48歳近未来軍人と35歳嫌われ軍人がカントボーイになってみんなにご奉仕するだけの話ー今日からあなたは軍所有の【共有ワイフ】ですー

春森夢花

文字の大きさ
上 下
15 / 24
35歳嫌われ軍人のケース

メスイキ調教とフェラチオ②

しおりを挟む
頭がくらくらする。とりあえず基地に帰って少し寝よう。

俺はもう何も言わずに服を預かり、そのまま基地に帰った。

基地は演習で人気ひとけがなく、上司が俺は一人部屋になったことを告げられた。

「お前は女性化し、共有ワイフとなったんだ。なにかと不便だろう。本来これは処罰としての処遇であるからこう言った待遇は不要なのだが、周りが色めいても仕方ないのでな、まずはしっかり休め」
「はい……けど、曹長」
「なんだ、ドワイト」
「俺ですよ?見た目はまったく変わっちゃいない、この俺にみんな欲情すると思いますか?こんな!男丸出しの野郎に、ハハハッ」
「ドワイト・ラウアー・イーグルバーガー三等軍曹」
「はい」

上司は日系A国人だ。俺はアジア系の事は馬鹿にすることにしている。なぜならメチャクチャ小さいし、コマネズミみたいにすばしこいだけの奴らだからだ。そして上司も俺が政治家の息子で優秀なパイロットだから何も言う事は出来ない。だから馬鹿にするには最高の標的ターゲットだった。特に目の前にいる、マモル・ヤマモト軍曹は背が小さく、俺達白人からすれば女みたいだ。だからいつもまともに話をきかずに「はやく女性化したらどうですか」なんて軽口をたたくとぐっ、と悔しそうに黙るのが日常だった。

しかし、その時の上司はにや、と笑ってこう言い返した。

「貴様は何も解っていないな。お前だから、興奮するんだよ」
「は?」
「これからの生活が楽しみだな、ドワイト。お前の任務はしばらくなしだ。せいぜい頑張るんだな」

そう言った上司はさっさと行ってしまった。どいつもこいつも馬鹿にしやがって。どうせ、共有ワイフなんざ、俺がノーと言えばいいんだ。それだけのことだ。そう思いながら新しい部屋に行くと……。

「なかなかいいじゃねえか」

新しい部屋は確かに一人部屋だった。俺のようなパイロットは個室ってもんがない。少し狭いし、窓も少ししか開かないが、まあいい。鍵も付いているし、いざとなればここで立てこもればいい。そう算段してひと眠りしたら、夕飯の時間になっていた。仕方ない、行くかと食堂へ行けば50人程の連中が夕食を取っていた。

そして俺を見るなりざわざわとした空気が一瞬、静まり返った。

それからワッと歓声があがる。

「うおお、帰って来たかドワイト」
「やるな、お前!20人も孕ませやがったのか!」
「少子化問題へ対するアンチテーゼだな!」

顔見知りの奴らや友人が俺の帰りを待っていてくれた。そうだ、心配する事なんかない。いつも通りだ。親友のグレッグが肩を抱いて、言った。俺と同じ白人で、悪さをするときはコイツが相棒だった。

「どうだった、裁判」
「ああ、なんてことないさ」
「お前ってやつはサイコーだな!」
「はは、当たり前だぜ」
「……ところでドワイト……」
「おう」
「おまえ、マンコができたって本当かよ?しかも、俺達の【共有ワイフ】に?」
「えっ」


驚いてグレッグを見ると、ニヤニヤしながら俺を見ている。

「嬉しいよ……、お前は散々やらかしてくれたからな……俺の恋人を寝取ったり、昇給がかかっている試験前日に下剤をいれてくれやがったり……なにが親友だ、ボケ!お前みてえなクズの友達なんかに誰がなるかよ!」
「グレッグ」
「全部知ってたんだぜ、だけど復讐するチャンスを待ってた。最高だよ、お前ってマジでバカだったんだな!ちなみに俺が裁判所に垂れ込んだのさ、お前が20人、孕ませたってな!みんなもそうだ!お前の自分勝手に腹が立ってたんだ!今度はお前が孕む番だぜ、ドワイトちゃんよ!」
「この野郎!許さねえ!」
「許さねえのはこっちの台詞なんだよバーカ」

言うなりグレッグは俺の手を捻り、体を汚い食堂の床に押し付けやがった!絶対に許さねえ、覚えとけ!と喚く間もなく俺はズボンと下着を剥ぎ取られ。

食堂のまんなかにある柱にロープで括りつけられてしまった。

「おい、やべえな、ほんとうにあのドワイトが女になっちまったのか」
「全然興奮しねえけど、でもまんこがあればまあいいや」
「いや、俺は興奮するけどな。あのドワイトをヤれるんだぜ」

