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みさきと。

続きと確信、夏休み①

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 みさきは若々しくぷりっとしたお尻をオレに向ける。

 その中心にある、熱くトロリと濡れた割れ目はオレの陰茎をゆっくりと咥えていく。

 みさきはくぐもった嬌声と、汗を枕に染み込ませながらオレを受け入れる。


 更なる刺激を求めた無意識の動きだろうか。
 みさきはさらに背を逸らし、お尻を突き出すようにした。

 導かれ、オレの猛りは根本まで、最奥へと咥えられていく。

 先程まで処女だったとは思えない貪欲さで、みさきは快楽を味わっているようだった。

 みさきの程よくくびれた腰を掴み、全てを飲み込ませる。

 熱く、とろとろしたみさきの肉にすべて包まれ、とろけそうだ。



ぱちゅっ…ぱちゅんっ…ぱちゅっ。



 ゆっくり抜き差しすると濡れた粘膜同士がこすれる水音が部屋に響いた。

四つん這いのみさきの中は、ざらざらした肉壁の場所が変わり、さっきと違った快感を与えてくる。


 打ち付けるたびに波打つお尻。
 深々と秘部に食い込むオレの猛り。


 みさきの全てが丸見えの視界は、それだけで興奮が高まる。

 堪らなくなり、みさきに覆い被さって後ろから乳房を揉みしだく。

 驚いたようにビクン、と身体を跳ねさせてみさきは少し枕から顔を上げ、イヤイヤと首を振った。



「やっああっ…だめええっ、そっそれっだめっ、や、ああああんっ」



 2つの突起を同時に弄られるのがみさきのお気に入りらしい。

 手に余る乳房をオレの好きな形に揉み込み、指先で尖った先端をこすると、一段と声が高くなった。

 先端をいじめるたびに、みさきの中はきゅっと蠢いて、オレを締め付ける。

 オレは乳房を虐めながら、陰茎を奥まで入れずにごく浅くにとどめた。
 たまに腰を止め、出し入れを不規則に繰り返す。

 これが良いところに当たったのか、みさきは枕に強く顔を押し付け、声を押し殺す。

 愛液はさらに内股をポタポタと滴り落ち、波間の立ったシーツに何個も染みを作っていった。

 みさきの背中にまたうっすら汗が帯びはじめ、オレの愛撫に苦しむように腰をくねらせる。

 みさきは中途半端に挿さるそれをもっと深く咥え込もうと動いていた。
 自分で良いところを見つけて、そこに持っていこうとしている。


 みさきの身体を好きに弄り、嬲り、濡れた肉壁は、オレを覚え始めている。


 その征服感に、口が歪む。


 オレの下で短く喘いでいた可愛い声が、非難じみてきた。



「あっ…あっ…あっちゃん…っやだあっあっ…おねがいっ」

「…なにを?なにして欲しい?」

「んやああっ恥ずかしい、のっ…」



 お願い、お願いだから、とうわ言のように声を震わせてみさきは何度も繰り返す。

 オレは乳房を解放して、みさきの腰を掴む。
 陰茎をみさきの中に収めたままにじっと動きを止めた。

 涙目のみさきが振り返り、なんで?と瞳で訴える。



「お、おねがい、あっちゃん…わたし、くるしいのっ」

「ああ。苦しそうだから、止めておこうな」

「や、やめちゃ、やだぁっ」

「…なにを?」

「ふ、うぅぅ………っも、もっと…っあっああっ」




 オレは陰茎を抜けそうな位に浅く引き抜いた。
 もう少しで亀頭が見えそうだ。




「…もっと。…抜けばいいのか?」

「や、だあ…!抜いちゃ、やだっ…」

「…みさき。これ、なんて言うんだ?」




ちゅく。


 亀頭を軽くみさきの中に擦り付け、ワザと音を出す。
 少しだけ与えられた刺激に、みさきは背中を震わせて反応した。




「………あっちゃんの、お、おちんちん…っ……もっと…お、奥まで、ああっ…ちょうだいっ…んああああっ」



 みさきが恥ずかしそうに言い終わる前に、オレは一気に深々と突き上げた。
 みさきの両腕を掴んで後ろ手にし、腰を何度も打ち付ける。
 


「ああ…!ああっ!ああんっ!あっ!あっ!はああんっ」



じゅぷっじゅぶっぐじゅっじゅぷっ。



 狂ったように鳴くみさきの声が、泡立つほど激しい水音と一緒に響く。
 ぶるんぶるんと乳房が揺れて、みさきの汗が飛び散った。

 みさきの肉壁は突き上げるたびにオレを奥へ奥へと締め上げる。
 放出を逃すまいと快感を惜しみなく与えてくる。


 

「ああああっああっ………っ!」



 くっ、とみさきの息が喉に詰まり、全身に力が入った。
 と同時に、肉壁がぎゅっと奥に向かって波打つように痙攣する。



「っぐ、あ…!」



 とんでもない快感に、オレは思わず声を漏らす。

 こらえる間もなく、オレの陰茎はみさきの中でビクビク暴れて全てを放出してしまった。


 ひと呼吸おき、オレの全てを受け入れて、みさきは荒い息のまま、ぐったりとベッドに倒れ込んだ。


 弾みで離れたみさきとの接合部から、ドロリと濃い粘液が垂れた。
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