最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
文字の大きさ
大中小
630 / 912
大阪
しおりを挟む
俺は結美に連れられて大阪を目指していた。
奴らのアジトの目星がついていて、既に付近にSPを潜伏させているらしく慌てる必要はないとの事で久しぶりに彼女のリムジンに乗って高速道路から現地に向かっている。
「カズ君♡ この件が終わったら絶対にU・Jに行こうね!!!」
「ネッズミーランドの次はU・Jかよ。まあクモ男のアトラクション面白いからいいけどさ」
U・Jとはアメリカの映画を題材にしたテーマパークである。
その中でもクモ男と魔法学院はかなり有名だな。
俺も小学生の頃に一度行ったことがある。
まあ今行ってもそれなりに楽しめるだろうな。
...。
でもよく考えたら仕事多すぎてこの件を解決しても行けなくね!? と言いたいが、流石に結美を放置しすぎると何をしでかすか分からないのでここらで一度遊んでおいた方が良いだろう。
そんなこんなでやってきました大阪・海◯館 。
「おい、結美」
「なにっ? カズ君?」
「とりあえず今は遊びに来たんじゃないからな。なんで水族館前に泊めているんだ? 近くにブロックランドもあるし割と真面目に先に遊びに来ましたとか言わないよな?」
俺の言葉に多少ひきつりながらも、彼女はこう答えた。
「ち...ちがうよ! ただ単に奴らを追っていたらこの辺に潜伏してただけだから! 決して後片付けした後にちょっと寄っていこうなんて思ってないから!」
と言い訳にならない言い訳をしているのだった。
奴らのアジトの目星がついていて、既に付近にSPを潜伏させているらしく慌てる必要はないとの事で久しぶりに彼女のリムジンに乗って高速道路から現地に向かっている。
「カズ君♡ この件が終わったら絶対にU・Jに行こうね!!!」
「ネッズミーランドの次はU・Jかよ。まあクモ男のアトラクション面白いからいいけどさ」
U・Jとはアメリカの映画を題材にしたテーマパークである。
その中でもクモ男と魔法学院はかなり有名だな。
俺も小学生の頃に一度行ったことがある。
まあ今行ってもそれなりに楽しめるだろうな。
...。
でもよく考えたら仕事多すぎてこの件を解決しても行けなくね!? と言いたいが、流石に結美を放置しすぎると何をしでかすか分からないのでここらで一度遊んでおいた方が良いだろう。
そんなこんなでやってきました大阪・海◯館 。
「おい、結美」
「なにっ? カズ君?」
「とりあえず今は遊びに来たんじゃないからな。なんで水族館前に泊めているんだ? 近くにブロックランドもあるし割と真面目に先に遊びに来ましたとか言わないよな?」
俺の言葉に多少ひきつりながらも、彼女はこう答えた。
「ち...ちがうよ! ただ単に奴らを追っていたらこの辺に潜伏してただけだから! 決して後片付けした後にちょっと寄っていこうなんて思ってないから!」
と言い訳にならない言い訳をしているのだった。
0
お気に入りに追加
164
あなたにおすすめの小説
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

これダメなクラス召喚だわ!物を掌握するチートスキルで自由気ままな異世界旅
聖斗煉
ファンタジー
クラス全体で異世界に呼び出された高校生の主人公が魔王軍と戦うように懇願される。しかし、主人公にはしょっぱい能力しか与えられなかった。ところがである。実は能力は騙されて弱いものと思い込まされていた。ダンジョンに閉じ込められて死にかけたときに、本当は物を掌握するスキルだったことを知るーー。

~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。

異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。

現代ダンジョンで成り上がり!
カメ
ファンタジー
現代ダンジョンで成り上がる!
現代の世界に大きな地震が全世界同時に起こると共に、全世界にダンジョンが現れた。
舞台はその後の世界。ダンジョンの出現とともに、ステータスが見れる様になり、多くの能力、スキルを持つ人たちが現れる。その人達は冒険者と呼ばれる様になり、ダンジョンから得られる貴重な資源のおかげで稼ぎが多い冒険者は、多くの人から憧れる職業となった。
四ノ宮翔には、いいスキルもステータスもない。ましてや呪いをその身に受ける、呪われた子の称号を持つ存在だ。そんな彼がこの世界でどう生き、成り上がるのか、その冒険が今始まる。
ギフト争奪戦に乗り遅れたら、ラストワン賞で最強スキルを手に入れた
みももも
ファンタジー
異世界召喚に巻き込まれたイツキは異空間でギフトの争奪戦に巻き込まれてしまう。
争奪戦に積極的に参加できなかったイツキは最後に残された余り物の最弱ギフトを選ぶことになってしまうが、イツキがギフトを手にしたその瞬間、イツキ一人が残された異空間に謎のファンファーレが鳴り響く。
イツキが手にしたのは誰にも選ばれることのなかった最弱ギフト。
そしてそれと、もう一つ……。

異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます
内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」
――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。
カクヨムにて先行連載中です!
(https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)
異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。
残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。
一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。
そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。
そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。
異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。
やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。
さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。
そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる