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とある熊の苦悩
僕の背ではなく、そっちにのるの??!!ー後編ー☆
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《ご注意》
後半です。
⚫軽い(ぬるい)お仕置あり。
⚫♡を使ってます。
基本ラブラブHなお話ですが、嫌悪感ある方は、回れ右!!
大丈夫ですか?
…はいっ!!では、続きをどうぞ~!!
*********************
まずは、尖り切った乳首に手をやると最初は優しく、次第に意地悪に金太郎の望むまま存分に可愛がる。
爪で傷をつけない様に細心の注意を払いながら、さわさわと触ったりギュっとつまんだり…色んな手段で悦びを与えてやるとその度に魅惑的な唇から愛らしい声が漏れ、熊の雄の部分に小さな火を灯し、その声が大きくなるにつれて猛火と変貌していく。
しかし、熊は金太郎への気遣いを忘れる事は無く、乱暴になどは扱わない。
そして、もちろん片方の乳首も同じ様に強請られるまま金太郎の気の済むまでいじめてやることにした。
手始めに執拗に熊の長くざらついた舌が、これでもかと小さな粒をこねくり回す。
「熊ぁ…。くまぁぁぁ…!! 凄いぃぃ。気持ちいいよぉぉ。」
体を交え、気が高まるとと幼児の様な口調に戻る金太郎に、背徳感が募るのはいつもの事だ。
(それよりも、今は金太郎の願いを叶えてあげることが大事…!)
熊は、無心で金太郎の胸の果実を味わい尽くすように夢中で可愛がってやる。
どれだけ経ったのだろうか…。
胸の果実は真っ赤に熟れが魅惑的立ち上がり、乱れた呼吸をする度にふるふると先が揺れる。
その光景に満足そうにいつもは見せない黒い笑みを浮かべる熊をみて、金太郎は、これから起こるだろう期待と少しの不安で身体を震わせた。
(熊、くま…。その昼間には見せぬ獣の顔は私だげのもの…。早く、早く…、私を喰ってくれ!!)
そして、堪えきれず金太郎は、次の指示を熊に要求した。
「熊…、もう、待てぬ…。お前の硬くそり立つコレでいつもの様に私を慰めて欲しいのぉっ…。」
いつもは凛々しい金太郎のその顔が、欲情にぬれ熊を見上げる。
そして、もうビンビンに立ち上がった熊の太い楔に自分のスラリとしてテラテラと光る陰茎を摺りつけるながら、熱い吐息とともに誘いをかける。
その瞬間…、その一言でギリギリ保ち続けた熊の無けなしの理性は簡単に砕け散ったのだった。
先程までの気弱な対応はどこへやら、乱暴にすべすべとして傷一つない宝玉の様な金太郎の両臀部を掴むと左右に割った。
急に冷気に晒され、キュッとなった金太郎の後孔を無視すると、先走りで濡れていた先を軽く擦り付け、そして、予告もせずに無遠慮に太く固く立ち上がった熊の欲望をヒクつくそこに突き立ててやった。
「あァァァァっ…!!」
念願の凶器入れられた瞬間に、金太郎の陰茎の先の鈴口から勢いよく白濁が飛び出る。
白濁は、熊の腹を盛大に汚し、大きな水たまりができた。
いまだ余韻が残る金太郎の陰茎の先からは、残滓が竿を伝い袋の裏、そして咥える孔へとゆっくりと注がれている。
熊は、その様子をみてぎゅっと目の前で揺れる綺麗な形のそれを掴むと、口吸い迄あと僅かの距離で金太郎に囁いた。
「イケない子には何が必要かな?! 入れただけで果ててしまうなど、我慢の聞かない体! これは、お仕置が必要だね!!」
