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とある熊の苦悩
僕の背ではなく、そっちにのるの??!! ー前半ー
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《ご注意》
こちらのお話は、Twitterでお世話になっているとある神絵師様が描かれた絵からイメージをふくらませたものになります。
昔話の熊さんとマサカリブレイドを担いた青年のお話です。この様な、ベースにあるものを活用して創作したお話が苦手な方、そして獣×人間か苦手な方は回れ右をお願いします。
大丈夫ですか…??
どうか、楽しん でますように…!それではどうぞ!
*********************
「き、金太郎ダメだよ。」
「なにがダメなんだ? ここが熱くてどうしようもなくなった時は、自分を頼れと言ったのは、お前じゃないか熊…。なのに何故そんなことを言うんだ…。」
夜の帳が降りみなが寝静まった頃を見図り熊の寝床を尋ねてきたのは、前掛けを自身の陰茎で押し上げ、頬を上気させたなんともいえない姿で現れた金太郎だ。
毎日自分と相撲をとっていた幼い頃からあっという間に月日は流れて、瑞々しく皆が見とれるほど美しく立派な青年に成長した。
しかし、その成長と共に熊には一つ悩みができた。
その悩みとは、金太郎の性事情だ…。
ある日、金太郎が発情しその匂いにつられて気の迷いから、抱いてしまったのが間違えだった。
あれからというもの、金太郎はその熱を成就させる為に毎夜、熊の寝床に来るようになってしまった。
昼の明るいうちは、熊のその背に跨る金太郎が、潤んだ目に熱い吐息とともに腹にゆっくりと乗り上げてくる。
月の光に照らされて縁取られた均整に取れた美しい肉体と濃厚な精をまとい現れたその姿に、熊は思わず息を飲み固まってしまう。
そんな、熊の様子に気にする様子もなく金太郎はピッタリと体を寄せると、そっと熊の鼻に口づけを落とした。
同時に、金太郎のいつもはまさかりを握る手をそっと熊の腹に置くと優雅に熊の腹を何度も往復するようにくすぐってくる。
その手は、意外にも傷ひとつなくスラリとしていて魅惑的だ。
「た、確かにあの時は君のためと思って言ったけど、本来は、好きな人とするんだよ。しかも、僕は人間じゃない。熊だよ! だから、もうやめた方がいいと思うんだ…!」
我に返った熊が、これ以上深い関係になることを恐れて金太郎の肩を押して体の隙間を作ると必死で説得する。
「熊の言っていることは良く分からない。でも、ここが疼いて仕方ないんだ…。ココがお前を欲しがって堪らぬ…。熊…。くま…。」
そんな熊の苦悩を知らぬ存ぜぬとばかりに、我慢できなくなった金太郎が熊の手を取り、熱くヒクつくそこに触れるようあてがった。
そして、指を掴むと自分の指と共に熊の指を無遠慮に差し入れる…。
「き、金太郎! いきなり二本はダメだよ! 僕は君を傷つけたくないんだ!!」
熊は、とにかく金太郎の体を案じて抵抗した。
しかし、相手は力自慢の金太郎だ。
こんな時こその怪力なのか彼の力には抗えず、自身の指と金太郎の指は秘腔にすんなりと受け入れられてしまった。
「ひゃっ!! はあっ…ンッ!! いいっ…! 抜いちゃイヤっ…。奥にっ! もっと奥にその太い指で擦って…。この恥ずかしくも厭らしい熱をどうか慰めてくれ…。!」
「金太郎、ちょっと落ち着いてっ…! 本当に傷ついちゃぅ…ってあれ!? な、金太郎っ! なんでココこんなに濡れて柔らかいの?!」
金太郎を傷つけるわけにはいかない熊は、必死でその指を抜こうとした。
いったん落ち着きたい熊と本能のまま素直に熊を求める金太郎の攻防戦は続き、睨み合いがならぬ見つめ合いが行われる。
そんな過程の中、熊の頭にふとある疑問点が生まれてしまう。
それは、何故に自分の指と金太郎の指が二本も、するりと入ってしまったのか。
そして…。
何故、その指を離すまいと締め付けながらも十分に柔らかくうねり、中からぶじゅぶじゅと音を立つほど濡れているのか。
金太郎の秘孔は既にここに来る前からほぐされた状態だった…。
ここで、一つの考えが頭を過る。
(まさか、ここに来る前に自分以外の誰かと!!)
今考えれば愚かだと思えるが焦っていた熊は、慌てるあまり思わず体を起き上がらせ、使われていないもう片方の腕で金太郎の肩を掴むと思わず体を揺すってしまった。
結果、二本の指は本人達の意志を無視した形で金太郎の厭らしくうねる孔の中で目まぐるしく動いてしまい、良い所をゴリゴリと擦りながら激しく水音を立てて出し入れされていた。
願っていたとはいえ、予想以上の快感がいきなり金太郎を襲い我慢が出来ず声を上げる。
「だっ、ダメだっっ…。ソコいきなりっ…グリってするなどっ…。イッ!! いひゃっぁぁ!! …ふぁ、はぅン…。コラ熊よ! いきなりですぐに気が飛んでしまったではないか…。流石の私でも、その様な急な攻めには耐えられぬ…。」
その予想だにしていなかった強い刺激に金太郎は、嬌声を上げ、軽くイッテしまったらしく前掛けのシミをさらに濃くしてしまった。
我慢できずイってしまい、盛大に漏らしてしまった事に恥ずかしくなった金太郎は、全く怒ってはいなかったが、照れ隠しで熊を責めると欲に染った顔を見られたくないとそのふかふかの胸に顔を寄せて見せないようにした。
その行為に泣いてしまったのかとか違いをして更に焦る熊。
「す、すまぬ! いや、あまりにも金太郎の中が柔らかくて驚いてしまったのだ。き、金太郎…? もしかしてここに来る前になにかしたのか? いや、もしやされたのか…!?」
金太郎は、その言葉にビクッと体を震わせる。
耳に入るその声は、いつも通りの優しい口調なはずなのに、端々で苛立ちが感じられた。
熊が何に怒っているかは分からないが、ここに来る前に何をしていたか答えないとどうやらこの先は進まない事は分かった。
だから、言わないと…。
そうは思っても、恥ずかしい。恥ずかしくてたまらない。
(何をしていただなんて…。もし、正直に熊に伝えたとして、私の事をなんと思うか…。)
だが、体は熱を発散したくて悲鳴をあげている。
この熱を収めてくれるのはただ一人、この熊しかいないのだ。
金太郎は、意を決して呟いた。
「主が、もう此処へは来るなと申すから、初めはが、我慢してたのだっ。だが、やはり体が熱くなってしまって…。だから、じ、自分でどうにかしなければと…。でも、熊がしてくれてたように前を弄っても、そ、その後ろを弄っても気持ち良くはなるが気を飛ばすことは出来ず! 苦しくて…。く、くるしくてぇぇ。すまぬ…。約束を守れずこうして此処へ来てしまったぁ…。」
胸の中で小さく震える様子は、幼い時の彼を思い出す。
毎夜、眠れないと寂しいと泣きながら、熊の元を訪れる彼を抱きしめて眠る日々。
それが次第に行き過ぎた行動になってしまったのは何時からだっただろうか。
昼間は、そんな事を感じさせないほど元気で明朗快活なのに…。
夜になると途端に彼は変化する。
それを慰めるようになったのは、何時からだっただろうか…。
(体は大きくなっても、俗世に触れてない分また心は綺麗なまま。
なのに僕は、この綺麗な子になんてことを教えてしまったのか…。)
苦悩する熊の事など、気が付きもしない金太郎はもう我慢が出来ないと、ゴソゴソと動き出す。
熊の空いてる手を取ると、前掛けから隠されることなくしっかりと欲で立ち上がった金太郎の乳首に導いた。
「熊の手で指でこの尖りを触って…、虐めてくれ…。できるならもう片方は、主のそのザラザラな舌で可愛がってくれたら嬉しい…。」
前掛けの端をゆっくりと持ち上げ、それを口に加えると、艶めかしくテラテラと光る金太郎の肉棒が現れた。
予想はしていたが、下履はもちろんのこと、ふんどしさえ付けていなかったソレは露を滴らせながらフルフルと震えつつもしっかりと立ち上がったまま熊を誘う。
むあんと匂うその香りに熊は、そらだけで目眩を起してしまいそうだ…。
そして、とうとう気がついてしまうのだ。
頭の先から足の指先まで喰らい尽くしてやろうという熊の奥底に隠し、気が付かないようにしていた金太郎に対する黒い欲望が首をもたげ、今か今かと解放の時を待ち望んでいる事に。
(この様な素晴らしいご馳走様が、自ら目の前に差し出され、食べられるのを待っているというのに何を我慢することがあるのだろうか…。)
そう…、もう金太郎とは、淫らに繋がることはしないと決めたはずの誓いが脆くも破られようとしていただった…。
*********************
いかがでしたでしょうか?
