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【3DAY】
探偵 【浣腸 電マ クスリ】
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「ふはぁい、吾郷探偵事務し・・・」
ぷつん
「ょ・・・」
ツ-・ツ-・ツ-
「何だ?」
眠そうな目をしばたかせ、ボサボサの頭を掻きながら受話器を見つめる三十代程の男。
白いワイシャツに蝶ネクタイ、サスペンダーで吊ったグレ-のスラックス。
今までひっくり返っていたソファに座り直すと、足元に転がったボウモア12年の空瓶を遠くへと蹴り転がした。
サイドテーブルの灰皿からシケモクを取ってマッチで火をつけ、顔をしかめながら古いプッシュフォンの履歴ボタンを押す。子機の時刻は真夜中の三時を示していた。
番号は・・・登録してあったものだ。
リダイヤルで掛けてみる。
出ない。
もう一度・・・。
やはり。
タバコをもみ消し、チェイサ-にと置いてあったミネラルウォーター「日田天領水」を一気に飲み干すと、男はプッシュフォンの短縮ダイヤルを押した。
暫くすると、ふわふわとした声の女の子が出た。
『はぁい、カッパドキア法律事務所でございますぅ~。夜中のご相談は三割増しとなっておりますが~』
「よう、晶ちゃん、おじさん今日も君の癒しボイスにお胸キュンキュンだよ」
『あらぁ、心筋梗塞ですかぁ~?タバコの吸いすぎですね~。ところでぇ、夜中のご相談は八割増しになって…』
「増えてるじゃないか。あ~、そこに春女居る?」
『しょちょ~、吾郷さんがぁ、春女さん居るか、ですって~』
電話の向こうからどかどかと足音が聞こえ、乱暴に扱われた受話器から騒音と鼻が詰まったかのような吐息が伝わってくる。
ついでに口臭まで届いてきそうだ。
『吾郷、春女がどうしたって?』
「なんだよ土師、でぶ所長は呼んでないよ。いいから春女はどこ行ったか教えろってば」
『・・・なんで春女がここに居ないと知ってる』
「スマホから着信があったからな。事務所にいたらわざわざ自分のスマホで掛けてこないだろ」
『連絡があったのか、春女から!?いつだ!』
「声がでかいんだよお前は!さっきだよ、ついさっき。掛け直しても出ないもんだからさ」
『・・・実はな、春女のやつ二日前に出て行ったきり、行方不明なんだよ』
「なんだって」
『朝までに帰って来なかったら捜索願を出すつもりだった。二日前に春女が留守番してるときに電話が入っててな、恐らくそれを受けて出て行っちまったんだろう。書置きも何もないが、バッグが無いから意思をもって外出したんだと思う』
「履歴は見たのか。着信履歴は」
『見たさ、今どき公衆電話からだとよ。春女の自宅にも行ったがもぬけの殻だった。あの野郎は妙に熱血漢だから、馬鹿なことに巻き込まれてなきゃいいが・・・』
「・・・・」
私立探偵吾郷正人の脳裏に、ある男の顔が浮かぶ。
もうずいぶんと前になるが、まだこの事務所に入ったばかりの駆け出し弁護士だった大阪春女と組んで当たった、ある事件。
娘への性的虐待、母親への暴力、あげく薬物をその二人にも使用した男の胸糞悪い顔が。
吾郷と春女は母娘の逃走を助け、証拠を集めて、家庭内監禁と言う難しい事件に動きの鈍い警察の尻を叩いてどうにかこうにか男の逮捕にこぎつけた。
裁判で男は実刑判決を受けたが、最後にふてぶてしい態度で母娘への再会と、探偵と弁護士ペアへの復讐を誓って法廷を叩き出されたのだった。
「・・・土師、俺もちょっと心当たりを探してみる。何かあったら連絡する」
『ああ、頼む。なあ、もしかしたらあの…』
「俺もそいつが心配だ。とにかくこっちはこっちで当たってみるから、そっちはあン時のクライアントと連絡取ってみてくれないか」
「解った。お前も気を付けろよ」
吾郷は受話器を置くと掛けてあった麻のジャケットを羽織り、同じく麻の中折れハットをかぶると、自分で蹴ったスコッチの空き瓶に躓きながら散らかった事務所を後にした。
カッパドキア法律事務所は荒っぽい所だ。
真夜中には特に、子供を連れて暴力夫から逃げたい、借金に追われてどうしようもなくなった、自殺するんで財産をどうしたら良いか、等の相談(?)はもちろん、今ストーカーに追われている、ヤクザとトラブって監禁されている、銃で撃たれたが内緒で治療してくれる所はないか、などと言う物騒な電話が多い。
正義の味方を標榜するこの弁護士事務所は法曹界、警察、反社会勢力の方々からは大変評判が悪く、真に追い詰められ、生き詰まった人々からは最後の砦として伝説のように語り伝えられていた。
脅迫、嫌がらせ、かち込みは日常茶飯事だ。それらには時に優しく、時にその実力を持って排除する。
ちなみに、受付の神代晶ちゃんの机の下には緊急通報ボタンに加えて、警棒、催涙スプレ-、そしてH&K USPを女性向けに改良したハンドガン、P2000までもが実弾入りで装備されている。
時に法廷で、時に現場で、あの手この手で無理を押し通しクライアントを救い出す。
荒事に通じた個性豊かな五名の所属弁護士達は皆、一曲も二曲もある強者だ。
女弁護士、大阪春女もまた、見た目こそボブカットの溌剌とした可愛らしい印象の女性だが、この事務所に相応しく無遠慮で無秩序で猪突猛進、加えて正義に燃えていると言う全く弁護士に向かない女であった。
