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『人間タワー』 朝比奈あすか・著
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組体操のお話。
人間タワーという少し怖い響きですが、小学生の組体操を巡る様々な人の葛藤や奮闘を描いたものです。
組体操といえば、ピラミッド。
それとは少し違う、こちらはタワー。
しかも6年生全員で作り上げる巨大タワーです。
ピラミッドとの違いについてはいまいちわからずだったのですが、その圧巻さは本を読んでいても伝わってきます。
組体操がもう懐かしいですね。
小学生の頃は、6年生になったら出来るとワクワクした記憶があります。
近年は怪我などを懸念され、続々と廃止になっている競技ですが、自分たちが子供の頃に一番胸が踊った競技だったような気もします。
騎馬戦もしかり、危ないと思われる種目がどんどん無くなっていく時代。
それが良いとも悪いとも言えないけれど、馴染みのある迫力競技が無くなっていく寂しさも感じます。
あの頃に、組体操を通じて沸き起こった感情をそのまま思い出させてくれるような物語です。
人間タワーという少し怖い響きですが、小学生の組体操を巡る様々な人の葛藤や奮闘を描いたものです。
組体操といえば、ピラミッド。
それとは少し違う、こちらはタワー。
しかも6年生全員で作り上げる巨大タワーです。
ピラミッドとの違いについてはいまいちわからずだったのですが、その圧巻さは本を読んでいても伝わってきます。
組体操がもう懐かしいですね。
小学生の頃は、6年生になったら出来るとワクワクした記憶があります。
近年は怪我などを懸念され、続々と廃止になっている競技ですが、自分たちが子供の頃に一番胸が踊った競技だったような気もします。
騎馬戦もしかり、危ないと思われる種目がどんどん無くなっていく時代。
それが良いとも悪いとも言えないけれど、馴染みのある迫力競技が無くなっていく寂しさも感じます。
あの頃に、組体操を通じて沸き起こった感情をそのまま思い出させてくれるような物語です。
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