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避妊魔法と聖女ミリア
避妊魔法 〇
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俺たちがやってきたのは街の外れの方にある少し古びた洋館である。
看板には“メリッサの館”と書かれている。
このメリッサという女性が国内でも珍しい避妊魔法のきちんとした使い手らしい。
「すいませーん」
中に入ると、いわゆる魔女のイメージそのままの、三角帽子を被って黒いローブを羽織った女性が現れる。
年配の人物だと聞いていたが、外見は20代に見える。
「頼んでいたアレンだ」
「あらっ、まさかこんなかわいい娘を連れて来るなんて。しかも随分準備万端みたいね」
メリッサは快感に体を震わせているリンとティアを見て驚きつつも嘗め回すような視線を送る。
「ああ。自慢の性奴隷だ」
「ちょっ、誰が性奴隷よ……あんっ♡」
リンが文句を言ったのですぐにおマンコの魔石を強くするとすぐに声をあげてしまう。
すでにここまで散々焦らされているのでちょっと振動を強くしただけでも感じるようになっていた。
「なかなか元気のいい娘ね」
「ほら、自己紹介をしろ。ちゃんと教えた通りに言うんだぞ」
「え、あ、あれをこの人に言うの……?」
それを聞いてリンがためらったような表情になる。
基本的に俺は冒険者と接する相手には二人が性奴隷であることを話すつもりはないので、「他人に俺の性奴隷であることを言わせる」ということが出来るのは今日ぐらいかもしれない。
普段は俺の前で何度も恥ずかしいことを言わされているリンもさすがに初対面の相手の前ではためらいを見せていた。
「ちゃんと自己紹介も出来ないと俺が恥をかくだろ」
そう言って俺は再び魔石の振動を強くする。
「んんっ♡ だ、だめっ、分かった、言うからぁ……」
ここまでずっと焦らされていたリンはあっさり屈服した。
「じゃあ早く言え」
「は、はいっ、わ、私リンはお兄ちゃんの“ツンデレ妹おもらし剣聖オナホ妻”ですっ♡」
「良く言えたな」
「~~~っ///」
俺が褒めるとリンは無言で真っ赤にして恥ずかしがる。
「なかなか調教がよく行き届いているのね」
メリッサは今度はティアに目をやった。
「あなたは?」
「はい、私はご主人様の“変態ドM性奴隷メイド”のティアですっ、んっ♡」
ティアは嬉々として自己紹介をしたが、そのこと自体に興奮したのか軽く甘い声をあげた。それを見てメリッサは満足そうに微笑む。
「ふふ、ティアちゃんは大分従順なのね。仕事柄、似たような状況の娘に避妊魔法をかけることも多かったけど、こんなによく調教されている娘は初めてかもね」
「べ、別にそんなこと言われても嬉しくないわ……」
そう言いつつもリンの股からはつーっと液体が流れていくのでまるで説得力がない。
言われてみれば、きちんとした恋人よりも娼婦とか奴隷とかそういう商売をしている人の方がここを利用することの方が多いのだろう。
「こんなかわいい娘たちの避妊魔法をかけられるなんてこの仕事をやっていて良かったわ。では中へどうぞ」
そう言って俺たちは個室のようなところへ案内される。
天井と床から鎖が伸びており、部屋の隅にはふかふかのベッドがある。
「本来ならここに来る方は大体緊張してるから、まずは私が軽くほぐしてあげるんだけど……残念ながらそれは必要なさそうなのでいきなり始めるわね」
そう言ってメリッサは残念そうに指を動かしてみせる。恐らく、彼女はその指でたくさんの女性を喘がせてきたのだろう。
先ほどからリンとティアを見る目も妖しいし、男だけでなく女もいけるのかもしれない。
「じゃあ先にどちらからやる?」
そう言ってメリッサは二人を見る。
「あ、あたしからやるわっ」
震える声で答えたのはリンだった。恐らく彼女は乳首とおマンコを責められ続けて、焦らしが限界に近づいているのだろう。
俺はリンの言葉に頷く。
「じゃあ両手を挙げてね」
「は、はい」
リンが両手をあげると、メリッサは天井から降りている鎖の先についている手枷で素早くリンの手首を拘束してしまう。
「ちょっと、何するの!?」
「人によっては痛みで暴れるからこうしておくの。じゃあ次は足ね」
「~っ!」
リンは嫌がる表情をするが、俺が魔石に魔力を流す素振りを見せると、大人しく足枷をつけられる。
するとメリッサは部屋の端についている器械で鎖を巻き上げ、リンが軽くつま先立ちになった状態で足を開いたままの姿勢になるよう固定した。
そしてメリッサが呪文を唱えると、彼女の手の中に魔力で出来た張り型のようなものが出現する。それを見てリンの表情がひきつった。
「も、もしかして……」
「そう、これをあなたのおマンコに突っ込んで魔法をかけるの。大丈夫、リンちゃんのおマンコはもう濡れ濡れのびしょびしょだからきっと痛くないわ」
「び、びしょびしょじゃないわっ、これは汗よっ」
「はいはい」
強気に言うリンを無視してメリッサはスカートをまくり上げる。
そしてパンツを下ろし、中に入っている振動魔石を発見した。
「まあ、こんなものを入れてるなんてさすがオナホ妻ね」
「ち、ちがっ、これはお兄ちゃんが無理矢理っ……」
「寂しいけど、今はちょっと外しちゃうわね」
「べ、別に寂しくないからさっさと外してっ」
リンは強気で話しているが、手足を拘束されて涙目でその台詞を言っても全く迫力はなく、メリッサは楽しそうに振動魔石を外す。
「大丈夫だ、リンは乳首にもつけているから寂しくない」
「そう、それは心配して損したわ」
そう言ってメリッサは張り型をリンのおマンコに近づける。
そして俺の方を向いた。
「多分大丈夫だと思うけど、一応彼女を気持ちよくしてあげると痛みが和らぐわ」
「分かった」
そう言って俺は乳首についた魔石の振動を強める。
「ひゃうっ、ちょっ、そんな急に……んんっ♡」
「口開けろ」
そう言って俺はリンの口から舌をねじ込む。
「ん“ん”~っ」
リンは抵抗しようとするが俺は強引に舌をねじ込んでリンの口内を犯す。すでに乳
首を刺激されて快感に悶えているリンは抵抗することも出来ずされるがままになっていた。
「じゃあ行くわっ」
そう言ってメリッサは張り型をリンの膣内に挿れる。
「~“~”~“~”~“~“~”~“~”~“~“~”~“~”~“~“~”~“~”~“っ♡」
キスをしていて声が出せないが、リンは声にならない悲鳴をあげる。
張り型はかなり大きいので、いくら何度も犯されているといっても痛いものは痛いのだろう。
頑張れ、リン。
そう思いながら俺はリンの舌を蹂躙し、口内をしゃぶりつくす。
手足を拘束されて口内と乳首を刺激され、膣内を犯されたリンは逃げ場のない痛みと快楽で全身をガクガクと震わせていた。
そんな彼女の痛みと快感が震えを通じて伝わってくる。
が、やがてがくっ、と力つきたようにうなだれた。そしてメリッサは張り型を取り出す。
「ぷはっ」
それを見て俺はリンから口を離し、魔石の振動を止める。
「無事に終わったわ。避妊だけでなく軽い催眠もかかってるから、一時間ぐらいは眠っていると思う」
「なるほど」
メリッサはてきぱきとリンの拘束を外すと彼女をベッドに寝かせる。
リンは多少呼吸が荒かったが、きちんと眠りについているようだった。
「じゃあ次はティアちゃんの番ね。リンちゃんがすごかったからティアちゃんも楽しみだわ」
「はい♡」
ちなみにティアは先ほどリンが張り型を挿入される間中ずっと顔を紅潮させながらその様子を眺めていて、今も答えた瞬間一滴の愛液が彼女の太ももをつたっていくのが見える。
俺たちは一つ隣の全く同じ部屋に移動する。
「じゃあ両手を拘束させてもらうわね」
「あ、あのっ、その前に一つだけお願いがあるんです」
「何かしら」
メリッサは首をかしげる。するとティアは興奮した表情で言う。
「服を脱いでもいいでしょうか」
「え? 別に全裸になる必要はないけど」
メリッサは首をかしげた。
