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第313話:フレデリカの創作依頼
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「ほう(よう)。
ひはひふりはなはふーほ(久しぶりだなハルート)」
「おはようございます、マキナ様」
カーティスに顔を引っ張られた状態のまま、ハルートに手を上げて挨拶すると、彼女は笑顔から一転…ギロリと睨んできた。
「おい、なんかまた増えてねーか?
あたいは冷やかしはお断りと言ったはずだ」
「ああ、もうどけカーティス。
ふう…いや、コイツはただの付き添いだ。
あ、ちなみに『赤竜』だからいつもみたいに手出すなよ?」
「なに!?」
バッと、猫が飛び退くが如く間合いを取るハルート。
そうそう、普通の反応だよね。
「お、おめーなに王都に魔物連れ込んでんだよ!?
つーかドラゴン!? 気でも狂ったか!?」
「し…仕方ねぇだろ!
成り行きでこうなっちまったんだから!」
「そもそもどーやって検問潜らせたんだよ?
出入りする時は、必ず身分証明書の提示が必要のはずだぜ…?」
あーそれ聞いちゃう?
あんま人に言いたくないんだけど…。
「…仲間の『擬態』でごまかした」
「おもっくそ犯罪じゃねえか!?
王国騎士団の連中にバレたらエラい目に合うぞ」
「まあ…『人間』としての身分があるセリーヌとかオズベルクはともかく、まだカーティスはダンジョンから出たばかりだしね…」
「んー??」
手っ取り早く身分証明書を発行するには、やはり冒険者となるのがいちばんお手軽だ。
カーティスにはレガリアに帰ったあと冒険者の登録をしてもらう予定だ。
「さて、マキナ様。
本日は二つほど要件があって参上しました。
一つは坊っちゃまの『車両』の納車。
もう一つはシュバルツァー様の創作依頼です。
お忙しい中恐縮ですが、何卒対応していただければ」
来訪した目的を簡潔にまとめてくれたザベっさん。
ハルートは『ああ』と手を打った。
「そういやそんな仕事も残ってたな。
いいぜ。戸締まりしてから『家』行くか」
☆フレデリカ・シュバルツァーsides☆
「わあ、さっきより大きい建物だね」
「ええ、本当ね。
たしかにこんなに広ければ、馬車やキャラバンくらい余裕で保存できるわね」
出かける準備をしたハルートに連れられて、私たちは彼女の『工房』へとやって来た。
さっきのガレージとは比較にならないくらい、大きく…手入れが良くされている。
「『解錠』。さ、入りな」
中へ入ってみると、お客さんの愛車と思われる車たちが鉄骨を骨組みとした立体的なリフトに載せられて、綺麗に駐車されていた。
下に潜ったら潰されそうで少し怖いけど、見た目より頑丈な素材で造られているのか、まったくバランスに乱れが無かった。
車の他にも、ハンマーやレンチ、油壺が並んでいたり、見た事がない魔道具の工具や機械が至る所に点在し、工作室や創作室など数々の『人工物』で溢れている。
もしかして王都ノルンの製造技術で、ここがいちばん『最新鋭』なんじゃ…?
レイトとエリザベスの武器もここで生み出したのかしら?
「相変わらずでけえ『遊び場』だな。
てか…なんか前より暑くねえか?」
「そりゃそーだろ。
ウザってー夏もジリジリ近づいてんだ。
そのうち快適な空調設備でも創ろうかね」
「もしかして『エアコン』創るのか?
それなら俺も少し知識あるから手伝えるぜ。
圧縮機とか凝縮機とかはお前ふつうに創れそうだし、あとは冷媒ガスさえあれば…」
「そーいや『自動車』にも付いてんだったな。
ククッ、後で詳しく聞かせろや。
いよいよワクワクしてきやがったぜ」
レイトとハルートが楽しそうに喋っている…。
うう、なんか取り残された気分だわ。
『魔工学』…これからちゃんと勉強しないと。
「…と、目的はジオンの車だったな。
えーと、たしかアイツの車両は三番機に格納してたっけな」
ハルートはスタスタと入り口から三番目にあるリフトに行き、スイッチを入れて動作を促した。
ウィィィン…
「時にマキナ様。
坊っちゃまの車両にどこか異常はございましたか?」
「ん? いーや。
あのバカ、メンテだけは欠かしてねえから相変わらず綺麗なもんだったよ。
他の客もアイツくらい『世話好き』なら、あたいも少し仕事が楽になるんだがな」
「かしこまりました。
それでは作業代金は、いつもの口座へお振込みいたします」
「おう」
エリザベスとハルートが会話してる中、ゆっくりと下へ降りてくる車を眺めているレイトに目がいった。
妙にキラキラしててまるで子供みたい。
そんなに車が好きなのかしら?
