もしもの俺

くう

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もしも、俺が扇使いだったら

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もしも、俺が転生者だったらと妄想する男の話
僕はいつも寝る前に妄想する。
朝起きたら転生して俺最強したり、どこかの領地を貰いスローライフをする。世界そんな日々を妄想する。 
そんな、1人の日常を描いた小説である
「さぁーて、今日はどんな妄想しようかなあんまり、皆が使わなそうな武器を使って敵を倒す!なんて、カッコイイだろうな~」
そう思いながら、僕は悩んだ暗闇の中ベットの上で目を瞑りながら
ふと、僕の頭の中にひとつのアイデアが、浮かび上がってきた。
「そうだ!扇だ!あまり漫画とかでは、見かけないし強いイメージがない!よし!これに決定!」
と思い僕は強く妄想し考えるのであった

        ここから妄想
 
辺りには広がる草原に土と草の匂いがし、眩しく太陽も光っているそして、周りを見渡しても人1人も居ないあるのは大きな木1本だけある
僕は、すぐそこの下に行きなぜ、彼がここにいるのか確認するのであった
「う~ん、ここは、何処かな?周りを見渡しても何も無いや確か僕は後輩とラーメン早食い競争をしていたはずなんだが………も、もしかして!これって!」
そして、彼は小さな声で呟いた
「い、世界転生ってやつか」
彼はこの世界に来る前とてもとても異世界や非日常に憧れていたため、とても興奮してしまい大きな声を上げてしまった
「いっっっやっほぉーーーー異世界来たァ!って事は、ステータスって言えば出てくるのか!」
っと言った瞬間に彼の目の前にオレンジ色の画面が目の前に現れた
「うぉ!ホントに出た!なになに俺のステータスは」

ステータス 
名前  くぅ 種族猫又
Lv1
体力10,000 魔力2
装備 村人セット 扇
力50   防50  知60 早58 器80 運55 魅5(封印中)
固有スキル 体力変換
スキル 
扇基本Lv1 扇技Lv1  魔法の心得Lv1 幻惑Lv1  回避Lv1
言語翻訳LvMAX  交渉Lv1    鑑定Lv4

「なるほど~って!俺人間じゃないの!猫又って何?えっ!猫又ってあの猫又!?嘘だろ!俺の親人間じゃないの!えっなにどゆこと?えってか、女神の加護とかないん?普通あるよね?嘘だろ!しかも、なんか弱そうなスキルばっかだし、これで、俺つえー出来ないやんどうするんだよ!ん?なんの音だ?」
ドドドドドっと遠くからなにか走ってくるような音がする
そうすると、遠くからイノシシが走ってく来た1人の女の子を追いかけてそれ見た彼はこう思った
これは、異世界ハーレムパティーンかよしきた助けてやる!つい心の声が漏れてしまい大きな声で
「待ってろ俺のハーレム!」
っと言ってしまったが、幸聞こえてないので良しとしよう
だが、彼は強いスキルを持っていないだけでは、なく扇という武器に適していない武器だが、彼は、幸最近この扇を武器として戦ってる人を見たことがあり、この扇は鉄製であることで彼は思った。
これなら、行けると、思い彼は行動した
「幻惑」
と、唱えるとイノシシに幻惑を見させることに成功した、イノシシは目の前が急に崖になったため急ブレーキをかけた。
「さぁお嬢さんこちらえ」
彼女は高く透き通った声で言った。
「に、逃げてください貴方のような村人にあの、魔物は倒せません!辞めてください!命を無下に…」
彼は彼女の口に手を当てて言った。
「大丈夫!俺に任せて」 
と言い、彼はイノシシの眉間めがけ飛んでいきこう言った。
「くらえ!スペシャルウルトラくぅスペシャルアタック!」
スキル強打を取得しました。強制使用します。
と、頭の中に響いた
「ふぇ?何これ」
と、言いつつイノシシの眉間に扇がダイレクトアタックしイノシシは、その場に倒れた
「やったのかな?おーいイノシシさーん倒したみたいだな」
彼女は、不思議そうに言った。
「貴方は、誰なのですか?」
と言った。
「あっ失礼しました。助けていただいて礼も後に質問してしまい今回助けていただきありがとうございました。このご恩は必ずお貸ししますね。」
彼は、少し戸惑った様子でこう言った。
「い、いやいやそんな、大したことじゃないよ俺は当然のことを下までだよ」 
と彼は言ったが食い気味で彼女入った 。
「いえいえ!そんなことありません私これでもCランクですが、一様冒険者でついあの、魔猪は、B普通はAランクかBランク冒険者パーティが相手する様な魔物を私を助け一撃で倒すなんてすごいことなんですよ!しかと、BランクパーティとかAランクなんてそこら辺にホイホイいるものじゃないですしって私ったら長々とすみません」
と彼女は少ししょんぼりとした顔をした。
彼は、笑った  
「ハハハ、そんな気にしないよきっと緊張の糸が緩んで長々と話してしまったのだろうだから、大丈夫だ」
と彼は彼女の頭を撫でた。

現実の僕はここで寝てしまった。
ため、妄想話は、終わり続きはまた明日であった。
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