俺もいくらティアがドMの変態とはいえそこまで言うとは思わなかったので内心驚く。
「いえ、ご主人様がくださった下着がありますので」
そう言ってティアがメイド服を脱ぐと、その下には綺麗な縄化粧が広がっていた。ティアのきれいな肌の上にまるで蛇のように縄が這いまわっている。
ティアはこれを下着と表現したが、縄はティアのおっぱいとおマンコを隠すどころか際立たせている。
しかもすでに乳首はぴんと屹立し、おマンコはてかてかと光っていた。
さすがのメリッサもそれを見て驚く。
「も、もしかしてずっとこれを着てここまで来たのかしら?」
「は、はいっ、そうなんですっ♡」
「さっきの娘もすごかったけどあなたは輪をかけて変態なのね」
俺も全くの同感だ。もしかすると俺はとんでもない芽を開花させてしまったのかもしれない。
そしてティアは自分から拘束してくださいとばかりに両手を挙げる。
「じ、実はさっきもリンさんが拘束されておマンコを犯されているのを見てずっと興奮していましたっ♡」
「私もこの仕事始めて長いけどここまでのドM変態は初めて見たわ」
そう言ってメリッサはティアの両手両足を拘束する。
「んっ♡」
手枷足枷を一つ一つつけていくたびにティアはうっとりしたような声をあげる。
「せっかくだからサービスしてあげる」
「さ、サービス?」
「ええ」
そう言ってメリッサは部屋の隅にあった五本目の鎖を持ってくる。その先には首輪がついていた。
「これは拘束には特に関係ないけど、せっかくだからつけてあげる」
「ありがとうございます♡」
メリッサが首輪を留めると、ティアはさらにうっとりした表情になった。
今のティアは上半身を亀甲縛りにされて両手両足を枷で拘束され、その上首輪までつけられている。まさに性奴隷にふさわしい姿だ。
「全く、ティアがここまでの変態だとは思わなかった」
「呆れてしまいましたか?」
ティアは悦びの中に少しだけ不安そうな表情を見せる。
「いや、これからはもう手加減しなくて済むと分かって嬉しいよ」
「良かったです……」
「良かったな。俺以外の男だったら持て余して捨てられていたかもしれない」
「はいっ、私もよりいっそうご主人様のために頑張りますっ♡」
そんなやりとりを見ながらメリッサは再び魔力の張り型を作る。
「じゃあ挿れるわ」
それを見て俺はティアの後ろに回ると縄で縊り出された豊満なおっぱいに手を伸ばす。
「はうんっ♡ んんんっ♡」
指を動かすたびにティアは喘ぎ声をあげる。
それを見てメリッサは張り型を挿れた。
「はあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ん”っ”」
ティアが絶叫しているのを見て俺はさらにおっぱいを揉む手を強める。
そして右手の指をおっぱいから乳首へとずらし、固くなった乳首を手でいじる。
「あああああんっ♡ はあああんっ♡」
そんな喘ぎ声をあげるなか、メリッサが魔法を唱えていく。
「んんんっ♡」
本来は痛みを感じるところだがティアは圧倒的に快感が大きいらしく興奮した声をあげる。服を脱いでいるため上半身から大粒の汗が噴き出していくのが見える。
「あんっ、んんっ、全身を縛られてっ♡ 拘束されてっ♡ 乳首とおっぱいいじられながらおマンコいじられて興奮が止まりませんっ♡」
「じゃあ、魔法をかけるわ」
「は、はいっ、あんっ、もうイきそうですっ、全身拘束されて首輪までつけられてご主人様に乳首いじってもらいながら魔法をかけられて……あっ、んん“っ、おマンコどんどん熱くなてってきて、あぁっ、もうだめっ、イくっ、イっちゃいますっっっ! はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ♡」
叫び声をあげてティアも大絶叫し、そのまま果てるようにがくんとうなだれて眠りについた。
それを見てメリッサは満足げな表情で言う。
「こんなに楽しいお仕事は初めて。申し訳ないけど、一応体を休めるために縄は外すわ」
