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第一章 王国編第一部(初等部)
エピソード102 歩み寄るきっかけは?
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どぶぼ、こんにぢばぁ、グラウィヴェべず……どうやだオデば、イヴーバ女王邸べ療養中だっだだじい。
何故ごんな話し方がど言うど……………………
………………二時間前………………
「フィーネ? 誤解してると思うけど、ここからの景色を眺めていただけだからな……」
オレは大泣きしているフィーネを宥めるようとアタフタしながら説明をしていると、フィーネの顔が徐々に般若のように変化していく…………
「アンタねぇ! 二日間も起きなくて心配して、やっと起きたと思ったら飛び降りるような動きをしていて、ふざけてんじゃ無いわよ! アタシの心配した気持ちを返しなさいよ! このバカ!」
般若フィーネは容赦なくオレの両頬に思いっきりビンタをした……
それだけ心配をしていたのだろう…………
オレが目を覚ますかどうかわからず不安に思いながら…………………………
このビンタは、フィーネがどれだけ心配したのかとオレに言っているビンタだから、甘んじて受けよう!
…………………………………………………………………………フィーネは合計三十発のビンタをしてオレの顔がおたふく顔に腫れあがり今に至った。
「アンタ、喋り方オカシイわよ! 気持ち悪いからエルフの薬草を塗ってあげるわ! それぐらいコレですぐ治るわ! 言っとくけど……アタシのせいじゃないからね! 心配させたアンタが悪いのよ!」
そう言いながら、フィーネは手のひらサイズの壷に入った軟膏のようなものをオレの両頬に塗り出した。塗ってくれる時のフィーネの顔はとても優しい表情をしていて、まるで母親が我が子を愛でるように穏やかなフィーネがいた。
そしてエルフの薬草を塗ってしばらくすると嘘のように頬の痛みや熱さが和らいでいき、二十分ぐらいで完治していた…………
(えっ? 何これ凄い! 怪我した時用に欲しいんですけど! 日本の湿布を超えている効果、まさにファンタジーならではだなぁ。エルフって秘境の地にいて、古くから伝承された凄い回復薬とか持ってそうだもんな。よく分からないけど……)
オレは効果に驚き両頬に触れても痛みはなく、そんなオレの姿を見てフィーネは、凄いでしょと言いたげなドヤった顔をしていた。
(ドヤるなフィーネ……お前にも非があると思うぞ……)
そしてオレは一旦フィーネに廊下で待ってもらい、持ってきた衣服に着替えて廊下にいるフィーネの元に行った。
「お母様達がクライヴが起きたら朝食に誘いなさいって言ってたから早く行くわよ」
「えっ? いきなりイルーラ女王やフィーネのお姉さん達と一緒に朝食なのか? さすがに緊張感するなぁ」
オレの発言にフィーネはクスッと笑いオレの手を取って食堂に向かった。
「大丈夫よクライヴ。この前の出来事でお姉様達からも気に入られていると思うから」
「はぁ……」
フィーネの一言にオレは溜め息を吐き、食堂に連れて来られた……途中に出会った使用人さん達からは驚いた顔をされたが、何で驚かれたのか分からないので食堂の扉を開けるのが余計に不安になってきた…………
「もう! 何してんのよ! お母様達が待っているから行くわよ!」
オレは緊張を和らげようと扉の前で深呼吸をしていると、有無を言わさずフィーネが扉を開けた。
扉の向こうには食堂の大きな窓から陽の光が降り注ぎこみオレは眩しさに一瞬目を閉じた。
そしてゆっくりと目を開くと一本の木を平らにしたテーブルと木の椅子があり、また全ての食器やカトラリー類が木製で統一されていてエルフのこだわりのようなものを感じた。
「クライヴくん、ごめんなさいね。せっかく来ていただいたのに大変な目に合わせてしまい……フォレストリーフの女王として謝罪いたします」
朝食の前にイルーラ女王がオレの元まで来て、謝罪の言葉の後にオレに対して頭を下げた。
「お母様!」
三姉妹ともイルーラ女王の行動に驚きを隠せなかった。オレもだが……
「あの、女王様。頭を上げてくれないでしょうか。今回の事はあのストーカーエルフが悪い訳でして……フィーネに固執するあまりに支離滅裂になっているストーカーエルフでしたので……もしフィーネに危害があったらと思うと…………大変な事になりますので……その色々と……この都のエルフの皆さまの事を思うと王女より人間が怪我して良かったのかなと思いますが……僕も無事でしたのでこんな事を言えるのだと思いますが……」
オレは拙い言葉を紡ぎながらイルーラ女王に伝えると、目の前のイルーラ女王だけでなく、長女のルーナ様と次女のエアリーナ様までも涙を流されていた。
勿論背後にも鼻を啜る音が聞こえている……
「もう! どれだけ良い子なのクライヴくんは! 私の事はお母さんと呼んで良いって言ったじゃない!」
無茶振りを要求するイルーラ女王に対してどう答えるのが正解なのか…………
「いえ、あの、さすがに女王様を母上と呼ぶのは……」
