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1.幼少期!
4.グレイシアの自我が発現したよ!
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俺は、すぐにスマートフォンを操作して、前世で買った鏡を出す。そうすると、鏡の中で映っている俺の表情と今の表情が違っていた。俺は、呆けて口をあんぐりと開けているが、鏡の中のグレイシアの姿は瞳を輝かせて、口を大きく開けている。
これ、グレイシアの自我が発現したって事か・・・?
『何、よく分からない事言っているのー?僕は君、君は僕だよー?まぁ、君のおかげで、色々と知識がついて、5歳児とはとても思えないんだけどねー?』
そりゃそうだ。俺は、DDだったからな!それも、薬学系の。医者の知識もありますからねー。すぐに、調合スキルが2,000になった!最大のレベルみたい。
『正直、国王陛下にはムカムカしちゃうよねー♪まだ、当時15歳だった母上を無理矢理犯すなんてさー。』
なんて事でしょう。5歳児の言葉から、犯すという言葉が出てきました。性の知識もあるようです。マジかよ。というか、グレイシアはこの体を動かせるのかな?一回、身体の主導権を交代してみよう。
ポイッ。
「わぁー。僕の体だー。初めて触れたー。そして、早速だけど、スマートフォンとやらを操作してみよー!!」
グレイシアはスマートフォンで画面を操作していく。そして、ネットショッピングというスキル・・・俺も初めて見たんだけど、それで、何かを買っていて、ポンッと音を立てて、商品が届く。
何、買っているんですかね?グレイシア様?
「えへへ。君も同じグレイシアなのに、変なのー。それに、金貨は余るほど稼いでいるんだし☆少し使ってもいいよね?それに、良質な生地ー。」
グレイシアは何故か、女性物の服(子供用)を買っていて、すぐに着替える。しかも、某国の有名デザインの高品質なドレスですよ。まぁ、転移スキルを使っていたが、そして、ウィッグも買っていた。ちょっと待って!?ウィッグは意外と値段が高いんだよ!?何、買っているの!!
「可愛いっ!!これが、僕なんて誰も思わないよねー?ちょっと、王都まで飛んでいこーっと。」
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
気が付けば、王都まで一直線。王都『レイティア』の街である。街は賑わっている。グレイシアの顔が歪む。
「あぁ、王都を目指して、やってきた母さんを追い出した街・・・。憎いと言ったら、事実になっちゃうけど、君がいるから、少しは気が楽だよー?二重人格って面白いじゃない?」
・・・何をする気なのですかね?
「ちょっと、王都でお買い物💕」
グレイシアはスマートフォンを頼りにマップを出して、捜索中。何を考えている?つーか、便利すぎる俺のスマートフォン。異世界でも、その効果を発揮するのね。これもまた女神様の加護かな?
暗い路地裏に向かうと、グレイシアが向かっていた先には、奴隷販売店があった。え?まさか・・・奴隷を買うのか?
「うん。その通りー。だから、貴族みたいな格好をしてきたんだよー?これなら、いくら子供でも、売ってくれるでしょー?」
グレイシア様、策士!!そして、躊躇なく店内へと入っていく。流石に、王都。煌びやかな装飾である。グレイシアは周りを見渡して、可愛い女の子に目が行く。
金髪にツインテールの女の子。年齢は7,8歳と言ったところか。表情はぼーっとしていて、感情表現に乏しい。右腕が欠損している。見ていたくない光景である。
「この娘、ちょーだいっ!!」
可愛く、上目遣いで、ねだるグレイシア様。そして、効果はテキメン。無事に買う事が出来たのだ。そして、路地裏で、光魔法をかけて、右腕を治してしまった。レベルが高いから、治ったのかな?その上で、『救世の力』を使って、奴隷紋を消した。そして、転移をして、村の図書館へと戻るのであった。
これ、グレイシアの自我が発現したって事か・・・?
『何、よく分からない事言っているのー?僕は君、君は僕だよー?まぁ、君のおかげで、色々と知識がついて、5歳児とはとても思えないんだけどねー?』
そりゃそうだ。俺は、DDだったからな!それも、薬学系の。医者の知識もありますからねー。すぐに、調合スキルが2,000になった!最大のレベルみたい。
『正直、国王陛下にはムカムカしちゃうよねー♪まだ、当時15歳だった母上を無理矢理犯すなんてさー。』
なんて事でしょう。5歳児の言葉から、犯すという言葉が出てきました。性の知識もあるようです。マジかよ。というか、グレイシアはこの体を動かせるのかな?一回、身体の主導権を交代してみよう。
ポイッ。
「わぁー。僕の体だー。初めて触れたー。そして、早速だけど、スマートフォンとやらを操作してみよー!!」
グレイシアはスマートフォンで画面を操作していく。そして、ネットショッピングというスキル・・・俺も初めて見たんだけど、それで、何かを買っていて、ポンッと音を立てて、商品が届く。
何、買っているんですかね?グレイシア様?
「えへへ。君も同じグレイシアなのに、変なのー。それに、金貨は余るほど稼いでいるんだし☆少し使ってもいいよね?それに、良質な生地ー。」
グレイシアは何故か、女性物の服(子供用)を買っていて、すぐに着替える。しかも、某国の有名デザインの高品質なドレスですよ。まぁ、転移スキルを使っていたが、そして、ウィッグも買っていた。ちょっと待って!?ウィッグは意外と値段が高いんだよ!?何、買っているの!!
「可愛いっ!!これが、僕なんて誰も思わないよねー?ちょっと、王都まで飛んでいこーっと。」
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
気が付けば、王都まで一直線。王都『レイティア』の街である。街は賑わっている。グレイシアの顔が歪む。
「あぁ、王都を目指して、やってきた母さんを追い出した街・・・。憎いと言ったら、事実になっちゃうけど、君がいるから、少しは気が楽だよー?二重人格って面白いじゃない?」
・・・何をする気なのですかね?
「ちょっと、王都でお買い物💕」
グレイシアはスマートフォンを頼りにマップを出して、捜索中。何を考えている?つーか、便利すぎる俺のスマートフォン。異世界でも、その効果を発揮するのね。これもまた女神様の加護かな?
暗い路地裏に向かうと、グレイシアが向かっていた先には、奴隷販売店があった。え?まさか・・・奴隷を買うのか?
「うん。その通りー。だから、貴族みたいな格好をしてきたんだよー?これなら、いくら子供でも、売ってくれるでしょー?」
グレイシア様、策士!!そして、躊躇なく店内へと入っていく。流石に、王都。煌びやかな装飾である。グレイシアは周りを見渡して、可愛い女の子に目が行く。
金髪にツインテールの女の子。年齢は7,8歳と言ったところか。表情はぼーっとしていて、感情表現に乏しい。右腕が欠損している。見ていたくない光景である。
「この娘、ちょーだいっ!!」
可愛く、上目遣いで、ねだるグレイシア様。そして、効果はテキメン。無事に買う事が出来たのだ。そして、路地裏で、光魔法をかけて、右腕を治してしまった。レベルが高いから、治ったのかな?その上で、『救世の力』を使って、奴隷紋を消した。そして、転移をして、村の図書館へと戻るのであった。
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