幼馴染と一緒に勇者召喚されたのに【弱体術師】となってしまった俺は弱いと言う理由だけで幼馴染と引き裂かれ王国から迫害を受けたのでもう知りません
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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翠の巨人
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「なんだ!?」
いきなり空から無数の投石が開始されたので驚く。
なんとか建物を盾にして耐えたが、このままだと建物がなくなり盾とする物がなくなるだろう。
まさか城壁を軽々と超える投石具を奴等が持っているとは予想外だった。
町の外から町の中を攻撃してくるとは、奴らも知恵をつけ出したな...。
そう思っているとラカラの分身体が俺に話しかけてきた。
「兄ちゃん! 町の外に翠の巨人が4体いる! そいつらが岩を投げて攻撃しているぜ!!!」
「巨人が4体か...!」
ここからじゃ城壁が邪魔をしてて見えないが、あの城壁を余裕で超える投石を見せてくる辺り相当な大きさなのだろうな...。
「どうする兄ちゃん!?」
「...ケロナ! 聞こえているか!?」
「ああ、聞こえている!」
「またお前に頼まなくちゃならない。外の巨人4体をリュートラカラと共に打ち倒してくれ!」
「分かった! 町の中の残存している敵勢力はどうする!?」
「そいつらは逃げ遅れた奴らの仲間だろう。統率が取れていないようだから俺たちで各個撃破する! 投石さえなければ余裕だ。お前達で奴を抑えてくれ!」
「了解! リュート! ラカラ! 聞いてただろう? 急いで城門から外に出て巨人を倒すよ!!!」
「言われなくても!」
「もう出て向かってるよ!」
会話を聞いている分には問題なさそうだ。
後は投石が止むのを待った後に各個撃破。
その後でケロナ達の応援に向かえば良い。
いきなり空から無数の投石が開始されたので驚く。
なんとか建物を盾にして耐えたが、このままだと建物がなくなり盾とする物がなくなるだろう。
まさか城壁を軽々と超える投石具を奴等が持っているとは予想外だった。
町の外から町の中を攻撃してくるとは、奴らも知恵をつけ出したな...。
そう思っているとラカラの分身体が俺に話しかけてきた。
「兄ちゃん! 町の外に翠の巨人が4体いる! そいつらが岩を投げて攻撃しているぜ!!!」
「巨人が4体か...!」
ここからじゃ城壁が邪魔をしてて見えないが、あの城壁を余裕で超える投石を見せてくる辺り相当な大きさなのだろうな...。
「どうする兄ちゃん!?」
「...ケロナ! 聞こえているか!?」
「ああ、聞こえている!」
「またお前に頼まなくちゃならない。外の巨人4体をリュートラカラと共に打ち倒してくれ!」
「分かった! 町の中の残存している敵勢力はどうする!?」
「そいつらは逃げ遅れた奴らの仲間だろう。統率が取れていないようだから俺たちで各個撃破する! 投石さえなければ余裕だ。お前達で奴を抑えてくれ!」
「了解! リュート! ラカラ! 聞いてただろう? 急いで城門から外に出て巨人を倒すよ!!!」
「言われなくても!」
「もう出て向かってるよ!」
会話を聞いている分には問題なさそうだ。
後は投石が止むのを待った後に各個撃破。
その後でケロナ達の応援に向かえば良い。
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