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本編●主人公、外の世界に出て色々衝撃を受けたりしながら遊ぶ
今更ながら、ぼくとアルフォンソの初めて
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「っあ、あっ……ん、あっ、あぁ…」
押し当てた屹立を少しずつ埋めて行く毎に、アルフォンソから心地良い声が漏れる。気持ち良さと恥ずかしさとが混じっている上に、色気も含まれていて実に素晴らしいよ。
一見すると辛そうに顰められた眉目も、その声や上気した肌、嬉しそうにぼく自身を抱き締めて来る後孔の蠢きと併せて見れば……。
あぁ……これは駄目だね、堪らない。
「あっ、んぁああぁっっ!」
ぼくのペニスを全て呑み込んだアルフォンソが嬌声を上げる。
仰け反った咽喉が。その咽喉仏の引きつりさえ扇情的だ。
これでも限界まで我慢をしているんだ、ぼくは。
間違っても、半分まで入れたから残りは一気に差し込む、などという鬼畜な真似はしていない。今もずっと最後まで同じペースでアルフォンソの中に入って行ったんだ。
ただ途中で休憩して様子を見る、という余裕がぼくには無かっただけ。
それでも言い訳をさせて貰えるならば。
これ程までにぼくが興奮してしまったのは、目に映る情景の所為とも言えるんだ。
ぼく達は正常位で繋がっている。
アルフォンソの身体の隅々、気持ち良くなってる全てが視界に収まるんだよ。
繋がりやすいのは後背位なんだが、その体勢は入れやすいのと同時に動きやすくもある。アドル的なぼくの中にいるサトル的なボクが暴れてしまわないとも限らないから、止めておいたんだ。
この世界のネコは地球と違い、アナルがちゃんと挿入孔だという事は分かっている。だからと言って、いきなり縦横無尽に抜き差ししまくって良いとも限らない。
まぁ尤も、一番の理由は、ぼくの顔が見たいというアルフォンソの可愛いお願いを叶える為だがね。
「…っ、ぁる…フォンソ……。全部、入ったよ?」
「あぁ……っ、ぁ…アドルっ……あんっ!」
嬉しそうな表情になった瞬間。
つい締め付けてしまったアルフォンソが腰をくねらせる。
もうっ、アルフォンソってば……!
初めてなのに、何処でそんな動きを学習して来たんだい?
エッチでいやらしい子にはお仕置きが必要かな?
それともご褒美が欲しい?
……御免ね、妄想するだけだから。流石に言わないから許して。
もう……サトル的なボクは大人しくしていてくれないかな。
「アルフォンソの、な…か……。凄い、うねって…」
「あ、アド…る……っ、もう……もぉっ!」
ぼくが囁く声にさえ、アルフォンソの声も、身体も、顕著に反応してくれる。
反り返ったペニスの先端から半透明の蜜を零し、尖った乳首が真っ赤に熟れて、どちらも美味しそうにぼくを誘って来る。吐息混じりに色気を零す唇も、ぼくを目移りさせる。
何処もかしこも舐め回したい。
本当に一体ぼくは何処から味わえば良いだろう。
一瞬、悩んだぼくに。
「ぉ、願い…だから……っ、もぉ…動い、てぇ…」
解答をくれた可愛い人は。
「俺の、事……んっ、グチャグチャに…して……。アドル、も……良くなっ…て?」
勿論……アルフォンソだった。
「ック……ぁ、アルフォンソ? ……そんな事を言ったら、止められない…よ?」
「いいっ、もぅ……大丈夫。怖くない、からぁ…」
本当はぼくは、アルフォンソに「辛くなったら言ってよ?」と。あくまでも優しく紳士的な台詞の一つも、囁いてあげたかったんだ。
でもこんなに強請って、苦しそうで、淫らで、健気な姿を見せられて。
アルフォンソにそうさせているのが自分だと思ったら。
ぼくみたいな童貞のささやかな理性なんて、この場には無いも同然だよね?
開いた両足をアルフォンソ自身がキープしてくれているのを良い事に。
ぼくは太腿と腰に手を回して、抱えながら。望み通りに最奥で擦り付けて。
「あぁっ、ぁん、あっ……!」
吸い付く窄まりから先端を引き離すのに、精神力を総動員する必要があった。
どうやらぼくの一番気持ち良い部分はそこら辺らしい。
いつまでも……何なら出すまで……アルフォンソの中で鈴口を弄りたい気持ちを振り払って、それなりのストロークで抽挿を始める。
ただ揺らすだけよりは大きく。だが抜けてしまうぐらい引き抜きはしない。
「アルフォンソ……、ぃ……良い?」
「んっ、ぁ…イいっ! んぅ、ぁドルっ、…ああぁっ……!」
動きが激しけりゃ良いというもんでもないし、ぼくはもう少し、アルフォンソの内側を堪能したかったから。
只でさえ達しそうなアルフォンソの前立腺を苛めてしまわないよう。だが決して、物足りないとか焦らされているとは感じさせないように。
涙を滲ませた瞳でぼくを見上げるアルフォンソ。
切なげなのに、その表情は気持ち良さそうで、嬉しそうにも見えて。
興奮しながら安心して、きっとぼくは微笑ったんだろう。
「っイク…っ、アドルっ、もぉ……、もぅ、イッちゃ…うっ!」
「いいよ、ぁルフォンソ……、ぼくも…モタない…っ。」
「やっ、やぁ……っ、あああぁぁっっ!」
アルフォンソが悲鳴を上げて綺麗に反った。
少量の白濁がペニスから勢い無く飛ぶ。
イッた後の匂い立つような色香を撒き散らすアルフォンソの姿を、堪能する余裕がぼくには無かった。
ずっと引っ切り無しにヒク付いていた内壁が搾り取るように、ぼくを追い詰めるんだ。
それでなくても狭くて絶品なのに、これはもう無理だよね。
「御免…ね……っ、中に……。」
出しちゃうよねぇ……。
押し当てた屹立を少しずつ埋めて行く毎に、アルフォンソから心地良い声が漏れる。気持ち良さと恥ずかしさとが混じっている上に、色気も含まれていて実に素晴らしいよ。
一見すると辛そうに顰められた眉目も、その声や上気した肌、嬉しそうにぼく自身を抱き締めて来る後孔の蠢きと併せて見れば……。
あぁ……これは駄目だね、堪らない。
「あっ、んぁああぁっっ!」
ぼくのペニスを全て呑み込んだアルフォンソが嬌声を上げる。
仰け反った咽喉が。その咽喉仏の引きつりさえ扇情的だ。
これでも限界まで我慢をしているんだ、ぼくは。
間違っても、半分まで入れたから残りは一気に差し込む、などという鬼畜な真似はしていない。今もずっと最後まで同じペースでアルフォンソの中に入って行ったんだ。
ただ途中で休憩して様子を見る、という余裕がぼくには無かっただけ。
それでも言い訳をさせて貰えるならば。
これ程までにぼくが興奮してしまったのは、目に映る情景の所為とも言えるんだ。
ぼく達は正常位で繋がっている。
アルフォンソの身体の隅々、気持ち良くなってる全てが視界に収まるんだよ。
繋がりやすいのは後背位なんだが、その体勢は入れやすいのと同時に動きやすくもある。アドル的なぼくの中にいるサトル的なボクが暴れてしまわないとも限らないから、止めておいたんだ。
この世界のネコは地球と違い、アナルがちゃんと挿入孔だという事は分かっている。だからと言って、いきなり縦横無尽に抜き差ししまくって良いとも限らない。
まぁ尤も、一番の理由は、ぼくの顔が見たいというアルフォンソの可愛いお願いを叶える為だがね。
「…っ、ぁる…フォンソ……。全部、入ったよ?」
「あぁ……っ、ぁ…アドルっ……あんっ!」
嬉しそうな表情になった瞬間。
つい締め付けてしまったアルフォンソが腰をくねらせる。
もうっ、アルフォンソってば……!