身長184cm、体重140キロのスキンヘッド。顔には無数の向こう傷を刻み薄茶色のサングラスを掛けると言うどう見ても堅気には見えない弁護士事務所所長、土師万事は、鍵のかかったロッカーから表面にヒビの入った黒い厚紙に綴じられた古い書類を取り出した。
貼られたタグを上から指でなぞり、ある名前の所で指が止まる。
「母娘家庭内監禁事件」
もう随時と前の事件だが、当時はマスコミの取材も盛り上がり、世間が注目した事件だった。
土師は当時駆け出しだった大阪春女にこの件から降りるように説得した。
「冗談やありません所長、ウチはこないな事件から皆を救う為に弁護士になってん!」
そう啖呵を切って出ていくと、どこでどう繋がったかあのアホ探偵と組んでマスコミを巻き込んで男を追い込み、とうとう実刑まで漕ぎ着けやがった。
それはいい、手段を択ばないのはウチの常套だ。
だが犯罪者の中には何年もたち、出所してからも被害者や弁護士、警察を恨んで事件を起こす人間がいる。土師は犯人の男からそんな奴の臭いを嗅ぎ取っていたのだ。
ここの人間なら皆その手の相手には慣れているが、春目については勢いはあるものの、やや無防備な所がある。
クライアントの母娘は名前を変え、離れた場所へ引っ越して今は平穏な生活を手に入れている。春女が年に一度連絡を入れるくらいで基本的にそれ以外の連絡は此方からはしないルールだ。
書類の連絡先の電話番号はバツがしてあり、その下に新しくなった母親の名前とスマートフォンの番号が書かれている。バツの上には大阪の印。春女が書き直したのだ。
真夜中の電話連絡となったが緊急事態だ。
それに、もし春女の行方不明にあの男が関わったとするならば母娘にも危険が及ぶだろう。
・・・・出ない。
だが留守電にもならない。
一分半ほどもコールを鳴らした土師は、ただでさえ凶悪な顔を更にゆがめて通話を切った。
「う゛む゛ぅッ!かはッ、ひぃ、ひいぃ、ッ!」
「おお、わかったか。今ソイツは何処に居るんだ?・・・ほう?・・・ふむ・・・・はは、良いねェ、意趣返しと言う訳か。すぐに接触しろ、手段は選ぶな。じゃあな」
「キツい、ひいぃ、キツいィッ!こッこの様な・・・うッぐううッ・・!」
地元ヤクザの経営するクラブハウス。
そのVIPルームで、大理石でできた大きなテ-ブルの上に転がされているのは、女空手家、茅島理香子だ。
胡坐縛り、と言う後ろ手に縛られた上に胡坐をかかされる形に縛り上げられ、台の上でうつ伏せに倒されている。
盛り上がった筋肉がぬらぬらと汗に濡れ、食い込む縄との対比が男の加虐心をそそる。
二十畳はあろうかと言う広さの部屋にの天井には鋼鉄のフック、壁には張り付け台や分娩台までもが並ぶ。飾り棚にはデイルドや電マと言った様々な性具が並べられており、ここがどのような部屋なのかを示していた。
理香子が乗せられた大きな台の上には金具で固定された巨大なエネマシリンジが備え付けてあり、伸びたチュ-ブがアナルストッパ-に繋がっている。
「よぉし、またせたな、次だ!」
少年ヤクザの杜がスマホをソファへと放り出して叫んだ。
「今度こそ負けないぞ!」
「拙者だって!(`・ω・´)キリッ」
張本と金田が待ちかねたように声を上げる。
「「「最初はグー!じゃん、けん、ぽん!」」」
「よっしゃー!」
パー二つ、チョキ一つで独り勝ちの張本がガッツポーズで飛び上がった。
落胆する金田と、苦笑いの杜。
「いくぞ理香子、喰らえっ!!ち、よ、こ、れ、い、と!」
「ひいぃーッ!う、うむむむむ・・・ッ!」
掛け声と共にエネマシリンジのプランジャーを押し込む張本。一文字でひと目盛り、ちよこれいと、で目盛り六つ分と言う訳だ。
全身から湯気を上げて脂汗を吹き出し、ガチガチと歯を鳴らす理香子。
巨大なエネマシリンジは半分ほども押し込まれており、相当な量が注入されていったのは想像に難くない。年端も行かない子供達が愉しそうに遊んでいたのは、一回り以上離れた空手の女師匠に対する浣腸刑であった。
「ぐっぐる、じいっ・・・!はッ、はッ、はッ、ほぉ、ふおぉ・・た、たのむ限界だッ!後生だからトッ、トイレにぃ・・ッ!」
「あー!トイレって言った!( ̄∇+ ̄)vキラーン!理香子あうと~!ヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ♪」
さも愉しそうに金田が手を叩く。
「うむむむ・・・だってこんなッ、この様なッ・・・!た、耐えられんッ、頼む、頼むぅッ!」
目尻に涙を浮かべながら、弱々しく首を降る理香子。
シックスパックを押し上げてぽっこりと膨らんだ腹からは、ぐるぐる、きゅう、と絶え間なく音が響いていた。
「トイレとか便所とかNGワードだって言ってんのになぁ。アタマわるいのかな?( ´,_ゝ`)プッ」
「ククク、我慢弱ェ女だぜ。忍耐だ努力だってなぁどこに消えたんだよ。さて、今回の罰ゲーム当番は俺だな!」
杜が飾られた淫具を眺めて品定めする。
「さっきは金田が電マ使ったらバカみてぇに潮噴き出しやがって、返り討ちになってたからな。さあて・・」
ディルドやバイブ、電マを始め様々なモノが並び、さながら淫具の見本市だ。
「そうさな・・・、コレにするか」
