俺の義兄弟が凄いんだが

手伝い

 「とりあえず、海渡君の荷物の片付けをしちゃおうか。」

  「あぁ、そうだな。さっさとおわらせるか。」

 気にしてもしょうがないのか部屋の不自然さを気にしないことにした2人はそのまま俺の荷物を片付け始めた。

「あ、自分でやるから大丈夫ですよ。」

ここまで連れてきてもらってその上手伝って貰うのは流石に申し訳ないからな。

 「遠慮しなくてもいいよ。それにある程度片付けちゃって色々話さないといけないこともあるしね。」　

 「だからさっさと片付けるぞ。それとも見られてマズイもんでもあんのか？」

 「いや、別にないですけど・・・。」

 「じゃあいいだろ。さっさとやるぞ。」

 そう隼人さんに言われてしまったのでもう断れなくなってしまった。

 せめて2人よりも多く働かないと。





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 いつもこの作品を見てくださってありがとうございます。
更新が遅くなりがちで申し訳ありません。
勉強に時間を取られてしまいなんとか空いてる時間で少しずつ書いていくので少しお待ちください。