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第三部
第1章〜クラス内カーストでアウトサイダーのボクたちが動画投稿で人気配信者を目指す件〜⑧
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5月24日(火)
~白草四葉の見解~
広報部の花金鳳花センパイが、『PRコンテスト(仮)』の説明をしてくれた翌日の放課後、わたしは、同じチームとして活動することになった一年生の雪乃と一緒に、本館校舎の一階にある小会議室に集まっていた。
目的は、もちろん、『PRコンテスト(仮)』における動画制作の打ち合わせ。
今回の企画が行われる約一ヶ月のあいだ、わたしと雪乃のチームは、打ち合わせ場所として、生徒会や広報部が良く利用するというこの部屋を使わせてもらえることになった。
後輩の彼女を新しく引っ越したばかりのわたしの部屋に呼んでも良いとは思うけど、学校内で準備をしたり、各クラブとの交渉のために会議や打ち合わせをする場合は、やっぱり、校舎内の施設を使わせてもらう方が、なにかと便利だ。
部外者の自分にも、十分な配慮をしてくれる広報部と生徒会の気づかいには感謝しながらも、わたしは、今回のチーム分けの組み合わせについてだけは、大いにイラ立ちを感じていた。
言うまでもないことだけど、チームとして一緒に活動することになった広報部で仮入部あつかいとなっている一年生の宮野雪乃に不満があるわけじゃない。
彼女は、SNSでの情報発信について、かなりしっかりとした独自の見解を持っているし、なによりも、もうひとりの小生意気な下級生と違って、かなり、わたしのことを慕ってくれていることがわかる。
きっと、動画制作をともにするパートナーとして、楽しく活動することができるだろう。
問題は、そのもうひとりの小生意気な下級生だ。
性格もよろしくなければ、それ以上に口も悪い一年生が、よりにもよって、彼とパートナーになるなんて……。
クジの結果が判明したときは、思わず舌打ちをしてしまうほど、腹立たしい感情に襲われた。
本人は、誰にもバレていないつもりなのだろうし、実際のところ、クロ本人には、チリの欠片すらも、その想いが伝わっていないようだけど――――――。
佐倉桃華本人からヒシヒシと感じる、わたし自身に向けられる悪意と憎悪のような感情から、彼女がクロに対して、どのような感情を抱いているかは、実際に聞き出すまでもなく、想像できる。
(わたしですら、紅野さんをあそこまで憎んだことはなかったのに――――――)
引っ越して来る直前に判明したクロの片想いという事実と、その相手である現在のクラスメートに対しては、わたし自身も、黒い感情に囚われることもあったけれど……。
紅野さん自身の性格が、穏やかなものであったことと、あらためて、わたし自身の魅力に気づいた彼が、多くのヒトの目の前でわたしに告白してくれたことで、彼女に対する黒い負の感情は、霧のように消えていった。
わたしにとって、当面の敵は、なにかとわたし自身に突っ掛かってくるうえに、スキあらばクロとの仲を進展させようとすることが予想される下級生だ。
中学校時代にクロと彼女が行っていた校内放送の内容を聞く限り、今も変わらない毒舌ぶりで彼をイジり続けていたので、クロの気持ちが、すぐに彼女に向くことは無いだろう、と思うけれど――――――。
恋愛感情を素直に出せない中学生とは違って、さすがに、彼女も高校生になってクロとの関係性を見直してくるだろうし、ふたりが、同じチームとして活動するこの一ヶ月は、佐倉桃華の動向に、細心の注意を払わないといけない。
(彼女に対しては、常に最大限の警戒アラートを鳴らしておかないと……)
そんなことを考えながら、会議室の窓から見るともなしに中庭の風景をながめていると、そばから、雪乃がつぶやく声が聞こえてきた。
「ヨツバちゃんが、普段の動画では見せない険しい表情……レアで美しいべ……」
なんだか不穏な言葉が聞こえたような気がするけれど、わたしの聞き間違いだろう。
雪乃が、口にするはずのないフレーズを耳に入ってきたことを気にせず、わたしは彼女に声を掛ける。
「どうしたの、雪乃? なにか言った?」
「い、いえ! なんでもないでス!! ただ、こんなに近くで、ヨツバちゃんの色んな表情を見られることに感動しちまって……わたすったら……」
なんて、素直でカワイイ後輩なんだろう!
