俺の義兄弟が凄いんだが

kogyoku

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びっくりです。

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二人の馴れ初めなどいろんなことを話し、ここにきてからかなりの時間が立った。

今思えばここも神楽グループのものだったのか・・・。

「そういえば、ずいぶんと緑鳥はおそいな。」

隼人さんが時計を見ながら呟いた。

そういえばもう一人息子さんがいたんだったな。にしても緑鳥って珍しい名前だな。どんな人なんだろう?

その時レストランの入り内のから声が聞こえてきた。

「だ・・いろい・・・・てしか・・・だって!・・・えずよん・・・れって!」

その声を聞いて神楽の人達はなんとも言えない表情をしていた。

「慶之、向こうに行って事情を説明してきてくれ。」

利彦さんが慶之さんに言い、慶彦さんは頷いて声がする入り口の方へ向かった。

「すまないね。」と利彦さんは謝ったけど、なんで謝ったんだろう?

少しして慶之さんはもう一人を引き連れて戻ってきた。

あの人誰だろう・・・?こういう店には不釣り合いな格好をしている。青色のパーカーに灰色の七分丈のパンツを履いていた。そして何より目立つのがその髪で、隼人さんが金髪だったのに対しこの人は染めたとも思えない白銀だった。













慶之の名前が間違っていました。混乱させてしまって申し訳ありませんでした。
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