「ごめんなさいっ♡♡お仕置ぃぃぃ、おしおきしてぇぇ♡♡はぁっ…!! あつぃっ!! かたいぃぃっ!! ひいぃ!! たのむっ!! ふぁっ♡、うんっ!! もっと、もっとぉお♡♡♡♡!!」
こうなってしまえば、獣である熊は容赦なく下から突き上げるように、金太郎の良いところを激しく犯し、自身の楔を思う存分金太郎の孔で扱き始めた。
いつの間にか辛うじて着ていた前掛けもいつの間にか脱ぎさって腹の上で踊る金太郎は、飛び散る汗が月の光を受けて匂い経つ美しさを見せる。
じゅぶじゅぶと卑猥な音を立て出し入れされる熊の楔がさらに固さを増す。
そして、尻を一度持ち上げると勢いよく腰を振り上げ奥深く迄差し入れた。
「あぁぁっ! 熊、お前の熱き槍が私の奥を犯しているっ。イイ♡!! っ! あんっ、凄いぞぉ…。もっと大きくなったぁ♡♡。これ、お前の先が、カリ首が入っちゃいけない所まで来てるぅっ!! はぁっ、おぅ犯されてるぅぅっ…。コレっぁ。コレが欲しかったのぉ♡♡♡♡!!」
「こら、金太郎そんなに暴れるな‼じゃじゃ馬めつ!!」
「ひんっ!」
もう我慢できないとばかりに自分の良い所を目指して、激しく腰をくね熊の熱く太いて大きい楔を奥のさらに奥へと招き入れる。
少しでも気を抜けばあっという間にこちらが何度もイカされてしまうだろう。
金太郎に主導権を渡さぬように、『パシっ』と尻を叩いた。
金太郎は、それすらも快感になるようで可愛い声で鳴き、トプッとゆれる竿の先から白い蜜を零す。
「もう、もうイきたい…っ! お願いコレ放してぇ!! ふっ、いや、ダメぇぇ…、んっ!」
「もう少し、我慢してっ…。僕ももうすぐだから…。」
こうも暴れられたら我慢も続かない。
それなら、ぎりぎりのとこまで昇り詰めて全て解き放ってやるのが一番だ。
「こっちだけじゃなくて、上もォ。乳首もっ! うっ、はあぁぁん。お願いだぁ…。口も、くちも吸ってえぇぇ。」
「もう、いっぱいいっぱいかな? 凄く乱れて、素敵だよ。金太郎…。このまま君を丸ごと食べれたらいいのに…。」
「食べてっ! 熊…。お前にならぁ、許すぅ。」
「き、金太郎っ…。ぁああ、そんな可愛いこと言われたらもう我慢が出来ないよ…。」
熊は、握っていた金太郎の陰茎を離すと、脇腹を撫で上げそして、その上にある真っ赤に売れた小さな果実をぎゅっと摘まんだ。
それと同時に、これでもかと強く腰を打ち付けた。
「ひゃぁぁぁ♡♡いっ、イくぅぅぅっ!!」
「くっ、きっつ…。ぼ、僕も…。で、でるっ…!」
「だしいてぇぇぇ♡いっぱいっ、いっぱいお前の子種を飲ませてぇぇ♡♡♡」
「金太郎…! 出すよ‼中にいっぱい注いであげる!! くはぁぁぁぁ!!」
「イク! いく!! いくぅぅぅぅ♡♡♡」
金太郎の背が弓なりになり、髪を振り乱しガクガクと震えながら、今日一番の喜悦の声を上げて精を放った。
絶頂という階段をかけ上った金太郎の身体は、その頂きを飛び降りたようにガクっと一気に力が抜け、肩で息をしながら熊の胸に倒れこんだ。
熊は、それを優しく受け止め一度ギュッと抱きしめると、呼吸を落ち着かせる為にまだ、激しく上下するその背中をゆっくりとさすってやるのだった。
しばらく情交の余韻を味わっていたのち、熊は、そっと自身の楔を金太郎から抜いた。
その拍子に、くぽっっと大量の子種が金太郎のぽっかりと空いた秘孔からあふれだしていく。
その動きだけで、ピクピクと痙攣する金太郎を見て、それだけで軽くイっているんだろうと予想できてしまう。
(ああ、本当に可愛い生き物だ…。)