そう言ってメリッサはティアの拘束を外してベッドに寝かせ、縄を外して布団をかけるのだった。
看板には“メリッサの館”と書かれている。
このメリッサという女性が国内でも珍しい避妊魔法のきちんとした使い手らしい。
「すいませーん」
中に入ると、いわゆる魔女のイメージそのままの、三角帽子を被って黒いローブを羽織った女性が現れる。
年配の人物だと聞いていたが、外見は20代に見える。
「頼んでいたアレンだ」
「あらっ、まさかこんなかわいい娘を連れて来るなんて。しかも随分準備万端みたいね」
メリッサは快感に体を震わせているリンとティアを見て驚きつつも嘗め回すような視線を送る。
「ああ。自慢の性奴隷だ」
「ちょっ、誰が性奴隷よ……あんっ♡」
リンが文句を言ったのですぐにおマンコの魔石を強くするとすぐに声をあげてしまう。
すでにここまで散々焦らされているのでちょっと振動を強くしただけでも感じるようになっていた。
「なかなか元気のいい娘ね」
「ほら、自己紹介をしろ。ちゃんと教えた通りに言うんだぞ」
「え、あ、あれをこの人に言うの……?」
それを聞いてリンがためらったような表情になる。
基本的に俺は冒険者と接する相手には二人が性奴隷であることを話すつもりはないので、「他人に俺の性奴隷であることを言わせる」ということが出来るのは今日ぐらいかもしれない。
普段は俺の前で何度も恥ずかしいことを言わされているリンもさすがに初対面の相手の前ではためらいを見せていた。
「ちゃんと自己紹介も出来ないと俺が恥をかくだろ」
そう言って俺は再び魔石の振動を強くする。
「んんっ♡ だ、だめっ、分かった、言うからぁ……」
ここまでずっと焦らされていたリンはあっさり屈服した。
「じゃあ早く言え」
「は、はいっ、わ、私リンはお兄ちゃんの“ツンデレ妹おもらし剣聖オナホ妻”ですっ♡」
「良く言えたな」
「~~~っ///」
俺が褒めるとリンは無言で真っ赤にして恥ずかしがる。
「なかなか調教がよく行き届いているのね」
メリッサは今度はティアに目をやった。
「あなたは?」
「はい、私はご主人様の“変態ドM性奴隷メイド”のティアですっ、んっ♡」
ティアは嬉々として自己紹介をしたが、そのこと自体に興奮したのか軽く甘い声をあげた。それを見てメリッサは満足そうに微笑む。
「ふふ、ティアちゃんは大分従順なのね。仕事柄、似たような状況の娘に避妊魔法をかけることも多かったけど、こんなによく調教されている娘は初めてかもね」
「べ、別にそんなこと言われても嬉しくないわ……」
そう言いつつもリンの股からはつーっと液体が流れていくのでまるで説得力がない。
言われてみれば、きちんとした恋人よりも娼婦とか奴隷とかそういう商売をしている人の方がここを利用することの方が多いのだろう。
「こんなかわいい娘たちの避妊魔法をかけられるなんてこの仕事をやっていて良かったわ。では中へどうぞ」
そう言って俺たちは個室のようなところへ案内される。
天井と床から鎖が伸びており、部屋の隅にはふかふかのベッドがある。
「本来ならここに来る方は大体緊張してるから、まずは私が軽くほぐしてあげるんだけど……残念ながらそれは必要なさそうなのでいきなり始めるわね」
そう言ってメリッサは残念そうに指を動かしてみせる。恐らく、彼女はその指でたくさんの女性を喘がせてきたのだろう。
先ほどからリンとティアを見る目も妖しいし、男だけでなく女もいけるのかもしれない。
「じゃあ先にどちらからやる?」
そう言ってメリッサは二人を見る。
「あ、あたしからやるわっ」
震える声で答えたのはリンだった。恐らく彼女は乳首とおマンコを責められ続けて、焦らしが限界に近づいているのだろう。
俺はリンの言葉に頷く。
「じゃあ両手を挙げてね」
「は、はい」
リンが両手をあげると、メリッサは天井から降りている鎖の先についている手枷で素早くリンの手首を拘束してしまう。
「ちょっと、何するの!?」