杜が手に取ったのは、表面にゴムの毛がびっしりと生えた肘まである手袋だ。コレをはめて女陰をまさぐれば、経験豊富な淫婦もたまらずすすり泣いて感じると言う品だ。
「さあて、こってりいくぜ理香子。なにせお仕置きだからな、覚悟しろよ」
杜はそう言うと手袋を嵌め、ポケットから取り出した小さな袋を破って中の粉を手袋へと振りかけた。
「ひい、ひいぃ・・」
それを見た理香子が目を剥いてぶるぶると震えた。
「注射もイイが、粘膜から吸収するのもオツなもんだぜ。ククク、美味い粉を下の口でたっぷり味わいな。オメェももう、コイツ無しじゃ生きていけねぇンだからよ」
杜はそう言うと両手をすり合わせて粉をたっぷりと塗す。
そして先ずは掌をヴァギナに被せ、女性器全体を捏練るように円を描いて手を動かす。
じゃり、じゃりッ、と音を立てて上下させ、粉を塗り込で行くのだ。
「う゛おオ゛ッ!!ッコおぉーッ!」
ぶシッ、ぶッ、と音を立てて潮を噴き上げる理香子。
極太のアナルプラグを吐き出さんと肛門が裏返るが、こちらも簡単に抜ける代物ではない。
溢れる淫液に粉を溶かし、ずりずりと塗りつけて行けば、短毛の突起が薬で開ききった快楽神経を凄まじい刺激で蹂躙していくのだ。
「あ゛ッ!あ゛ッ!あ゛ッ!あ、あわわわわッ!❤️」
縄を引きちぎらんばかりにのけ反って雌叫びを上げる理香子。麻薬を塗られた場所がカッと熱くなり、悦楽の炎が一気に広がって脳天まで焼き尽くす。
「もっ燃えるうぅッ!❤️ひぃーッ、うン゛ッ!・・うむむむッ・・・ほオ゛ンッ!❤️」
「まだまだぁ、ほら、忍耐だっ!修行がが足りんぞ!」
理香子の声真似をする杜に、後ろの二人が吹き出してヤジを飛ばす。
「あはは、そうそう!理香子センセ頑張れ!子供相手におまんこ良くなるなんて、スーパーカラテカの恥だそ~!」
「全くであります!<(`・ω・´)ゝビシッ!かの豪腕茅島理香子大しぇんしぇ~とも在ろう御方が、指導すべき弟子の目の前で違法薬物キメてアクメするなど有り得ません!」
「ククク、弟子達も応援してるじゃねぇか。大人ナンなんだからよ、俺たち児童の手本になってくンなきゃな!」
杜はそう言うと二本の指をヴァギナに突き入れてねっりと掻き回す。同時に勃起しきったクリトリスを親指と人差し指で挟み、ねちねちと捏ね回した。
児童どころか、女の責めを心得た中年オヤジの様な老獪さで理香子を追い立てる杜だ。
「キッ!キイーーーッ!❤️効くあ゛ーッ!それ、それキク!効ッくぅううぅーッ!❤️」
頭を振りたくり、ポニーテールを踊らせる理香子。小水かと思うほどの淫液が噴き出し、手袋に当たって音を立てた。
「来た来た得意のおまんこ水鉄砲か!ふたをしなきゃならねぇな、いくぞ、気をしっかり持てよ理香子!」
杜はそう言うと、ガチガチのクリトリスを指で圧迫し一際強くズリ上げる。
「んキャオ!❤️」
理香子の膣口が広がり、更なる淫液を噴き上げる。杜はニタリと笑い、手袋をはめた拳を握って膣口に圧し充てた。
「いやあぁーッ!!てかぁww」
ふざけた気合いを入れて叫ぶと、たっぷりと潤滑油の溢れる理香子のヴァギナ、その奥の子宮目掛けて渾身の突きを繰り出した。
筋肉の塊の様な理香子のヴァギナが緩んだ瞬間を見逃さず、全体重をかけてのフィストファックを叩き込んだのだ。
「キッ、キエエエェェーーーッッ!❤️!❤️」
部屋の中に理香子の絶叫が木霊する。全身の筋肉と血管が盛り上がり、今にも縄を引きちぎらんばかりに白目を剥いて全身をぶるぶると震わせた。
「あ゛ッ!!❤️んぬ゛ォ!はッ果・・・て・・・る゛ぅッ!!❤️」
眉を八の字に寄せ、青筋を浮かせて白目を剥き、涙と涎、鼻水までもを垂れ流す理香子。
きりきりと歯を食いしばる口元はしかし、狂気の笑みに歪んでいる。
子供の拳とは言え突き入れられたヴァギウナはみっちりと広げられ、殴りつけられた子宮は二十数年降り積もった淫欲の活断層を叩き割られ、快楽の震源地となって全身に激震の淫波を伝えていく。
狂気の絶頂に心の地表は吹き飛び、茅島理香子と言う女を形作っていた何もかもが崩壊していった。
「おオオ゛ッ!!❤️お゛ッ!!❤️お゛ッ!!❤️お゛ッ!!❤️おヒいぃ――――ッ!!❤️」
無様極まりないイキ声に合わせ、がくん、がくんと首を上下に振りたくった。
「そおれッ!もういっちょう!」
杜はヴァギナの中ほどまで握った拳を引き抜くと、もう一度どぉん、と子宮口を殴りつける。みっちりとヴァギナを満たした腕と纏った手袋の突起毛が淫壁を押し広げ、こすり上げ、引っ掻き回す。
「キいィ―――ッ!!❤️キイッ!!❤️キイイッ!!❤️んきゃホオオォゥ!!!❤️うぬぬぬぬ果てるッ!!また、また果てるうッ!!❤️キャオ!キャオォゥ!!❤️❤️」
勇ましい普段の姿からは想像もできない淫らな、それでいて子犬の様な可愛らしい雌叫びを上げる女空手家。
さしもの杜も興奮し、フィストファックを続けるべくもう一度腕を引こうとする。
「うお、なンだ!?いてっ、いてててて!」
だが腕はビクともしない。
理香子の渾身の締め付けによって杜の腕はがっちりとヴァギナに咥え込まれ、ぎりぎりと凄まじい力で締め上げられていく。
「いてえぇっ!?この馬鹿力女、こンなところばかり鍛えやがってッ!クソ、あいててて!お、おい、お前らちょっと手伝えッ!」
張本と金田、それに少し離れたベッドで那奈詩音の母、那奈信乃を犯していた部下の黒人ボビィと韓国人のキムが慌ててやってきて、杜の身体を掴む。
