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寂しがりやな可愛い彼
第十八話 ※
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翌朝――。
「まあ、予想していたとはいえ、もとに戻ったな」
「仕方ないですね。今回は偶発的なものでしたが、次回以降は制御できるので、またしましょう」
「なんか、ちょっと複雑なんだけど」
光留はベッドの上で裸に剥かれたまま股間を凝視されいたたまれない。
「何を今更恥ずかしがる」
「いつもは大胆ですからね」
「あれは、ノリっていうか、熱で頭働いてないし……素面は、ちょっと……」
「あ、ちょっと勃ちましたね」
光留はさっと前を隠す。
「昨日は潮吹きしかしてないからな、溜まっているのだろう」
「月夜、お前そういうことさらっと言うなよ……」
「事実だろうが」
「男の子ですからね、生理現象です」
「で、花月はなんで下脱いでるの?」
花月は履いていたズボンを脱いで、光留を押し倒す。
「せっかくなので、僕も光留君の欲しいな、と思いまして」
「え、いや、いいけど……」
「幸い今日は休みですし、将来的に光留君のおちんちんは無くなっちゃうわけですし、今のうちに堪能しておきたいです」
「ならば俺も協力しよう」
「え、は? 月夜は講義あるだろ」
「一日サボった程度で単位を落とすほどではない」
「いや、普通にダメだろ。理由がおかしすぎる」
「大丈夫ですよ、僕たちにとって第一優先は光留君ですから」
「何を根拠に……ひぁっ!」
半勃ちしている光留のペニスをツーっと指先で撫でると敏感な肌はビクッと震える。
「可愛い……記念にリボンつけて撮影会でもしましょう」
「花月……なんか、月夜よりSっ気強くなってない?」
「僕も不思議です。が、可愛い光留君がいけません」
「光留は淫乱だしな」
「てか、月夜もなんでもうリボンを、ってやだ巻くな! 花月はカメラ仕舞って!」
ペニスに月夜が手早くリボンを巻き付け蝶々結びにすると羽交い締めにし、花月がスマホで撮影するのを光留はジタバタしながら逃げようとする。
「んふふ、可愛くなりましたね。なんだかもったいない気もしますが、光留君も臨戦態勢ですし、いただきます」
花月が自身のアナルで光留のペニスを飲み込む。
「んんっ! ぁ、花月のナカ熱くて、気持ち……いぃ……」
「あんっ! 光留君のも、おっきくて、ナカ擦られるの、はぁんっ、あ、あっ!」
「はっ、月夜の、まだ残ってて、ナカで混ざってる……はぁ、ヌルヌルしてて、ん、気持ちいい……」
「光留、口を貸せ」
「ふぁい、んぐ、んっ、ん……」
淫らで可愛い2人に感化され、月夜も光留の口に滾り始めた肉棒を押し込む。
朝から爛れている、と思わなくはないが、3人でいられる時間はやっぱり幸せだ。
「まあ、予想していたとはいえ、もとに戻ったな」
「仕方ないですね。今回は偶発的なものでしたが、次回以降は制御できるので、またしましょう」
「なんか、ちょっと複雑なんだけど」
光留はベッドの上で裸に剥かれたまま股間を凝視されいたたまれない。
「何を今更恥ずかしがる」
「いつもは大胆ですからね」
「あれは、ノリっていうか、熱で頭働いてないし……素面は、ちょっと……」
「あ、ちょっと勃ちましたね」
光留はさっと前を隠す。
「昨日は潮吹きしかしてないからな、溜まっているのだろう」
「月夜、お前そういうことさらっと言うなよ……」
「事実だろうが」
「男の子ですからね、生理現象です」
「で、花月はなんで下脱いでるの?」
花月は履いていたズボンを脱いで、光留を押し倒す。
「せっかくなので、僕も光留君の欲しいな、と思いまして」
「え、いや、いいけど……」
「幸い今日は休みですし、将来的に光留君のおちんちんは無くなっちゃうわけですし、今のうちに堪能しておきたいです」
「ならば俺も協力しよう」
「え、は? 月夜は講義あるだろ」
「一日サボった程度で単位を落とすほどではない」
「いや、普通にダメだろ。理由がおかしすぎる」
「大丈夫ですよ、僕たちにとって第一優先は光留君ですから」
「何を根拠に……ひぁっ!」
半勃ちしている光留のペニスをツーっと指先で撫でると敏感な肌はビクッと震える。
「可愛い……記念にリボンつけて撮影会でもしましょう」
「花月……なんか、月夜よりSっ気強くなってない?」
「僕も不思議です。が、可愛い光留君がいけません」
「光留は淫乱だしな」
「てか、月夜もなんでもうリボンを、ってやだ巻くな! 花月はカメラ仕舞って!」
ペニスに月夜が手早くリボンを巻き付け蝶々結びにすると羽交い締めにし、花月がスマホで撮影するのを光留はジタバタしながら逃げようとする。
「んふふ、可愛くなりましたね。なんだかもったいない気もしますが、光留君も臨戦態勢ですし、いただきます」
花月が自身のアナルで光留のペニスを飲み込む。
「んんっ! ぁ、花月のナカ熱くて、気持ち……いぃ……」
「あんっ! 光留君のも、おっきくて、ナカ擦られるの、はぁんっ、あ、あっ!」
「はっ、月夜の、まだ残ってて、ナカで混ざってる……はぁ、ヌルヌルしてて、ん、気持ちいい……」
「光留、口を貸せ」
「ふぁい、んぐ、んっ、ん……」
淫らで可愛い2人に感化され、月夜も光留の口に滾り始めた肉棒を押し込む。
朝から爛れている、と思わなくはないが、3人でいられる時間はやっぱり幸せだ。
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