するとイルーラ女王の目が輝いて何かを企んだような微笑みを見せた。
「わかりました。では女王様と呼ぶのはやめて下さい。クライヴくんは娘に危害を加えそうなエルフ」
から守るために命をかけて守ってくれた方ですので、もう家族同然です! お母さんと呼びづらいのでしたら、これからは母上、もしくはお母様と呼んで下さい。もし嫌だと言えば……聡明なクライヴくんなら分かりますね?」
イルーラ様は話し終えた後に、顎に指を当てながら首を横に傾けて可愛らしくオレにニコリと微笑んでくれた。しかしオレはイルーラ女王の目の奥に力強さを感じた。呼びなさいと言われているようなプレッシャーを…………
オレは状況が分からずにフリーズしていると、イルーラ女王の少し後ろにいるルーナ様とエアリーナ様が壊れた人形のように首をガクガクと何度も頷いていた。後ろからも音が聞こえるので、オレは後ろを振り向くとフィーネも真顔で何度も頷いていた…………
(これは断るとオレの身に何か危険な事が起こると言う事ですね……なるほど断る事ができない状況と言うことか…………)
「分かりましたイルーラ様と」
「ダメよ」
イルーラ女王はオレの言葉を遮り、微笑みから表情が真顔に変わり冷たい声でオレに言い放った……
(えっ! 即拒否! 先程と雰囲気が違いすぎますよイルーラ女王! 本当に怖いです! 威圧感が半端ないですよ……)
「では、分かりました。失礼かと思いますが、イルーラ母様と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか?」
オレがそう言うと、イルーラ女王はパッと花が開いたような笑顔を向けてオレを思いっきり抱きしめて来た。
「勿論よ! 本当のお母さんになれたらもっと嬉しいわ」
ちゃっかりと言葉のボディーブローを入れて来るイルーラ女王のしたたかさにオレは怖さを感じつつも抱きしめられた時にイルーラ女王からキンモクセイのような優しくも甘い香りに包まれる心地良さを感じていた。
オレは安心感の中の緊張感という不思議な気持ちに戸惑いつつこの状況を打開するべくイルーラ女王に言葉を伝えた。
「イルーラ母様、そんなに抱きしめられると苦しいです」
オレの言葉にイルーラ女王は残惜しそうに手を離した。
「可愛いクライヴくんに免じて今日は許します!
それと話が戻りますがストーカーエルフについては他のエルフ達にも迷惑をかけていたようで、今回の件はクライヴくんが退治した事になっています。で
ですから、この都のエルフ達はクライヴくんに対しての風当たりは来た時よりもマシになっていると思うわ。
後でフィーネと散歩をしてみると良いわよ。
クライヴくんがこの都、フォレストリーフを好きになって欲しいし、この都のエルフ達も含めて」
何故ごんな話し方がど言うど……………………
………………二時間前………………
「フィーネ? 誤解してると思うけど、ここからの景色を眺めていただけだからな……」
オレは大泣きしているフィーネを宥めるようとアタフタしながら説明をしていると、フィーネの顔が徐々に般若のように変化していく…………
「アンタねぇ! 二日間も起きなくて心配して、やっと起きたと思ったら飛び降りるような動きをしていて、ふざけてんじゃ無いわよ! アタシの心配した気持ちを返しなさいよ! このバカ!」
般若フィーネは容赦なくオレの両頬に思いっきりビンタをした……
それだけ心配をしていたのだろう…………
オレが目を覚ますかどうかわからず不安に思いながら…………………………
このビンタは、フィーネがどれだけ心配したのかとオレに言っているビンタだから、甘んじて受けよう!
…………………………………………………………………………フィーネは合計三十発のビンタをしてオレの顔がおたふく顔に腫れあがり今に至った。
「アンタ、喋り方オカシイわよ! 気持ち悪いからエルフの薬草を塗ってあげるわ! それぐらいコレですぐ治るわ! 言っとくけど……アタシのせいじゃないからね! 心配させたアンタが悪いのよ!」
そう言いながら、フィーネは手のひらサイズの壷に入った軟膏のようなものをオレの両頬に塗り出した。塗ってくれる時のフィーネの顔はとても優しい表情をしていて、まるで母親が我が子を愛でるように穏やかなフィーネがいた。
そしてエルフの薬草を塗ってしばらくすると嘘のように頬の痛みや熱さが和らいでいき、二十分ぐらいで完治していた…………
(えっ? 何これ凄い! 怪我した時用に欲しいんですけど! 日本の湿布を超えている効果、まさにファンタジーならではだなぁ。エルフって秘境の地にいて、古くから伝承された凄い回復薬とか持ってそうだもんな。よく分からないけど……)
オレは効果に驚き両頬に触れても痛みはなく、そんなオレの姿を見てフィーネは、凄いでしょと言いたげなドヤった顔をしていた。
(ドヤるなフィーネ……お前にも非があると思うぞ……)
そしてオレは一旦フィーネに廊下で待ってもらい、持ってきた衣服に着替えて廊下にいるフィーネの元に行った。
「お母様達がクライヴが起きたら朝食に誘いなさいって言ってたから早く行くわよ」
「えっ? いきなりイルーラ女王やフィーネのお姉さん達と一緒に朝食なのか? さすがに緊張感するなぁ」