「引っ張れッ!うわ、マジかこの女、いててッ!ボビィもキムも、よくこンなのに挿入れてたな、いってぇ!早く抜けって!」
「そりゃあ坊ちゃん、流石に俺らも鍛えてますんでね。だが女の扱いの旨い坊ちゃんだ、きっとすぐイケますぜ。おいボビィ、そっち持て」
「Okay, Kim, I'll pull at the same time!・・・1, 2, 3,Go!!」
大人二人が杜の身体を抱え、渾身の力で引っ張った。
獲物を逃がすまいと締め上げるヴァギナがもっこりと外側に盛り上がって凄まじい抵抗を見せるが、理香子の体内に手袋だけを残し、杜の腕は引き抜かれた。
「キャうん!❤️」
そう吼えた理香子の首ががっくりと落ちる。
「まったく、驚いたぜ・・・。腕が食われちまうかと思った。とんだ児童虐待だ」
杜の言葉にキムが苦笑し、ボビィも苦笑いで肩をすくめた。
その杜は赤く充血した腕を振りつつ淫具の並ぶ飾り棚に歩いて行くと、大きな棒状のモノを持って戻ってきた。
「悪いメス犬はきっちり躾けねぇとな」
そう言いながら棒状のモノから伸びる電源コ-ドをプラグに差し込む。そうしてローションを手に取ると、その棒に塗りたくった。
「杜くん、それってなに?バイブなの?」
興味津々の張本が訪ねると、杜はにやり、としながら手元のスイッチを入れる。
すると棒状のモノがうねうねとヘビの様にうねり、さらに電マの様に振動し始めた。
「張本、手伝え。金田は合図したら浣腸器を押して追加の薬液をこのメス犬に入れてやるんだ」
「わかった!」
「O━━━━(*゚Д゚)ノ━━━━K!!!」
金田がエネマシリンジの後ろに立ち、プランジャ-に手を掛けた。
杜と張本も極太の蛇電マに手を添えて、未だに理香子の中に残る手袋の袖口にその先端を潜り込ませる。
「押すぞ張本!金田も行けッ!」
絶頂で弛緩していたとはいえ、今だ凄まじい抵抗感の中をたっぷりとローションの塗り込まれた極太電マが無理やりに手袋を押し広げながら突き込まれ、一気に子宮口を貫いた。
同時に金田が押し込んだプランジャ-が理香子の肛門に更なる浣腸液を送り込んで腸を苛む。
落ちていた理香子の首ががくん、と振り上げられ、ぎりぎりと縄を喰い込ませて仰け反った。
「ギャオオォゥ!!❤️あ゛ッ!あ゛ッ!あ゛ッ!ひぃ、ぎゃヒィ!あ゛ッあわわわわッ!❤️たッたマラぬうッッ!!❤️狂うッ!!理香子のマンコ狂うううぅッ!!❤️コレはだめだッ、イク、果てる、イクイクイクッ!ぬ゛オ゛お゛ッ、イッギッ果ッでッるう゛ぅ゛ッッ!❤️」
「オラオラオラ!張本、力抜くなよッ!いち!にぃ!さん!」
「も、杜君、これ重いッ!くそ、敗けるかあっ!」
二人の少年は汗を光らせ全身を躍らせて、極太の電マを猛ピストンさせる。
「美しい!理香子センセ見えますか!?貴女の弟子たちは、今こんなに頑張っていますぞおっ!(` ;ω;´)ゞ拙者も微力ながらお手伝いをば!むぅん!」
金田もさらにプランジャ-を押し込み、こちらも限界を超えてかなりの抵抗を見せるアナルへと浣腸液を送り込んでいく。
振動する極太の棒がうねりながら膣を掻きまわし、さらに手袋の突起毛が振動に合わせて震え、表面を引っ掻き回す。
そこに定期的に子宮を突き上げられ、浣腸液で満たされた腸からも圧迫されてはたまったものではない。
「ひえぇ!ひええ―ッ!!キひぃ、お゛ウんッ!❤️う゛む゛ッ、キャハッ!❤️キャオ!んキャオ!効くうッ!お゛ぐずり゛、電マずぼずぼスゲえッ!❤️たッたまらぬ゛ッ!♥くぁ、うわッ!んひぃ、ひぃッ、ひええ―ッ!❤️❤️極めるッ!ヤクキメ電マ浣腸アクメ極めるう゛ッ!❤️ンお゛ー――――ッッ!❤️❤️」
後ろ手に拘束していた縄が遂に弾け飛ぶ。
自由になった腕で頭を掻きむしり、どおん、どおん、、と大理石の台を殴った。
凄まじい重さのはずの台が揺れ、股間からは間欠泉の様に小便が飛び出して大理石に跳ね返る。
「ははは!イイねぇ、次からウチの教室の稽古はこうだな!ほら張本、修行だ修行!」
「はぁ、はぁ、はぁ、キついけど、頑張るよっ!コレなら僕、毎日通うよっ!」
「おお、遂にこの不良少年たちもスポ-ツの楽しみをッ!理香子センセの日々は無駄ではありませんでしたな!・:*:・感(*ノ∀`*)動・:*:・拙者もイキますぞおぉ!」
「ぎゃあああ!❤️じぬ!り゛がご、じぬうぅッ!❤️ぎもぢい゛イ゛ッ!❤️くわわわわ、スゲぇッ!た、たまンねえッ!❤️戻れン、もう、もうッ・・・!❤️ひいぃ、ひええ―ッ!❤️イジメてぇッ!突いてえッ!そうヨおっ、ひいいぃッ、いぐ、じぬ、メスマンコいきじぬうぅ――ッ!❤️❤️」
苦笑いしながら那奈信乃の元へ戻るキムとボビィ。
二人は信乃の服を放り出したソファの上で、信乃のスマホに着信があるのに気が付いた。
キムがスマホを持ち上げ、履歴を確かめてみる。
一本はkと言う一文字の着信、もう一本は画像添付のメールだ。
ロックを解いて見て見ると、薄暗いベッドの上で気を失ったように横たわるスーツ姿の女の画像だった。
ボビィとキムが顔を見合わせた。
「・・・・・くそ」
私立探偵吾郷正人はスマホに届いた横たわる大阪春女の画像を忌々しそうに見ると、愛車のバイク、Hondaビ-トのハンドルに突っ伏して頭を掻く。
事態は最悪だ。
