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19:「お前の声で、ねだられたい」
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どこに行くか口にしないまま、二人は山手線に乗って新宿まで向かっていた。まだ昼間だということも気にせずに、大芽と廉太郎はいつものラブホテル前に来ていた。
一度、大芽が確認するように廉太郎へ視線を向けたが、廉太郎は俯きながらも逃げようとはしなかった。
大芽は廉太郎の手を引いて、ホテルの部屋に向かう。
何度も二人で来た場所だというのに、自分の意思で来たのは初めてのせいか廉太郎は緊張と興奮の狭間の表情を浮かべている。
大芽は廉太郎の荷物を奪ってソファに放り投げると、その腕を引いて廉太郎をベッドへ押し倒した。
無言のまま廉太郎を見下ろすと、廉太郎は恥ずかしそうに顔を赤らめるが視線を逸らそうとはしなかった。
廉太郎の髪に指を差し込みながら、大芽は顔を近付ける。あと少しで唇が触れ合う、というところで不意に廉太郎が口を開いた。
「やらしいこと、ここでいっぱいしてきたのに……キスだけはしてないのがちぐはぐだなって」
唐突な言葉に、大芽は動きを止めた。
「そう思ったら、たまんなくなって大芽に連絡してた」
「……可愛いこと言うじゃん」
唇ではなく、鼻先を擦り合わせるようにくっつけて大芽は笑う。
本当は、もう既に廉太郎の唇を奪ってしまっている。けれど今は、言わずにおいておこうと大芽は言葉を飲み込んだ。
「逃げないよ。もう、覚悟した。大丈夫だ」
「……それってつまり、愛し合ってるってこと?」
にやりと笑って問いかけた言葉の意味を、廉太郎はすぐに理解したようだった。
「~~っ」
そうだ、と答える代わりに廉太郎は顎を持ち上げた。皮膚と皮膚が触れるだけの、子供だましのようなキス。
それだけで、大芽の欲に火が付いた。
「んっ!?」
貪るように廉太郎の唇に食らいつき、大芽は食いしばる歯を舌で無理矢理こじ開けようとする。突然の激しい口付けに、廉太郎の身体が一気に熱を帯びる。
予想通りの反応に嗜虐心を刺激されながら、大芽は熱くなった廉太郎の耳を親指と人差し指で挟む。
弾力と熱を確かめるように優しく擦ってやると、廉太郎の身体から徐々に力が抜けていく。緊張が緩んで、合わせた唇の隙間から吐息が漏れた。その隙を逃さずに、大芽は廉太郎の口内に舌を挿し入れた。
「ぅんっ、んぐ」
口の中を蹂躙しながら大芽は器用に廉太郎の着ていたコートを脱がせ、シャツの裾に手を入れようとした。
その瞬間、廉太郎が大芽の腕を掴んだ。待って欲しい、というように唇の端から濡れた吐息が漏れる。
「た、ぃが……ちょ、っと待って」
「……何?」
「きゅ、急に……素肌に触られるのは」
「緊張する?」
お互いに荒い呼吸を繰り返しながら、廉太郎は大芽の言葉に小さく頷いた。今まで廉太郎の身体に直接触れたことはなく、洋服越しにその肌を楽しむだけだった。廉太郎もその感覚に慣れてしまっているのだろう。
素肌に触れる、という行為に必要以上の緊張感を抱いているようだった。
大芽は小さく笑うと、身体を起こしてベッドに乗り上げた。枕を背中にあてがってから膝を立て、もう一つの枕は脚の間に挟むようにして置く。
「廉太郎、こっち」
そのまま廉太郎を手招きし、緊張する身体を背後から抱き締めた。
「痛くないだろ?」
ぐっと力を込めて抱き寄せながら、大芽は耳元で囁きかける。枕がクッション代わりとなって背中は楽だったが、洋服越しに感じる大芽の体温に廉太郎はさっきよりも緊張していた。
「なに、するんだよ」
「いきなり触るのは緊張するんだろ? この前みたいに、洋服の上から触ってやろうか」
この前、という言葉に廉太郎の首筋が赤くなる。熟した皮膚を堪能するように大芽は唇を押し付け、左手を廉太郎の内腿に置いた。際どい位置に置かれた手を、廉太郎がじっと見つめている。
「はは、すっげぇ汗」
緊張しているのか期待しているのか、廉太郎の身体にじっとり汗が滲む。項に浮いた汗を舐め取りながら、大芽はゆっくりと左手を動かした。