すると、同じく彼を見ていたカーティスが妙に真剣な眼差しで声をかけ始めた。
「マー坊。もしかして、懐かしい…?」
「あん? カーティスにしては珍しい質問だな。
まあ、そだな。
ここの『立駐』は元の世界を思い出すんだよ。
…って、なんで懐かしいなんて分かったんだ?」
あ、そういえばそうね…。
レイトは首を傾げて質問を返す。
カーティスは辺りを見渡しながら、独り言のように呟いた。
「ワタシも、同じ。
上手く言えないけど…ここは『懐かしい』んだ」
「ハア? でもお前ダンジョンで暮らして……ん?
いや、待てよ…?」
「マー坊?」
「あ……や、なんでもない。
おいハルート。もうひとつの方も忘れんなよな」
レイトは何かをごまかすように、話題を切り替えた。
あっ、そうよ!
私の新しい武器創ってもらわなきゃ!
「あーはいはい。わーってるよ。
おいフレデリカ。ちょっとこっち来い」
「分かったわ」
ハルートに手招きをされ、彼女に追従する。
その時、レイトとエリザベスの口元がニヤリと歪んだことに気が付いた。
なぜか二人の表情に、体内に流れている魔力がザワつく。
……何かしら、なんだか猛烈に嫌な予感がするわ。
「ねえ…ハルート。
なんでこんな広々とした空間に移動したの?
武器を創るのよね?」
ハルートが指定した場所は周りに障害物がなく、動き回るには充分なスペース区間だった。
ふつう創作って、依頼者の要望を落ち着いた部屋で聞くわよね?
…なぜ目の前の彼女はツナギを半分脱いで、腕部を腰に巻き付けたのだろう?
あれじゃあまるで…
「あ? おめーマミヤとエリザベスからなにも聞いてねーのか?
んなもん、これからあたいと闘うからに決まってんだろーが!!」
「は……? え、ええええええええ!?」
ひはひふりはなはふーほ(久しぶりだなハルート)」
「おはようございます、マキナ様」
カーティスに顔を引っ張られた状態のまま、ハルートに手を上げて挨拶すると、彼女は笑顔から一転…ギロリと睨んできた。
「おい、なんかまた増えてねーか?
あたいは冷やかしはお断りと言ったはずだ」
「ああ、もうどけカーティス。
ふう…いや、コイツはただの付き添いだ。
あ、ちなみに『赤竜』だからいつもみたいに手出すなよ?」
「なに!?」
バッと、猫が飛び退くが如く間合いを取るハルート。
そうそう、普通の反応だよね。
「お、おめーなに王都に魔物連れ込んでんだよ!?
つーかドラゴン!? 気でも狂ったか!?」
「し…仕方ねぇだろ!
成り行きでこうなっちまったんだから!」
「そもそもどーやって検問潜らせたんだよ?
出入りする時は、必ず身分証明書の提示が必要のはずだぜ…?」
あーそれ聞いちゃう?
あんま人に言いたくないんだけど…。
「…仲間の『擬態』でごまかした」
「おもっくそ犯罪じゃねえか!?
王国騎士団の連中にバレたらエラい目に合うぞ」
「まあ…『人間』としての身分があるセリーヌとかオズベルクはともかく、まだカーティスはダンジョンから出たばかりだしね…」
「んー??」
手っ取り早く身分証明書を発行するには、やはり冒険者となるのがいちばんお手軽だ。
カーティスにはレガリアに帰ったあと冒険者の登録をしてもらう予定だ。
「さて、マキナ様。
本日は二つほど要件があって参上しました。
一つは坊っちゃまの『車両』の納車。
もう一つはシュバルツァー様の創作依頼です。
お忙しい中恐縮ですが、何卒対応していただければ」
来訪した目的を簡潔にまとめてくれたザベっさん。
ハルートは『ああ』と手を打った。
「そういやそんな仕事も残ってたな。
いいぜ。戸締まりしてから『家』行くか」
☆フレデリカ・シュバルツァーsides☆
「わあ、さっきより大きい建物だね」
「ええ、本当ね。
たしかにこんなに広ければ、馬車やキャラバンくらい余裕で保存できるわね」
出かける準備をしたハルートに連れられて、私たちは彼女の『工房』へとやって来た。
さっきのガレージとは比較にならないくらい、大きく…手入れが良くされている。
「『解錠』。さ、入りな」
中へ入ってみると、お客さんの愛車と思われる車たちが鉄骨を骨組みとした立体的なリフトに載せられて、綺麗に駐車されていた。
下に潜ったら潰されそうで少し怖いけど、見た目より頑丈な素材で造られているのか、まったくバランスに乱れが無かった。
車の他にも、ハンマーやレンチ、油壺が並んでいたり、見た事がない魔道具の工具や機械が至る所に点在し、工作室や創作室など数々の『人工物』で溢れている。
もしかして王都ノルンの製造技術で、ここがいちばん『最新鋭』なんじゃ…?