「ふざけやがって・・・上等だ、全面戦争だこの野郎!」
吾郷は画面を切り替え、カッパドキア弁護士事務所へと連絡を入れた。
ぷつん
「ょ・・・」
ツ-・ツ-・ツ-
「何だ?」
眠そうな目をしばたかせ、ボサボサの頭を掻きながら受話器を見つめる三十代程の男。
白いワイシャツに蝶ネクタイ、サスペンダーで吊ったグレ-のスラックス。
今までひっくり返っていたソファに座り直すと、足元に転がったボウモア12年の空瓶を遠くへと蹴り転がした。
サイドテーブルの灰皿からシケモクを取ってマッチで火をつけ、顔をしかめながら古いプッシュフォンの履歴ボタンを押す。子機の時刻は真夜中の三時を示していた。
番号は・・・登録してあったものだ。
リダイヤルで掛けてみる。
出ない。
もう一度・・・。
やはり。
タバコをもみ消し、チェイサ-にと置いてあったミネラルウォーター「日田天領水」を一気に飲み干すと、男はプッシュフォンの短縮ダイヤルを押した。
暫くすると、ふわふわとした声の女の子が出た。
『はぁい、カッパドキア法律事務所でございますぅ~。夜中のご相談は三割増しとなっておりますが~』
「よう、晶ちゃん、おじさん今日も君の癒しボイスにお胸キュンキュンだよ」
『あらぁ、心筋梗塞ですかぁ~?タバコの吸いすぎですね~。ところでぇ、夜中のご相談は八割増しになって…』
「増えてるじゃないか。あ~、そこに春女居る?」
『しょちょ~、吾郷さんがぁ、春女さん居るか、ですって~』
電話の向こうからどかどかと足音が聞こえ、乱暴に扱われた受話器から騒音と鼻が詰まったかのような吐息が伝わってくる。
ついでに口臭まで届いてきそうだ。
『吾郷、春女がどうしたって?』
「なんだよ土師、でぶ所長は呼んでないよ。いいから春女はどこ行ったか教えろってば」
『・・・なんで春女がここに居ないと知ってる』
「スマホから着信があったからな。事務所にいたらわざわざ自分のスマホで掛けてこないだろ」
『連絡があったのか、春女から!?いつだ!』
「声がでかいんだよお前は!さっきだよ、ついさっき。掛け直しても出ないもんだからさ」
『・・・実はな、春女のやつ二日前に出て行ったきり、行方不明なんだよ』
「なんだって」
『朝までに帰って来なかったら捜索願を出すつもりだった。二日前に春女が留守番してるときに電話が入っててな、恐らくそれを受けて出て行っちまったんだろう。書置きも何もないが、バッグが無いから意思をもって外出したんだと思う』
「履歴は見たのか。着信履歴は」
『見たさ、今どき公衆電話からだとよ。春女の自宅にも行ったがもぬけの殻だった。あの野郎は妙に熱血漢だから、馬鹿なことに巻き込まれてなきゃいいが・・・』
「・・・・」
私立探偵吾郷正人の脳裏に、ある男の顔が浮かぶ。
もうずいぶんと前になるが、まだこの事務所に入ったばかりの駆け出し弁護士だった大阪春女と組んで当たった、ある事件。
娘への性的虐待、母親への暴力、あげく薬物をその二人にも使用した男の胸糞悪い顔が。
吾郷と春女は母娘の逃走を助け、証拠を集めて、家庭内監禁と言う難しい事件に動きの鈍い警察の尻を叩いてどうにかこうにか男の逮捕にこぎつけた。
裁判で男は実刑判決を受けたが、最後にふてぶてしい態度で母娘への再会と、探偵と弁護士ペアへの復讐を誓って法廷を叩き出されたのだった。
「・・・土師、俺もちょっと心当たりを探してみる。何かあったら連絡する」
『ああ、頼む。なあ、もしかしたらあの…』
「俺もそいつが心配だ。とにかくこっちはこっちで当たってみるから、そっちはあン時のクライアントと連絡取ってみてくれないか」
「解った。お前も気を付けろよ」
吾郷は受話器を置くと掛けてあった麻のジャケットを羽織り、同じく麻の中折れハットをかぶると、自分で蹴ったスコッチの空き瓶に躓きながら散らかった事務所を後にした。
カッパドキア法律事務所は荒っぽい所だ。
真夜中には特に、子供を連れて暴力夫から逃げたい、借金に追われてどうしようもなくなった、自殺するんで財産をどうしたら良いか、等の相談(?)はもちろん、今ストーカーに追われている、ヤクザとトラブって監禁されている、銃で撃たれたが内緒で治療してくれる所はないか、などと言う物騒な電話が多い。
正義の味方を標榜するこの弁護士事務所は法曹界、警察、反社会勢力の方々からは大変評判が悪く、真に追い詰められ、生き詰まった人々からは最後の砦として伝説のように語り伝えられていた。
脅迫、嫌がらせ、かち込みは日常茶飯事だ。それらには時に優しく、時にその実力を持って排除する。
ちなみに、受付の神代晶ちゃんの机の下には緊急通報ボタンに加えて、警棒、催涙スプレ-、そしてH&K USPを女性向けに改良したハンドガン、P2000までもが実弾入りで装備されている。
時に法廷で、時に現場で、あの手この手で無理を押し通しクライアントを救い出す。
荒事に通じた個性豊かな五名の所属弁護士達は皆、一曲も二曲もある強者だ。
女弁護士、大阪春女もまた、見た目こそボブカットの溌剌とした可愛らしい印象の女性だが、この事務所に相応しく無遠慮で無秩序で猪突猛進、加えて正義に燃えていると言う全く弁護士に向かない女であった。
身長184cm、体重140キロのスキンヘッド。顔には無数の向こう傷を刻み薄茶色のサングラスを掛けると言うどう見ても堅気には見えない弁護士事務所所長、土師万事は、鍵のかかったロッカーから表面にヒビの入った黒い厚紙に綴じられた古い書類を取り出した。
