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AV鑑賞会は見るだけだからっ!
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やっっっっばい!!!!
何してくれちゃってんの!? コイツ!!!!
さっきからありえないところを舐められたり擦られたり、あまつさえ大事なところをぎゅうぎゅうに握りしめられたりしちゃっている。
ピッチピチの生きのいいチェリーボーイなオレが、そんなエロエロな事をされて平気でいられる筈はいだろ!? 油断すると変な声が出ちゃいそう……っていうかもう何回か声が漏れ出たりしちゃってるもんだから、オレはもう必死で口を押さえていた。
だってヤバい。
そもそも勃ってたんだから完全にエロスイッチは入っちゃってるわけで、お姉さんから責められまくってめっちゃ気持ち良さそうにしてるAV見て気持ちは昂ぶってるわけで。そこでこんな直接的な刺激与えられたら、今まで感じた事もなかった部分だってちょっと勘違いして快感ひろっちゃったりするじゃん。
ダメだって、ヤバいって、一生懸命訴えた。
ところがどっこい。
佐々木ときたら全然やめてくれないどころか、動きはエスカレートしていく一方だ。
あんまりオレの弱いところばっかり攻めるから、うっかり漏れてしまった声を聞いて、佐々木は「可愛い」なんて言ってきやがった。んなわけねーだろ。
軽く死ねる。
俺が抵抗できなくなったのをいいことに、佐々木は硬くなったイチモツをオレのタマタマに下から擦り付けてきた。あったかくて硬くてドクドク脈打ってるソレが、オレの敏感なタマタマをグイグイ弄ってくるもんだから、オレはたまらずのけぞった。
だって、そんな後ろからタマタマを突かれるなんて初体験なんだもの……っ!
しかも喉仏んとこばっか、恨みでもあんのかってくらい舐めたり吸ったり甘噛みしたりしてくる。こんなトコが気持ちいいなんて、考えたこともなかった。
もう口も押さえてらんなくて、見えない佐々木の頭に、首に、腕を伸ばして必死で押しのけようとする。もちろん佐々木のテクにより骨抜きにされてる体じゃこれっぽっちも力なんて入らかった。
仕方なくダメ元で佐々木に懇願する。
「佐々木、も、舐めるのヤダ……」
「ん、分かった」
ペロっと最後にひと舐めして、意外にも佐々木は聞き分け良くオレの要望を聞き入れてくれた。
と思ったら。
「じゃあ今度はこっちを気持ち良くするね」
とかなんとか言いながら、佐々木の手がオレの乳首をめちゃくちゃにコリコリつんつんクニクニと弄りまくってくる。AV鑑賞会なんて恥ずかしいとか言ってたくせにどんだけエロエロしい事してくるつもり!!???
いや、逆か!?
こんな事し合うと思ってたから恥ずかしかったのか!?
いや、そりゃ恥ずかしいわ。むしろ大人数でやったら乱交待ったなしだわ、コレ。
佐々木、違うんだ、佐々木。
AV鑑賞会はあくまでもエロいビデオを鑑賞するだけの高尚な会であって、こんな風に互いで肉欲を埋め合うような即物的な会じゃないんだ。
「佐々木……っ」
なんとか誤解をとこうと、オレは震える声で佐々木に話しかけた。ちょっと喘ぎっぽかったのは許して欲しい。
「佐々木……AV鑑賞会は、見るだけ……っ、こんな事、しない、からぁ……っ」
「うん、でも俺、宮下としたい。もう我慢できない」
したいって何!? これ以上何する気!?
「宮下だって気持ちいいでしょ。こんなにビンビンなんだから」
そりゃもう、こんな事されたら……しかも佐々木にされてると思ったら、ビンビンにもなりますけども!
「ああっ!?」
乳首をさらにキュッと摘まれて、思わず声が出る。でもその指はそのまま乳首を離れて、今度はオレのチンコを擦り始めた。
「どう? どこが気持ちいいのか教えて?」
オレのチンコを擦りながら、佐々木は後ろからあちこち舐めてくる。気持ちいいけど、このままどうなってしまうのかと思うと怖い。
最後の力を振り絞って逃げようと前のめりになったら、後ろから佐々木がのしかかってきて、ローテーブルに上半身を押し付けられた状態でホールドされてしまった。
この体勢はヤバいだろ!? むしろこれこそエロビデオ。
「なんで逃げるの? 気持ち良くない?」
「気持ちいいは気持ちいいけど! うああっ、やっば……あ、佐々木っ、ダメ、ダメだってぇ」
もう半泣き。
チンコが熱い。爆発しそう。まさか佐々木がこんなにテクニシャンだとは。さてはそんな顔してすっげぇオナニーしまくってんだろ。
「あ、あ、あ、も、ムリ、出したい……っ」
心の叫びが口から漏れた。
出したいのに、佐々木がオレのチンコをぎゅうぎゅうに握ってるから、出したくても出せない。欲望の吐き出し口を求めて腰が揺れる。
出したい。チンコ擦るなら、出させて欲しい。なんで。
「な、なんで……っ、こんな……」
「俺、宮下のことが好きなんだ」
「えっ」
斜め方向の答えに、一瞬頭がバグる。
「聞こえた? 宮下のことが、好き」
「ああんっ」
ひときわ強くカリの部分を捏ねられて、オレはのけぞった。
「でも宮下って意外にも常識人だから、男の俺が急に恋人になって、なんて言ったら正直ヒくかなと思って」
意外にって失礼な。
何してくれちゃってんの!? コイツ!!!!
