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避妊魔法と聖女ミリア

新しい人生(ミリア視点) ♡

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 アレン様は男たちに催眠をかけたのでしょう、男たちは「確かに」「いい酒入ったんだよな」などと言いながら帰っていきます。
 良かったです、危うく有象無象の男たちにおマンコを差し出してしまうところでした♡

「はぁ、はぁ、はぁ……アレン様、助けてくださりありがとうございますっ♡」
「おい、お礼を言う前に何か言うことがあるんじゃないか?」

 アレン様の険しい目つきに私ははっとしました。
 私は慌てて地面に座ったまま頭を下げます。

「も、申し訳ございません! せっかくアレン様の“淫乱ロリクリ奴隷聖女”にしていただいたのに逃げ出してしまって……」

 冷静に考えれば私は何と言うことをしてしまったのでしょう。
 アレン様こそがそれまでおチンポを気持ち悪いものとしか思えなかった私に、おチンポに屈する喜びを教えてくださったというのに、それを捨てて逃げ出すなんて。

「それだけじゃない。お前、赤の他人のチンポを物欲しそうに見てただろ」
「は、はい、すみません……」

 確かに、あと少しで私の処女はあのどこの馬の骨ともつかない男たちに差し出されるところでした。そんなことになれば一生かけても取り返しがつかないでしょう。
 考えれば考えるほどに欲望に負けた自分の浅はかな振る舞いが申し訳なくなってきます。

「やっぱり他人のチンポにはなびかないようにもしておいた方がいいな。にしてもまさか一度はあそこまでかかった催眠をはねのけて逃げ出すとは。その精神力だけは褒めてやるよ」
「い、いえっ、申し訳ございませんでした!」

 私は必死で謝ります。

「よし、じゃあ宿に戻るぞ、罰としてそのまま歩け」
「え……は、はいっ♡」

 じっとしているだけでも辛いのに、このままクリを刺激されながら歩くなんて。
 でもこんなことになってしまったのは全て私のせい。するとご主人様が乱暴に私の腕を引っ張って立たせてくださいます。私は懸命に体を奮い立たせて立ち上がりました。

「ふぅっ、はぁっ、ふぅっ、あはぁっ……♡」
「そんなエロい顔と声で歩いてたのか。本当に俺が来るまでに犯されなくて良かったよ」

 私はクリの振動に堪えるため、アレン様の腕にしがみつきながら懸命に歩きます。

「はい、私は“淫乱ロリクリ奴隷聖女”ですから……あぁんっ♡ いつも脳内はおチンポのことでいっぱいなんですっ♡」
「それはいいことだが、俺以外の前では表に出さないように躾けないとな」
「は、はいっ♡」

 もはや何を言われているのかもよく分かりませんが、私は頷きます。
 そして私はやっとの思いで宿に戻りました。

「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡」

 すると部屋では先ほどのメイドさんが荒い息をしながら全身を縛られて床に転がっていました。
 しかもメイド服は先ほどの普通のものから、胸を半分以上露出したスカートの短いものに変わっていて、縛り方もただ拘束するためのものではなく、亀甲縛りと呼ばれる胸を強調する縛り方の上から手足を拘束されていました。
 彼女が少しでも動くたびにぎちぎちと音を立てるほどの強い拘束です。
 それを見て剣士の女性が呆れた表情をしていました。

「気にしなくていい、こいつはお前を逃がしたから罰を受けてるだけだ」
「わ、私のせいで……すみません」

 この方は何も悪くなく、アレン様の性奴隷という立場を全うしていただけなのに、私に暴力を振るわれた上にこんな罰を受けるなんて、と申し訳なくなります。
 が、ご主人様は首を横に振りました。

「いや、それは気にしなくていい。こいつはこれで喜んでるからな」
「はあんっ♡」

 そう言ってご主人様が強調された胸を触ると、彼女は嬉しそうに悲鳴をあげます。

「暑そうだから出しといてやる」
「ひゃんっ♡ ありがとうございます♡」

 そう言ってご主人様が彼女のメイド服の胸元をめくると、中からは縄で強調されたノーブラの巨乳がこぼれるように溢れ出ました。自分の未発達な胸を見てついうらやましくなってしまいます。
 そうです、やっぱりご主人様は奴隷思いなのですね……。素晴らしい方です。
 とはいえ、私もクリトリスを刺激されたまま歩いてきて、そろそろ限界でした。

「はぁっ、はぁっ、はぁ……♡ アレン様、どうかこの私を躾けてくださいっ! ミリアが、二度とご主人様に逆らおうなんて思わないように、完璧な“チン堕ちロリクリ奴隷聖女”に調教してくださいっ!」
「よし、ならまずは俺のチンポの味を覚えるんだ! もう二度と他のチンポなんて挿れたいと思わないようにさせてやる!」
「はいっ、お願いしますっ! はああああんっ、んっ、すごい、すごいですっ♡」

 おチンポを突っ込まれた瞬間脳内を爆発的な快感があふれ出します。
 そうです、これですっ。
 私にとって、クリを刺激されながらアレン様のおチンポをいれられる以上の幸せなんてないのです。