貼られたタグを上から指でなぞり、ある名前の所で指が止まる。
「母娘家庭内監禁事件」
もう随時と前の事件だが、当時はマスコミの取材も盛り上がり、世間が注目した事件だった。
土師は当時駆け出しだった大阪春女にこの件から降りるように説得した。
「冗談やありません所長、ウチはこないな事件から皆を救う為に弁護士になってん!」
そう啖呵を切って出ていくと、どこでどう繋がったかあのアホ探偵と組んでマスコミを巻き込んで男を追い込み、とうとう実刑まで漕ぎ着けやがった。
それはいい、手段を択ばないのはウチの常套だ。
だが犯罪者の中には何年もたち、出所してからも被害者や弁護士、警察を恨んで事件を起こす人間がいる。土師は犯人の男からそんな奴の臭いを嗅ぎ取っていたのだ。
ここの人間なら皆その手の相手には慣れているが、春目については勢いはあるものの、やや無防備な所がある。
クライアントの母娘は名前を変え、離れた場所へ引っ越して今は平穏な生活を手に入れている。春女が年に一度連絡を入れるくらいで基本的にそれ以外の連絡は此方からはしないルールだ。
書類の連絡先の電話番号はバツがしてあり、その下に新しくなった母親の名前とスマートフォンの番号が書かれている。バツの上には大阪の印。春女が書き直したのだ。
真夜中の電話連絡となったが緊急事態だ。
それに、もし春女の行方不明にあの男が関わったとするならば母娘にも危険が及ぶだろう。
・・・・出ない。
だが留守電にもならない。
一分半ほどもコールを鳴らした土師は、ただでさえ凶悪な顔を更にゆがめて通話を切った。
「う゛む゛ぅッ!かはッ、ひぃ、ひいぃ、ッ!」
「おお、わかったか。今ソイツは何処に居るんだ?・・・ほう?・・・ふむ・・・・はは、良いねェ、意趣返しと言う訳か。すぐに接触しろ、手段は選ぶな。じゃあな」
「キツい、ひいぃ、キツいィッ!こッこの様な・・・うッぐううッ・・!」
地元ヤクザの経営するクラブハウス。
そのVIPルームで、大理石でできた大きなテ-ブルの上に転がされているのは、女空手家、茅島理香子だ。
胡坐縛り、と言う後ろ手に縛られた上に胡坐をかかされる形に縛り上げられ、台の上でうつ伏せに倒されている。
盛り上がった筋肉がぬらぬらと汗に濡れ、食い込む縄との対比が男の加虐心をそそる。
二十畳はあろうかと言う広さの部屋にの天井には鋼鉄のフック、壁には張り付け台や分娩台までもが並ぶ。飾り棚にはデイルドや電マと言った様々な性具が並べられており、ここがどのような部屋なのかを示していた。
理香子が乗せられた大きな台の上には金具で固定された巨大なエネマシリンジが備え付けてあり、伸びたチュ-ブがアナルストッパ-に繋がっている。
「よぉし、またせたな、次だ!」
少年ヤクザの杜がスマホをソファへと放り出して叫んだ。
「今度こそ負けないぞ!」
「拙者だって!(`・ω・´)キリッ」
張本と金田が待ちかねたように声を上げる。
「「「最初はグー!じゃん、けん、ぽん!」」」
「よっしゃー!」
パー二つ、チョキ一つで独り勝ちの張本がガッツポーズで飛び上がった。
落胆する金田と、苦笑いの杜。
「いくぞ理香子、喰らえっ!!ち、よ、こ、れ、い、と!」
「ひいぃーッ!う、うむむむむ・・・ッ!」
掛け声と共にエネマシリンジのプランジャーを押し込む張本。一文字でひと目盛り、ちよこれいと、で目盛り六つ分と言う訳だ。
全身から湯気を上げて脂汗を吹き出し、ガチガチと歯を鳴らす理香子。
巨大なエネマシリンジは半分ほども押し込まれており、相当な量が注入されていったのは想像に難くない。年端も行かない子供達が愉しそうに遊んでいたのは、一回り以上離れた空手の女師匠に対する浣腸刑であった。
「ぐっぐる、じいっ・・・!はッ、はッ、はッ、ほぉ、ふおぉ・・た、たのむ限界だッ!後生だからトッ、トイレにぃ・・ッ!」
「あー!トイレって言った!( ̄∇+ ̄)vキラーン!理香子あうと~!ヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ♪」
さも愉しそうに金田が手を叩く。
「うむむむ・・・だってこんなッ、この様なッ・・・!た、耐えられんッ、頼む、頼むぅッ!」
目尻に涙を浮かべながら、弱々しく首を降る理香子。
シックスパックを押し上げてぽっこりと膨らんだ腹からは、ぐるぐる、きゅう、と絶え間なく音が響いていた。
「トイレとか便所とかNGワードだって言ってんのになぁ。アタマわるいのかな?( ´,_ゝ`)プッ」
「ククク、我慢弱ェ女だぜ。忍耐だ努力だってなぁどこに消えたんだよ。さて、今回の罰ゲーム当番は俺だな!」
杜が飾られた淫具を眺めて品定めする。
「さっきは金田が電マ使ったらバカみてぇに潮噴き出しやがって、返り討ちになってたからな。さあて・・」
ディルドやバイブ、電マを始め様々なモノが並び、さながら淫具の見本市だ。
「そうさな・・・、コレにするか」
杜が手に取ったのは、表面にゴムの毛がびっしりと生えた肘まである手袋だ。コレをはめて女陰をまさぐれば、経験豊富な淫婦もたまらずすすり泣いて感じると言う品だ。
「さあて、こってりいくぜ理香子。なにせお仕置きだからな、覚悟しろよ」
