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第3章:四家と妖滅
8・真中の力
しおりを挟む「どうかな、もう落ち着いた?」
「わんっ」
僕は頷く。昨日の疲れは取れていないけど、心はすごく軽くなった。お兄さんは僕を優しくなでて、軽くキスをしてくれた。朝からなんだか嬉しい気分だ。
「さて、風音…まだ帰りたくないって言ってくれてないけども……俺の飼い犬になってくれるんだよね?」
「わぅ」
軽く頷いた。みんなから人間として扱われるより、お兄さんに犬として扱われる方がよっぽどいい。ちょっと痛いことをされても、犬でいたいと思った。
「じゃあ風音、ルールを変えよう。どこの部屋でも、これからは人語は必要以上に話さないこと。できる?」
「わんっ!」
お兄さんはにこにこしながら満足そうに頷いた。そして、僕に犬耳のカチューシャを着けてきた。やっぱりこういう事がしたかったらしい。そして、犬の尻尾も着けようと僕の後ろに立った。
「わんっ、わんっ…!」
「ん?大丈夫、入るよこれくらい。」
ずぶりとお尻に何かが入ってくる。…入ったはいいけど、これじゃあ僕が動けない。精通もしてしまったし、歩くたびに吹くのは嫌だ。
いやいやと身体を捩っていると、お兄さんに押さえつけられて貞操帯を着けられた。
「風音は犬でも、メスだから射精しなくていいよね?」
「んゔっ……わんわん……っ」
尿道に入ったチューブと、お尻に入った尻尾が前立腺を挟むように刺激してくる。僕はこれからこの状態で生活するんだろうか……
涙を浮かべながら快感に震えていると、お兄さんが僕の腰をとんとんと叩いてきた。
「前と後ろ、入れられて興奮してる?1回イったら治るよ。あ、チューブは今塞いでるから出せないけどね。」
「わんっ…!、あゔっ…うぅぅっ…♡」
身体を跳ねさせて絶頂する。やっぱり出さないほうが気持ちいいけど、出せるようになった分出したくてたまらない。でもお兄さんに僕の射精を封じられるのはとても気持ちいい。
「わんっ、好きっ…わんわんっ…♡」
「風音ってやっぱりMの才能あるよね?犬向いてるよ。」
もう僕に思い残すことは無かった。そう思うと、お兄さんにすべてを管理されてもいいと思えてくる。快楽に溺れているからだろうか、思考がどんどん被虐嗜好に寄っていく。
「わんわんっ…」
「いいね。風音の犬としての人生はここからスタートだよ。一緒に楽しく暮らそうね、俺が最後まで責任持って飼い殺してあげるからね。」
ぎゅっと抱き締められる。飼い殺す、という言葉に、僕は背筋がゾクッとするのを感じた。
「わんっ」
僕は頷く。昨日の疲れは取れていないけど、心はすごく軽くなった。お兄さんは僕を優しくなでて、軽くキスをしてくれた。朝からなんだか嬉しい気分だ。
「さて、風音…まだ帰りたくないって言ってくれてないけども……俺の飼い犬になってくれるんだよね?」
「わぅ」
軽く頷いた。みんなから人間として扱われるより、お兄さんに犬として扱われる方がよっぽどいい。ちょっと痛いことをされても、犬でいたいと思った。
「じゃあ風音、ルールを変えよう。どこの部屋でも、これからは人語は必要以上に話さないこと。できる?」
「わんっ!」
お兄さんはにこにこしながら満足そうに頷いた。そして、僕に犬耳のカチューシャを着けてきた。やっぱりこういう事がしたかったらしい。そして、犬の尻尾も着けようと僕の後ろに立った。
「わんっ、わんっ…!」
「ん?大丈夫、入るよこれくらい。」
ずぶりとお尻に何かが入ってくる。…入ったはいいけど、これじゃあ僕が動けない。精通もしてしまったし、歩くたびに吹くのは嫌だ。
いやいやと身体を捩っていると、お兄さんに押さえつけられて貞操帯を着けられた。
「風音は犬でも、メスだから射精しなくていいよね?」
「んゔっ……わんわん……っ」
尿道に入ったチューブと、お尻に入った尻尾が前立腺を挟むように刺激してくる。僕はこれからこの状態で生活するんだろうか……
涙を浮かべながら快感に震えていると、お兄さんが僕の腰をとんとんと叩いてきた。
「前と後ろ、入れられて興奮してる?1回イったら治るよ。あ、チューブは今塞いでるから出せないけどね。」
「わんっ…!、あゔっ…うぅぅっ…♡」
身体を跳ねさせて絶頂する。やっぱり出さないほうが気持ちいいけど、出せるようになった分出したくてたまらない。でもお兄さんに僕の射精を封じられるのはとても気持ちいい。
「わんっ、好きっ…わんわんっ…♡」
「風音ってやっぱりMの才能あるよね?犬向いてるよ。」
もう僕に思い残すことは無かった。そう思うと、お兄さんにすべてを管理されてもいいと思えてくる。快楽に溺れているからだろうか、思考がどんどん被虐嗜好に寄っていく。
「わんわんっ…」
「いいね。風音の犬としての人生はここからスタートだよ。一緒に楽しく暮らそうね、俺が最後まで責任持って飼い殺してあげるからね。」
ぎゅっと抱き締められる。飼い殺す、という言葉に、僕は背筋がゾクッとするのを感じた。
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