「そうだ、それからミリアはちゃんとスレイブス神の教えを信仰するんだぞ」
「はいっ♡」

 そうです。あの時はなぜか拒絶してしまいましたが、女は男のチンポを受け入れられるために存在する。唯一絶対の真理を指示してくださる神様です。
 これ以上に信仰対象にふさわしい神様がいるでしょうか♡

「はあんっ、イきますっ♡ イっちゃいますっ♡ これでイったら私はちゃんとした完璧な“ロリ淫乱クリ奴隷聖女”になっちゃいます、あっ、イくっ、はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ♡」

 こうして私はその日、完全に新しい自分へと生まれ変わったのです♡


 聖女の朝は普通の人よりも早いです。
 私は朝早く起きると、すぐに修道服に着替えます。ギルムがくれたものではなく、アレン様が新しく買ってくださったもので、前よりもさらにスカートが短い上に横にはいつでも私のクリを触っていただけるようにスリットも入っています。
 そして今までの紋章ではなくスレイブス神の紋章を首にかけ、即席の神棚に置いてあるご神体に手を合わせます。もっとも、ご神体も即席のもので、どちらかというとシンボルといった方が適切かもしれません。

 ご神体は大きくそそり立った男性の形をしています。
 ちなみにですが、新たにつけている紋章も男根をモチーフにしたものです。
 それに向かって女である私は手を合わせて膝まづくのです。

 そしてご主人様が教えて下さった作法でお祈りを始めます。

「スレイブス神よ、“チン堕ちロリクリ奴隷聖女”のミリアがお祈りを捧げます。私はスレイブス神の名の元、以下のことを守ることを誓います。
一つ、女性はご主人様のおチンポをお迎えすることが本当の幸せです。私もいつ何時でもご主人様のおチンポを拒みません。
一つ、絶頂するときは必ず「イく」と宣言します。
一つ、おマンコを使っていただいた後は必ずお礼を言います。
一つ、私のご主人様はアレン様お一人。他の男性のおチンポは絶対に拒みます。
一つ、私はアレン様のおチンポが多くの女性を犯せるよう協力を惜しみません。
では私のお祈りをご覧ください」

 そう言って私はスカートをまくりあげると、ご主人様がくださったリングが固く締めあげているクリトリスを軽くなでます。
 思えば私のクリトリスも随分大きくなりました。

「んんんっ♡」

 相変わらずこの快感にはなかなか慣れません。
 そして、その状態でまずは乳首を触ります。

「んっ♡」

 まだ幼いこともあって未開発だった乳首ですが、クリを刺激しながら触ると、きちんと感じることが出来ます。
 次に、おマンコに指をいれます。

「ひゃあんっ♡」

 やっぱりおマンコは気持ちいいです♡
 もちろんご主人様のおチンポには遠く及びませんが。
 そして、左手でクリを触ったまま、右手でご神体をとると、今度は口にくわえます。

「はむっ、ちゅぱっ、じゅるっ、んんっ♡」

 最初はどうやっていいか分かりませんでしたが、クリを触って快楽に身を任せながら神様にも気持ちよくなっていただきたいと、無心でご奉仕していたらご主人様にも褒めていただけました。

「で、ではイきますっ♡」

 そして十分に濡れたところで、ご神体を私のおマンコに突っ込むのです♡

「んんんんんんっ♡」

 ごつごつしたご神体が、私のおマンコを犯してますっ♡
 膣壁にごりごりという刺激あって、とっても気持ちいいですっ♡

「はあんっ♡ んんっ♡ あんっ♡」

 クリをいじりながら動かしているうちに、すぐに私は達してしまいます。

「ではっ、ミリアがイってしまうところをご覧ください♡ イくイくイくっ、はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ♡」

 こうして私の頭は真っ白になり、あっけなく絶頂を迎えてしまうのでした。


 やがて余韻が冷めると床とご神体を掃除して服の乱れを直します。
 そのぐらいの時間になるとご主人様と、リンさん、ティアさんも起きてきます。

「おはようミリア、今朝の“お祈り”はどうだった?」
「はい、とてもうまく出来ました!」

 私が笑顔で報告すると、ご主人様もにっこりとほほ笑みます。
 ですが、そんなご主人様を見るとイったばかりのおマンコとクリがまたきゅんきゅんと疼いてしまうのです。
 あのお祈りは神様へ祈るだけでなく、朝にイっておくことで昼間発情しないようにするものと聞いたのですが……

 でもだめですっ! 私はあくまで“チン堕ちロリクリ奴隷聖女”。
 私はあくまで命令されたときにおマンコを差し出すのが役目であって、私からおねだりしてアレン様を困らせてはならないのです。
 そう思って私はぐっと我慢します。

「そうか、それは良かった。じゃあ今日も一日頑張ろうな」

 そんな私の心中を知ってか知らずか、アレン様は明るい声で言ってくれます。
 こうして私の一日は始まるのです。
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