杜はそう言うと手袋を嵌め、ポケットから取り出した小さな袋を破って中の粉を手袋へと振りかけた。
「ひい、ひいぃ・・」
それを見た理香子が目を剥いてぶるぶると震えた。
「注射もイイが、粘膜から吸収するのもオツなもんだぜ。ククク、美味い粉を下の口でたっぷり味わいな。オメェももう、コイツ無しじゃ生きていけねぇンだからよ」
杜はそう言うと両手をすり合わせて粉をたっぷりと塗す。
そして先ずは掌をヴァギナに被せ、女性器全体を捏練るように円を描いて手を動かす。
じゃり、じゃりッ、と音を立てて上下させ、粉を塗り込で行くのだ。
「う゛おオ゛ッ!!ッコおぉーッ!」
ぶシッ、ぶッ、と音を立てて潮を噴き上げる理香子。
極太のアナルプラグを吐き出さんと肛門が裏返るが、こちらも簡単に抜ける代物ではない。
溢れる淫液に粉を溶かし、ずりずりと塗りつけて行けば、短毛の突起が薬で開ききった快楽神経を凄まじい刺激で蹂躙していくのだ。
「あ゛ッ!あ゛ッ!あ゛ッ!あ、あわわわわッ!❤️」
縄を引きちぎらんばかりにのけ反って雌叫びを上げる理香子。麻薬を塗られた場所がカッと熱くなり、悦楽の炎が一気に広がって脳天まで焼き尽くす。
「もっ燃えるうぅッ!❤️ひぃーッ、うン゛ッ!・・うむむむッ・・・ほオ゛ンッ!❤️」
「まだまだぁ、ほら、忍耐だっ!修行がが足りんぞ!」
理香子の声真似をする杜に、後ろの二人が吹き出してヤジを飛ばす。
「あはは、そうそう!理香子センセ頑張れ!子供相手におまんこ良くなるなんて、スーパーカラテカの恥だそ~!」
「全くであります!<(`・ω・´)ゝビシッ!かの豪腕茅島理香子大しぇんしぇ~とも在ろう御方が、指導すべき弟子の目の前で違法薬物キメてアクメするなど有り得ません!」
「ククク、弟子達も応援してるじゃねぇか。大人ナンなんだからよ、俺たち児童の手本になってくンなきゃな!」
杜はそう言うと二本の指をヴァギナに突き入れてねっりと掻き回す。同時に勃起しきったクリトリスを親指と人差し指で挟み、ねちねちと捏ね回した。
児童どころか、女の責めを心得た中年オヤジの様な老獪さで理香子を追い立てる杜だ。
「キッ!キイーーーッ!❤️効くあ゛ーッ!それ、それキク!効ッくぅううぅーッ!❤️」
頭を振りたくり、ポニーテールを踊らせる理香子。小水かと思うほどの淫液が噴き出し、手袋に当たって音を立てた。
「来た来た得意のおまんこ水鉄砲か!ふたをしなきゃならねぇな、いくぞ、気をしっかり持てよ理香子!」
杜はそう言うと、ガチガチのクリトリスを指で圧迫し一際強くズリ上げる。
「んキャオ!❤️」
理香子の膣口が広がり、更なる淫液を噴き上げる。杜はニタリと笑い、手袋をはめた拳を握って膣口に圧し充てた。
「いやあぁーッ!!てかぁww」
ふざけた気合いを入れて叫ぶと、たっぷりと潤滑油の溢れる理香子のヴァギナ、その奥の子宮目掛けて渾身の突きを繰り出した。
筋肉の塊の様な理香子のヴァギナが緩んだ瞬間を見逃さず、全体重をかけてのフィストファックを叩き込んだのだ。
「キッ、キエエエェェーーーッッ!❤️!❤️」
部屋の中に理香子の絶叫が木霊する。全身の筋肉と血管が盛り上がり、今にも縄を引きちぎらんばかりに白目を剥いて全身をぶるぶると震わせた。
「あ゛ッ!!❤️んぬ゛ォ!はッ果・・・て・・・る゛ぅッ!!❤️」
眉を八の字に寄せ、青筋を浮かせて白目を剥き、涙と涎、鼻水までもを垂れ流す理香子。
きりきりと歯を食いしばる口元はしかし、狂気の笑みに歪んでいる。
子供の拳とは言え突き入れられたヴァギウナはみっちりと広げられ、殴りつけられた子宮は二十数年降り積もった淫欲の活断層を叩き割られ、快楽の震源地となって全身に激震の淫波を伝えていく。
狂気の絶頂に心の地表は吹き飛び、茅島理香子と言う女を形作っていた何もかもが崩壊していった。
「おオオ゛ッ!!❤️お゛ッ!!❤️お゛ッ!!❤️お゛ッ!!❤️おヒいぃ――――ッ!!❤️」
無様極まりないイキ声に合わせ、がくん、がくんと首を上下に振りたくった。
「そおれッ!もういっちょう!」
杜はヴァギナの中ほどまで握った拳を引き抜くと、もう一度どぉん、と子宮口を殴りつける。みっちりとヴァギナを満たした腕と纏った手袋の突起毛が淫壁を押し広げ、こすり上げ、引っ掻き回す。
「キいィ―――ッ!!❤️キイッ!!❤️キイイッ!!❤️んきゃホオオォゥ!!!❤️うぬぬぬぬ果てるッ!!また、また果てるうッ!!❤️キャオ!キャオォゥ!!❤️❤️」
勇ましい普段の姿からは想像もできない淫らな、それでいて子犬の様な可愛らしい雌叫びを上げる女空手家。
さしもの杜も興奮し、フィストファックを続けるべくもう一度腕を引こうとする。
「うお、なンだ!?いてっ、いてててて!」
だが腕はビクともしない。
理香子の渾身の締め付けによって杜の腕はがっちりとヴァギナに咥え込まれ、ぎりぎりと凄まじい力で締め上げられていく。
「いてえぇっ!?この馬鹿力女、こンなところばかり鍛えやがってッ!クソ、あいててて!お、おい、お前らちょっと手伝えッ!」
張本と金田、それに少し離れたベッドで那奈詩音の母、那奈信乃を犯していた部下の黒人ボビィと韓国人のキムが慌ててやってきて、杜の身体を掴む。
「引っ張れッ!うわ、マジかこの女、いててッ!ボビィもキムも、よくこンなのに挿入れてたな、いってぇ!早く抜けって!」