さっきからありえないところを舐められたり擦られたり、あまつさえ大事なところをぎゅうぎゅうに握りしめられたりしちゃっている。
ピッチピチの生きのいいチェリーボーイなオレが、そんなエロエロな事をされて平気でいられる筈はいだろ!? 油断すると変な声が出ちゃいそう……っていうかもう何回か声が漏れ出たりしちゃってるもんだから、オレはもう必死で口を押さえていた。
だってヤバい。
そもそも勃ってたんだから完全にエロスイッチは入っちゃってるわけで、お姉さんから責められまくってめっちゃ気持ち良さそうにしてるAV見て気持ちは昂ぶってるわけで。そこでこんな直接的な刺激与えられたら、今まで感じた事もなかった部分だってちょっと勘違いして快感ひろっちゃったりするじゃん。
ダメだって、ヤバいって、一生懸命訴えた。
ところがどっこい。
佐々木ときたら全然やめてくれないどころか、動きはエスカレートしていく一方だ。
あんまりオレの弱いところばっかり攻めるから、うっかり漏れてしまった声を聞いて、佐々木は「可愛い」なんて言ってきやがった。んなわけねーだろ。
軽く死ねる。
俺が抵抗できなくなったのをいいことに、佐々木は硬くなったイチモツをオレのタマタマに下から擦り付けてきた。あったかくて硬くてドクドク脈打ってるソレが、オレの敏感なタマタマをグイグイ弄ってくるもんだから、オレはたまらずのけぞった。
だって、そんな後ろからタマタマを突かれるなんて初体験なんだもの……っ!
しかも喉仏んとこばっか、恨みでもあんのかってくらい舐めたり吸ったり甘噛みしたりしてくる。こんなトコが気持ちいいなんて、考えたこともなかった。
もう口も押さえてらんなくて、見えない佐々木の頭に、首に、腕を伸ばして必死で押しのけようとする。もちろん佐々木のテクにより骨抜きにされてる体じゃこれっぽっちも力なんて入らかった。
仕方なくダメ元で佐々木に懇願する。
「佐々木、も、舐めるのヤダ……」
「ん、分かった」
ペロっと最後にひと舐めして、意外にも佐々木は聞き分け良くオレの要望を聞き入れてくれた。
と思ったら。
「じゃあ今度はこっちを気持ち良くするね」
とかなんとか言いながら、佐々木の手がオレの乳首をめちゃくちゃにコリコリつんつんクニクニと弄りまくってくる。AV鑑賞会なんて恥ずかしいとか言ってたくせにどんだけエロエロしい事してくるつもり!!???
いや、逆か!?
こんな事し合うと思ってたから恥ずかしかったのか!?
いや、そりゃ恥ずかしいわ。むしろ大人数でやったら乱交待ったなしだわ、コレ。
佐々木、違うんだ、佐々木。
AV鑑賞会はあくまでもエロいビデオを鑑賞するだけの高尚な会であって、こんな風に互いで肉欲を埋め合うような即物的な会じゃないんだ。
「佐々木……っ」
なんとか誤解をとこうと、オレは震える声で佐々木に話しかけた。ちょっと喘ぎっぽかったのは許して欲しい。
「佐々木……AV鑑賞会は、見るだけ……っ、こんな事、しない、からぁ……っ」
「うん、でも俺、宮下としたい。もう我慢できない」
したいって何!? これ以上何する気!?
「宮下だって気持ちいいでしょ。こんなにビンビンなんだから」
そりゃもう、こんな事されたら……しかも佐々木にされてると思ったら、ビンビンにもなりますけども!
「ああっ!?」
乳首をさらにキュッと摘まれて、思わず声が出る。でもその指はそのまま乳首を離れて、今度はオレのチンコを擦り始めた。
「どう? どこが気持ちいいのか教えて?」
オレのチンコを擦りながら、佐々木は後ろからあちこち舐めてくる。気持ちいいけど、このままどうなってしまうのかと思うと怖い。
最後の力を振り絞って逃げようと前のめりになったら、後ろから佐々木がのしかかってきて、ローテーブルに上半身を押し付けられた状態でホールドされてしまった。
この体勢はヤバいだろ!? むしろこれこそエロビデオ。
「なんで逃げるの? 気持ち良くない?」
「気持ちいいは気持ちいいけど! うああっ、やっば……あ、佐々木っ、ダメ、ダメだってぇ」
もう半泣き。
チンコが熱い。爆発しそう。まさか佐々木がこんなにテクニシャンだとは。さてはそんな顔してすっげぇオナニーしまくってんだろ。
「あ、あ、あ、も、ムリ、出したい……っ」
心の叫びが口から漏れた。
出したいのに、佐々木がオレのチンコをぎゅうぎゅうに握ってるから、出したくても出せない。欲望の吐き出し口を求めて腰が揺れる。
出したい。チンコ擦るなら、出させて欲しい。なんで。
「な、なんで……っ、こんな……」
「俺、宮下のことが好きなんだ」
「えっ」
斜め方向の答えに、一瞬頭がバグる。
「聞こえた? 宮下のことが、好き」
「ああんっ」
ひときわ強くカリの部分を捏ねられて、オレはのけぞった。
「でも宮下って意外にも常識人だから、男の俺が急に恋人になって、なんて言ったら正直ヒくかなと思って」
意外にって失礼な。
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