後半は明日のPM10時更新予定です!
お楽しみに♡♡
こちらのお話は、Twitterでお世話になっているとある神絵師様が描かれた絵からイメージをふくらませたものになります。
昔話の熊さんとマサカリブレイドを担いた青年のお話です。この様な、ベースにあるものを活用して創作したお話が苦手な方、そして獣×人間か苦手な方は回れ右をお願いします。
大丈夫ですか…??
どうか、楽しん でますように…!それではどうぞ!
*********************
「き、金太郎ダメだよ。」
「なにがダメなんだ? ここが熱くてどうしようもなくなった時は、自分を頼れと言ったのは、お前じゃないか熊…。なのに何故そんなことを言うんだ…。」
夜の帳が降りみなが寝静まった頃を見図り熊の寝床を尋ねてきたのは、前掛けを自身の陰茎で押し上げ、頬を上気させたなんともいえない姿で現れた金太郎だ。
毎日自分と相撲をとっていた幼い頃からあっという間に月日は流れて、瑞々しく皆が見とれるほど美しく立派な青年に成長した。
しかし、その成長と共に熊には一つ悩みができた。
その悩みとは、金太郎の性事情だ…。
ある日、金太郎が発情しその匂いにつられて気の迷いから、抱いてしまったのが間違えだった。
あれからというもの、金太郎はその熱を成就させる為に毎夜、熊の寝床に来るようになってしまった。
昼の明るいうちは、熊のその背に跨る金太郎が、潤んだ目に熱い吐息とともに腹にゆっくりと乗り上げてくる。
月の光に照らされて縁取られた均整に取れた美しい肉体と濃厚な精をまとい現れたその姿に、熊は思わず息を飲み固まってしまう。
そんな、熊の様子に気にする様子もなく金太郎はピッタリと体を寄せると、そっと熊の鼻に口づけを落とした。
同時に、金太郎のいつもはまさかりを握る手をそっと熊の腹に置くと優雅に熊の腹を何度も往復するようにくすぐってくる。
その手は、意外にも傷ひとつなくスラリとしていて魅惑的だ。
「た、確かにあの時は君のためと思って言ったけど、本来は、好きな人とするんだよ。しかも、僕は人間じゃない。熊だよ! だから、もうやめた方がいいと思うんだ…!」
我に返った熊が、これ以上深い関係になることを恐れて金太郎の肩を押して体の隙間を作ると必死で説得する。
「熊の言っていることは良く分からない。でも、ここが疼いて仕方ないんだ…。ココがお前を欲しがって堪らぬ…。熊…。くま…。」
そんな熊の苦悩を知らぬ存ぜぬとばかりに、我慢できなくなった金太郎が熊の手を取り、熱くヒクつくそこに触れるようあてがった。
そして、指を掴むと自分の指と共に熊の指を無遠慮に差し入れる…。
「き、金太郎! いきなり二本はダメだよ! 僕は君を傷つけたくないんだ!!」
熊は、とにかく金太郎の体を案じて抵抗した。
しかし、相手は力自慢の金太郎だ。
こんな時こその怪力なのか彼の力には抗えず、自身の指と金太郎の指は秘腔にすんなりと受け入れられてしまった。
「ひゃっ!! はあっ…ンッ!! いいっ…! 抜いちゃイヤっ…。奥にっ! もっと奥にその太い指で擦って…。この恥ずかしくも厭らしい熱をどうか慰めてくれ…。!」
「金太郎、ちょっと落ち着いてっ…! 本当に傷ついちゃぅ…ってあれ!? な、金太郎っ! なんでココこんなに濡れて柔らかいの?!」
金太郎を傷つけるわけにはいかない熊は、必死でその指を抜こうとした。
いったん落ち着きたい熊と本能のまま素直に熊を求める金太郎の攻防戦は続き、睨み合いがならぬ見つめ合いが行われる。
そんな過程の中、熊の頭にふとある疑問点が生まれてしまう。
それは、何故に自分の指と金太郎の指が二本も、するりと入ってしまったのか。
そして…。
何故、その指を離すまいと締め付けながらも十分に柔らかくうねり、中からぶじゅぶじゅと音を立つほど濡れているのか。
金太郎の秘孔は既にここに来る前からほぐされた状態だった…。
ここで、一つの考えが頭を過る。
(まさか、ここに来る前に自分以外の誰かと!!)