「そりゃあ坊ちゃん、流石に俺らも鍛えてますんでね。だが女の扱いの旨い坊ちゃんだ、きっとすぐイケますぜ。おいボビィ、そっち持て」
「Okay, Kim, I'll pull at the same time!・・・1, 2, 3,Go!!」
大人二人が杜の身体を抱え、渾身の力で引っ張った。
獲物を逃がすまいと締め上げるヴァギナがもっこりと外側に盛り上がって凄まじい抵抗を見せるが、理香子の体内に手袋だけを残し、杜の腕は引き抜かれた。
「キャうん!❤️」
そう吼えた理香子の首ががっくりと落ちる。
「まったく、驚いたぜ・・・。腕が食われちまうかと思った。とんだ児童虐待だ」
杜の言葉にキムが苦笑し、ボビィも苦笑いで肩をすくめた。
その杜は赤く充血した腕を振りつつ淫具の並ぶ飾り棚に歩いて行くと、大きな棒状のモノを持って戻ってきた。
「悪いメス犬はきっちり躾けねぇとな」
そう言いながら棒状のモノから伸びる電源コ-ドをプラグに差し込む。そうしてローションを手に取ると、その棒に塗りたくった。
「杜くん、それってなに?バイブなの?」
興味津々の張本が訪ねると、杜はにやり、としながら手元のスイッチを入れる。
すると棒状のモノがうねうねとヘビの様にうねり、さらに電マの様に振動し始めた。
「張本、手伝え。金田は合図したら浣腸器を押して追加の薬液をこのメス犬に入れてやるんだ」
「わかった!」
「O━━━━(*゚Д゚)ノ━━━━K!!!」
金田がエネマシリンジの後ろに立ち、プランジャ-に手を掛けた。
杜と張本も極太の蛇電マに手を添えて、未だに理香子の中に残る手袋の袖口にその先端を潜り込ませる。
「押すぞ張本!金田も行けッ!」
絶頂で弛緩していたとはいえ、今だ凄まじい抵抗感の中をたっぷりとローションの塗り込まれた極太電マが無理やりに手袋を押し広げながら突き込まれ、一気に子宮口を貫いた。
同時に金田が押し込んだプランジャ-が理香子の肛門に更なる浣腸液を送り込んで腸を苛む。
落ちていた理香子の首ががくん、と振り上げられ、ぎりぎりと縄を喰い込ませて仰け反った。
「ギャオオォゥ!!❤️あ゛ッ!あ゛ッ!あ゛ッ!ひぃ、ぎゃヒィ!あ゛ッあわわわわッ!❤️たッたマラぬうッッ!!❤️狂うッ!!理香子のマンコ狂うううぅッ!!❤️コレはだめだッ、イク、果てる、イクイクイクッ!ぬ゛オ゛お゛ッ、イッギッ果ッでッるう゛ぅ゛ッッ!❤️」
「オラオラオラ!張本、力抜くなよッ!いち!にぃ!さん!」
「も、杜君、これ重いッ!くそ、敗けるかあっ!」
二人の少年は汗を光らせ全身を躍らせて、極太の電マを猛ピストンさせる。
「美しい!理香子センセ見えますか!?貴女の弟子たちは、今こんなに頑張っていますぞおっ!(` ;ω;´)ゞ拙者も微力ながらお手伝いをば!むぅん!」
金田もさらにプランジャ-を押し込み、こちらも限界を超えてかなりの抵抗を見せるアナルへと浣腸液を送り込んでいく。
振動する極太の棒がうねりながら膣を掻きまわし、さらに手袋の突起毛が振動に合わせて震え、表面を引っ掻き回す。
そこに定期的に子宮を突き上げられ、浣腸液で満たされた腸からも圧迫されてはたまったものではない。
「ひえぇ!ひええ―ッ!!キひぃ、お゛ウんッ!❤️う゛む゛ッ、キャハッ!❤️キャオ!んキャオ!効くうッ!お゛ぐずり゛、電マずぼずぼスゲえッ!❤️たッたまらぬ゛ッ!♥くぁ、うわッ!んひぃ、ひぃッ、ひええ―ッ!❤️❤️極めるッ!ヤクキメ電マ浣腸アクメ極めるう゛ッ!❤️ンお゛ー――――ッッ!❤️❤️」
後ろ手に拘束していた縄が遂に弾け飛ぶ。
自由になった腕で頭を掻きむしり、どおん、どおん、、と大理石の台を殴った。
凄まじい重さのはずの台が揺れ、股間からは間欠泉の様に小便が飛び出して大理石に跳ね返る。
「ははは!イイねぇ、次からウチの教室の稽古はこうだな!ほら張本、修行だ修行!」
「はぁ、はぁ、はぁ、キついけど、頑張るよっ!コレなら僕、毎日通うよっ!」
「おお、遂にこの不良少年たちもスポ-ツの楽しみをッ!理香子センセの日々は無駄ではありませんでしたな!・:*:・感(*ノ∀`*)動・:*:・拙者もイキますぞおぉ!」
「ぎゃあああ!❤️じぬ!り゛がご、じぬうぅッ!❤️ぎもぢい゛イ゛ッ!❤️くわわわわ、スゲぇッ!た、たまンねえッ!❤️戻れン、もう、もうッ・・・!❤️ひいぃ、ひええ―ッ!❤️イジメてぇッ!突いてえッ!そうヨおっ、ひいいぃッ、いぐ、じぬ、メスマンコいきじぬうぅ――ッ!❤️❤️」
苦笑いしながら那奈信乃の元へ戻るキムとボビィ。
二人は信乃の服を放り出したソファの上で、信乃のスマホに着信があるのに気が付いた。
キムがスマホを持ち上げ、履歴を確かめてみる。
一本はkと言う一文字の着信、もう一本は画像添付のメールだ。
ロックを解いて見て見ると、薄暗いベッドの上で気を失ったように横たわるスーツ姿の女の画像だった。
ボビィとキムが顔を見合わせた。
「・・・・・くそ」
私立探偵吾郷正人はスマホに届いた横たわる大阪春女の画像を忌々しそうに見ると、愛車のバイク、Hondaビ-トのハンドルに突っ伏して頭を掻く。
事態は最悪だ。
「ふざけやがって・・・上等だ、全面戦争だこの野郎!」
吾郷は画面を切り替え、カッパドキア弁護士事務所へと連絡を入れた。
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