一五○万人のフォロワー(クロの告白後にわたしのアカウントのフォロワー数は、さらに増えた)を持つわたしは、コメント欄やダイレクトメッセージで、賞賛の声をもらうことは多いし、テレビや雑誌の取材現場で、直接的にスタイルや容姿、アクセサリーや小物のセンスをほめてもらうことは数知れないけれど……。
雪乃のように、心の底から自分のことを慕うことばを掛けてくれるヒトには、出会ったことがなかった。
これまでも、フォロワーやファンのことは大事に思っていたけど、身近に自分のことを想っていてくれるヒトが居るのは、こんなにも気持ちが安らぐのだ、ということをあらためて感じさせられた。
ただ、そのカワイイ後輩は、まだ自分に自信が持てないでいるようだ……。
「わたすなんかが一緒のチームになって、ヨツバちゃんに迷惑を掛けないだか……?」
今回の企画では、わたし自身の存在感を示し、あのク○生意気な下級生に、自分自身で発案した罰ゲームの恥辱を味あわせる、このふたつのことを目標においていたけれど、もうひとつ、わたしの大事なフォロワー自身が、今後の学校生活のために、自信を持って、広報部の活動に参加できるようなる、ということも重要だろう。
「わたしにとって、雪乃は、とっても大切な存在だよ! 一緒にがんばろうね!」
「嬉しいべ、ヨツバちゃん! わたすは、ほんに幸せものだべ……」
感激の言葉を述べる雪乃は、続けてこんなことを口にした。
「そうだ! まだ経験が浅いわたすのために、黒田先輩が、広報部の情報共有とお互いのチームの情報交換のために、連絡会を作っておこう、と言ってくれたべが……この会に、わたすが、参加しても……」
わたしは、彼女の言葉を最後まで待たずに返事をする。
「もちろんよ、雪乃! なんなら、わたしたちの情報は、すべてオープンにしても良いから、相手のチームの情報も、しっかり入手してきてね! 必要なら、わたしも、一緒に連絡会に参加させてもらうから」
そうだった……。
クロが、提案してきた連絡会で、ジックリと彼らの動向を探らせてもらうとしよう。
雪乃にも言ったように、わたしたちの行動は、どれだけオープンにしても良い。
今さら、あらためて言うまでもないことだけれど……。
こと、「動画制作で人気を争う」ということに対して、わたしは、絶対の自信を持っていた――――――。
~白草四葉の見解~
広報部の花金鳳花センパイが、『PRコンテスト(仮)』の説明をしてくれた翌日の放課後、わたしは、同じチームとして活動することになった一年生の雪乃と一緒に、本館校舎の一階にある小会議室に集まっていた。
目的は、もちろん、『PRコンテスト(仮)』における動画制作の打ち合わせ。
今回の企画が行われる約一ヶ月のあいだ、わたしと雪乃のチームは、打ち合わせ場所として、生徒会や広報部が良く利用するというこの部屋を使わせてもらえることになった。
後輩の彼女を新しく引っ越したばかりのわたしの部屋に呼んでも良いとは思うけど、学校内で準備をしたり、各クラブとの交渉のために会議や打ち合わせをする場合は、やっぱり、校舎内の施設を使わせてもらう方が、なにかと便利だ。
部外者の自分にも、十分な配慮をしてくれる広報部と生徒会の気づかいには感謝しながらも、わたしは、今回のチーム分けの組み合わせについてだけは、大いにイラ立ちを感じていた。
言うまでもないことだけど、チームとして一緒に活動することになった広報部で仮入部あつかいとなっている一年生の宮野雪乃に不満があるわけじゃない。
彼女は、SNSでの情報発信について、かなりしっかりとした独自の見解を持っているし、なによりも、もうひとりの小生意気な下級生と違って、かなり、わたしのことを慕ってくれていることがわかる。
きっと、動画制作をともにするパートナーとして、楽しく活動することができるだろう。
問題は、そのもうひとりの小生意気な下級生だ。
性格もよろしくなければ、それ以上に口も悪い一年生が、よりにもよって、彼とパートナーになるなんて……。
クジの結果が判明したときは、思わず舌打ちをしてしまうほど、腹立たしい感情に襲われた。
本人は、誰にもバレていないつもりなのだろうし、実際のところ、クロ本人には、チリの欠片すらも、その想いが伝わっていないようだけど――――――。
佐倉桃華本人からヒシヒシと感じる、わたし自身に向けられる悪意と憎悪のような感情から、彼女がクロに対して、どのような感情を抱いているかは、実際に聞き出すまでもなく、想像できる。
