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旅に危険はつきものだ
3 (45p)
しおりを挟む近藤達の元に着くと見知らぬ顔の者も何人かいた。
「あ、桜蘭さん!遅いですよー」
「すみません」
沖田の言葉に来てよかったのか戸惑っていた心はほっと胸をなで下ろしながら、遅れたことを謝罪した。
「それよりも!」
楓の謝罪を無視し、沖田が声を上げる。
「はい?」
突然の事に頭に?が浮かぶが、それに沖田が続ける
「な・ん・で、土方に教えたんですか?」
子供のように頬を膨らませながら言われ戸惑いながらも答える。
「いや、困ってるかなって…思って」
「土方さんなんて困らせとけばいいんですよ♪
そっちの方が面白いじゃないですか!」
無邪気に笑いながら言う沖田の言葉に、すごい形相で睨みを聞かせる人物がいた
土方だ。
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