今考えれば愚かだと思えるが焦っていた熊は、慌てるあまり思わず体を起き上がらせ、使われていないもう片方の腕で金太郎の肩を掴むと思わず体を揺すってしまった。
結果、二本の指は本人達の意志を無視した形で金太郎の厭らしくうねる孔の中で目まぐるしく動いてしまい、良い所をゴリゴリと擦りながら激しく水音を立てて出し入れされていた。
願っていたとはいえ、予想以上の快感がいきなり金太郎を襲い我慢が出来ず声を上げる。
「だっ、ダメだっっ…。ソコいきなりっ…グリってするなどっ…。イッ!! いひゃっぁぁ!! …ふぁ、はぅン…。コラ熊よ! いきなりですぐに気が飛んでしまったではないか…。流石の私でも、その様な急な攻めには耐えられぬ…。」
その予想だにしていなかった強い刺激に金太郎は、嬌声を上げ、軽くイッテしまったらしく前掛けのシミをさらに濃くしてしまった。
我慢できずイってしまい、盛大に漏らしてしまった事に恥ずかしくなった金太郎は、全く怒ってはいなかったが、照れ隠しで熊を責めると欲に染った顔を見られたくないとそのふかふかの胸に顔を寄せて見せないようにした。
その行為に泣いてしまったのかとか違いをして更に焦る熊。
「す、すまぬ! いや、あまりにも金太郎の中が柔らかくて驚いてしまったのだ。き、金太郎…? もしかしてここに来る前になにかしたのか? いや、もしやされたのか…!?」
金太郎は、その言葉にビクッと体を震わせる。
耳に入るその声は、いつも通りの優しい口調なはずなのに、端々で苛立ちが感じられた。
熊が何に怒っているかは分からないが、ここに来る前に何をしていたか答えないとどうやらこの先は進まない事は分かった。
だから、言わないと…。
そうは思っても、恥ずかしい。恥ずかしくてたまらない。
(何をしていただなんて…。もし、正直に熊に伝えたとして、私の事をなんと思うか…。)
だが、体は熱を発散したくて悲鳴をあげている。
この熱を収めてくれるのはただ一人、この熊しかいないのだ。
金太郎は、意を決して呟いた。
「主が、もう此処へは来るなと申すから、初めはが、我慢してたのだっ。だが、やはり体が熱くなってしまって…。だから、じ、自分でどうにかしなければと…。でも、熊がしてくれてたように前を弄っても、そ、その後ろを弄っても気持ち良くはなるが気を飛ばすことは出来ず! 苦しくて…。く、くるしくてぇぇ。すまぬ…。約束を守れずこうして此処へ来てしまったぁ…。」
胸の中で小さく震える様子は、幼い時の彼を思い出す。
毎夜、眠れないと寂しいと泣きながら、熊の元を訪れる彼を抱きしめて眠る日々。
それが次第に行き過ぎた行動になってしまったのは何時からだっただろうか。
昼間は、そんな事を感じさせないほど元気で明朗快活なのに…。
夜になると途端に彼は変化する。
それを慰めるようになったのは、何時からだっただろうか…。
(体は大きくなっても、俗世に触れてない分また心は綺麗なまま。
なのに僕は、この綺麗な子になんてことを教えてしまったのか…。)
苦悩する熊の事など、気が付きもしない金太郎はもう我慢が出来ないと、ゴソゴソと動き出す。
熊の空いてる手を取ると、前掛けから隠されることなくしっかりと欲で立ち上がった金太郎の乳首に導いた。
「熊の手で指でこの尖りを触って…、虐めてくれ…。できるならもう片方は、主のそのザラザラな舌で可愛がってくれたら嬉しい…。」
前掛けの端をゆっくりと持ち上げ、それを口に加えると、艶めかしくテラテラと光る金太郎の肉棒が現れた。
予想はしていたが、下履はもちろんのこと、ふんどしさえ付けていなかったソレは露を滴らせながらフルフルと震えつつもしっかりと立ち上がったまま熊を誘う。
むあんと匂うその香りに熊は、そらだけで目眩を起してしまいそうだ…。
そして、とうとう気がついてしまうのだ。
頭の先から足の指先まで喰らい尽くしてやろうという熊の奥底に隠し、気が付かないようにしていた金太郎に対する黒い欲望が首をもたげ、今か今かと解放の時を待ち望んでいる事に。
(この様な素晴らしいご馳走様が、自ら目の前に差し出され、食べられるのを待っているというのに何を我慢することがあるのだろうか…。)
そう…、もう金太郎とは、淫らに繋がることはしないと決めたはずの誓いが脆くも破られようとしていただった…。
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