体を支え、顔をこちらに向ける様にすると汗で張り付いた、髪をよけてあげながら熊は、金太郎のイって放心状態の半開きになった口に舌を差し入れると、こたえる様に絡ませきた。
本能のまま、唾液を交換するかのように動き回る舌は別の生き物のようだ。
熊は、金太郎の好きなようにさせてやると、しばらくして、またもぞもぞと怪しい動きみせはじめた。
「なぁ…、まだ出来るだろう…?」
体をゆっくりとずらすと、放ったばかりのどくどくな匂いがする熊の太く、大きい楔に口づけを落とし、そして、両手を添えて頬ずりしながらオネダリをする金太郎の顔はもうスイッチが入ってしまったようにトロンとしている。
(これは…、どうやら我慢をさせ過ぎたみたいだ…。失敗したな。夜の金太郎はまだまだ足りないみだいだ…。仕方ない。夜はまだ長いのだからね…。)
熊は、些細な『誘惑』という名の罠に簡単に引っかかってやると、ゆっくりと今度は金太郎を寝床に倒し覆いかぶさった。
そして、先程払いのけてやった髪の間から覗く、額に鼻を寄せるとそれが合図とばかりにまた激しい睦愛が始まるのだった…。
発情した金太郎は一晩中、熊と戯れる。
熊も、金太郎の思うようにつき合う。
最後の絶頂で気を飛ばすまで…。
月はとっくに顔を隠し、空が次の朝を連れてくる。
眠る金太郎を隅々まで綺麗にした後、自分の毛並みを整えながらながら、熊は横で可愛らしい寝息を立てながら眠るこの青年を見つめた。
「君がそばにいる限り、いや…、きっともうこれから先ずっと僕の心は君のものだよ。だから金太郎…、そう遠くない未来。君の運命の人が現れるまその時では、僕だけのもので居ておくれ…。」
満足そうな笑みを浮かべ眠る金太郎の唇にそっと、口吸いをする。
そして、腕をまわし入れ胸の中にすっぽりと収めると優しく抱きしめながら熊もゆっくりと瞼を閉じた。
叶うなら、夢の中でも君と一緒にと願いながら…。
後半です。
⚫軽い(ぬるい)お仕置あり。
⚫♡を使ってます。
基本ラブラブHなお話ですが、嫌悪感ある方は、回れ右!!
大丈夫ですか?
…はいっ!!では、続きをどうぞ~!!
*********************
まずは、尖り切った乳首に手をやると最初は優しく、次第に意地悪に金太郎の望むまま存分に可愛がる。
爪で傷をつけない様に細心の注意を払いながら、さわさわと触ったりギュっとつまんだり…色んな手段で悦びを与えてやるとその度に魅惑的な唇から愛らしい声が漏れ、熊の雄の部分に小さな火を灯し、その声が大きくなるにつれて猛火と変貌していく。
しかし、熊は金太郎への気遣いを忘れる事は無く、乱暴になどは扱わない。
そして、もちろん片方の乳首も同じ様に強請られるまま金太郎の気の済むまでいじめてやることにした。
手始めに執拗に熊の長くざらついた舌が、これでもかと小さな粒をこねくり回す。
「熊ぁ…。くまぁぁぁ…!! 凄いぃぃ。気持ちいいよぉぉ。」
体を交え、気が高まるとと幼児の様な口調に戻る金太郎に、背徳感が募るのはいつもの事だ。
(それよりも、今は金太郎の願いを叶えてあげることが大事…!)
熊は、無心で金太郎の胸の果実を味わい尽くすように夢中で可愛がってやる。
どれだけ経ったのだろうか…。
胸の果実は真っ赤に熟れが魅惑的立ち上がり、乱れた呼吸をする度にふるふると先が揺れる。
その光景に満足そうにいつもは見せない黒い笑みを浮かべる熊をみて、金太郎は、これから起こるだろう期待と少しの不安で身体を震わせた。
(熊、くま…。その昼間には見せぬ獣の顔は私だげのもの…。早く、早く…、私を喰ってくれ!!)
