に大山がいって教室を任せられる教室長を大山が指導するような感じでした。
そんな感じで教室を増やしていったので大山と一緒に仕事をする機会も減っていき、そのうち英語塾と併用して通信制高校などもやり、始めはうまくいきましたが、いろいろトラブルもありました。
結局、関東に店舗拡大していった英語専門塾のほうはすでに閉鎖してしまった店舗が多く、現在は関西を中心にして活動しているようですが、最近、大山とは連絡を取っていないため彼がどうなっているのか詳細は不明ですが元気で頑張っていてくれたらと願っています(完)
彼は占いが非常に好きな男だった。一時期、メディアにも頻繁に出ていて注目されていた細木和子さんの六星占術の話が好きで、私は正直、全く興味がなかったのですが、彼はいつも「今日はいい日」だとか「今日は悪い日」だとか六星占術占いをしていた。
また、彼はカバンにいつもスケジュール手帳と六星占術の本を持ち歩いていた。それでよく、自分のことだけでなく私のことも占っていた。
私のことについては当時、30代後半はよくて40代は最悪で50代に少し持ち直すみたいな話をしていた。
さらに大山は六星占術のみならず、街の占い師などによく占ってもらっていた。占いってすごく好きで信じている方もいるかもしれないが、俺は占いなんて信じないよっていう人もいると思う。
最近はネットでも簡単に占いができますし、対面占いに比べると値段も安いですよね。
占いといってもいろいろな占いがありますよね。星占い、タロット占い、手相、姓名判断など。大山は様々な占いが好きでしたが、その中でも姓名判断にはこだわりを持っていました。
自分の氏名が好きでないといって将来、氏名を変更してしまうとはその時は思ってもいませんでしたが、数年後氏名を変更してしまったのです。
たいていの人は結婚するときに主に女性が姓を変更するのは普通かもしれませんが、占いで画数が悪いから変更してしまう人って少数だと思います。
今、私も改名について調べているのですが、大山本人は改名したと発言していましたが、今ネットで調べていたら改名する場合、正当な事由、改姓のやむを得ない事由がない限りは許可をもらえないようです。
だから大山が正式な手続きを取って改名したのかどうかはわからないのですが。通常、改名する場合「社会生活上著しい支障を来たす」と判断した場合のみ改名できるようです。
占い以外に大山は本を読むのが好きでした。本といっても英語や占いに関する本が中心でした。あと、新聞を読むのは好きで小さな塾でしたが、新聞を配達してもらっていました。
英語専門塾を開講してから2年目以降はどんどん教室数を増やしていって、新規の教室に大山がいって軌道に乗せるとまた新規教室に大山がいって教室を任せられる教室長を大山が指導するような感じでした。
そんな感じで教室を増やしていったので大山と一緒に仕事をする機会も減っていき、そのうち英語塾と併用して通信制高校などもやり、始めはうまくいきましたが、いろいろトラブルもありました。
結局、関東に店舗拡大していった英語専門塾のほうはすでに閉鎖してしまった店舗が多く、現在は関西を中心にして活動しているようですが、最近、大山とは連絡を取っていないため彼がどうなっているのか詳細は不明ですが元気で頑張っていてくれたらと願っています(完)
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