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第一章 王国編第二部(中等部)
エピソード164 学祭について考えよう
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「――という事でが、学祭の戦闘祭りは、カ、カーン君が立候補しているけど、他に四名出場しないといけないんだ…………他に出場したい人はいないかな?」
この一年二組の中でも実技での成績が中の下の位置に属しているカーンが何故かドヤ顔で立候補していた。
そしてガン先生は戸惑っているようだ。冒険者の君達は手を挙げないのかい? と言いたげそうな表情をしていた。
「どうするのクライヴ? ガン先生はボク達の事を見ているけど……」
「いや、モーガン……それは気のせいだろ。出来れば出店に力を入れたいんだけど…………難しいか?」
モーガンは苦笑をしながらオレに返事をした。
「ボクに言われてもね。ガン先生がクライヴを見ているよ?」
「あ、あのクライヴ君達はど、どうかな?」
モーガンとオレの小声での話が聞こえているかのようなタイミングでガン先生から声がかかる。
「いや、その、出店で頑張れたらと」
「そうかい! ありがとうクライヴ君! この際他者推薦でも良いよみんな! クライヴ君が良いと思う人!」
ガン先生はオレの言葉を遮り、クラスメイトに呼びかけた……
「はい! わたくしはクライヴ君の海よりも深い寛大な心の中に輝く、情熱という名の階段が顔を覗かせて、天界へと続く道を歩くお姿はまさに天使のような尊さです。クライヴ君が参加する事で戦闘祭りという種目が、その名称とはかけ離れた天国への楽園へ誘うでしょう。わたくしは今日まで生きてこられた事を神に感謝します」
いつもの女子達の一人が荒い鼻息が聞こえてきそうなぐらい力説していた。
(はい! 意味不明です。推薦理由がわかりません!)
「クライヴ君とモーガン君の、神の御前での天使の戯れは、戦闘祭りに相応しいかと存じます」
感染したかのようにもう一人が参入してきた。
(毎度思うが……頭は大丈夫だろうか…………)
「よ、良かったねクライヴ君、モーガン君! 君達は戦闘祭りに参加してくれるよね……」
(ガン先生……何故あなたはオレの逃げ道を塞ぐのですか…………大人って卑怯だ。クラスのみんなを巻き込んで……くそー! 断れないだろ!)
その後、「ア、アタシも出場するから、あ、ありがたく思いなさいよ!」とフィーネさんが耳を赤くして、何故かツンでマウントを取りにきた。
結局戦闘祭りの出場者は、オレ、カーン、フィーネ、モーガン、そして武術の成績が俺たち三人の次に良かった無口な短髪少年のトンマージ君に決定した。
「カーン、トンマージ君よろしく」
「ふざけんじゃねぇぞ。オレがリーダーだぞ」
「……………………」
(もう無理だよこのチーム…………カーンはワガママだし、トンマージ君は無言だし…………)
その他の種目も決まり、頭脳クイズではクラリネさんが出場する事となった。
一番悩んだのは、出店人気バトルでのクラスの出し物だ。
「――と、ということ事で、お、お化け屋敷とゴリラウオフィッシングがそれぞれ十票なんだけど…… ゴ、ゴリラウオフィッシングは学院の許可が降りないと思うんだ。ゴ、ゴリラウオで怪我をする危険があるし、ゴリラウオ保護協会の保護条例に引っかかるんだよ……だ、だから今回はお化け屋敷にしようか?」
ガン先生は申し訳なさそうに言っているが、オレはそれよりも【ゴリラウオ】と言うパワーワードが気になり、話が頭に入ってこない。
(なんだよゴリラウオって……)
「大丈夫? クライヴ?」
「あぁ……モーガン……」
オレの様子の変化にモーガンは声をかけてくれた。
(よし! ここはモーガンに聞いてみよう!)
「なぁ、モーガン。ゴリラウオって知ってる?」
「ゴリラウオ? 王都の川では最近見かけないかな。昔はよく釣れていたからね。今は王都ではほとんど見かけなくなったし、それに条約があるからね」
「どんな魚なんだ?」
「顔がゴリラで、ヒレが無くてゴリラの腕が生えているんだよ。もちろんドラミングは標準装備だね」
(うん! ツッコミ所満載だね! モーガンなんで真顔なの? 冗談だよね? そんな魚いないよね?)