そして、堪えきれず金太郎は、次の指示を熊に要求した。
「熊…、もう、待てぬ…。お前の硬くそり立つコレでいつもの様に私を慰めて欲しいのぉっ…。」
いつもは凛々しい金太郎のその顔が、欲情にぬれ熊を見上げる。
そして、もうビンビンに立ち上がった熊の太い楔に自分のスラリとしてテラテラと光る陰茎を摺りつけるながら、熱い吐息とともに誘いをかける。
その瞬間…、その一言でギリギリ保ち続けた熊の無けなしの理性は簡単に砕け散ったのだった。
先程までの気弱な対応はどこへやら、乱暴にすべすべとして傷一つない宝玉の様な金太郎の両臀部を掴むと左右に割った。
急に冷気に晒され、キュッとなった金太郎の後孔を無視すると、先走りで濡れていた先を軽く擦り付け、そして、予告もせずに無遠慮に太く固く立ち上がった熊の欲望をヒクつくそこに突き立ててやった。
「あァァァァっ…!!」
念願の凶器入れられた瞬間に、金太郎の陰茎の先の鈴口から勢いよく白濁が飛び出る。
白濁は、熊の腹を盛大に汚し、大きな水たまりができた。
いまだ余韻が残る金太郎の陰茎の先からは、残滓が竿を伝い袋の裏、そして咥える孔へとゆっくりと注がれている。
熊は、その様子をみてぎゅっと目の前で揺れる綺麗な形のそれを掴むと、口吸い迄あと僅かの距離で金太郎に囁いた。
「イケない子には何が必要かな?! 入れただけで果ててしまうなど、我慢の聞かない体! これは、お仕置が必要だね!!」
「ごめんなさいっ♡♡お仕置ぃぃぃ、おしおきしてぇぇ♡♡はぁっ…!! あつぃっ!! かたいぃぃっ!! ひいぃ!! たのむっ!! ふぁっ♡、うんっ!! もっと、もっとぉお♡♡♡♡!!」
こうなってしまえば、獣である熊は容赦なく下から突き上げるように、金太郎の良いところを激しく犯し、自身の楔を思う存分金太郎の孔で扱き始めた。
いつの間にか辛うじて着ていた前掛けもいつの間にか脱ぎさって腹の上で踊る金太郎は、飛び散る汗が月の光を受けて匂い経つ美しさを見せる。
じゅぶじゅぶと卑猥な音を立て出し入れされる熊の楔がさらに固さを増す。
そして、尻を一度持ち上げると勢いよく腰を振り上げ奥深く迄差し入れた。
「あぁぁっ! 熊、お前の熱き槍が私の奥を犯しているっ。イイ♡!! っ! あんっ、凄いぞぉ…。もっと大きくなったぁ♡♡。これ、お前の先が、カリ首が入っちゃいけない所まで来てるぅっ!! はぁっ、おぅ犯されてるぅぅっ…。コレっぁ。コレが欲しかったのぉ♡♡♡♡!!」
「こら、金太郎そんなに暴れるな‼じゃじゃ馬めつ!!」
「ひんっ!」
もう我慢できないとばかりに自分の良い所を目指して、激しく腰をくね熊の熱く太いて大きい楔を奥のさらに奥へと招き入れる。
少しでも気を抜けばあっという間にこちらが何度もイカされてしまうだろう。
金太郎に主導権を渡さぬように、『パシっ』と尻を叩いた。
金太郎は、それすらも快感になるようで可愛い声で鳴き、トプッとゆれる竿の先から白い蜜を零す。
「もう、もうイきたい…っ! お願いコレ放してぇ!! ふっ、いや、ダメぇぇ…、んっ!」
「もう少し、我慢してっ…。僕ももうすぐだから…。」
こうも暴れられたら我慢も続かない。
それなら、ぎりぎりのとこまで昇り詰めて全て解き放ってやるのが一番だ。
「こっちだけじゃなくて、上もォ。乳首もっ! うっ、はあぁぁん。お願いだぁ…。口も、くちも吸ってえぇぇ。」
「もう、いっぱいいっぱいかな? 凄く乱れて、素敵だよ。金太郎…。このまま君を丸ごと食べれたらいいのに…。」