オレの発言にフィーネはクスッと笑いオレの手を取って食堂に向かった。
「大丈夫よクライヴ。この前の出来事でお姉様達からも気に入られていると思うから」
「はぁ……」
フィーネの一言にオレは溜め息を吐き、食堂に連れて来られた……途中に出会った使用人さん達からは驚いた顔をされたが、何で驚かれたのか分からないので食堂の扉を開けるのが余計に不安になってきた…………
「もう! 何してんのよ! お母様達が待っているから行くわよ!」
オレは緊張を和らげようと扉の前で深呼吸をしていると、有無を言わさずフィーネが扉を開けた。
扉の向こうには食堂の大きな窓から陽の光が降り注ぎこみオレは眩しさに一瞬目を閉じた。
そしてゆっくりと目を開くと一本の木を平らにしたテーブルと木の椅子があり、また全ての食器やカトラリー類が木製で統一されていてエルフのこだわりのようなものを感じた。
「クライヴくん、ごめんなさいね。せっかく来ていただいたのに大変な目に合わせてしまい……フォレストリーフの女王として謝罪いたします」
朝食の前にイルーラ女王がオレの元まで来て、謝罪の言葉の後にオレに対して頭を下げた。
「お母様!」
三姉妹ともイルーラ女王の行動に驚きを隠せなかった。オレもだが……
「あの、女王様。頭を上げてくれないでしょうか。今回の事はあのストーカーエルフが悪い訳でして……フィーネに固執するあまりに支離滅裂になっているストーカーエルフでしたので……もしフィーネに危害があったらと思うと…………大変な事になりますので……その色々と……この都のエルフの皆さまの事を思うと王女より人間が怪我して良かったのかなと思いますが……僕も無事でしたのでこんな事を言えるのだと思いますが……」
オレは拙い言葉を紡ぎながらイルーラ女王に伝えると、目の前のイルーラ女王だけでなく、長女のルーナ様と次女のエアリーナ様までも涙を流されていた。
勿論背後にも鼻を啜る音が聞こえている……
「もう! どれだけ良い子なのクライヴくんは! 私の事はお母さんと呼んで良いって言ったじゃない!」
無茶振りを要求するイルーラ女王に対してどう答えるのが正解なのか…………
「いえ、あの、さすがに女王様を母上と呼ぶのは……」
するとイルーラ女王の目が輝いて何かを企んだような微笑みを見せた。
「わかりました。では女王様と呼ぶのはやめて下さい。クライヴくんは娘に危害を加えそうなエルフ」
から守るために命をかけて守ってくれた方ですので、もう家族同然です! お母さんと呼びづらいのでしたら、これからは母上、もしくはお母様と呼んで下さい。もし嫌だと言えば……聡明なクライヴくんなら分かりますね?」
イルーラ様は話し終えた後に、顎に指を当てながら首を横に傾けて可愛らしくオレにニコリと微笑んでくれた。しかしオレはイルーラ女王の目の奥に力強さを感じた。呼びなさいと言われているようなプレッシャーを…………
オレは状況が分からずにフリーズしていると、イルーラ女王の少し後ろにいるルーナ様とエアリーナ様が壊れた人形のように首をガクガクと何度も頷いていた。後ろからも音が聞こえるので、オレは後ろを振り向くとフィーネも真顔で何度も頷いていた…………
(これは断るとオレの身に何か危険な事が起こると言う事ですね……なるほど断る事ができない状況と言うことか…………)
「分かりましたイルーラ様と」
「ダメよ」
イルーラ女王はオレの言葉を遮り、微笑みから表情が真顔に変わり冷たい声でオレに言い放った……
(えっ! 即拒否! 先程と雰囲気が違いすぎますよイルーラ女王! 本当に怖いです! 威圧感が半端ないですよ……)
「では、分かりました。失礼かと思いますが、イルーラ母様と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか?」
オレがそう言うと、イルーラ女王はパッと花が開いたような笑顔を向けてオレを思いっきり抱きしめて来た。
「勿論よ! 本当のお母さんになれたらもっと嬉しいわ」
ちゃっかりと言葉のボディーブローを入れて来るイルーラ女王のしたたかさにオレは怖さを感じつつも抱きしめられた時にイルーラ女王からキンモクセイのような優しくも甘い香りに包まれる心地良さを感じていた。
オレは安心感の中の緊張感という不思議な気持ちに戸惑いつつこの状況を打開するべくイルーラ女王に言葉を伝えた。
「イルーラ母様、そんなに抱きしめられると苦しいです」
オレの言葉にイルーラ女王は残惜しそうに手を離した。
「可愛いクライヴくんに免じて今日は許します!
それと話が戻りますがストーカーエルフについては他のエルフ達にも迷惑をかけていたようで、今回の件はクライヴくんが退治した事になっています。で
ですから、この都のエルフ達はクライヴくんに対しての風当たりは来た時よりもマシになっていると思うわ。
後でフィーネと散歩をしてみると良いわよ。
クライヴくんがこの都、フォレストリーフを好きになって欲しいし、この都のエルフ達も含めて」
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