山下町は福楽日和

〈ゆるやかに暮らす。大切な人たちと。〉

失業中の日和が赴いたのは横浜山下町。
そこで出会ったわけありイケメンたちに気に入られ、住みこみで職探しをすることに。
家賃光熱費いっさい不要。三食おやつ付き。まさかの棚ぼた展開だけれど……。
いまいち世の中になじめない人たちの、日常系ご当地ものです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,696 位 / 195,696件 キャラ文芸 4,841 位 / 4,841件

あなたにおすすめの小説

あまりさんののっぴきならない事情

菱沼あゆ
キャラ文芸
 強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。  充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。 「何故、こんなところに居る? 南条あまり」 「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」 「それ、俺だろ」  そーですね……。  カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。

【全12話/完結】リタイア勇者たちの飲み会

雲井咲穂(くもいさほ)
ファンタジー
◇12/20:::HOT90位ありがとうございました!RPGで言うところの全クリをした後、富も名声も女も時間も何もかもを満喫しつくした「元勇者=リタイア勇者」たちと、設定上やられ役=悪役キャラの魔王や魔女たちが繰り広げる、ほのぼの居酒屋同窓会。 自己中神様にハレンチ女神。不倫二股ヒロインたちも登場して、毎夜毎夜飲みまくる、胃袋ブレイク。 (いろいろ増えるよ。登場するよ) ※加筆修正を加えながら、ゆっくり更新中です。 ※第二回お仕事コン楽ノベ文庫賞の受賞候補作品でした。

あやかし憑き男子高生の身元引受人になりました

森原すみれ@薬膳おおかみ①②③刊行
キャラ文芸
【あやかし×謎解き×家族愛…ですよね?】 憎き実家からめでたく勘当され、単身「何でも屋」を営む、七々扇暁(ななおうぎあきら)、28歳。 そんなある日、甥を名乗る少年・千晶(ちあき)が現れる。 「ここに自分を置いてほしい」と懇願されるが、どうやらこの少年、ただの愛想の良い美少年ではないようで――? あやかしと家族。心温まる絆のストーリー、連載開始です。 ※ノベマ!、魔法のiらんど、小説家になろうに同作掲載しております

モラハラ幼馴染から逃げた先は雪国でした〜先祖返りした雪女は引きこもります

キャラ文芸
白井ゆきは雪女だ。 病弱なほど色白なゆきは無表情な美少女で、学校で浮いていた。 そんなゆきを構うのは、幼馴染の松下優だけだった。 でも、彼も陰では「駄犬のくせに」と言っているのをゆきは聞いてしまう。 だから、黙って雪国に引っ越した。 もう、都会にいた頃の誰とも二度と会わないつもりだった。 なのに、数か月も探したらしい優は、ゆきを見つけ追ってきた。 いつも彼の横には女がいるのに、なぜかゆきを構ってくる。 断っても断っても、毎月、女を連れて来るのに。 挙げ句の果てに、付き合ってやってもいい? 全然望んでいないので、迫ってくる幼馴染に、心底困惑しています。

よんよんまる

如月芳美
キャラ文芸
東のプリンス・大路詩音。西のウルフ・大神響。 音楽界に燦然と輝く若きピアニストと作曲家。 見た目爽やか王子様(実は負けず嫌い)と、 クールなヴィジュアルの一匹狼(実は超弱気)、 イメージ正反対(中身も正反対)の二人で構成するユニット『よんよんまる』。 だが、これからという時に、二人の前にある男が現われる。 お互いやっと見つけた『欠けたピース』を手放さなければならないのか。 ※作中に登場する団体、ホール、店、コンペなどは、全て架空のものです。 ※音楽モノではありますが、音楽はただのスパイスでしかないので音楽知らない人でも大丈夫です! (医者でもないのに医療モノのドラマを見て理解するのと同じ感覚です)

かぐわしいかな、黄泉路の薫香 ~どうにか仕事に慣れたけど どうかしてると思います!

