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本編
目覚め
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まるで雲に包まれているかの様に錯覚した其れは、柔らかなふかふかの羽毛布団だった。
「…え?」
状況が理解出来ず1度固まる。
其の時、扉がギィと軋みながら音を立てて開き、誰かが入ってきた。
「お嬢様、お目覚めの時間でございます。」
ノックもせず、そう言って入って来たメイド服を纏った人物を見た瞬間、とてつもなく酷い頭痛に襲われる。
────なんてことは無かった。
「おはよう。"サーシャ"。既に起きているわ。」
「その様ですね」
彼女がこのメイドを見た瞬間、ここでの記憶が蘇った。
まるで初めから知っていたかの様に。
忘れていた記憶を取り戻したかの様に。
彼女のこの世界での名はアスライル・フォンデンブルグ。
ここ、フォンデンブルグ王国の第一王女である。
「今日はまだお済みでは無いのですね。」
メイド────サーシャは少し嬉しそうにそう言うと、アスライルを鏡の前へと移動させ、そのまま身嗜みを整え始めた。
アスライルはされるがままになりつつも鏡を見る。
まるで風に凪ぐ晴れやかな日の湖畔の様な瞳。
艶やかでサラサラな亜麻色の長く美しい髪。
陶器の様に白く絹のように滑らかな柔肌。
そしてまるで人形の様な、彫りの深い整った顔立ち。
前世───八神詩愛であった時もそれなりに可愛かったと自負しているアスライルだがそれとはまた違う美しさ。
アスライルは転生したのだと強く実感する。
そんな事をぼんやりと考えている間にサーシャはアスライルの身嗜みを整え終わった様だ。
「さぁ、ダイニングルームへ向かいましょう。皆様がお待ちですよ。」
「えぇ。そうね。」
アスライルはサーシャに言われ今まで居た自室から廊下へと出る。
自室も中々に豪華だったが、それは廊下もであった。
自室程では無いが高そうな絵画に壺、花瓶。
それ等を見ながらはしたなくならない程度に急ぐ。
動き方は前世でも財閥令嬢なだけあって学んできたし、身体も覚えていた為傍から見ればかなり優雅に歩んでいる。
そしてアスライルは大きな扉の前に着いた。
ダイニングルームの扉である。
サーシャがその扉をゆっくりと開ける。
中へ入ると皆揃っており、既に座ってアスライルを待っていた様だった。
「ご機嫌よう、お父様、お母様方、アイーシャ。
遅れた事、お詫び申し上げます。」
アスライルがそう謝罪とともに声を掛けるとそれぞれ様々な反応が帰ってくる。
「遅かったな。」
そう声を掛けたのはここ、フォンデンブルグ王国国王、セザール・フォンデンブルグ。
アスライルの父であり、賢王と呼ばれる存在である。
「アスライルにしては珍しいわね。」
そう声を掛けたのはフォンデンブルグ王国正妃アルシュア・フォンデンブルグ。
アスライルの実母であり、昔は社交界の華とまで言われていた存在である。
「そうね。シュアの言う通りだわ。」
アルシュアに同意したのはフォンデンブルグ王国側妃、ヘリファー・フォンデンブルグ。
アスライルの義妹であるアイーシャの実母であり、ただ1人の側妃。
昔は社交界の姫とまで言われ、アルシュアとヘリファーで双華と呼ばれて居た人物である。
「ご、ご機嫌よう、お姉様…!」
最後にそう言ったのはフォンデンブルグ王国第2王女、アイーシャ・フォンデンブルグ。
アスライルの義妹である。
可愛いのだが少し頭の足りないところがある為指摘していたらいつの間にかアイーシャを虐めていることになっていたと言う出来事がある程頭が足りていない義妹だ。
「大地の恵に感謝を捧げる。」
セザールのこの一言で朝食が開始された。
これは日本で言ういただきますの様な物。