左の親指で股関節を刺激しながら右手で腹を押さえつけると、徐々に上がっていく呼吸に合わせてシャツの皺が動くのがわかる。大芽は気付かないフリを装って、右手を動かしながら廉太郎の臍に指をひっかけた。
「うあっ」
予想していなかった刺激に廉太郎は前のめりになり、自ら大芽の左手に股間を押し付けるような格好となってしまった。
「はは、積極的じゃん」
「ちがっ、大芽、が……ッんぅ」
「俺が、なんかした? 言ってみろよ」
「あ、や……んぁ、あ」
言葉を促すように、大芽は意地悪く指先で廉太郎のジーンズをなぞった。硬い生地の内側で、廉太郎のペニスがびくっと震えたのがわかる。もどかしい刺激に甘い声を上げながら、廉太郎は嫌だと言うように頭を振った。
けれど大芽にとって、そんな廉太郎の姿は愛おしいものでしかない。
「かわいいな、廉太郎」
低く囁きかけて、大芽はジーンズ越しに廉太郎のペニスを揉みしだく。さっきよりも強い刺激を与えられて先走りが滲んでいるのか、ジーンズの中で濡れて粘ついた音が聞こえてくる。
徐々に硬くなり生地を押し上げるペニスを追い詰めるように、大芽は右手を廉太郎の胸に置いた。指に軽く力を込めると、廉太郎が喉を鳴らす。
大芽は廉太郎の首筋に唇を押し付けながら、ゆっくりと右手を動かした。わざと乳首を避ける指に、廉太郎の声が甘く蕩けていく。声には出さないけれど、もっとちゃんと触って欲しいとねだっているようだ。
「うっ、んぅう……っぁ~~」
「廉太郎、こっち向いて」
顔を覗き込むと、廉太郎は目に涙を溜めながら必死に快感に耐えていた。物欲しそうに開いた唇から、涎が垂れている。
「どうして欲しい?」
「ぅ、あ……さわ、って」
「ん? 触ってるだろ、ほら」
言いながらペニスを揉むと、廉太郎は背中を仰け反らせた。近付いた顔は興奮に染まり、今にも理性が飛びそうになっている。
「いっ、ぁあ……ん! そ、じゃなくて」
「そうじゃなくて、何? 廉太郎の口から聞きたい。それともずっと、このままがいい?」
からかうような大芽の言葉に、廉太郎の瞳から涙が零れた。ずっと、こんなもどかしい刺激を与えられ続けたら狂ってしまう。耐えられない。
大芽は廉太郎の頭に口付ける。けれど、廉太郎がねだるまで手を止めるつもりはないようだった。ごめんな、と言うように廉太郎を慰めながら、それでも両手は洋服の上からもどかしい刺激を与え続けている。
廉太郎は歯を食いしばるが、漏れる吐息が熱くなっていくのを止められない。
「廉太郎、言えって」
「っ、ふ……んぐっ、~~ッ!」
耳に噛み付く歯の感触と焦れた大芽の叱責に、廉太郎の身体が大きく跳ねた。ジーンズがじっとり濡れていく感触を左手に感じて、大芽は唇を緩める。
「あーあ。さっさと言わないから、お漏らししちゃって」
「ちがっ」
「違うんだ? お漏らしじゃないなら、じゃあ何だろうな?」
「……っ、」
「確かめてみるか? ほら、腰上げろって」
羞恥に震えて赤くなる廉太郎に、大芽は興奮していた。身じろぐ廉太郎の身体を押さえつけながら、大芽はジーンズのホックを外してファスナーを開ける。
ジーンズを脱がすと、濃い精液の臭いが広がった。色濃く染みの付いた下着を押し上げて、廉太郎のペニスが先端を覗かせている。勃起したペニスの形を確かめるように指でなぞると、大芽の指に精液が絡み付く。
「やらしー」
喉の奥で笑いながら、大芽は下着ごとペニスを掴んだ。濡れた布地を押し付けて、親指の腹で廉太郎の尿道を擦ってやる。
「やっ、んぁあっ、ひぅ……ッ!」
甲高く上がった制止の声に、大芽はぴたりと手を止めた。急に止まった刺激の余韻に息を弾ませながら、
「うっ……はぁ、んぁ……なん、で」
廉太郎は思わず大芽にねだっていた。鼻をすすりながら、廉太郎は大芽の腕を掴む。
「大芽、もう……意地悪すんな、よぉ……」
「……っじゃあ、言えよ廉太郎。ちゃんと言え。お前の声で、ねだられたい」
大芽の声も既に切羽詰まっていた。頬をすり寄せて、熱を帯びた瞳で廉太郎を見つめている。
その熱に導かれるように、廉太郎は口を開く。
「……っ、さわ、ってくれ。布越しじゃ、なくて……大芽の指で、直接……」
「ん、廉太郎」
廉太郎にねだられて、大芽の目元が嬉しそうに緩む。甘ったるい声で廉太郎の名前を口にしながら、大芽は廉太郎の下着をずり下ろした。