「人によっては痛みで暴れるからこうしておくの。じゃあ次は足ね」
「~っ!」
リンは嫌がる表情をするが、俺が魔石に魔力を流す素振りを見せると、大人しく足枷をつけられる。
するとメリッサは部屋の端についている器械で鎖を巻き上げ、リンが軽くつま先立ちになった状態で足を開いたままの姿勢になるよう固定した。
そしてメリッサが呪文を唱えると、彼女の手の中に魔力で出来た張り型のようなものが出現する。それを見てリンの表情がひきつった。
「も、もしかして……」
「そう、これをあなたのおマンコに突っ込んで魔法をかけるの。大丈夫、リンちゃんのおマンコはもう濡れ濡れのびしょびしょだからきっと痛くないわ」
「び、びしょびしょじゃないわっ、これは汗よっ」
「はいはい」
強気に言うリンを無視してメリッサはスカートをまくり上げる。
そしてパンツを下ろし、中に入っている振動魔石を発見した。
「まあ、こんなものを入れてるなんてさすがオナホ妻ね」
「ち、ちがっ、これはお兄ちゃんが無理矢理っ……」
「寂しいけど、今はちょっと外しちゃうわね」
「べ、別に寂しくないからさっさと外してっ」
リンは強気で話しているが、手足を拘束されて涙目でその台詞を言っても全く迫力はなく、メリッサは楽しそうに振動魔石を外す。
「大丈夫だ、リンは乳首にもつけているから寂しくない」
「そう、それは心配して損したわ」
そう言ってメリッサは張り型をリンのおマンコに近づける。
そして俺の方を向いた。
「多分大丈夫だと思うけど、一応彼女を気持ちよくしてあげると痛みが和らぐわ」
「分かった」
そう言って俺は乳首についた魔石の振動を強める。
「ひゃうっ、ちょっ、そんな急に……んんっ♡」
「口開けろ」
そう言って俺はリンの口から舌をねじ込む。
「ん“ん”~っ」
リンは抵抗しようとするが俺は強引に舌をねじ込んでリンの口内を犯す。すでに乳
首を刺激されて快感に悶えているリンは抵抗することも出来ずされるがままになっていた。
「じゃあ行くわっ」
そう言ってメリッサは張り型をリンの膣内に挿れる。
「~“~”~“~”~“~“~”~“~”~“~“~”~“~”~“~“~”~“~”~“っ♡」
キスをしていて声が出せないが、リンは声にならない悲鳴をあげる。
張り型はかなり大きいので、いくら何度も犯されているといっても痛いものは痛いのだろう。
頑張れ、リン。
そう思いながら俺はリンの舌を蹂躙し、口内をしゃぶりつくす。
手足を拘束されて口内と乳首を刺激され、膣内を犯されたリンは逃げ場のない痛みと快楽で全身をガクガクと震わせていた。
そんな彼女の痛みと快感が震えを通じて伝わってくる。
が、やがてがくっ、と力つきたようにうなだれた。そしてメリッサは張り型を取り出す。
「ぷはっ」
それを見て俺はリンから口を離し、魔石の振動を止める。
「無事に終わったわ。避妊だけでなく軽い催眠もかかってるから、一時間ぐらいは眠っていると思う」
「なるほど」
メリッサはてきぱきとリンの拘束を外すと彼女をベッドに寝かせる。
リンは多少呼吸が荒かったが、きちんと眠りについているようだった。
「じゃあ次はティアちゃんの番ね。リンちゃんがすごかったからティアちゃんも楽しみだわ」
「はい♡」
ちなみにティアは先ほどリンが張り型を挿入される間中ずっと顔を紅潮させながらその様子を眺めていて、今も答えた瞬間一滴の愛液が彼女の太ももをつたっていくのが見える。
俺たちは一つ隣の全く同じ部屋に移動する。
「じゃあ両手を拘束させてもらうわね」
「あ、あのっ、その前に一つだけお願いがあるんです」
「何かしら」
メリッサは首をかしげる。するとティアは興奮した表情で言う。
「服を脱いでもいいでしょうか」
「え? 別に全裸になる必要はないけど」
メリッサは首をかしげた。
俺もいくらティアがドMの変態とはいえそこまで言うとは思わなかったので内心驚く。
「いえ、ご主人様がくださった下着がありますので」
そう言ってティアがメイド服を脱ぐと、その下には綺麗な縄化粧が広がっていた。ティアのきれいな肌の上にまるで蛇のように縄が這いまわっている。