なんて野次馬は勝手な事を言っては騒いでやがる。

「ふざけるな、俺は絶対に【共有ワイフ】なんかやらねえぞ!お前らなんかに触られても気持ち悪いだけだからな!俺にチンポ見せやがったら噛み切ってやるからな、クソが!いいか、俺のオヤジは政治家なんだ、テメエらなんか怖くねえんだよ」

あまりのみんなの言いぐさにカッとなって俺が言い返すと、グレッグがにやにやとしながらこう言った。

「へえ……なんだよ、お前……俺らに触られてもなんとも思わないって?」
「当たり前だ、このフニャチン共が」
「じゃあ、お前がイったらどうする……?」
「はあ?そんなもんイくわけねえんだよ、くそ共が」

と、俺はにやりと笑った。


「んほおおおおーーー!おほぉぉぉぉーーー♥や、やべ、やべてえええ!イぐっ、イぐっ、イグウウウウウウ♥イってるのに♥イグウウウウウ♥」

その1時間分後、俺はクリトリスを乱暴にコシュ♥コシュ♥コシュ♥と擦られただけでイってしまう雑魚まんこを持っていることを思い知らされることになる。確かに【女性化】するにあたって。【女】は快楽に弱く作られている。それは本来出産や男性を受け入れることをしない男にとって痛みは苦痛でしかない。そこで【女性化】された男は快楽に弱い代わりにその大きな痛みでさえ、快楽に代わってしまうようになるのだという。俺はそれを半信半疑で聞いていたが、マジだった。

俺の台詞を聞いた男達がわらわらと集まってきて、下半身にはりついた。俺はぐっ、と我慢しようとしたが。

全然無理だった。10分クリトリスを乱暴に愛撫されただけで雌イキした俺。がに股に固定された俺の下半身に男がはりつき、レロレロォ……とクリトリスを舐めつつ、俺の新しいマンコに指を入れようとするから、慌てて身悶えしたが、他の男達にお仕置きだ、とばかりに乳首もぎゅーーっ!と押しつぶされ、のけぞりながら俺は絶頂した。その瞬間にローションで滑りが良くなった指が、まんこの中に、ずぼおおっ、と遠慮なく入っていった。それがもう、なんというのか。めちゃくちゃショックだった。俺はもう、男じゃなくなってしまったのだ、ということを理解わからされてしまったのだ。悔しくて、恥ずかしくて顔が真っ赤になったが他の連中はそうは思ってくれなかった。

「見ろよ、気持ちよくて顔が真っ赤になっていやがる。もっとやってみるか」
「やめ、ちがう、」
「こら!気持ちよくしてやってるのに違うとは何事だ!いいか、おまんこゴシゴシしていただいてありがとうございますと言ってみろ!」
「ふざけんな!誰が……ぅおおおおお♥やめ……やめてえええ……!乱暴にジュッポジュッポしないでえ……!」
「じゃあちゃんと言ってみろ!はやくおまんこ♥使ってもらいたいから頑張りますってよ!」
「う……っうう」
「早くしねえと、指増やすぞ……、こんな風にな!」
「おひぇぇえええ♥んおおお♥三本はだめええ……っ処女だから、処女だからあああ!う……っ、うう……おま……こ、ゴシゴシありがとうございま……すう……おま……おまんこ使ってもらいたいから……がんばります……」
「よし!いいオマンコに育ててやるからな!」

ぐちゅぐりゅ!
ごしごしっ……!
にゅぽにゅぽ……!ぐちょん、ぐちょん、ぐにゅにゅにゅ……!

俺がちゃんと言ってやったにもかかわらず、そいつらは無慈悲にも俺の乳首とクリトリスと、オマンコに入れた指を一斉に動かしたのだからたまらない。俺は馬鹿みたいに振り乱して泣きわめいたね。

「っおおおおおおお!ぎぃいいいっ!んおおおおおお、ひいいいいいいいーーーー!」

慣れない快楽に俺はガクガクガク!と痙攣というにはあまりにもデカい身震いをしながら初めての潮吹きを体験した。

プ……プシャアアアア……クリトリスから溢れる小便のようなものすら俺には快感でしかなく、まじで死んでしまうかと思ったが、奴らは俺を嘲笑いながらローターや、バイブなんかを持ってきて。思い思いに俺の体に当て、トロトロの俺のまんこにバイブの先を押し当てた。

「もう少し広げておかねえと、俺らのチンポが入らねえからな」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜のたまにシリアス ・話の流れが遅い

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

フルチン魔王と雄っぱい勇者

ミクリ21
BL
フルチンの魔王と、雄っぱいが素晴らしい勇者の話。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...