勃起したペニスが弾かれたように顔を出し、廉太郎の腹を打った。反り返ったペニスは浮き上がった血管も裏筋も丸見えで、だらだらと先端から精液を垂れこぼしている。
一度、大芽が確認するように廉太郎へ視線を向けたが、廉太郎は俯きながらも逃げようとはしなかった。
大芽は廉太郎の手を引いて、ホテルの部屋に向かう。
何度も二人で来た場所だというのに、自分の意思で来たのは初めてのせいか廉太郎は緊張と興奮の狭間の表情を浮かべている。
大芽は廉太郎の荷物を奪ってソファに放り投げると、その腕を引いて廉太郎をベッドへ押し倒した。
無言のまま廉太郎を見下ろすと、廉太郎は恥ずかしそうに顔を赤らめるが視線を逸らそうとはしなかった。
廉太郎の髪に指を差し込みながら、大芽は顔を近付ける。あと少しで唇が触れ合う、というところで不意に廉太郎が口を開いた。
「やらしいこと、ここでいっぱいしてきたのに……キスだけはしてないのがちぐはぐだなって」
唐突な言葉に、大芽は動きを止めた。
「そう思ったら、たまんなくなって大芽に連絡してた」
「……可愛いこと言うじゃん」
唇ではなく、鼻先を擦り合わせるようにくっつけて大芽は笑う。
本当は、もう既に廉太郎の唇を奪ってしまっている。けれど今は、言わずにおいておこうと大芽は言葉を飲み込んだ。
「逃げないよ。もう、覚悟した。大丈夫だ」
「……それってつまり、愛し合ってるってこと?」
にやりと笑って問いかけた言葉の意味を、廉太郎はすぐに理解したようだった。
「~~っ」
そうだ、と答える代わりに廉太郎は顎を持ち上げた。皮膚と皮膚が触れるだけの、子供だましのようなキス。
それだけで、大芽の欲に火が付いた。
「んっ!?」
貪るように廉太郎の唇に食らいつき、大芽は食いしばる歯を舌で無理矢理こじ開けようとする。突然の激しい口付けに、廉太郎の身体が一気に熱を帯びる。
予想通りの反応に嗜虐心を刺激されながら、大芽は熱くなった廉太郎の耳を親指と人差し指で挟む。
弾力と熱を確かめるように優しく擦ってやると、廉太郎の身体から徐々に力が抜けていく。緊張が緩んで、合わせた唇の隙間から吐息が漏れた。その隙を逃さずに、大芽は廉太郎の口内に舌を挿し入れた。
「ぅんっ、んぐ」
口の中を蹂躙しながら大芽は器用に廉太郎の着ていたコートを脱がせ、シャツの裾に手を入れようとした。
その瞬間、廉太郎が大芽の腕を掴んだ。待って欲しい、というように唇の端から濡れた吐息が漏れる。
「た、ぃが……ちょ、っと待って」
「……何?」
「きゅ、急に……素肌に触られるのは」
「緊張する?」
お互いに荒い呼吸を繰り返しながら、廉太郎は大芽の言葉に小さく頷いた。今まで廉太郎の身体に直接触れたことはなく、洋服越しにその肌を楽しむだけだった。廉太郎もその感覚に慣れてしまっているのだろう。
素肌に触れる、という行為に必要以上の緊張感を抱いているようだった。
大芽は小さく笑うと、身体を起こしてベッドに乗り上げた。枕を背中にあてがってから膝を立て、もう一つの枕は脚の間に挟むようにして置く。
「廉太郎、こっち」
そのまま廉太郎を手招きし、緊張する身体を背後から抱き締めた。
「痛くないだろ?」
ぐっと力を込めて抱き寄せながら、大芽は耳元で囁きかける。枕がクッション代わりとなって背中は楽だったが、洋服越しに感じる大芽の体温に廉太郎はさっきよりも緊張していた。
「なに、するんだよ」
「いきなり触るのは緊張するんだろ? この前みたいに、洋服の上から触ってやろうか」
この前、という言葉に廉太郎の首筋が赤くなる。熟した皮膚を堪能するように大芽は唇を押し付け、左手を廉太郎の内腿に置いた。際どい位置に置かれた手を、廉太郎がじっと見つめている。
「はは、すっげぇ汗」
緊張しているのか期待しているのか、廉太郎の身体にじっとり汗が滲む。項に浮いた汗を舐め取りながら、大芽はゆっくりと左手を動かした。
左の親指で股関節を刺激しながら右手で腹を押さえつけると、徐々に上がっていく呼吸に合わせてシャツの皺が動くのがわかる。大芽は気付かないフリを装って、右手を動かしながら廉太郎の臍に指をひっかけた。
「うあっ」
予想していなかった刺激に廉太郎は前のめりになり、自ら大芽の左手に股間を押し付けるような格好となってしまった。