初めてなのに、何処でそんな動きを学習して来たんだい?
エッチでいやらしい子にはお仕置きが必要かな?
それともご褒美が欲しい?
……御免ね、妄想するだけだから。流石に言わないから許して。
もう……サトル的なボクは大人しくしていてくれないかな。
「アルフォンソの、な…か……。凄い、うねって…」
「あ、アド…る……っ、もう……もぉっ!」
ぼくが囁く声にさえ、アルフォンソの声も、身体も、顕著に反応してくれる。
反り返ったペニスの先端から半透明の蜜を零し、尖った乳首が真っ赤に熟れて、どちらも美味しそうにぼくを誘って来る。吐息混じりに色気を零す唇も、ぼくを目移りさせる。
何処もかしこも舐め回したい。
本当に一体ぼくは何処から味わえば良いだろう。
一瞬、悩んだぼくに。
「ぉ、願い…だから……っ、もぉ…動い、てぇ…」
解答をくれた可愛い人は。
「俺の、事……んっ、グチャグチャに…して……。アドル、も……良くなっ…て?」
勿論……アルフォンソだった。
「ック……ぁ、アルフォンソ? ……そんな事を言ったら、止められない…よ?」
「いいっ、もぅ……大丈夫。怖くない、からぁ…」
本当はぼくは、アルフォンソに「辛くなったら言ってよ?」と。あくまでも優しく紳士的な台詞の一つも、囁いてあげたかったんだ。
でもこんなに強請って、苦しそうで、淫らで、健気な姿を見せられて。
アルフォンソにそうさせているのが自分だと思ったら。
ぼくみたいな童貞のささやかな理性なんて、この場には無いも同然だよね?
開いた両足をアルフォンソ自身がキープしてくれているのを良い事に。
ぼくは太腿と腰に手を回して、抱えながら。望み通りに最奥で擦り付けて。
「あぁっ、ぁん、あっ……!」
吸い付く窄まりから先端を引き離すのに、精神力を総動員する必要があった。
どうやらぼくの一番気持ち良い部分はそこら辺らしい。
いつまでも……何なら出すまで……アルフォンソの中で鈴口を弄りたい気持ちを振り払って、それなりのストロークで抽挿を始める。
ただ揺らすだけよりは大きく。だが抜けてしまうぐらい引き抜きはしない。
「アルフォンソ……、ぃ……良い?」
「んっ、ぁ…イいっ! んぅ、ぁドルっ、…ああぁっ……!」
動きが激しけりゃ良いというもんでもないし、ぼくはもう少し、アルフォンソの内側を堪能したかったから。
只でさえ達しそうなアルフォンソの前立腺を苛めてしまわないよう。だが決して、物足りないとか焦らされているとは感じさせないように。
涙を滲ませた瞳でぼくを見上げるアルフォンソ。
切なげなのに、その表情は気持ち良さそうで、嬉しそうにも見えて。
興奮しながら安心して、きっとぼくは微笑ったんだろう。
「っイク…っ、アドルっ、もぉ……、もぅ、イッちゃ…うっ!」
「いいよ、ぁルフォンソ……、ぼくも…モタない…っ。」
「やっ、やぁ……っ、あああぁぁっっ!」
アルフォンソが悲鳴を上げて綺麗に反った。
少量の白濁がペニスから勢い無く飛ぶ。
イッた後の匂い立つような色香を撒き散らすアルフォンソの姿を、堪能する余裕がぼくには無かった。
ずっと引っ切り無しにヒク付いていた内壁が搾り取るように、ぼくを追い詰めるんだ。
それでなくても狭くて絶品なのに、これはもう無理だよね。
「御免…ね……っ、中に……。」
出しちゃうよねぇ……。
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