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2話 魔法作れるってチートじゃないすか

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魔法は作れるらしい、さっきはどうやって作ったけな、
炎であいつらをどう倒すかをイメージしたんだっけ、
やっぱり使うならかっこいいのがいいよな、うーん悩ましい。

あ、重力使いってよくラノベとかで強いイメージあるな。
重力で押しつぶす感じで、いいな強そうthe強者って感じだ、
名前どうしようか英語でgravityだしな、まぁそのままグラビティでいっか、テンション上がるなこうゆうの、
よしさっそく

「グラビティ」

一瞬で地面に大きな穴ができた。
うわ、底が見えない、こわ。
さすがにオバーキルすぎないか、でも...かっけぇー!!
しかし少し抑えた方が良さそうだな、こんなものポンポン打ってたら被害が大きそうだ、でもどうすりゃいんだ、まぁ気持ちで何とかなるか。
上司によく言われてたしな気持ちでどうにかしろって、
それは違うか、ははははは....はぁ、

もっと実用性のある魔法を考えよう、
武器を作るなんてどうだろう、でも攻撃力3なんだが。
まぁいっかあって損はないし
名前は...武器製造でいっか、

何作ろっかなー、やっぱ剣とかぁ、銃もいいよな、いや異世界で銃はないか、
ロッケトランチャー片手に異世界ライフしたくないしな、さすがに作れないだろうが、
どうせなら剣とか魔法で楽しみたいな、
まぁじゃあとりあえず剣作ってみるか、ダークな感じがいいよな
とりあえず製造。

......できない、なんでだ、イメージがあやふやだからだろうか
じゃあ今度はしっかり考えでみるか。
剣が全体的に黒く、素材は鉄、よくゲームとかで見る形を思い浮かべ...製造。

次の瞬間、瞬く間に黒い剣が出来上がる、
お~、かっこいい、やっぱイメージがしっかりしてないとだめなのか、難しいな、

てか、俺剣とか修学旅行の木刀以来持ったことないんだが、どうしようか
まぁ何とかなるか

他の魔法も作ってみよ

___________________


かなり魔法が増えたな、イメージさえしっかりしてればいいのか。
ふふふ、もう俺に勝てるやついないんじゃないか
どこかに魔物いないか、そういえば今までかなり歩き回ったが見かけなかったな
いやスケルトンはいたな、しかしそれだけだ、ほんとに異世界か?
いやスケルトンがいたな、くそーせっかく魔法作ったのにまぁ外に出ればなんかいるでしょ、
でも出口見た感じ無さそうだだったけどな、
てかなんか疲れたし少し休憩しよ..


__________________________________


あれから1年、時間がわかる魔法を作ったおかげで何年経過したかわかるが
流石におかしい俺的には2日しかたってないと思うんだけど、一年って
もしかしてニートの才能があるんじゃないか、うれしくないわそんな才能、
とゆうかガチでおかしい、ほんとに2日も経ってないぐらいなのに...時空が歪んでる..とか?まぁ異世界だし。
てかもう外でないとせっかく異世界来たのに全然それっぽいことしてないんだが。
ほんとなら今頃かわいい女の子片手に世界救ってたんだけどな~
外に出るか。
...なんか明日でもいい気がしてきたなぁ、

てか出口がな、探しても見つからなかったしな、



...いや、ここから出る魔法考えればいいだけじゃん。


そして難なく外に出るのであった。






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