「はは、積極的じゃん」
「ちがっ、大芽、が……ッんぅ」
「俺が、なんかした? 言ってみろよ」
「あ、や……んぁ、あ」
言葉を促すように、大芽は意地悪く指先で廉太郎のジーンズをなぞった。硬い生地の内側で、廉太郎のペニスがびくっと震えたのがわかる。もどかしい刺激に甘い声を上げながら、廉太郎は嫌だと言うように頭を振った。
けれど大芽にとって、そんな廉太郎の姿は愛おしいものでしかない。
「かわいいな、廉太郎」
低く囁きかけて、大芽はジーンズ越しに廉太郎のペニスを揉みしだく。さっきよりも強い刺激を与えられて先走りが滲んでいるのか、ジーンズの中で濡れて粘ついた音が聞こえてくる。
徐々に硬くなり生地を押し上げるペニスを追い詰めるように、大芽は右手を廉太郎の胸に置いた。指に軽く力を込めると、廉太郎が喉を鳴らす。
大芽は廉太郎の首筋に唇を押し付けながら、ゆっくりと右手を動かした。わざと乳首を避ける指に、廉太郎の声が甘く蕩けていく。声には出さないけれど、もっとちゃんと触って欲しいとねだっているようだ。
「うっ、んぅう……っぁ~~」
「廉太郎、こっち向いて」
顔を覗き込むと、廉太郎は目に涙を溜めながら必死に快感に耐えていた。物欲しそうに開いた唇から、涎が垂れている。
「どうして欲しい?」
「ぅ、あ……さわ、って」
「ん? 触ってるだろ、ほら」
言いながらペニスを揉むと、廉太郎は背中を仰け反らせた。近付いた顔は興奮に染まり、今にも理性が飛びそうになっている。
「いっ、ぁあ……ん! そ、じゃなくて」
「そうじゃなくて、何? 廉太郎の口から聞きたい。それともずっと、このままがいい?」
からかうような大芽の言葉に、廉太郎の瞳から涙が零れた。ずっと、こんなもどかしい刺激を与えられ続けたら狂ってしまう。耐えられない。
大芽は廉太郎の頭に口付ける。けれど、廉太郎がねだるまで手を止めるつもりはないようだった。ごめんな、と言うように廉太郎を慰めながら、それでも両手は洋服の上からもどかしい刺激を与え続けている。
廉太郎は歯を食いしばるが、漏れる吐息が熱くなっていくのを止められない。
「廉太郎、言えって」
「っ、ふ……んぐっ、~~ッ!」
耳に噛み付く歯の感触と焦れた大芽の叱責に、廉太郎の身体が大きく跳ねた。ジーンズがじっとり濡れていく感触を左手に感じて、大芽は唇を緩める。
「あーあ。さっさと言わないから、お漏らししちゃって」
「ちがっ」
「違うんだ? お漏らしじゃないなら、じゃあ何だろうな?」
「……っ、」
「確かめてみるか? ほら、腰上げろって」
羞恥に震えて赤くなる廉太郎に、大芽は興奮していた。身じろぐ廉太郎の身体を押さえつけながら、大芽はジーンズのホックを外してファスナーを開ける。
ジーンズを脱がすと、濃い精液の臭いが広がった。色濃く染みの付いた下着を押し上げて、廉太郎のペニスが先端を覗かせている。勃起したペニスの形を確かめるように指でなぞると、大芽の指に精液が絡み付く。
「やらしー」
喉の奥で笑いながら、大芽は下着ごとペニスを掴んだ。濡れた布地を押し付けて、親指の腹で廉太郎の尿道を擦ってやる。
「やっ、んぁあっ、ひぅ……ッ!」
甲高く上がった制止の声に、大芽はぴたりと手を止めた。急に止まった刺激の余韻に息を弾ませながら、
「うっ……はぁ、んぁ……なん、で」
廉太郎は思わず大芽にねだっていた。鼻をすすりながら、廉太郎は大芽の腕を掴む。
「大芽、もう……意地悪すんな、よぉ……」
「……っじゃあ、言えよ廉太郎。ちゃんと言え。お前の声で、ねだられたい」
大芽の声も既に切羽詰まっていた。頬をすり寄せて、熱を帯びた瞳で廉太郎を見つめている。
その熱に導かれるように、廉太郎は口を開く。
「……っ、さわ、ってくれ。布越しじゃ、なくて……大芽の指で、直接……」
「ん、廉太郎」
廉太郎にねだられて、大芽の目元が嬉しそうに緩む。甘ったるい声で廉太郎の名前を口にしながら、大芽は廉太郎の下着をずり下ろした。
勃起したペニスが弾かれたように顔を出し、廉太郎の腹を打った。反り返ったペニスは浮き上がった血管も裏筋も丸見えで、だらだらと先端から精液を垂れこぼしている。
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