無宗教国家なフォンデンブルグ王国だが昔ながらの挨拶は宗教関係無しに残る物である。
アスライルはそんな事を考えながら朝食に手を伸ばす。
今日のメニューは塩野菜スープに硬いパン、何も掛けられていないサラダ。
そして剥かれてもいない林檎丸々一個。
はっきり言うのなら────
不味い。
塩野菜スープには野菜のえぐみが出ていて苦く、渋い。
サラダも何も掛かっていないお陰で食べにくい。
パンはスープに浸し、柔らかくして食べるのだが、スープが美味しくない為浸そうとは中々思えない。
そして林檎は丸かじりしなければならない為、食べにくい上に美しくない。
だが、世界最大の国の王女としてここで不味そうに食べるのはあまり好ましくない。
何よりこの料理を作った料理人達に失礼である。
アスライルは前世と今世で鍛えられたポーカーフェイスを完璧に維持しながら食を進める。
そうして何とか食べ切ったアスライルはサーシャを連れて足早に、けれども優雅にフォンデンブルグ学園へと向かう為の通学用の王家の馬車に乗り込む。
だがアイーシャも同じ学校である為、アイーシャを待たねばならない。
アスライルが無表情で窓から外の庭園を眺めていると、少し息を乱したアイーシャがやってきた。
「お、おまたせしまい、申し訳ありません…!」
アスライルはアイーシャの謝罪をスルーするとアイーシャを見る。
制服が少し乱れている。
恐らく急いでいた為走ってきたのだろう。
「服装が乱れているわよ。貴女は世界最大の国、フォンデンブルグ王国第2王女なのよ?自覚はあるのかしら?ちゃんとそれに見合った立ち振る舞いをなさい。走るだなんてみっともない事、緊急時でもないのに城内でやらないで頂戴。」
「も、申し訳ありません、お姉様…」
アイーシャはそう謝罪の言葉を述べると馬車に乗り込み向かい側の席に腰を掛ける。
そのすぐ後、馬車は動き始めたのだった。
┈┈┈✄┈┈┈キリトリ線┈┈┈✄┈┈┈
短くてすみません
元々1話1000文字程度で書いていたものなので短めなものが多いと思います
「…え?」
状況が理解出来ず1度固まる。
其の時、扉がギィと軋みながら音を立てて開き、誰かが入ってきた。
「お嬢様、お目覚めの時間でございます。」
ノックもせず、そう言って入って来たメイド服を纏った人物を見た瞬間、とてつもなく酷い頭痛に襲われる。
────なんてことは無かった。
「おはよう。"サーシャ"。既に起きているわ。」
「その様ですね」
彼女がこのメイドを見た瞬間、ここでの記憶が蘇った。
まるで初めから知っていたかの様に。
忘れていた記憶を取り戻したかの様に。
彼女のこの世界での名はアスライル・フォンデンブルグ。
ここ、フォンデンブルグ王国の第一王女である。
「今日はまだお済みでは無いのですね。」
メイド────サーシャは少し嬉しそうにそう言うと、アスライルを鏡の前へと移動させ、そのまま身嗜みを整え始めた。
アスライルはされるがままになりつつも鏡を見る。
まるで風に凪ぐ晴れやかな日の湖畔の様な瞳。
艶やかでサラサラな亜麻色の長く美しい髪。
陶器の様に白く絹のように滑らかな柔肌。
そしてまるで人形の様な、彫りの深い整った顔立ち。
前世───八神詩愛であった時もそれなりに可愛かったと自負しているアスライルだがそれとはまた違う美しさ。
アスライルは転生したのだと強く実感する。
そんな事をぼんやりと考えている間にサーシャはアスライルの身嗜みを整え終わった様だ。
「さぁ、ダイニングルームへ向かいましょう。皆様がお待ちですよ。」
「えぇ。そうね。」
アスライルはサーシャに言われ今まで居た自室から廊下へと出る。
自室も中々に豪華だったが、それは廊下もであった。
自室程では無いが高そうな絵画に壺、花瓶。
それ等を見ながらはしたなくならない程度に急ぐ。
動き方は前世でも財閥令嬢なだけあって学んできたし、身体も覚えていた為傍から見ればかなり優雅に歩んでいる。