日野
キャラ文芸
「くさいよね」「自分で気がつかないの?」そんな同僚たちの囁き声が聞こえる――百合は原因不明の悪臭に悩まされていた。 社内で肩身が狭くなっていた矢先、早退した百合が足の向くまま歩いた先は神社。 百合はそこでひとりの男と出会った。 異様に整った顔立ちの彼は、百合や勤め先の上司のことを知っているようで――。 彼と出会ってから百合の周囲が変化していく。 怪異が回収され、化けもの屋敷に足を踏み入れる。 ――道の影や裏で異界と交じり合った、とある町でのお話。 エブリスタさまでも公開しております。 ●イラストはみさわりょうさま、素敵なイラストありがとうございます! ●ロゴの素材はILLUST BOX K-factoryさま、和柄の背景素材さまにてお借りしました。ありがとうございました。

大正石華恋蕾物語

響 蒼華
キャラ文芸
■一:贄の乙女は愛を知る 旧題:大正石華戀奇譚<一> 桜の章 ――私は待つ、いつか訪れるその時を。 時は大正。処は日の本、華やぐ帝都。 珂祥伯爵家の長女・菫子(とうこ)は家族や使用人から疎まれ屋敷内で孤立し、女学校においても友もなく独り。 それもこれも、菫子を取り巻くある噂のせい。 『不幸の菫子様』と呼ばれるに至った過去の出来事の数々から、菫子は誰かと共に在る事、そして己の将来に対して諦観を以て生きていた。 心許せる者は、自分付の女中と、噂畏れぬただ一人の求婚者。 求婚者との縁組が正式に定まろうとしたその矢先、歯車は回り始める。 命の危機にさらされた菫子を救ったのは、どこか懐かしく美しい灰色の髪のあやかしで――。 そして、菫子を取り巻く運命は動き始める、真実へと至る悲哀の終焉へと。 ■二:あやかしの花嫁は運命の愛に祈る 旧題:大正石華戀奇譚<二> 椿の章 ――あたしは、平穏を愛している 大正の時代、華の帝都はある怪事件に揺れていた。 其の名も「血花事件」。 体中の血を抜き取られ、全身に血の様に紅い花を咲かせた遺体が相次いで見つかり大騒ぎとなっていた。 警察の捜査は後手に回り、人々は怯えながら日々を過ごしていた。 そんな帝都の一角にある見城診療所で働く看護婦の歌那(かな)は、優しい女医と先輩看護婦と、忙しくも充実した日々を送っていた。 目新しい事も、特別な事も必要ない。得る事が出来た穏やかで変わらぬ日常をこそ愛する日々。 けれど、歌那は思わぬ形で「血花事件」に関わる事になってしまう。 運命の夜、出会ったのは紅の髪と琥珀の瞳を持つ美しい青年。 それを契機に、歌那の日常は変わり始める。 美しいあやかし達との出会いを経て、帝都を揺るがす大事件へと繋がる運命の糸車は静かに回り始める――。 ※時代設定的に、現代では女性蔑視や差別など不適切とされる表現等がありますが、差別や偏見を肯定する意図はありません。

たまごっ!!

きゃる
キャラ文芸
都内だし、駅にも近いのに家賃月額5万円。 リノベーション済みの木造の綺麗なアパート「星玲荘(せいれいそう)」。 だけどここは、ある理由から特別な人達が集まる場所のようで……!? 主人公、美羽(みう)と個性的な住人達との笑いあり涙あり、時々ラブあり? なほのぼのした物語。 大下 美羽……地方出身のヒロイン。顔は可愛いが性格は豪胆。 星 真希……オネェ。綺麗な顔立ちで柔和な物腰。 星 慎一……真希の弟。眼光鋭く背が高い。 鈴木 立夏……天才子役。 及川 龍……スーツアクター。 他、多数。