(わたしですら、紅野さんをあそこまで憎んだことはなかったのに――――――)
引っ越して来る直前に判明したクロの片想いという事実と、その相手である現在のクラスメートに対しては、わたし自身も、黒い感情に囚われることもあったけれど……。
紅野さん自身の性格が、穏やかなものであったことと、あらためて、わたし自身の魅力に気づいた彼が、多くのヒトの目の前でわたしに告白してくれたことで、彼女に対する黒い負の感情は、霧のように消えていった。
わたしにとって、当面の敵は、なにかとわたし自身に突っ掛かってくるうえに、スキあらばクロとの仲を進展させようとすることが予想される下級生だ。
中学校時代にクロと彼女が行っていた校内放送の内容を聞く限り、今も変わらない毒舌ぶりで彼をイジり続けていたので、クロの気持ちが、すぐに彼女に向くことは無いだろう、と思うけれど――――――。
恋愛感情を素直に出せない中学生とは違って、さすがに、彼女も高校生になってクロとの関係性を見直してくるだろうし、ふたりが、同じチームとして活動するこの一ヶ月は、佐倉桃華の動向に、細心の注意を払わないといけない。
(彼女に対しては、常に最大限の警戒アラートを鳴らしておかないと……)
そんなことを考えながら、会議室の窓から見るともなしに中庭の風景をながめていると、そばから、雪乃がつぶやく声が聞こえてきた。
「ヨツバちゃんが、普段の動画では見せない険しい表情……レアで美しいべ……」
なんだか不穏な言葉が聞こえたような気がするけれど、わたしの聞き間違いだろう。
雪乃が、口にするはずのないフレーズを耳に入ってきたことを気にせず、わたしは彼女に声を掛ける。
「どうしたの、雪乃? なにか言った?」
「い、いえ! なんでもないでス!! ただ、こんなに近くで、ヨツバちゃんの色んな表情を見られることに感動しちまって……わたすったら……」
なんて、素直でカワイイ後輩なんだろう!
一五○万人のフォロワー(クロの告白後にわたしのアカウントのフォロワー数は、さらに増えた)を持つわたしは、コメント欄やダイレクトメッセージで、賞賛の声をもらうことは多いし、テレビや雑誌の取材現場で、直接的にスタイルや容姿、アクセサリーや小物のセンスをほめてもらうことは数知れないけれど……。
雪乃のように、心の底から自分のことを慕うことばを掛けてくれるヒトには、出会ったことがなかった。
これまでも、フォロワーやファンのことは大事に思っていたけど、身近に自分のことを想っていてくれるヒトが居るのは、こんなにも気持ちが安らぐのだ、ということをあらためて感じさせられた。
ただ、そのカワイイ後輩は、まだ自分に自信が持てないでいるようだ……。
「わたすなんかが一緒のチームになって、ヨツバちゃんに迷惑を掛けないだか……?」
今回の企画では、わたし自身の存在感を示し、あのク○生意気な下級生に、自分自身で発案した罰ゲームの恥辱を味あわせる、このふたつのことを目標においていたけれど、もうひとつ、わたしの大事なフォロワー自身が、今後の学校生活のために、自信を持って、広報部の活動に参加できるようなる、ということも重要だろう。
「わたしにとって、雪乃は、とっても大切な存在だよ! 一緒にがんばろうね!」
「嬉しいべ、ヨツバちゃん! わたすは、ほんに幸せものだべ……」
感激の言葉を述べる雪乃は、続けてこんなことを口にした。
「そうだ! まだ経験が浅いわたすのために、黒田先輩が、広報部の情報共有とお互いのチームの情報交換のために、連絡会を作っておこう、と言ってくれたべが……この会に、わたすが、参加しても……」
わたしは、彼女の言葉を最後まで待たずに返事をする。
「もちろんよ、雪乃! なんなら、わたしたちの情報は、すべてオープンにしても良いから、相手のチームの情報も、しっかり入手してきてね! 必要なら、わたしも、一緒に連絡会に参加させてもらうから」
そうだった……。
クロが、提案してきた連絡会で、ジックリと彼らの動向を探らせてもらうとしよう。
雪乃にも言ったように、わたしたちの行動は、どれだけオープンにしても良い。
今さら、あらためて言うまでもないことだけれど……。
こと、「動画制作で人気を争う」ということに対して、わたしは、絶対の自信を持っていた――――――。
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