「食べてっ! 熊…。お前にならぁ、許すぅ。」
「き、金太郎っ…。ぁああ、そんな可愛いこと言われたらもう我慢が出来ないよ…。」
熊は、握っていた金太郎の陰茎を離すと、脇腹を撫で上げそして、その上にある真っ赤に売れた小さな果実をぎゅっと摘まんだ。
それと同時に、これでもかと強く腰を打ち付けた。
「ひゃぁぁぁ♡♡いっ、イくぅぅぅっ!!」
「くっ、きっつ…。ぼ、僕も…。で、でるっ…!」
「だしいてぇぇぇ♡いっぱいっ、いっぱいお前の子種を飲ませてぇぇ♡♡♡」
「金太郎…! 出すよ‼中にいっぱい注いであげる!! くはぁぁぁぁ!!」
「イク! いく!! いくぅぅぅぅ♡♡♡」
金太郎の背が弓なりになり、髪を振り乱しガクガクと震えながら、今日一番の喜悦の声を上げて精を放った。
絶頂という階段をかけ上った金太郎の身体は、その頂きを飛び降りたようにガクっと一気に力が抜け、肩で息をしながら熊の胸に倒れこんだ。
熊は、それを優しく受け止め一度ギュッと抱きしめると、呼吸を落ち着かせる為にまだ、激しく上下するその背中をゆっくりとさすってやるのだった。
しばらく情交の余韻を味わっていたのち、熊は、そっと自身の楔を金太郎から抜いた。
その拍子に、くぽっっと大量の子種が金太郎のぽっかりと空いた秘孔からあふれだしていく。
その動きだけで、ピクピクと痙攣する金太郎を見て、それだけで軽くイっているんだろうと予想できてしまう。
(ああ、本当に可愛い生き物だ…。)
体を支え、顔をこちらに向ける様にすると汗で張り付いた、髪をよけてあげながら熊は、金太郎のイって放心状態の半開きになった口に舌を差し入れると、こたえる様に絡ませきた。
本能のまま、唾液を交換するかのように動き回る舌は別の生き物のようだ。
熊は、金太郎の好きなようにさせてやると、しばらくして、またもぞもぞと怪しい動きみせはじめた。
「なぁ…、まだ出来るだろう…?」
体をゆっくりとずらすと、放ったばかりのどくどくな匂いがする熊の太く、大きい楔に口づけを落とし、そして、両手を添えて頬ずりしながらオネダリをする金太郎の顔はもうスイッチが入ってしまったようにトロンとしている。
(これは…、どうやら我慢をさせ過ぎたみたいだ…。失敗したな。夜の金太郎はまだまだ足りないみだいだ…。仕方ない。夜はまだ長いのだからね…。)
熊は、些細な『誘惑』という名の罠に簡単に引っかかってやると、ゆっくりと今度は金太郎を寝床に倒し覆いかぶさった。
そして、先程払いのけてやった髪の間から覗く、額に鼻を寄せるとそれが合図とばかりにまた激しい睦愛が始まるのだった…。
発情した金太郎は一晩中、熊と戯れる。
熊も、金太郎の思うようにつき合う。
最後の絶頂で気を飛ばすまで…。
月はとっくに顔を隠し、空が次の朝を連れてくる。
眠る金太郎を隅々まで綺麗にした後、自分の毛並みを整えながらながら、熊は横で可愛らしい寝息を立てながら眠るこの青年を見つめた。
「君がそばにいる限り、いや…、きっともうこれから先ずっと僕の心は君のものだよ。だから金太郎…、そう遠くない未来。君の運命の人が現れるまその時では、僕だけのもので居ておくれ…。」
満足そうな笑みを浮かべ眠る金太郎の唇にそっと、口吸いをする。
そして、腕をまわし入れ胸の中にすっぽりと収めると優しく抱きしめながら熊もゆっくりと瞼を閉じた。
叶うなら、夢の中でも君と一緒にと願いながら…。
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