そしてアスライルは大きな扉の前に着いた。
ダイニングルームの扉である。
サーシャがその扉をゆっくりと開ける。
中へ入ると皆揃っており、既に座ってアスライルを待っていた様だった。
「ご機嫌よう、お父様、お母様方、アイーシャ。
遅れた事、お詫び申し上げます。」
アスライルがそう謝罪とともに声を掛けるとそれぞれ様々な反応が帰ってくる。
「遅かったな。」
そう声を掛けたのはここ、フォンデンブルグ王国国王、セザール・フォンデンブルグ。
アスライルの父であり、賢王と呼ばれる存在である。
「アスライルにしては珍しいわね。」
そう声を掛けたのはフォンデンブルグ王国正妃アルシュア・フォンデンブルグ。
アスライルの実母であり、昔は社交界の華とまで言われていた存在である。
「そうね。シュアの言う通りだわ。」
アルシュアに同意したのはフォンデンブルグ王国側妃、ヘリファー・フォンデンブルグ。
アスライルの義妹であるアイーシャの実母であり、ただ1人の側妃。
昔は社交界の姫とまで言われ、アルシュアとヘリファーで双華と呼ばれて居た人物である。
「ご、ご機嫌よう、お姉様…!」
最後にそう言ったのはフォンデンブルグ王国第2王女、アイーシャ・フォンデンブルグ。
アスライルの義妹である。
可愛いのだが少し頭の足りないところがある為指摘していたらいつの間にかアイーシャを虐めていることになっていたと言う出来事がある程頭が足りていない義妹だ。
「大地の恵に感謝を捧げる。」
セザールのこの一言で朝食が開始された。
これは日本で言ういただきますの様な物。
無宗教国家なフォンデンブルグ王国だが昔ながらの挨拶は宗教関係無しに残る物である。
アスライルはそんな事を考えながら朝食に手を伸ばす。
今日のメニューは塩野菜スープに硬いパン、何も掛けられていないサラダ。
そして剥かれてもいない林檎丸々一個。
はっきり言うのなら────
不味い。
塩野菜スープには野菜のえぐみが出ていて苦く、渋い。
サラダも何も掛かっていないお陰で食べにくい。
パンはスープに浸し、柔らかくして食べるのだが、スープが美味しくない為浸そうとは中々思えない。
そして林檎は丸かじりしなければならない為、食べにくい上に美しくない。
だが、世界最大の国の王女としてここで不味そうに食べるのはあまり好ましくない。
何よりこの料理を作った料理人達に失礼である。
アスライルは前世と今世で鍛えられたポーカーフェイスを完璧に維持しながら食を進める。
そうして何とか食べ切ったアスライルはサーシャを連れて足早に、けれども優雅にフォンデンブルグ学園へと向かう為の通学用の王家の馬車に乗り込む。
だがアイーシャも同じ学校である為、アイーシャを待たねばならない。
アスライルが無表情で窓から外の庭園を眺めていると、少し息を乱したアイーシャがやってきた。
「お、おまたせしまい、申し訳ありません…!」
アスライルはアイーシャの謝罪をスルーするとアイーシャを見る。
制服が少し乱れている。
恐らく急いでいた為走ってきたのだろう。
「服装が乱れているわよ。貴女は世界最大の国、フォンデンブルグ王国第2王女なのよ?自覚はあるのかしら?ちゃんとそれに見合った立ち振る舞いをなさい。走るだなんてみっともない事、緊急時でもないのに城内でやらないで頂戴。」
「も、申し訳ありません、お姉様…」
アイーシャはそう謝罪の言葉を述べると馬車に乗り込み向かい側の席に腰を掛ける。
そのすぐ後、馬車は動き始めたのだった。
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短くてすみません
元々1話1000文字程度で書いていたものなので短めなものが多いと思います
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