ティアはこれを下着と表現したが、縄はティアのおっぱいとおマンコを隠すどころか際立たせている。
しかもすでに乳首はぴんと屹立し、おマンコはてかてかと光っていた。
さすがのメリッサもそれを見て驚く。
「も、もしかしてずっとこれを着てここまで来たのかしら?」
「は、はいっ、そうなんですっ♡」
「さっきの娘もすごかったけどあなたは輪をかけて変態なのね」
俺も全くの同感だ。もしかすると俺はとんでもない芽を開花させてしまったのかもしれない。
そしてティアは自分から拘束してくださいとばかりに両手を挙げる。
「じ、実はさっきもリンさんが拘束されておマンコを犯されているのを見てずっと興奮していましたっ♡」
「私もこの仕事始めて長いけどここまでのドM変態は初めて見たわ」
そう言ってメリッサはティアの両手両足を拘束する。
「んっ♡」
手枷足枷を一つ一つつけていくたびにティアはうっとりしたような声をあげる。
「せっかくだからサービスしてあげる」
「さ、サービス?」
「ええ」
そう言ってメリッサは部屋の隅にあった五本目の鎖を持ってくる。その先には首輪がついていた。
「これは拘束には特に関係ないけど、せっかくだからつけてあげる」
「ありがとうございます♡」
メリッサが首輪を留めると、ティアはさらにうっとりした表情になった。
今のティアは上半身を亀甲縛りにされて両手両足を枷で拘束され、その上首輪までつけられている。まさに性奴隷にふさわしい姿だ。
「全く、ティアがここまでの変態だとは思わなかった」
「呆れてしまいましたか?」
ティアは悦びの中に少しだけ不安そうな表情を見せる。
「いや、これからはもう手加減しなくて済むと分かって嬉しいよ」
「良かったです……」
「良かったな。俺以外の男だったら持て余して捨てられていたかもしれない」
「はいっ、私もよりいっそうご主人様のために頑張りますっ♡」
そんなやりとりを見ながらメリッサは再び魔力の張り型を作る。
「じゃあ挿れるわ」
それを見て俺はティアの後ろに回ると縄で縊り出された豊満なおっぱいに手を伸ばす。
「はうんっ♡ んんんっ♡」
指を動かすたびにティアは喘ぎ声をあげる。
それを見てメリッサは張り型を挿れた。
「はあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ん”っ”」
ティアが絶叫しているのを見て俺はさらにおっぱいを揉む手を強める。
そして右手の指をおっぱいから乳首へとずらし、固くなった乳首を手でいじる。
「あああああんっ♡ はあああんっ♡」
そんな喘ぎ声をあげるなか、メリッサが魔法を唱えていく。
「んんんっ♡」
本来は痛みを感じるところだがティアは圧倒的に快感が大きいらしく興奮した声をあげる。服を脱いでいるため上半身から大粒の汗が噴き出していくのが見える。
「あんっ、んんっ、全身を縛られてっ♡ 拘束されてっ♡ 乳首とおっぱいいじられながらおマンコいじられて興奮が止まりませんっ♡」
「じゃあ、魔法をかけるわ」
「は、はいっ、あんっ、もうイきそうですっ、全身拘束されて首輪までつけられてご主人様に乳首いじってもらいながら魔法をかけられて……あっ、んん“っ、おマンコどんどん熱くなてってきて、あぁっ、もうだめっ、イくっ、イっちゃいますっっっ! はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ♡」
叫び声をあげてティアも大絶叫し、そのまま果てるようにがくんとうなだれて眠りについた。
それを見てメリッサは満足げな表情で言う。
「こんなに楽しいお仕事は初めて。申し訳ないけど、一応体を休めるために縄は外すわ」
そう言ってメリッサはティアの拘束を外してベッドに寝かせ、縄を外して布団をかけるのだった。
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