「あーあ! アレね! アタシも森とかで見かけた事あるわよ」
(え? 本当に存在するの? そんなものが……)
「身が淡白だけど、色々な料理に合うから一時期は乱獲されて絶命しそうになっていたんだよ。今は自然豊かな所に生息していて、ゴリラ保護協会の会員以外はフィッシングでもキャッチアンドリリースするように条約で決まっているんだ」
「はぁ……そりゃ学祭で許可降りないわな……」
「えー!? そうなの? アタシ捕まえたら普通に食べてたわよ……」
「………………」
「……………………」
オレとモーガンはフィーネの一言でなんとも言えない表情を浮かべた……
そしてオレ達二組は無事に学祭の種目別の出場者が決まり、自習時間に学祭の準備を進める事になった。
と言っても学祭が近づくにつれて授業が殆ど自習の時間になっている。
それだけ学院をあげてのお祭りなんだろう学祭は……
「ちっ! てめぇ! オレの指示通り動けよ!」
「………………」
本日も戦闘祭りの練習で、オレとフィーネを相手にカーンとトンマージ君が立ち向かっているのだが、カーンがトンマージ君にキレて仲間割れをしている……
何故かカーンがリーダーぶっていて指示を出しているが、戦略など無いに等しい当たって砕けろ? ガンガン行こうぜ? 的な事しか指示が出ない……
オレ達はカーンの性格を知っているので呆れているが、トンマージ君はご立腹らしく無言の圧力が凄い。
まさに一触即発の危機にモーガンが二人の間に入った。
「二人とも喧嘩してないで、戦闘祭りに向けて練習をしよう。ボクやクライヴやフィーネは日頃から鍛えているから劇的に強くなる事は出来ないけど、君達二人には伸びしろがあるんだよ。君達のレベルアップが勝敗を左右するんだよ」
「コイツがオレのいう事を聞かないからいけないんだよ!」
「………………猿の浅知恵みたいな指示が聞けるかよ。バカだろお前…………」
「なんだとコラ! 誰に向かって口聞いてんだよ!」
「………………じゃあオレと戦ってみるか? …………返り討ちにしてやる」
「おう! やってやるよ!」
「はいはい! 二人ともストップ! カーン! 協調性を身につけようか! トンマージ君も挑発しない」
珍しくモーガンがイラッとした口調で二人に話しかけている。
「コイツが――」
「カーン、ボクの言う事がわからなかったの」
「くっ…………」
「…………ふん」
モーガンの一言でカーンは渋々と納得した。
(モーガン! 背中から黒いオーラが出てますよ。と言うかカーンを黙らすって凄いのねモーガンは……)
そんなハラハラドキドキもあり、オレ達は戦闘祭りに向けて練習に励んだ…………
それとハッピースマイルポテイトンの仕事も……
当日の戦闘祭りで指揮するのは、カーン以外全員一致でモーガンに決まった。
陣形はモーガンを中心にして、右前方にカーンとトンマージ君ペア、左前方にオレとフィーネペアとなり、若干カーン達の連携が不安だが、そこはモーガンに考えがあるらしい。
後は当日を迎えるだけとなり、学祭の前日の夜はワクワクするあまり寝つきが悪かった…………
この一年二組の中でも実技での成績が中の下の位置に属しているカーンが何故かドヤ顔で立候補していた。
そしてガン先生は戸惑っているようだ。冒険者の君達は手を挙げないのかい? と言いたげそうな表情をしていた。
「どうするのクライヴ? ガン先生はボク達の事を見ているけど……」
「いや、モーガン……それは気のせいだろ。出来れば出店に力を入れたいんだけど…………難しいか?」
モーガンは苦笑をしながらオレに返事をした。
「ボクに言われてもね。ガン先生がクライヴを見ているよ?」
「あ、あのクライヴ君達はど、どうかな?」
モーガンとオレの小声での話が聞こえているかのようなタイミングでガン先生から声がかかる。
「いや、その、出店で頑張れたらと」
「そうかい! ありがとうクライヴ君! この際他者推薦でも良いよみんな! クライヴ君が良いと思う人!」
ガン先生はオレの言葉を遮り、クラスメイトに呼びかけた……
「はい! わたくしはクライヴ君の海よりも深い寛大な心の中に輝く、情熱という名の階段が顔を覗かせて、天界へと続く道を歩くお姿はまさに天使のような尊さです。クライヴ君が参加する事で戦闘祭りという種目が、その名称とはかけ離れた天国への楽園へ誘うでしょう。わたくしは今日まで生きてこられた事を神に感謝します」
いつもの女子達の一人が荒い鼻息が聞こえてきそうなぐらい力説していた。
(はい! 意味不明です。推薦理由がわかりません!)
「クライヴ君とモーガン君の、神の御前での天使の戯れは、戦闘祭りに相応しいかと存じます」
感染したかのようにもう一人が参入してきた。
(毎度思うが……頭は大丈夫だろうか…………)
「よ、良かったねクライヴ君、モーガン君! 君達は戦闘祭りに参加してくれるよね……」
(ガン先生……何故あなたはオレの逃げ道を塞ぐのですか…………大人って卑怯だ。クラスのみんなを巻き込んで……くそー! 断れないだろ!)