レイトとエリザベスの武器もここで生み出したのかしら?
「相変わらずでけえ『遊び場』だな。
てか…なんか前より暑くねえか?」
「そりゃそーだろ。
ウザってー夏もジリジリ近づいてんだ。
そのうち快適な空調設備でも創ろうかね」
「もしかして『エアコン』創るのか?
それなら俺も少し知識あるから手伝えるぜ。
圧縮機とか凝縮機とかはお前ふつうに創れそうだし、あとは冷媒ガスさえあれば…」
「そーいや『自動車』にも付いてんだったな。
ククッ、後で詳しく聞かせろや。
いよいよワクワクしてきやがったぜ」
レイトとハルートが楽しそうに喋っている…。
うう、なんか取り残された気分だわ。
『魔工学』…これからちゃんと勉強しないと。
「…と、目的はジオンの車だったな。
えーと、たしかアイツの車両は三番機に格納してたっけな」
ハルートはスタスタと入り口から三番目にあるリフトに行き、スイッチを入れて動作を促した。
ウィィィン…
「時にマキナ様。
坊っちゃまの車両にどこか異常はございましたか?」
「ん? いーや。
あのバカ、メンテだけは欠かしてねえから相変わらず綺麗なもんだったよ。
他の客もアイツくらい『世話好き』なら、あたいも少し仕事が楽になるんだがな」
「かしこまりました。
それでは作業代金は、いつもの口座へお振込みいたします」
「おう」
エリザベスとハルートが会話してる中、ゆっくりと下へ降りてくる車を眺めているレイトに目がいった。
妙にキラキラしててまるで子供みたい。
そんなに車が好きなのかしら?
すると、同じく彼を見ていたカーティスが妙に真剣な眼差しで声をかけ始めた。
「マー坊。もしかして、懐かしい…?」
「あん? カーティスにしては珍しい質問だな。
まあ、そだな。
ここの『立駐』は元の世界を思い出すんだよ。
…って、なんで懐かしいなんて分かったんだ?」
あ、そういえばそうね…。
レイトは首を傾げて質問を返す。
カーティスは辺りを見渡しながら、独り言のように呟いた。
「ワタシも、同じ。
上手く言えないけど…ここは『懐かしい』んだ」
「ハア? でもお前ダンジョンで暮らして……ん?
いや、待てよ…?」
「マー坊?」
「あ……や、なんでもない。
おいハルート。もうひとつの方も忘れんなよな」
レイトは何かをごまかすように、話題を切り替えた。
あっ、そうよ!
私の新しい武器創ってもらわなきゃ!
「あーはいはい。わーってるよ。
おいフレデリカ。ちょっとこっち来い」
「分かったわ」
ハルートに手招きをされ、彼女に追従する。
その時、レイトとエリザベスの口元がニヤリと歪んだことに気が付いた。
なぜか二人の表情に、体内に流れている魔力がザワつく。
……何かしら、なんだか猛烈に嫌な予感がするわ。
「ねえ…ハルート。
なんでこんな広々とした空間に移動したの?
武器を創るのよね?」
ハルートが指定した場所は周りに障害物がなく、動き回るには充分なスペース区間だった。
ふつう創作って、依頼者の要望を落ち着いた部屋で聞くわよね?
…なぜ目の前の彼女はツナギを半分脱いで、腕部を腰に巻き付けたのだろう?
あれじゃあまるで…
「あ? おめーマミヤとエリザベスからなにも聞いてねーのか?
んなもん、これからあたいと闘うからに決まってんだろーが!!」
「は……? え、ええええええええ!?」
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