その後、「ア、アタシも出場するから、あ、ありがたく思いなさいよ!」とフィーネさんが耳を赤くして、何故かツンでマウントを取りにきた。
結局戦闘祭りの出場者は、オレ、カーン、フィーネ、モーガン、そして武術の成績が俺たち三人の次に良かった無口な短髪少年のトンマージ君に決定した。
「カーン、トンマージ君よろしく」
「ふざけんじゃねぇぞ。オレがリーダーだぞ」
「……………………」
(もう無理だよこのチーム…………カーンはワガママだし、トンマージ君は無言だし…………)
その他の種目も決まり、頭脳クイズではクラリネさんが出場する事となった。
一番悩んだのは、出店人気バトルでのクラスの出し物だ。
「――と、ということ事で、お、お化け屋敷とゴリラウオフィッシングがそれぞれ十票なんだけど…… ゴ、ゴリラウオフィッシングは学院の許可が降りないと思うんだ。ゴ、ゴリラウオで怪我をする危険があるし、ゴリラウオ保護協会の保護条例に引っかかるんだよ……だ、だから今回はお化け屋敷にしようか?」
ガン先生は申し訳なさそうに言っているが、オレはそれよりも【ゴリラウオ】と言うパワーワードが気になり、話が頭に入ってこない。
(なんだよゴリラウオって……)
「大丈夫? クライヴ?」
「あぁ……モーガン……」
オレの様子の変化にモーガンは声をかけてくれた。
(よし! ここはモーガンに聞いてみよう!)
「なぁ、モーガン。ゴリラウオって知ってる?」
「ゴリラウオ? 王都の川では最近見かけないかな。昔はよく釣れていたからね。今は王都ではほとんど見かけなくなったし、それに条約があるからね」
「どんな魚なんだ?」
「顔がゴリラで、ヒレが無くてゴリラの腕が生えているんだよ。もちろんドラミングは標準装備だね」
(うん! ツッコミ所満載だね! モーガンなんで真顔なの? 冗談だよね? そんな魚いないよね?)
「あーあ! アレね! アタシも森とかで見かけた事あるわよ」
(え? 本当に存在するの? そんなものが……)
「身が淡白だけど、色々な料理に合うから一時期は乱獲されて絶命しそうになっていたんだよ。今は自然豊かな所に生息していて、ゴリラ保護協会の会員以外はフィッシングでもキャッチアンドリリースするように条約で決まっているんだ」
「はぁ……そりゃ学祭で許可降りないわな……」
「えー!? そうなの? アタシ捕まえたら普通に食べてたわよ……」
「………………」
「……………………」
オレとモーガンはフィーネの一言でなんとも言えない表情を浮かべた……
そしてオレ達二組は無事に学祭の種目別の出場者が決まり、自習時間に学祭の準備を進める事になった。
と言っても学祭が近づくにつれて授業が殆ど自習の時間になっている。
それだけ学院をあげてのお祭りなんだろう学祭は……
「ちっ! てめぇ! オレの指示通り動けよ!」
「………………」
本日も戦闘祭りの練習で、オレとフィーネを相手にカーンとトンマージ君が立ち向かっているのだが、カーンがトンマージ君にキレて仲間割れをしている……
何故かカーンがリーダーぶっていて指示を出しているが、戦略など無いに等しい当たって砕けろ? ガンガン行こうぜ? 的な事しか指示が出ない……
オレ達はカーンの性格を知っているので呆れているが、トンマージ君はご立腹らしく無言の圧力が凄い。
まさに一触即発の危機にモーガンが二人の間に入った。
「二人とも喧嘩してないで、戦闘祭りに向けて練習をしよう。ボクやクライヴやフィーネは日頃から鍛えているから劇的に強くなる事は出来ないけど、君達二人には伸びしろがあるんだよ。君達のレベルアップが勝敗を左右するんだよ」
「コイツがオレのいう事を聞かないからいけないんだよ!」
「………………猿の浅知恵みたいな指示が聞けるかよ。バカだろお前…………」
「なんだとコラ! 誰に向かって口聞いてんだよ!」
「………………じゃあオレと戦ってみるか? …………返り討ちにしてやる」
「おう! やってやるよ!」
「はいはい! 二人ともストップ! カーン! 協調性を身につけようか! トンマージ君も挑発しない」
珍しくモーガンがイラッとした口調で二人に話しかけている。
「コイツが――」
「カーン、ボクの言う事がわからなかったの」
「くっ…………」
「…………ふん」
モーガンの一言でカーンは渋々と納得した。
(モーガン! 背中から黒いオーラが出てますよ。と言うかカーンを黙らすって凄いのねモーガンは……)
そんなハラハラドキドキもあり、オレ達は戦闘祭りに向けて練習に励んだ…………
それとハッピースマイルポテイトンの仕事も……
当日の戦闘祭りで指揮するのは、カーン以外全員一致でモーガンに決まった。
陣形はモーガンを中心にして、右前方にカーンとトンマージ君ペア、左前方にオレとフィーネペアとなり、若干カーン達の連携が不安だが、そこはモーガンに考えがあるらしい。
後は当日を迎えるだけとなり、学祭の前日の夜はワクワクするあまり寝つきが悪かった…………
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